株式会社カケハシが“薬局体験アシスタント”としてMusubiを刷新
[20/07/02]
提供元:PRTIMES
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薬局の働き方改革と患者満足の両立による“薬局体験”の向上を支援
株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下「カケハシ」)は、薬局の働き方改革と患者満足の両立を通じた薬局体験の向上を支援するため、薬局体験アシスタント「Musubi」(以下「Musubi」)のリニューアルを行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-765953-3.jpg ]
●背景
2015年の厚生労働省による「患者のための薬局ビジョン」では、薬局における対物業務から対人業務へのシフトが提唱されました。2020年9月に施行される改正薬機法では、薬剤師による「服薬期間中のフォローの義務化」が開始されるなど、薬局・薬剤師を取り巻く環境が大きく変化しつつあります。 さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で新しい生活様式が普及するなか、薬剤師は患者さんにとってより身近な専門家であることが求められるようになると推測されます。
“薬を渡すだけの場所”から“患者さんに付加価値を提供する場所”へと薬局のあり方が変わりつつあるなか、カケハシはこれからの時代にマッチした薬局づくりを支援しています。
このたび、薬剤師と患者さん"双方”の薬局体験価値を高めるべく、薬局の働き方改革と患者満足を同時に支援する"薬局体験アシスタント”として、Musubiのリニューアルを行います。
●概要
薬局の働き方改革と患者満足の両立を通じた薬局体験の向上を支援するため、Musubiと連携する2つのサービス「Pocket Musubi」および「Musubi Insight」を開始し、Musubiを“薬局体験アシスタント”としてリニューアルします。
(図表)“薬局体験アシスタント”Musubiの提供価値イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-167531-0.jpg ]
1.おくすり連絡帳アプリ「Pocket Musubi」
「Pocket Musubi」とは、服薬期間中のフォローを軸とした患者さんと薬局の関係づくりをサポートする、患者さん向けの“おくすり連絡帳アプリ”です。
Pocket Musubiには、薬局から提供されるQRコードを介して服用薬データが入力されています。そのデータに基づいたフォローに必要な質問が、自動で患者さんのアプリに送信されます。質問に対する回答だけでなく、体温や食事の内容・薬を用法に従って飲んだかなど、患者さんが簡単な操作で記録可能です。薬剤師は、Pocket Musubiの管理画面を通じて患者さんのデータを確認しながら服薬中の状況を把握し、適切なフォローを行います。
患者さんとの過剰なやり取りや極端な連絡不足を防ぎ、「必要な患者さんに」「最小限の業務負荷で」コミュニケーションを図ることで、患者満足を実現しながら現実的で継続可能な業務フロー構築を支援します。Pocket Musubiは7月2日からiOS版の提供を開始します。
(図表)「Pocket Musubi」のサービスイメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-184452-1.png ]
2.薬局業務“見える化”クラウド「Musubi Insight」
「Musubi Insight」とは、Musubiのデータを使用して薬局経営上の重要な指標を可視化し、根拠に基づく薬局運営を実現する、薬局業務“見える化”クラウドサービスです。
薬歴完了率のような薬剤師の業務状況を表すデータから、売上をはじめとする店舗経営データ、処方箋数や再来率・新患率など患者さんとの関係性を表すデータまで、薬局業務を可視化することで解決すべき課題の発見・把握を効率化し、適正な薬局運営の実現を支援します。Musubi Insightは7月2日から提供を開始します。
(図表)「Musubi Insight」のサービスイメージ
[画像4: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-797430-2.png ]
開発秘話 https://prtimes.jp/story/detail/YbvqYyHazrL?_ga=2.207112531.1327510479.1593568037-2120338282.1586170034
●Musubiについて
これからの薬局に求められる「患者満足」。それは患者さん一人ひとりに向き合う薬局スタッフの「働き方改革」なくして実現するものではありません。そして働き方改革は、適切な「店舗の状況把握」があってこそ。Musubiはその全てをサポートし、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験を向上させる、従来の電子薬歴とは明確に異なる新時代のサービスです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-559165-4.jpg ]
薬剤師は、患者さんと一緒にMusubiのタッチ機能付き端末画面を見ながら服薬指導を行い、その内容が自動で薬歴のドラフトとして残ります。Musubiを利用することで、患者さんとのコミュニケーションと薬歴記入を同時に行うことができます。それにより、今まで服薬指導とは別に毎日数時間かかっていた薬歴記入に関わる薬剤師の業務負担を、大幅に削減することが可能となります。さらに、Musubiが患者さんの健康状態や生活習慣にあわせた服薬指導や健康アドバイスを提示することで、 新しい薬局体験を患者さんに提供することができます。2017年8月にリリースして以来、順次導入店舗を拡大しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
●カケハシについて
「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションに、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにない医療システムを提供することで、社内外の医療従事者と一緒により良い日本の医療の未来を形作っていくことを目指します。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://kakehashi.life/corporate.html
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報担当 高橋
