【大分県災害復旧支援】ボランティア向けに作業支援用HALを貸与
[20/08/26]
提供元:PRTIMES
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〜 コロナ影響による人手不足を受け、県内3カ所に10台を配備 〜
この度令和2年7月豪雨被害につき、亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様ならびにそのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
CYBERDYNE株式会社 (茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)は、大分県内の災害復旧活動に尽力している県・市職員、ボランティアの方々の作業負荷の低減のため、当社の装着型サイボーグHAL作業支援用腰タイプ(以下「作業支援用HAL」) を無償貸与しましたので、お知らせいたします。当社は、新型コロナウィルス感染対策の影響で限定された県内災害復旧活動現場の人手不足を緩和すべく、大分県内3カ所に10台の作業支援用HALを配備いたしています。なお、当社は、令和2年7月豪雨において、今回の大分県での災害支援に先立って、最も甚大な被災地である熊本県に 5カ所20台を配備しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53044/24/resize/d53044-24-454987-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/53044/24/resize/d53044-24-676720-1.png ]
今回、大分県内に無償貸与した作業支援用HAL10台の内訳は、九重町5台、由布市 2台、市町村からの支援要請に備え、大分県庁で3台保管となります。
なお、当社は7月30日に作業支援用HAL10台を大分県庁に配送いたしましたが、新型コロナウイルスの各地域の感染状況等にも留意しながら、臨機に行動することが求められるため、7月31日と8月7日の両日にオンラインで装着・操作方法の直接指導を行うなどの対応をとっております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53044/24/resize/d53044-24-208033-2.png ]
メディア報道
8月22日 OBS大分放送ニュース「豪雨復旧支援でロボットスーツが無償提供」
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=08220049908&day=20200822#news
8月22日 大分合同新聞「復旧作業助けるロボスーツ 豪雨被災の九重町、ボランティアら装着」
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/08/22/JD0059495880
8月21日 NHK(大分 NEWS WEB)「負担軽減 ロボット着け復旧作業」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20200821/5070007745.html
8月21日 OAB大分朝日放送「災害ボランティアに強い味方」
https://www.oab.co.jp/news/?id=2020-08-21&news_id=15785
参考)熊本県で災害支援に関するメディア報道:
8月5日 TKU(テレビくまもと) 「被災地支える技術 作業支援ロボット」
7月30日 RKK(熊本放送)「装着型サイボーグ、あらゆる力で復旧を支援」
7月31日 読売新聞「ロボスーツ復旧楽々、茨城の会社 被災地で無償貸与」
7月31日 日刊工業新聞「災害復旧にHAL提供、九州豪雨被災地へ腰タイプ30台」
作業支援用HALとは
作業支援用HALは、着るだけで人の脳神経系と繋がって、自分の身体の一部のように機能する「装着型サイボーグ」の一種です。本製品は主に物流倉庫や建設現場、空港などにおける重作業の支援のために使われております。重いものを持ち上げた時に腰部にかかる負荷を低減することで腰痛を引き起こすリスクを減らすほか、防水・防塵機能も兼ね備えていることから、近年災害復旧作業にも活用されています。また、標準装備として屋内外全域をカバーできるよう通信機能も搭載されており、IoH/IoTによるネットワーク化にも対応しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53044/24/resize/d53044-24-520232-3.jpg ]
過去の災害支援活動
2020年8月 熊本県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2020/08/202008031_PR_JPN.pdf
2019年10月 神奈川県における支援活動
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r2871498.html
2019年10月 茨城県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=8399
2018年10月 広島県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=7388
2018年7月 岡山県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=7163
<CYBERDYNE株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を 扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT産業」 に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。
当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT化(ヒトとモノのインターネット)、ロボット化、AI化されたHALに代表されるサイバニックシステムをプラットフォーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、 『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られた全てのIoH/IoTビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同時並行で進めています。
詳細は、https://cyberdyne.jp をご覧ください。
以上
