"2025年の崖"問題に取り組む企業をサポート!『エンタープライズ品質向上サービス』の拡大に着手
[20/04/22]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
エンタープライズプロジェクト専門部署を立ち上げ、自律自走でプロジェクトを全面的にバックアップ
ソフトウェアのテスト・品質向上支援に関するサービスを提供するバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区 代表取締役社長:田中 真史、以下当社)は、迫りくる”2025年の崖”問題に取り組む企業のサポートを行ってきました。そしてこの度、昨今のプロジェクト肥大化により発生する課題に特化したサービスを提供するため、2020年4月1日よりエンタープライズプロジェクト専門部署を立ち上げ、『エンタープライズ品質向上サービス』の拡大に着手しました。より満足度の高い品質向上サービスを提供してまりいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-533641-4.png ]
サービス拡大の背景 〜迫る『2025年の崖』問題〜
2018年に経済産業省が公開した『DXレポート 〜ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開〜』では、デジタルトランスフォーメーションが進まなければ、最大年間12兆円もの経済損失を被ると警告しており、その要因の1つとして基幹システムの老朽化を挙げています。長期にわたり使用されてきた基幹システムは、度重なるメンテナンスや大容量高速通信時代の到来によるデータ量の増加により、マイグレーションの負担が肥大化していることに加え、刷新には非常に多くのコストと人員を必要とします。
これらのことから、当社でも本領域における支援依頼が急増しており、2020年3月期第3四半期決算時には、前年比2.4倍の売上高となっております。社会的背景をもとに増え続ける基幹システム系プロジェクトをスムーズに進行するサポート体制を強化するために、専門部署を立ち上げ、今回のサービス拡大に至りました。
巨大プロジェクトのQCDを俯瞰し、自律的なチームがサポート
当社では、プロダクトの品質を高めるためには「プロジェクトの品質」から考えることを推奨しています。設立当初から作り上げてきた体系的なテスト手法や品質向上のサポート実績を基に、ゼロからのスタートでも自律自走でプロジェクトを全面的にバックアップします。
ポイント1.テスト設計の先取りで生産性低下を防止
進捗の妨げとなっているボトルネックを検出し主導的に働きかけることで、プロジェクト生産性の向上を図ります。手戻り覚悟でテスト設計を先取りすることで、説明不足や検討不足に気づき、開発とコミュニケーションが生まれ、開発を後方支援します。アジャイル開発においても開発チームと併走することで、仕様書の更新漏れを指摘してドキュメントの品質を担保します。
ポイント2.テストPMO代行で開発リソース不足を解消
ステークホルダー間の折衝や会議のファシリテーションといったテストPMOとしての動きも可能です。テストチームからスケジュールを提案し、進捗管理、PDCAサイクル構築、週報などの報告は自発的に行うことで積極的にプロジェクトを推進します。
ポイント3.プロジェクト開始前から納品後までPMご担当者の負担を軽減
プロジェクト全体を俯瞰し、QCDのバランスを維持することや、参画メンバーの増員時の受入準備作業及び案件説明の巻き取りなどにより、PMご担当者の負担を軽減します。また、テスト手順と関連ドキュメントが明確に対応し、構造化された状態で管理することにより、納品後の「探せない、見つからない」という事象を解決します。
ポイント4.体制改革で組織全体の品質課題を解決
IT組織改善コンサルティングにも多数取り組んでいます。IT組織全体の課題抽出から施策のロードマップ化、導入に及ぶまでお客様と並走することにより、組織全体の品質課題を解決に導きます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-194909-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-700952-1.jpg ]
導入事例1.