メール: inquiry@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下「カケハシ」)は、薬局の働き方改革と患者満足の両立を通じた薬局体験の向上を支援するため、薬局体験アシスタント「Musubi」(以下「Musubi」)のリニューアルを行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-765953-3.jpg ]
●背景
2015年の厚生労働省による「患者のための薬局ビジョン」では、薬局における対物業務から対人業務へのシフトが提唱されました。2020年9月に施行される改正薬機法では、薬剤師による「服薬期間中のフォローの義務化」が開始されるなど、薬局・薬剤師を取り巻く環境が大きく変化しつつあります。 さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で新しい生活様式が普及するなか、薬剤師は患者さんにとってより身近な専門家であることが求められるようになると推測されます。
“薬を渡すだけの場所”から“患者さんに付加価値を提供する場所”へと薬局のあり方が変わりつつあるなか、カケハシはこれからの時代にマッチした薬局づくりを支援しています。
このたび、薬剤師と患者さん"双方”の薬局体験価値を高めるべく、薬局の働き方改革と患者満足を同時に支援する"薬局体験アシスタント”として、Musubiのリニューアルを行います。
●概要
薬局の働き方改革と患者満足の両立を通じた薬局体験の向上を支援するため、Musubiと連携する2つのサービス「Pocket Musubi」および「Musubi Insight」を開始し、Musubiを“薬局体験アシスタント”としてリニューアルします。
(図表)“薬局体験アシスタント”Musubiの提供価値イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-167531-0.jpg ]
1.おくすり連絡帳アプリ「Pocket Musubi」
「Pocket Musubi」とは、服薬期間中のフォローを軸とした患者さんと薬局の関係づくりをサポートする、患者さん向けの“おくすり連絡帳アプリ”です。
Pocket Musubiには、薬局から提供されるQRコードを介して服用薬データが入力されています。そのデータに基づいたフォローに必要な質問が、自動で患者さんのアプリに送信されます。質問に対する回答だけでなく、体温や食事の内容・薬を用法に従って飲んだかなど、患者さんが簡単な操作で記録可能です。薬剤師は、Pocket Musubiの管理画面を通じて患者さんのデータを確認しながら服薬中の状況を把握し、適切なフォローを行います。
患者さんとの過剰なやり取りや極端な連絡不足を防ぎ、「必要な患者さんに」「最小限の業務負荷で」コミュニケーションを図ることで、患者満足を実現しながら現実的で継続可能な業務フロー構築を支援します。Pocket Musubiは7月2日からiOS版の提供を開始します。
(図表)「Pocket Musubi」のサービスイメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-184452-1.png ]
2.薬局業務“見える化”クラウド「Musubi Insight」
「Musubi Insight」とは、Musubiのデータを使用して薬局経営上の重要な指標を可視化し、根拠に基づく薬局運営を実現する、薬局業務“見える化”クラウドサービスです。
薬歴完了率のような薬剤師の業務状況を表すデータから、売上をはじめとする店舗経営データ、処方箋数や再来率・新患率など患者さんとの関係性を表すデータまで、薬局業務を可視化することで解決すべき課題の発見・把握を効率化し、適正な薬局運営の実現を支援します。Musubi Insightは7月2日から提供を開始します。
(図表)「Musubi Insight」のサービスイメージ
[画像4: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-797430-2.png ]
開発秘話 https://prtimes.jp/story/detail/YbvqYyHazrL?_ga=2.207112531.1327510479.1593568037-2120338282.1586170034
●Musubiについて
これからの薬局に求められる「患者満足」。それは患者さん一人ひとりに向き合う薬局スタッフの「働き方改革」なくして実現するものではありません。そして働き方改革は、適切な「店舗の状況把握」があってこそ。Musubiはその全てをサポートし、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験を向上させる、従来の電子薬歴とは明確に異なる新時代のサービスです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33983/24/resize/d33983-24-559165-4.jpg ]
薬剤師は、患者さんと一緒にMusubiのタッチ機能付き端末画面を見ながら服薬指導を行い、その内容が自動で薬歴のドラフトとして残ります。Musubiを利用することで、患者さんとのコミュニケーションと薬歴記入を同時に行うことができます。それにより、今まで服薬指導とは別に毎日数時間かかっていた薬歴記入に関わる薬剤師の業務負担を、大幅に削減することが可能となります。さらに、Musubiが患者さんの健康状態や生活習慣にあわせた服薬指導や健康アドバイスを提示することで、 新しい薬局体験を患者さんに提供することができます。2017年8月にリリースして以来、順次導入店舗を拡大しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
●カケハシについて
「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションに、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにない医療システムを提供することで、社内外の医療従事者と一緒により良い日本の医療の未来を形作っていくことを目指します。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://kakehashi.life/corporate.html
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報担当 高橋
メール: inquiry@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853