有料会員「京東PLUS」会員数が1,000万人を突破中国初の有料会員プログラム、年700%の勢いで成長
[18/09/14]
提供元:PRTIMES
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中国市場を牽引するECサイト「京東商城(ジンドンしょうじょう)(JD.com)」を運営する中国・小売業No.1の大手EC&小売インフラカンパニー京東(ジンドン)集団(しゅうだん)(代表:劉強東 本社:中華人民共和国 北京市 NASDAQ:JD 以下 京東)は、2018年9月、京東の有料会員プログラム「京東PLUS」の有料会員数が1,000万人(※1)を突破したことをお知らせします。
※1中国大陸内のみ、香港・マカオ・台湾地区を除く
「京東PLUS」は、2016年1月より運用を開始した、中国EC業界初※2の有料会員プログラムです。2016年の開始以来、年間700%を越える成長率で会員数を拡大中で、8割近い継続率を維持し多大な支持を得ています。2017年10月に実施した調査では、7割以上の会員が「中身が充実している」「コスパが良い」という点から契約を決めたという事が分かっています。
※2中国大陸内のみ、香港・マカオ・台湾地区を除く
会員費は年間198元(約3,200円)で、会員になることで「ポイント10倍バック」や「年間360元(約5,800円)の配送費減額」、「毎月100元(約1,620円)の割引チケット」等、計10種のお得なメリットを享受することが出来ます。これらの特別サービスの価値は最高で4,742元(約7万7,000円)に達し、年間会員費の約24倍にのぼると算出※3されています。また中でも会員に支持されている「ポイント10倍バック」では、年間で約1,684億ポイントをお客様に還元しており、その額は約16.84億元(約273億円)に相当します。
※3 出典:京東のビッグデータ研究院発表「京東PLUSの価値体系研究報告書」
また会員データによると、約6割(65%)が35歳以下で、約6割(60%)が大都市圏に居住し、約9割(89%)が高学歴出身だということが分かりました。これらの背景を持つ会員は消費能力・成長意欲・忠誠心の高い、いわゆる“京東流・三高”といえる京東PLUS独自の顧客層です。京東集団 副総裁・JD.comプラットフォーム責任者 韓瑞は、「京東PLUSはインターネットとオンライン・オフラインを行き来する一つの身分(アイデンティティ)になっていくでしょう。京東PLUSの顧客群の『三高』の特性は、新しいビジネスを駆動する強力なエンジンになりうることは想像に難くありません。改善を加え高品質なサービスが提供されるようになれば、顧客自身も京東プラットフォームの価値創造に積極的に参加し、京東ビジネスの発展を促進するようになるでしょう。」とコメントしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34149/24/resize/d34149-24-191645-1.jpg ]
◆京東PLUS会員の10のインセンティブ
・ポイント10倍バック
・年間360元(約5800円)配送費免除
・動画サイト「愛奇芸」VIP会員権
・毎月100元(約1620円)の割引券を提供
・アパレル類の10%割引券の提供
・500万件を超える商品の会員特別価格での購入権
・毎月会員専用の買物日「PLUS DAY」の実施
・24時間会員専用アフターサービスの適応
・商品交換・返品無料引き取り
・生活サービス類特権
◆京東PLUSにおけるプロモーション事例
オランダのヘルスケア製品・医療関連機器を中心とする電気機器関連機器メーカーであるフィリップス(Philips)は、3月に京東で初めて新型コードレス電気掃除機を発売しました。これに先駆け、発売開始から1週間前に京東PLUS会員に対し優先的に先行販売を行いました。フィリップスの呉競雄販売総監はこれに対し、「結果は非常に効果的だった。京東PLUS会員はこの販売キャンペーンの中で大きな貢献をし、情報を友人たちにシェアしたり、購入後は商品評価の中で多くの価値ある提案をしてくれた」と評価しました。
◆京東PLUS会員ページイメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/34149/24/resize/d34149-24-711787-0.jpg ]
【会社概要】
・会社名 : JD.com京東日本株式会社
・所在地 : 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-1
大手町パークビルディング7階 703
・TEL : 03-6259-1951
・資本金 : 3,000万円
・代表者 : 日本業務最高責任者 荒井伸二
・業務内容 : 越境ECの進出支援、日中間の一般貿易及び技術提携窓口