テスト対象:宿泊施設用業務管理システム品質管理改善業務
企業・業種:SIer
期間:4ヶ月
範囲:品質管理コンサルタント業務、テスト支援業務
課題:パッケージソフトウェアの開発業務、カスタマイズ案件が非常に多い。下請けの開発ベンダー複数社の成果
物が統一されていない。カスタマイズとは別の箇所からデグレが多く発生。テスト管理部が立ち上がったば
かりで、品質管理のノウハウが蓄積されていない。
解決:初期メンバーが実際にテスト業務を行い、課題点を洗い出し。改善点を絞り、メンバーを追加することで、
計画的なプロセス改善活動を実施中。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-273841-2.jpg ]
導入事例2.
テスト対象:システム保守、アプリケーション保守業務支援
企業・業種:大手企業
規模:グループ企業を合わせて約20,000人の従業員が利用する各種システムの保守業務の支援
範囲:ユーザーからの各種問合わせの1次切り分け、定期的なアプリ改修リリース後の動作検証業務
課題:保守チームの担当者が、複数のシステムに対応、及び、1つのシステムに対しての業務範囲が広く精度の高
い業務ができていない。
解決:メンバー5名がそれぞれ別のシステムを担当。対象システムとしては、社内ワークフローシステム、勤怠管
理システム、交通費・旅費精算システム、ThinClientシステム、社内メールシステムなど。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-126834-3.jpg ]
エンタープライズ品質向上サービス詳細:https://www.valtes.co.jp/solution/enterprise.html
お問い合わせフォーム:https://www.valtes.co.jp/contact/
会社概要
企業名 :バルテス株式会社
証券コード :4442(東京証券取引所マザーズ)
代表者 :代表取締役社長 田中 真史
本社所在地 :(大阪本社)大阪市西区阿波座1-3-15 JEI西本町ビル8F TEL:06-6534-6561(代表)
(東京本社)東京都千代田区麹町1-10 麹町広洋ビル3F TEL:03-5210-2080(代表)
設立 :2004年4月19日
資本金 :9,000万円
従業員数 :523名(2019年12月末 グループ3社計)
事業内容 :ソフトウェアテストサービス、品質コンサルティングサービス、
ソフトウェア品質セミナーサービス、セキュリティ・脆弱性診断サービス
その他品質評価、品質向上支援サービス
ホームページ :https://www.valtes.co.jp/
ソフトウェアのテスト・品質向上支援に関するサービスを提供するバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区 代表取締役社長:田中 真史、以下当社)は、迫りくる”2025年の崖”問題に取り組む企業のサポートを行ってきました。そしてこの度、昨今のプロジェクト肥大化により発生する課題に特化したサービスを提供するため、2020年4月1日よりエンタープライズプロジェクト専門部署を立ち上げ、『エンタープライズ品質向上サービス』の拡大に着手しました。より満足度の高い品質向上サービスを提供してまりいます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-533641-4.png ]
サービス拡大の背景 〜迫る『2025年の崖』問題〜
2018年に経済産業省が公開した『DXレポート 〜ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開〜』では、デジタルトランスフォーメーションが進まなければ、最大年間12兆円もの経済損失を被ると警告しており、その要因の1つとして基幹システムの老朽化を挙げています。長期にわたり使用されてきた基幹システムは、度重なるメンテナンスや大容量高速通信時代の到来によるデータ量の増加により、マイグレーションの負担が肥大化していることに加え、刷新には非常に多くのコストと人員を必要とします。
これらのことから、当社でも本領域における支援依頼が急増しており、2020年3月期第3四半期決算時には、前年比2.4倍の売上高となっております。社会的背景をもとに増え続ける基幹システム系プロジェクトをスムーズに進行するサポート体制を強化するために、専門部署を立ち上げ、今回のサービス拡大に至りました。
巨大プロジェクトのQCDを俯瞰し、自律的なチームがサポート