この度令和2年7月豪雨被害につき、亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様ならびにそのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
CYBERDYNE株式会社 (茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)は、大分県内の災害復旧活動に尽力している県・市職員、ボランティアの方々の作業負荷の低減のため、当社の装着型サイボーグHAL作業支援用腰タイプ(以下「作業支援用HAL」) を無償貸与しましたので、お知らせいたします。当社は、新型コロナウィルス感染対策の影響で限定された県内災害復旧活動現場の人手不足を緩和すべく、大分県内3カ所に10台の作業支援用HALを配備いたしています。なお、当社は、令和2年7月豪雨において、今回の大分県での災害支援に先立って、最も甚大な被災地である熊本県に 5カ所20台を配備しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53044/24/resize/d53044-24-454987-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/53044/24/resize/d53044-24-676720-1.png ]
今回、大分県内に無償貸与した作業支援用HAL10台の内訳は、九重町5台、由布市 2台、市町村からの支援要請に備え、大分県庁で3台保管となります。
なお、当社は7月30日に作業支援用HAL10台を大分県庁に配送いたしましたが、新型コロナウイルスの各地域の感染状況等にも留意しながら、臨機に行動することが求められるため、7月31日と8月7日の両日にオンラインで装着・操作方法の直接指導を行うなどの対応をとっております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53044/24/resize/d53044-24-208033-2.png ]
メディア報道
8月22日 OBS大分放送ニュース「豪雨復旧支援でロボットスーツが無償提供」
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=08220049908&day=20200822#news
8月22日 大分合同新聞「復旧作業助けるロボスーツ 豪雨被災の九重町、ボランティアら装着」
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/08/22/JD0059495880
8月21日 NHK(大分 NEWS WEB)「負担軽減 ロボット着け復旧作業」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20200821/5070007745.html
8月21日 OAB大分朝日放送「災害ボランティアに強い味方」
https://www.oab.co.jp/news/?id=2020-08-21&news_id=15785
参考)熊本県で災害支援に関するメディア報道:
8月5日 TKU(テレビくまもと) 「被災地支える技術 作業支援ロボット」
7月30日 RKK(熊本放送)「装着型サイボーグ、あらゆる力で復旧を支援」
7月31日 読売新聞「ロボスーツ復旧楽々、茨城の会社 被災地で無償貸与」
7月31日 日刊工業新聞「災害復旧にHAL提供、九州豪雨被災地へ腰タイプ30台」
作業支援用HALとは
作業支援用HALは、着るだけで人の脳神経系と繋がって、自分の身体の一部のように機能する「装着型サイボーグ」の一種です。本製品は主に物流倉庫や建設現場、空港などにおける重作業の支援のために使われております。重いものを持ち上げた時に腰部にかかる負荷を低減することで腰痛を引き起こすリスクを減らすほか、防水・防塵機能も兼ね備えていることから、近年災害復旧作業にも活用されています。また、標準装備として屋内外全域をカバーできるよう通信機能も搭載されており、IoH/IoTによるネットワーク化にも対応しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53044/24/resize/d53044-24-520232-3.jpg ]
過去の災害支援活動
2020年8月 熊本県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2020/08/202008031_PR_JPN.pdf
2019年10月 神奈川県における支援活動
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r2871498.html
2019年10月 茨城県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=8399
2018年10月 広島県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=7388
2018年7月 岡山県における支援活動
https://www.cyberdyne.jp/company/Media_detail.html?id=7163
<CYBERDYNE株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会 「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を 扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、「ロボット産業」「IT産業」 に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。
当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT化(ヒトとモノのインターネット)、ロボット化、AI化されたHALに代表されるサイバニックシステムをプラットフォーム化し、脳神経系・生理系から行動・生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、 『人』+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られた全てのIoH/IoTビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理等を実現してまいります。また、『サイバニクス産業』の創出を加速させるため、様々な事業連携も同時並行で進めています。
詳細は、https://cyberdyne.jp をご覧ください。
以上