ソフトウェアの品質保証事業SHIFT、ゼロトラスト・セキュリティの実現に向けPrisma(R) AccessとCortex(R) XDRを導入
[23/04/24]
提供元:PRTIMES
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多様な働き方や事業規模の拡大に対応するクラウド型セキュリティソリューションへの転換とエンドポイント保護の強化により、コスト削減と防御能力が大幅に向上
世界的なサイバーセキュリティのリーダー企業であるパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、この度、パロアルトネットワークスのクラウドセキュリティプラットフォーム「Prisma(R) Access」、およびSaaS型統合セキュリティプラットフォーム「Cortex(R) XDR」を、お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、プライム市場:3697、以下 SHIFT)に新規導入したことを発表いたします。
●導入の背景
SHIFTでは、ソフトウェアの品質保証・テストという高い信頼性が求められるビジネスを展開していることから、従来よりセキュリティ対策を重視していました。特に社内の執務環境におけるセキュリティ対策は重要な経営指標の一つに位置付けており、2019年にはパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール「PAシリーズ」を中心とした閉域網を導入しセキュリティ対策を強化していました。
ところが2020年に発生した新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)により、在宅テレワークを実施するなど働き方が大きく変化したことから従来の境界防御型セキュリティでは十分な対策が困難と考え、セキュリティ対策の見直しが必要となりました。また堅調に会社の事業規模が拡大し続ける中で、将来を見据えたときに従来のオンプレミス型セキュリティ対策では事業継続性に課題があるという判断に至りました。
働き方の多様化によるセキュリティリスクの低減、および事業規模拡大によるトラフィック増大化へのニーズを背景にした新たなセキュリティソリューションの導入は、成長性が高く多様に変化するというビジネスの特性を踏まえて、「統一性」「拡張性」「発展性」を意識しつつ検討した結果、パロアルトネットワークスのクラウドセキュリティプラットフォーム「Prisma(R) Access」、およびSaaS型統合セキュリティプラットフォーム「Cortex(R) XDR」が選定されました。
Prisma(R) Accessは同社で既に利用していたPAシリーズと機能的な差がなく、従来のポリシー設定を引き継げることが採用理由の1つでもあります。また、Cortex(R) XDRは外部からのサイバー攻撃だけでなく内部不正の検知にも有用な機能を備えていることが採用理由のポイントとなりました。
●導入による効果
2021年12月、セキュリティソリューションの比較検討が開始され、選定後の翌3月から導入作業を開始し、およそ3カ月の導入期間を経て、2022年5月からCortex(R) XDRの本番運用、Prisma(R) Accessの一部運用が始まりました。
Prisma(R) Accessの導入後は、従来のPAシリーズと比べて拠点の開設時にかかるリードタイムが短縮されるという効果が得られています。また、事業規模拡大と共に従業員が増えても、セキュリティ対策を増強するコストが大幅に低減されるという効果も期待されています。
Cortex(R) XDRについては、エンドポイントの防御能力が大幅に向上し、とくにインシデント発生時に端末を隔離できる機能が安心感をもたらし、さらにセキュリティ状況が見える化されたことで、問題を検知した際の原因究明が迅速にできるようになりました。また、既存のPAシリーズも含めてパロアルトネットワークス製品に統一したことで運用の一元管理が可能になり、業務負荷の大幅な軽減が実現されました。
なお、SHIFTではセキュリティ運用を担当するSOC(セキュリティオペレーションセンター)の設置を予定しており、パロアルトネットワークス製品を基盤として活用し、外部からのサイバー攻撃だけでなく社内不正防止にも役立てていく方針を掲げています。
SHIFTの情報システム部門を統括するコーポレートプラットフォーム部 部長の米沢毅氏は、パロアルトネットワークス製品の導入メリットについて、次のように述べています。
「包括的なセキュリティサービスを提供するパロアルトネットワークスのソリューションであれば、一通りのセキュリティ機能を同じ思想の製品群で揃えることが可能です。運用管理を担当する情報システム部門にとって、この部分が最大のメリットだと感じています」
ネットワーク図
[画像: https://prtimes.jp/i/59751/24/resize/d59751-24-30e0e76c0f2dcf57861f-0.png ]
本導入事例詳細 及び 過去の導入事例は以下サイトよりご確認いただけます。
https://www.paloaltonetworks.jp/customers
株式会社SHIFTについて(https://www.shiftinc.jp/)
