インド教育系NGO4団体とアメグミが提携、スマホをオンライン教育ツールとしてPoC開始
[20/11/26]
提供元:PRTIMES
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このたび機能特化スマホ「サンブレイズフォン(SUNBLAZE Phone)」を開発する株式会社アメグミのインド法人Amegumi India Pvt Ltd(取締役:福岡洸太郎)は、インド教育系NGOと提携し、教育の機会が無い貧困層へオンライン教育を提供する実証実験(PoC)を開始したことをお知らせします。
インドでは3月末のロックダウン以後、学校が閉鎖されオンライン教育のみとなっております。スマートフォンやタブレットなどの電子端末が無い子どもは約1億人もおり(※1)、そのためその子どもたちは7か月以上教育から隔離されています。
※1:National Council of Educational Research and Training
https://www.indiatvnews.com/education/news-ncert-survey-online-education-students-do-not-have-access-laptop-smartphones-electricity-online-classes-643500
この様な子どもたちへ教育の機会を提供するツールとしてSUNBLAZE Phone(スマートフォン)を、教育機関を通して提供しております。
いずれの機関も「ゲーム」や「エンターテイメント」アプリがダウンロードできないという特徴と安価であるという点、ZoomやWhatsAppなど最低限の機能が使えることが実証実験開始の要因となりました。親や教育機関からは「スマホを渡しても1日中ゲームばかりしてしまうが教育を受けさせたい」という課題があがっており、それを解決する形での実証実験(PoC)の開始となりました。
以下、提携教育機関4団体を紹介します。
1. Super30 ( http://super30.org/ )
インド北部パトナ、最貧州であるビハール州にて才能があり、学びたいが学ぶことができない生徒30人を毎年集め、無料で教育・食事・宿を施しています。インド最難関のIIT(インド工科大学)への合格率は90%を超えています。
コロナによるロックダウン後、教育プロジェクトを実施できておらず。どの様な状況でも教育を施すことができるよう弊社デバイスを活用し、コロナ後も続くオンライン教育プロジェクトを企画・準備中です。弊社端末32台の活用が決定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33101/24/resize/d33101-24-737647-4.jpg ]
※下記詳細記事(前回のリリース記事)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000033101.html
2. Amarpusph Educational & Welfare society ( https://amarpushp.org/ )
インド北部ノイダを中心に子どもへの教育支援に加え、女性の自立支援、貧農の支援も含めて貧困家庭を全体的かつ長期的にサポートする活動を実施しています。
同じくノイダの大学、Sharda Universityとも提携しており、質の高い教育を学びたい意欲のある子どもへ教育を提供しています。
大学・当教育NGO・弊社によるプロジェクトが発足し、先日キックオフイベントとともに10人の子どもへの配布が行われました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33101/24/resize/d33101-24-293373-3.jpg ]
3. Phia Foundation ( http://www.phia.org.in/ )
インド北部デリーにて、出稼ぎ労働者等の貧しい子ども200人ほど向けに教育を施している。インド大手企業からのサポートも受けて運営しているNGOになります。コロナ後は教育を実施できていなかった中、オンライン教育を検討していました。
その際にゲームが使えないスマホ、SUNBLAZE Phoneを提案したところ、提携&実証実験が実現しました。まずは10人の子どもへ提供することが決まっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33101/24/resize/d33101-24-758445-2.jpg ]
4.Free School in Sujata
最貧州ビハール州のブッダガヤ近郊のスジャータ村にて学校に行っても先生にいじめられてしまう不可触民の方30名ほどへ教育を施すフリースクールです。
コロナ後の閉鎖に加え、従来からの先生・教材の質向上のために活用すべくSUNBLAZE Phone10台を活用して実証実験を開始。
今後もNGOにとどまらず教育系機関や子ども向けスマホとして展開していく予定です。また、企業のCSR活動とのタイアップも計画しており、ひとりでも多くの方が機会を得られるよう事業を推進していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33101/24/resize/d33101-24-543864-0.jpg ]
SUNBLAZEの名前の由来は日本法人代表 常盤の原体験にあります。
常盤は10年前にバイトのお金でスマホを買いました。
最初はSkypeの無料電話が目的でしたが、その後Google検索やAmazon中古書籍で勉強して、
Facebookにその内容を投稿して、Wantedlyで転職して、
CampfireとReadyforでお金を集めてやりたいことをやってきました。
スマホは常盤の未来を切り開いてくれました。
Blazeには切り開くという意味と燃え盛るという意味があります。
SUNBLAZEとは「燃え盛る太陽がユーザーの未来を切り開く」という意味です。
以下が弊社のコンセプトになっております。
「新しい運命を切り開け」
努力する人は常識や運命によって否定される
誰かが「そんなことはできない」と言った
誰かが彼らを笑っている
彼らは孤独で、成功する方法を知らない
そんな彼らの「夜」を私たちだけが理解者となる
その夜を照らす燃え盛る太陽が彼らの情熱であり未来だ
私たちはその情熱を応援したい、その未来を一緒に見たい
努力家のためのスマートフォン「SUNBLAZE Phone」
■株式会社アメグミについて
小さいころの悪い家庭環境を原体験に、同じような家庭の人たちを支援することをミッションに掲げて、2016年10月に起業。新興国の農家や労働者が利用する安価・長持ち・最低限機能のスマートフォン向けのOSを開発。深センのOEM/ODMと共同でスマートフォンを生産し、企業向け(社員や契約先)に販売する。これまでDelight Ventures、個人投資家の山本真司氏、川田尚吾氏、本田謙氏、他数名から出資を受けている。