当社では、プロダクトの品質を高めるためには「プロジェクトの品質」から考えることを推奨しています。設立当初から作り上げてきた体系的なテスト手法や品質向上のサポート実績を基に、ゼロからのスタートでも自律自走でプロジェクトを全面的にバックアップします。
ポイント1.テスト設計の先取りで生産性低下を防止
進捗の妨げとなっているボトルネックを検出し主導的に働きかけることで、プロジェクト生産性の向上を図ります。手戻り覚悟でテスト設計を先取りすることで、説明不足や検討不足に気づき、開発とコミュニケーションが生まれ、開発を後方支援します。アジャイル開発においても開発チームと併走することで、仕様書の更新漏れを指摘してドキュメントの品質を担保します。
ポイント2.テストPMO代行で開発リソース不足を解消
ステークホルダー間の折衝や会議のファシリテーションといったテストPMOとしての動きも可能です。テストチームからスケジュールを提案し、進捗管理、PDCAサイクル構築、週報などの報告は自発的に行うことで積極的にプロジェクトを推進します。
ポイント3.プロジェクト開始前から納品後までPMご担当者の負担を軽減
プロジェクト全体を俯瞰し、QCDのバランスを維持することや、参画メンバーの増員時の受入準備作業及び案件説明の巻き取りなどにより、PMご担当者の負担を軽減します。また、テスト手順と関連ドキュメントが明確に対応し、構造化された状態で管理することにより、納品後の「探せない、見つからない」という事象を解決します。
ポイント4.体制改革で組織全体の品質課題を解決
IT組織改善コンサルティングにも多数取り組んでいます。IT組織全体の課題抽出から施策のロードマップ化、導入に及ぶまでお客様と並走することにより、組織全体の品質課題を解決に導きます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-194909-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-700952-1.jpg ]
導入事例1.
テスト対象:宿泊施設用業務管理システム品質管理改善業務
企業・業種:SIer
期間:4ヶ月
範囲:品質管理コンサルタント業務、テスト支援業務
課題:パッケージソフトウェアの開発業務、カスタマイズ案件が非常に多い。下請けの開発ベンダー複数社の成果
物が統一されていない。カスタマイズとは別の箇所からデグレが多く発生。テスト管理部が立ち上がったば
かりで、品質管理のノウハウが蓄積されていない。
解決:初期メンバーが実際にテスト業務を行い、課題点を洗い出し。改善点を絞り、メンバーを追加することで、
計画的なプロセス改善活動を実施中。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-273841-2.jpg ]
導入事例2.
テスト対象:システム保守、アプリケーション保守業務支援
企業・業種:大手企業
規模:グループ企業を合わせて約20,000人の従業員が利用する各種システムの保守業務の支援
範囲:ユーザーからの各種問合わせの1次切り分け、定期的なアプリ改修リリース後の動作検証業務
課題:保守チームの担当者が、複数のシステムに対応、及び、1つのシステムに対しての業務範囲が広く精度の高
い業務ができていない。
解決:メンバー5名がそれぞれ別のシステムを担当。対象システムとしては、社内ワークフローシステム、勤怠管
理システム、交通費・旅費精算システム、ThinClientシステム、社内メールシステムなど。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30691/24/resize/d30691-24-126834-3.jpg ]
エンタープライズ品質向上サービス詳細:https://www.valtes.co.jp/solution/enterprise.html
お問い合わせフォーム:https://www.valtes.co.jp/contact/
会社概要
企業名 :バルテス株式会社
証券コード :4442(東京証券取引所マザーズ)
代表者 :代表取締役社長 田中 真史
本社所在地 :(大阪本社)大阪市西区阿波座1-3-15 JEI西本町ビル8F TEL:06-6534-6561(代表)
(東京本社)東京都千代田区麹町1-10 麹町広洋ビル3F TEL:03-5210-2080(代表)
設立 :2004年4月19日
資本金 :9,000万円
従業員数 :523名(2019年12月末 グループ3社計)
事業内容 :ソフトウェアテストサービス、品質コンサルティングサービス、
ソフトウェア品質セミナーサービス、セキュリティ・脆弱性診断サービス
その他品質評価、品質向上支援サービス
ホームページ :https://www.valtes.co.jp/