株式会社SHIFTは、ソフトウェアの品質保証・テストを軸に、システム企画・開発、セキュリティおよびシステム性能改善、さらにはUI/UXを考慮したデザインやマーケティングコンサルティングまで、ソフトウェア製品の工程全般を一貫して支援する総合ITソリューション企業です。金融・流通などエンタープライズ領域のミッションクリティカルな基幹システムから、ECサイト、スマートフォンアプリ、ゲームの検証に至るまで、幅広い業界に向け、「売れるサービスづくり」に貢献するソリューションを提供しています。2014年11月に東証マザーズに上場、2019年10月に東証一部に鞍替えし、2022年4月にプライム市場に移行。近年は積極的なM&A施策によりグループ全体の事業規模を急速に拡大させています。
パロアルトネットワークス株式会社について
パロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティのグローバルリーダーです。企業や組織が安心してテクノロジを活用できるよう、サイバー脅威を克服するための技術革新に努め、世界中のあらゆる業界の何千ものお客様に、次世代サイバーセキュリティを提供しています。最高クラスのサイバーセキュリティプラットフォームとサービスは、業界をリードする脅威インテリジェンスに支えられ、最先端の自動化によって強化されています。ゼロトラストエンタープライズの実現に向けた製品の導入や、セキュリティインシデントの対応、ワールドクラスのパートナーエコシステムを通じたより良いセキュリティ成果の提供などにより、毎日をより安全なものにするための支援に取り組んでいます。それが、パロアルトネットワークスがサイバーセキュリティのパートナーとして選ばれる理由です。
パロアルトネットワークスでは、ミッションの実現に向けて最高の人材を集めることに尽力しており、Newsweek誌の「最も愛される職場」(2021年)、Comparably(職場文化モニタリングプラットフォーム)の「多様性に優れた企業」(2021年)、HRC(ヒューマンライツキャンペーン)の「LGBTQ平等のための最高の場所」(2022年)に選出されています。詳しくは http://www.paloaltonetworks.jpをご覧ください。
※Palo Alto Networks、 Palo Alto Networksロゴ、 Prisma及びCortexは米国におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。また、本書またはその他のプレスリリース公式発表に記述されている未発売のサービス、および機能については、提供開始までご利用いただけません。当初の予定通りに提供開始されない場合や、提供されない場合もあります。パロアルトネットワークスの製品やサービスを購入する際は、既に提供されているサービスや機能をhttp://www.paloaltonetworks.jpよりご確認ください。
世界的なサイバーセキュリティのリーダー企業であるパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、この度、パロアルトネットワークスのクラウドセキュリティプラットフォーム「Prisma(R) Access」、およびSaaS型統合セキュリティプラットフォーム「Cortex(R) XDR」を、お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、プライム市場:3697、以下 SHIFT)に新規導入したことを発表いたします。
●導入の背景
SHIFTでは、ソフトウェアの品質保証・テストという高い信頼性が求められるビジネスを展開していることから、従来よりセキュリティ対策を重視していました。特に社内の執務環境におけるセキュリティ対策は重要な経営指標の一つに位置付けており、2019年にはパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール「PAシリーズ」を中心とした閉域網を導入しセキュリティ対策を強化していました。
ところが2020年に発生した新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)により、在宅テレワークを実施するなど働き方が大きく変化したことから従来の境界防御型セキュリティでは十分な対策が困難と考え、セキュリティ対策の見直しが必要となりました。また堅調に会社の事業規模が拡大し続ける中で、将来を見据えたときに従来のオンプレミス型セキュリティ対策では事業継続性に課題があるという判断に至りました。
働き方の多様化によるセキュリティリスクの低減、および事業規模拡大によるトラフィック増大化へのニーズを背景にした新たなセキュリティソリューションの導入は、成長性が高く多様に変化するというビジネスの特性を踏まえて、「統一性」「拡張性」「発展性」を意識しつつ検討した結果、パロアルトネットワークスのクラウドセキュリティプラットフォーム「Prisma(R) Access」、およびSaaS型統合セキュリティプラットフォーム「Cortex(R) XDR」が選定されました。
Prisma(R) Accessは同社で既に利用していたPAシリーズと機能的な差がなく、従来のポリシー設定を引き継げることが採用理由の1つでもあります。また、Cortex(R) XDRは外部からのサイバー攻撃だけでなく内部不正の検知にも有用な機能を備えていることが採用理由のポイントとなりました。