住所(登記上):東京都千代田区平河町1-6-15USビル8階
Webサイト: https://www.sunblaze.jp/?lang=ja
担当者:代表 常盤
連絡先: 070-3968-8844 eisuke.tokiwa@amegumi.com
インドでは3月末のロックダウン以後、学校が閉鎖されオンライン教育のみとなっております。スマートフォンやタブレットなどの電子端末が無い子どもは約1億人もおり(※1)、そのためその子どもたちは7か月以上教育から隔離されています。
※1:National Council of Educational Research and Training
https://www.indiatvnews.com/education/news-ncert-survey-online-education-students-do-not-have-access-laptop-smartphones-electricity-online-classes-643500
この様な子どもたちへ教育の機会を提供するツールとしてSUNBLAZE Phone(スマートフォン)を、教育機関を通して提供しております。
いずれの機関も「ゲーム」や「エンターテイメント」アプリがダウンロードできないという特徴と安価であるという点、ZoomやWhatsAppなど最低限の機能が使えることが実証実験開始の要因となりました。親や教育機関からは「スマホを渡しても1日中ゲームばかりしてしまうが教育を受けさせたい」という課題があがっており、それを解決する形での実証実験(PoC)の開始となりました。
以下、提携教育機関4団体を紹介します。
1. Super30 ( http://super30.org/ )
インド北部パトナ、最貧州であるビハール州にて才能があり、学びたいが学ぶことができない生徒30人を毎年集め、無料で教育・食事・宿を施しています。インド最難関のIIT(インド工科大学)への合格率は90%を超えています。
コロナによるロックダウン後、教育プロジェクトを実施できておらず。どの様な状況でも教育を施すことができるよう弊社デバイスを活用し、コロナ後も続くオンライン教育プロジェクトを企画・準備中です。弊社端末32台の活用が決定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33101/24/resize/d33101-24-737647-4.jpg ]
※下記詳細記事(前回のリリース記事)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000033101.html
2. Amarpusph Educational & Welfare society ( https://amarpushp.org/ )
インド北部ノイダを中心に子どもへの教育支援に加え、女性の自立支援、貧農の支援も含めて貧困家庭を全体的かつ長期的にサポートする活動を実施しています。
同じくノイダの大学、Sharda Universityとも提携しており、質の高い教育を学びたい意欲のある子どもへ教育を提供しています。
大学・当教育NGO・弊社によるプロジェクトが発足し、先日キックオフイベントとともに10人の子どもへの配布が行われました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33101/24/resize/d33101-24-293373-3.jpg ]
3. Phia Foundation ( http://www.phia.org.in/ )
インド北部デリーにて、出稼ぎ労働者等の貧しい子ども200人ほど向けに教育を施している。インド大手企業からのサポートも受けて運営しているNGOになります。コロナ後は教育を実施できていなかった中、オンライン教育を検討していました。
その際にゲームが使えないスマホ、SUNBLAZE Phoneを提案したところ、提携&実証実験が実現しました。まずは10人の子どもへ提供することが決まっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33101/24/resize/d33101-24-758445-2.jpg ]
4.Free School in Sujata
最貧州ビハール州のブッダガヤ近郊のスジャータ村にて学校に行っても先生にいじめられてしまう不可触民の方30名ほどへ教育を施すフリースクールです。
コロナ後の閉鎖に加え、従来からの先生・教材の質向上のために活用すべくSUNBLAZE Phone10台を活用して実証実験を開始。
今後もNGOにとどまらず教育系機関や子ども向けスマホとして展開していく予定です。また、企業のCSR活動とのタイアップも計画しており、ひとりでも多くの方が機会を得られるよう事業を推進していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33101/24/resize/d33101-24-543864-0.jpg ]
SUNBLAZEの名前の由来は日本法人代表 常盤の原体験にあります。
常盤は10年前にバイトのお金でスマホを買いました。
最初はSkypeの無料電話が目的でしたが、その後Google検索やAmazon中古書籍で勉強して、
Facebookにその内容を投稿して、Wantedlyで転職して、
CampfireとReadyforでお金を集めてやりたいことをやってきました。
スマホは常盤の未来を切り開いてくれました。
Blazeには切り開くという意味と燃え盛るという意味があります。
SUNBLAZEとは「燃え盛る太陽がユーザーの未来を切り開く」という意味です。
以下が弊社のコンセプトになっております。
「新しい運命を切り開け」
努力する人は常識や運命によって否定される
誰かが「そんなことはできない」と言った
誰かが彼らを笑っている
彼らは孤独で、成功する方法を知らない
そんな彼らの「夜」を私たちだけが理解者となる
その夜を照らす燃え盛る太陽が彼らの情熱であり未来だ
私たちはその情熱を応援したい、その未来を一緒に見たい
努力家のためのスマートフォン「SUNBLAZE Phone」
■株式会社アメグミについて
小さいころの悪い家庭環境を原体験に、同じような家庭の人たちを支援することをミッションに掲げて、2016年10月に起業。新興国の農家や労働者が利用する安価・長持ち・最低限機能のスマートフォン向けのOSを開発。深センのOEM/ODMと共同でスマートフォンを生産し、企業向け(社員や契約先)に販売する。これまでDelight Ventures、個人投資家の山本真司氏、川田尚吾氏、本田謙氏、他数名から出資を受けている。
住所(登記上):東京都千代田区平河町1-6-15USビル8階
Webサイト: https://www.sunblaze.jp/?lang=ja
担当者:代表 常盤
連絡先: 070-3968-8844 eisuke.tokiwa@amegumi.com