幼稚園・保育園での「正しい手洗い」教育プログラム”薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program’21年の実施終了。バージョンアップして2022年11月より再始動予定。
[22/10/26]
提供元:PRTIMES
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本プログラムを通し、実施したうちの約8割の園で「正しい手洗い」の実施が見られた。
「薬用せっけんミューズ」を日本国内で販売するレキットベンキーザー・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区東五反田/代表取締役:シャイレッシュ・シュクラ)が、2021年11月10日(水)より開始しておりました「薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program」を無事終了したことを報告するとともに、2022年11月に開始予定の「Preschool Education Program’22」についてのお知らせをいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-880833b220bc437582db-0.png ]
薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program:https://handwash-muse.jp/
「薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program」は、子どもたちの手洗い習慣の定着と継続を目的に、一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会監修のもと、幼稚園・保育園での手洗い教育をサポートするプログラムです。
健康や衛生意識の高まりから手洗いの重要性が再認識される中、日々集団生活を送る園内での子どもの手洗い実践と習慣化にむけた適切な手洗い教育への重要性も高まっています。ミューズが幼稚園・保育園を対象に実施した手洗い実態調査(21年7~9月実施、対象園100園)では、ほとんどの園でこまめな手洗いを実施しているが、7割以上の園が厚生労働省が推奨する「正しい手洗い・6つのステップ」を指導することに自信がないという結果となりました。また、多くの園では汚れや菌を実感するタイミングや食前などのタイミングでは手洗いが実践されているものの、「登園時」「食事の後」「咳やくしゃみを手で受け止めたとき」などのタイミングでは園ごとの指導によって手洗い実践状況にも差が生まれていることが分かりました。
今回のプログラムでは応募により集まった100の幼稚園・保育園において、
・プログラムツール(4種)の提供
・教諭・保育士向けセミナーの実施
を中心として、子どもたちが園で手洗いを楽しく学び、習得するサポートをしてまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-977e8252266dd9117867-8.png ]
配布されたプログラムツール
■概要
名称 :薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program
開始日 :2021年11月10日
対象 :幼稚園・保育園 100カ所
監修 :一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会
公式サイト:https://handwash-muse.jp/
■実施結果
手洗い実施率については、約8割の園で「ほぼできていた」と回答。
また多くの園で園児の「手洗いへの興味が湧いた」「手洗いを楽しむようになった」などの変化が見られた。 本プログラムによる園児の積極性変化が見られた園ほど興味だけでなく、手洗いの仕方の変化が見られた。
Q)本プログラム導入後、園児は正しい手洗いが実践できていましたか?(グラフ左)
Q)本プログラム導入後、園児の手洗いに対する積極性に変化はありましたか?(グラフ右)
(n=60)
[画像3: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-cdc4a81d52336eb2423e-11.png ]
教諭・保育士の方々についても、約8割の園で本プログラムを実施したことで、手洗い指導での変化が見られた。「園児が自主的に手洗いをするようになった」など、本プログラムによる園児の自主性喚起(教諭・保育士の負担軽減)効果が見られた。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-ad0f0ce51350e8c6895e-10.png ]
Q)本プログラム導入後、自身の手洗い指導に変化はありましたか?(グラフ左)
Q)本プログラム導入後、自身が正しい手洗いを理解できましたか?(グラフ右)
(n=60)
また、家庭内での手洗い意識の変化は全体の約8割ほどで見られた。「歌を歌いながら手洗いを促す」など保護者が手洗い指導に本プロジェクトを活用する事例も見られた。
[画像5: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-2b6f99b056bfea826be2-9.png ]
Q)本プログラム導入後、保護者の手洗い指導の意識は変化したと感じますか?
