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女性の70%以上が痔の経験あり!約6割の人は治したいけど病院に行かない事実が判明

恥ずかしさや不安を払拭することで受診率が上がる可能性

腸内環境をうんちによって可視化し、健康管理をサポートする腸活アプリ「ウンログ」を運営するウンログ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役・田口敬)は、3月1日から始まる「女性の健康週間」に向けて、ウンログユーザーの女性2,681名を対象に「女性の痔と治療に関する実態調査」を実施しました。





サマリー

・70%以上の女性が、これまでに痔の経験がある。
・ほぼ100%の人が痔を治したいと思っているが、約6割は病院を受診しない。
・痔であることを恥ずかしいと思ったことがある人は73.4%
・病院を受診しようと思える条件は、「女性医師であること」が約60%で重要度が高い。

調査の背景

日本人の痔の発症率は、3人に1人とも言われ、多くの人が発症する国民病です。特に女性は、体の構造やホルモンバランスをはじめ、妊娠・出産といったライフイベントにおいても便秘症状になりやすく、痔を発症しやすいと考えられています。ウンログユーザーでも、痔の症状を訴える女性が多いのが現状です。ウンログでは、女性の健康を考えるにあたり、これまで明らかにされてこなかった女性と痔の実態を調査する必要があると考えました。

痔は初期段階の治療であれば、生活習慣の改善や薬の処方によって治療が可能です。しかし、症状が進行すると手術が必要となり、治療への苦痛が増してしまいます。ほかにも、便に血が混じる症状は大腸ガンの場合もあり、早期の病院受診が推奨されています。一方で、お尻や肛門を他人に見せることは心理的ハードルが高く、病院を受診できないという声が多く聞かれます。

そこで、今回はウンログユーザーの女性2,681名に対して、痔の有訴率を調べるとともに、病院受診率とその背景にある心理的ハードルを明らかにしました。

調査結果

70%以上の女性が痔になった経験が「ある」。

[画像1: https://prtimes.jp/i/57086/24/resize/d57086-24-2138f8f4ffb715475e0a-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/57086/24/resize/d57086-24-88858155ffbbe57a1d27-1.png ]

アンケートに回答した女性のうち、71.2%が痔になった経験が「ある」と回答しました。年齢別に見ると、痔の症状が「現在ある」のは、20代33.3%、30代36.6%、40代33.8%でピークになっており、50代22.2%、60代以上24.2%と減少しています。


ほぼ100%の人が痔を治したいが、6割以上が病院を受診しない。

[画像3: https://prtimes.jp/i/57086/24/resize/d57086-24-3997c295abd19a3a83d8-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/57086/24/resize/d57086-24-57d5e8d34652ea575453-3.png ]

現在痔の症状があると回答した人の97.9%が、「痔を治したい」と回答しています。しかし、痔の経験者全体では、病院を受診していないと回答する人が62.5%にのぼり、約半数は市販薬の使用などを含むセルフケアも行っていませんでした。

痔であることを「恥ずかしい」と感じる人は73.4%。
[画像5: https://prtimes.jp/i/57086/24/resize/d57086-24-1c5b13bfd20d036c913d-4.png ]

痔の経験がある人に対して、「痔であることを恥ずかしいと思ったことがあるか」どうかを聞いたところ、73.4%が「恥ずかしいと思ったことがある」と回答。病院受診をしない理由でも、「お尻を見せたくない」が77.1%、「周囲の人に痔だと思われたくない」が22.3%となり、病院受診率が低い原因にも「恥ずかしさ」が関係している可能性がわかりました。

60.4%は、女性医師であれば病院を受診するかもしれない。

[画像6: https://prtimes.jp/i/57086/24/resize/d57086-24-e7b0eb4c608a5d06858e-5.png ]

痔の治療のために病院受診をしたことがないと回答した人たちに対して、何があれば病院を受診しようと思うのかを聞いて見ると、60.4%の人が「女性医師である」と回答しました。お尻を見せる恥ずかしさも、同性である女性医師が相手であれば軽減されると考えられます。

次いで、「検査や治療について事前に相談できること」が51.8%となり、病院で何をするのかわからない、という不安から病院受診に踏み切れないという現状があることもわかりました。また、割合は少ないものの、8.2%は「生活に支障が出たら」と回答。症状は自覚していても、放置してしまう人もいるようです。



調査概要


実施期間:2023年2月16日〜2023年2月22日
調査方法:インターネット調査
調査機関:ウンログ株式会社(自社調査)
調査地域:全国
調査対象:ウンログアプリを利用している10〜60代の女性
有効回答数:2,681



まとめ


本調査を通じて、71.2%の女性が痔の経験があるものの、62.5%が病院受診をしていないことがわかりました。理由は、病院受診であってもお尻や肛門を見せることに抵抗があるという声が約8割で、医師の性別が女性であれば受診しようと思う、という人が60.4%にのぼりました。

2020年発刊の日本大腸肛門病学会誌によると、日本医学会分科会の123学会全体の女性医師の割合が16.2%であるのに対し、日本大腸肛門病学会の女性医師の割合は 7.7%と半分以下の割合にとどまっていることがわかっています(※1)。今後、痔の治療が可能な女性医師の数が増加することで、女性の痔による病院受診率が向上する可能性があると言えるのではないでしょうか。また、女性医師に限らず、どんな検査や治療をする可能性があるのかを来院前にイメージできるようにすることで病院受診への不安を払拭できれば、受診率をあげられる可能性もあります。

ウンログはこれまで、YouTubeをはじめとしたオウンドメディアを通じて、痔の治療不安を払拭するコンテンツを発信してきました(※2)。引き続き、多くの方の痔の悩みを解決する後押しができるように情報発信などに取り組んで参ります。

(※1)https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcoloproctology/73/2/73_49/_pdf#:~:text=%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E8%A9%A6%E9%A8%93%E5%90%88%E6%A0%BC%E8%80%85,%E4%BA%BA%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%EF%BC%8E
(※2)https://youtu.be/IXhfF59CKIw



会社概要


「すっきり革命を起こす!」を掲げて、健康寿命の延伸や医療費の抑制などの社会課題をトイレの中から解決するうんちベンチャー企業。うんちを観察する”観便”と腸内環境を整える”腸活”で、健康管理をサポートする腸内環境改善プラットフォーム、腸活アプリ「ウンログ」の運営をメインにサービスを展開している。うんちを活用した健康の数値化と腸内環境改善ソリューションを提供するToC事業と、市場活性化のための腸活商品特化型マーケティングソリューションを提供するToB事業を行う。うんちにエンターテイメントとテクノロジーを掛け合わせて、誰でも楽しくかんたんに健康管理ができる世界の実現を目指す。

会社名:ウンログ株式会社
所在地:東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー107
設立:2013年8月8日
代表者:代表取締役 田口敬
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