●導入による効果
2021年12月、セキュリティソリューションの比較検討が開始され、選定後の翌3月から導入作業を開始し、およそ3カ月の導入期間を経て、2022年5月からCortex(R) XDRの本番運用、Prisma(R) Accessの一部運用が始まりました。
Prisma(R) Accessの導入後は、従来のPAシリーズと比べて拠点の開設時にかかるリードタイムが短縮されるという効果が得られています。また、事業規模拡大と共に従業員が増えても、セキュリティ対策を増強するコストが大幅に低減されるという効果も期待されています。
Cortex(R) XDRについては、エンドポイントの防御能力が大幅に向上し、とくにインシデント発生時に端末を隔離できる機能が安心感をもたらし、さらにセキュリティ状況が見える化されたことで、問題を検知した際の原因究明が迅速にできるようになりました。また、既存のPAシリーズも含めてパロアルトネットワークス製品に統一したことで運用の一元管理が可能になり、業務負荷の大幅な軽減が実現されました。
なお、SHIFTではセキュリティ運用を担当するSOC(セキュリティオペレーションセンター)の設置を予定しており、パロアルトネットワークス製品を基盤として活用し、外部からのサイバー攻撃だけでなく社内不正防止にも役立てていく方針を掲げています。
SHIFTの情報システム部門を統括するコーポレートプラットフォーム部 部長の米沢毅氏は、パロアルトネットワークス製品の導入メリットについて、次のように述べています。
「包括的なセキュリティサービスを提供するパロアルトネットワークスのソリューションであれば、一通りのセキュリティ機能を同じ思想の製品群で揃えることが可能です。運用管理を担当する情報システム部門にとって、この部分が最大のメリットだと感じています」
ネットワーク図
[画像: https://prtimes.jp/i/59751/24/resize/d59751-24-30e0e76c0f2dcf57861f-0.png ]
本導入事例詳細 及び 過去の導入事例は以下サイトよりご確認いただけます。
https://www.paloaltonetworks.jp/customers
株式会社SHIFTについて(https://www.shiftinc.jp/)
株式会社SHIFTは、ソフトウェアの品質保証・テストを軸に、システム企画・開発、セキュリティおよびシステム性能改善、さらにはUI/UXを考慮したデザインやマーケティングコンサルティングまで、ソフトウェア製品の工程全般を一貫して支援する総合ITソリューション企業です。金融・流通などエンタープライズ領域のミッションクリティカルな基幹システムから、ECサイト、スマートフォンアプリ、ゲームの検証に至るまで、幅広い業界に向け、「売れるサービスづくり」に貢献するソリューションを提供しています。2014年11月に東証マザーズに上場、2019年10月に東証一部に鞍替えし、2022年4月にプライム市場に移行。近年は積極的なM&A施策によりグループ全体の事業規模を急速に拡大させています。
パロアルトネットワークス株式会社について
パロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティのグローバルリーダーです。企業や組織が安心してテクノロジを活用できるよう、サイバー脅威を克服するための技術革新に努め、世界中のあらゆる業界の何千ものお客様に、次世代サイバーセキュリティを提供しています。最高クラスのサイバーセキュリティプラットフォームとサービスは、業界をリードする脅威インテリジェンスに支えられ、最先端の自動化によって強化されています。ゼロトラストエンタープライズの実現に向けた製品の導入や、セキュリティインシデントの対応、ワールドクラスのパートナーエコシステムを通じたより良いセキュリティ成果の提供などにより、毎日をより安全なものにするための支援に取り組んでいます。それが、パロアルトネットワークスがサイバーセキュリティのパートナーとして選ばれる理由です。
パロアルトネットワークスでは、ミッションの実現に向けて最高の人材を集めることに尽力しており、Newsweek誌の「最も愛される職場」(2021年)、Comparably(職場文化モニタリングプラットフォーム)の「多様性に優れた企業」(2021年)、HRC(ヒューマンライツキャンペーン)の「LGBTQ平等のための最高の場所」(2022年)に選出されています。詳しくは http://www.paloaltonetworks.jpをご覧ください。
※Palo Alto Networks、 Palo Alto Networksロゴ、 Prisma及びCortexは米国におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。また、本書またはその他のプレスリリース公式発表に記述されている未発売のサービス、および機能については、提供開始までご利用いただけません。当初の予定通りに提供開始されない場合や、提供されない場合もあります。パロアルトネットワークスの製品やサービスを購入する際は、既に提供されているサービスや機能をhttp://www.paloaltonetworks.jpよりご確認ください。