(n=60)
配布した4種のツールを使用してもらうことで、多くの園で園児の手洗いへの興味喚起の効果が見られた。 特に実施頻度の高い園では、「手の洗い方を園児が教えてくれるようになった」「手洗いの真似をしている」など園児の正しい手洗いへの理解が深まる効果が見られた。
■監修者からの本プロジェクトについてのコメント
一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会 理事 藤井祐子 先生
近年は新型コロナウイルス感染症が中心となっていますが、免疫力の低い子どもたちが集まる保育現場においては、以前と変わらず様々な感染症に対しての予防と対策が必要となります。感染症対策の基本が石けんと流水による手洗いであることは変わりません。
また、今年流行した手足口病のように、アルコール消毒では防げない感染症もあり、より一層手洗いを習慣化する重要性が高まりました。園で正しい手洗いを習慣にすることができれば、子どもたちが生涯にわたっての感染症対策を身につけることになります。本プログラムは、その大きなサポートになると思います。
<経歴>
一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会 前会長。同連絡会は、保育園での保健師事業を確立し、すべての保育園への看護職配置を目指して、1990年2月に設立。家庭にもっとも身近な看護職として、保育保健の向上による子どもたちの健やかな成長を支える活動をおこなう。著書に『子どもと一緒にすぐできる! 感染症対策サポート・ブック』(メイト)がある。
※調査実施概要
(本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「ミューズ調べ」と明記下さい。)
調査期間:2022 年1~3月
対象:Preschool Education Program参加の100園(有効回答数:60園)
調査方法:郵送調査
■Preschool Education Program’22についてのお知らせ
2022年11月、本結果を踏まえて、ツールなどはより使いやすく更新し、薬用せっけんミューズの商品のご提供もお付けして「Preschool Education Program’22」を実施いたします。
名称 :薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program’22
募集開始日 :2022年10月26日
対象 :幼稚園 100カ所
監修 :一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会
公式サイト :https://handwash-muse.jp/
募集期間 :2022年10月26日(水)〜2022年11月26日(土)
※応募数が多い場合は抽選によって参加園を決定させていただきます。
※参加園決定後、順次(1)薬用せっけんミューズ 泡ハンドソープ (2)プログラムツール4種 (3)手洗いセミナーDVDをご提供させていただきます。また各年齢(年少・年中・年長)ごとに目標設定を設けることで、段階的に園児の成長に寄与できるような建て付けとしております。
※プログラムツールのデザインは今後変更となる場合がございます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-c9c06152e6cc630e2370-7.png ]
■レキットベンキーザー・ジャパン株式会社 会社概要
レキットベンキーザーは、「より清潔で健康的な世界を飽くことなく追及する中で、守り、治療し、栄養を提供すること」を目的に、世界60カ国に事業所を置き、約43,000人の社員とともに事業展開するグローバル企業です。ミューズ、ヴィート、クレアラシル、メディキュット等、レキットベンキーザーの製品は、190カ国以上の店頭に並び、1日に約2000万個がお客様の手に渡っていきます。
レキットベンキーザー・ジャパン株式会社では、世界で展開するブランドはもちろん、日本のお客様の多様なニーズに応えた確かな製品をご提供できるよう、日々活動しています。
「薬用せっけんミューズ」を日本国内で販売するレキットベンキーザー・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区東五反田/代表取締役:シャイレッシュ・シュクラ)が、2021年11月10日(水)より開始しておりました「薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program」を無事終了したことを報告するとともに、2022年11月に開始予定の「Preschool Education Program’22」についてのお知らせをいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-880833b220bc437582db-0.png ]
薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program:https://handwash-muse.jp/
「薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program」は、子どもたちの手洗い習慣の定着と継続を目的に、一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会監修のもと、幼稚園・保育園での手洗い教育をサポートするプログラムです。
健康や衛生意識の高まりから手洗いの重要性が再認識される中、日々集団生活を送る園内での子どもの手洗い実践と習慣化にむけた適切な手洗い教育への重要性も高まっています。ミューズが幼稚園・保育園を対象に実施した手洗い実態調査(21年7~9月実施、対象園100園)では、ほとんどの園でこまめな手洗いを実施しているが、7割以上の園が厚生労働省が推奨する「正しい手洗い・6つのステップ」を指導することに自信がないという結果となりました。また、多くの園では汚れや菌を実感するタイミングや食前などのタイミングでは手洗いが実践されているものの、「登園時」「食事の後」「咳やくしゃみを手で受け止めたとき」などのタイミングでは園ごとの指導によって手洗い実践状況にも差が生まれていることが分かりました。
今回のプログラムでは応募により集まった100の幼稚園・保育園において、
・プログラムツール(4種)の提供
・教諭・保育士向けセミナーの実施
を中心として、子どもたちが園で手洗いを楽しく学び、習得するサポートをしてまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-977e8252266dd9117867-8.png ]
配布されたプログラムツール
■概要
名称 :薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program
開始日 :2021年11月10日
対象 :幼稚園・保育園 100カ所
監修 :一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会
公式サイト:https://handwash-muse.jp/
■実施結果
手洗い実施率については、約8割の園で「ほぼできていた」と回答。
また多くの園で園児の「手洗いへの興味が湧いた」「手洗いを楽しむようになった」などの変化が見られた。 本プログラムによる園児の積極性変化が見られた園ほど興味だけでなく、手洗いの仕方の変化が見られた。
Q)本プログラム導入後、園児は正しい手洗いが実践できていましたか?(グラフ左)
Q)本プログラム導入後、園児の手洗いに対する積極性に変化はありましたか?(グラフ右)
(n=60)
[画像3: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-cdc4a81d52336eb2423e-11.png ]
教諭・保育士の方々についても、約8割の園で本プログラムを実施したことで、手洗い指導での変化が見られた。「園児が自主的に手洗いをするようになった」など、本プログラムによる園児の自主性喚起(教諭・保育士の負担軽減)効果が見られた。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-ad0f0ce51350e8c6895e-10.png ]
Q)本プログラム導入後、自身の手洗い指導に変化はありましたか?(グラフ左)
Q)本プログラム導入後、自身が正しい手洗いを理解できましたか?(グラフ右)
(n=60)
また、家庭内での手洗い意識の変化は全体の約8割ほどで見られた。「歌を歌いながら手洗いを促す」など保護者が手洗い指導に本プロジェクトを活用する事例も見られた。
[画像5: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-2b6f99b056bfea826be2-9.png ]
Q)本プログラム導入後、保護者の手洗い指導の意識は変化したと感じますか?
(n=60)
配布した4種のツールを使用してもらうことで、多くの園で園児の手洗いへの興味喚起の効果が見られた。 特に実施頻度の高い園では、「手の洗い方を園児が教えてくれるようになった」「手洗いの真似をしている」など園児の正しい手洗いへの理解が深まる効果が見られた。
■監修者からの本プロジェクトについてのコメント
一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会 理事 藤井祐子 先生
近年は新型コロナウイルス感染症が中心となっていますが、免疫力の低い子どもたちが集まる保育現場においては、以前と変わらず様々な感染症に対しての予防と対策が必要となります。感染症対策の基本が石けんと流水による手洗いであることは変わりません。
また、今年流行した手足口病のように、アルコール消毒では防げない感染症もあり、より一層手洗いを習慣化する重要性が高まりました。園で正しい手洗いを習慣にすることができれば、子どもたちが生涯にわたっての感染症対策を身につけることになります。本プログラムは、その大きなサポートになると思います。
<経歴>
一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会 前会長。同連絡会は、保育園での保健師事業を確立し、すべての保育園への看護職配置を目指して、1990年2月に設立。家庭にもっとも身近な看護職として、保育保健の向上による子どもたちの健やかな成長を支える活動をおこなう。著書に『子どもと一緒にすぐできる! 感染症対策サポート・ブック』(メイト)がある。
※調査実施概要
(本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「ミューズ調べ」と明記下さい。)
調査期間:2022 年1~3月
対象:Preschool Education Program参加の100園(有効回答数:60園)
調査方法:郵送調査
■Preschool Education Program’22についてのお知らせ
2022年11月、本結果を踏まえて、ツールなどはより使いやすく更新し、薬用せっけんミューズの商品のご提供もお付けして「Preschool Education Program’22」を実施いたします。
名称 :薬用せっけんミューズ・Preschool Education Program’22
募集開始日 :2022年10月26日
対象 :幼稚園 100カ所
監修 :一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会
公式サイト :https://handwash-muse.jp/
募集期間 :2022年10月26日(水)〜2022年11月26日(土)
※応募数が多い場合は抽選によって参加園を決定させていただきます。
※参加園決定後、順次(1)薬用せっけんミューズ 泡ハンドソープ (2)プログラムツール4種 (3)手洗いセミナーDVDをご提供させていただきます。また各年齢(年少・年中・年長)ごとに目標設定を設けることで、段階的に園児の成長に寄与できるような建て付けとしております。
※プログラムツールのデザインは今後変更となる場合がございます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/34481/24/resize/d34481-24-c9c06152e6cc630e2370-7.png ]
■レキットベンキーザー・ジャパン株式会社 会社概要
レキットベンキーザーは、「より清潔で健康的な世界を飽くことなく追及する中で、守り、治療し、栄養を提供すること」を目的に、世界60カ国に事業所を置き、約43,000人の社員とともに事業展開するグローバル企業です。ミューズ、ヴィート、クレアラシル、メディキュット等、レキットベンキーザーの製品は、190カ国以上の店頭に並び、1日に約2000万個がお客様の手に渡っていきます。
レキットベンキーザー・ジャパン株式会社では、世界で展開するブランドはもちろん、日本のお客様の多様なニーズに応えた確かな製品をご提供できるよう、日々活動しています。