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日本ティーマックスソフト、韓国クレイオン社と、日本市場でマルチクラウドMSPサービス提供開始!

〜脱メインフレームからクラウド運用までをワンストップで提供〜

リホスト&リアーキテクチャ・ソリューション、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティ―マックスソフトは、韓国クレイオン社と、日本でのMSPサービス(クラウド運用・保守・監視サービス)を、2023年1月10日(火)に提供開始することを発表いたします。メインフレームからクラウドに移行した顧客企業のIT環境を24時間365日監視、障害検知時の自動的な障害一次対応などを提供し、脱メインフレームにおける「戦略的IT投資予算の捻出」、「IT人材のDX業務への配置転換」を実現し、メインフレームユーザー企業の脱メインフレーム&DX化推進を強力にサポートしてまいります。


レガシーモダナイゼーションのプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)、以下日本TmaxSoft)は、この度、韓国クレイオン社(Claion Inc.)とともに日本でのMSP※1サービス(クラウド運用・保守・監視サービス)を、2023年1月10日(火)に提供開始することを発表いたします。
※1)MSP(マネージド・サービス・プロバイダ):顧客企業が利用しているコンピュータやネットワークなどシステムの運用・保守・監視を提供する事業者のこと。サーバーの稼働状況を24時間365日監視し、安定したサービスが提供できるように運用・保守をサポートする。IT人材不足が課題となる企業においては、MSPに関連するサービスを利用することで、24時間365日、安心してITシステムを利用でき、インターネットを軸とした新たなビジネスを創造することも可能となる。

■脱メインフレームにおける「戦略的IT投資予算の捻出」、「IT人材のDX業務への配置転換」を実現し、
 メインフレームユーザー企業の脱メインフレーム&DX化推進を強力にサポート!

日本ティーマックスソフトは、自社開発の脱レガシー・モダナイゼーションソリューション「OpenFrame(オープンフレーム)」を活用したメインフレームユーザー企業の脱メインフレーム・クラウド移行を日本市場において支援してきました。しかしながら、メインフレームの刷新やクラウド移行を成功させても、ユーザー企業において、クラウドを運用するエンジニアのリソース確保、クラウドを運用するエンジニアやその後のDX化を推進する人材の不足が、また、レガシーのアプリケーション(COBOL、PL/I、JCLといった言語)を移行した場合はレガシーアプリを管理する人材の確保が課題になっていました。
今後は、日本ティーマックスソフトのレガシーアプリ・システムの維持・運用経験、クレイオン社のクラウドMSPとしての技術と経験を生かして、脱メインフレーム・クラウド移行後のクラウド・レガシーアプリ運用・監視・保守サービスを提供し、メインフレームユーザー企業のIT投資予算の捻出、IT人材のDX業務への配置転換などを実現し、脱メインフレーム・クラウド移行に成功した企業の『DX化』『攻めのIT』推進をサポートいたします。
2社の協業では、日本ティーマックスソフト株式会社が営業活動を実施し、MSPサービスは2社の協業によりサービス提供いたします。

■お客様のクラウド環境を24時間365日運用・監視対応
メインフレームからクラウドに移行した顧客企業のIT環境を24時間365日監視、障害検知時の自動的な障害一次対応などを提供いたします。

●障害一次(MSP)・二次(MSP+CSP)対応
●月次レポートの提供
●総合的なお問合せ用サービスデスク
●クラウド技術Q&Aなどクラウド環境の運用
●レガシーアプリ(COBOL、PL/I、JCL)の維持運用サポート

対象クラウド:AWS、Microsoft Azure(対象クラウドは随時拡大中です)

●顧客企業のメリット:
顧客企業は日々の運用作業から解放され、既存のIT人材を活用してアプリ開発による「DX化」「攻めのIT」に注力できます。

■今後の計画について:日本においてマルチクラウド運用センターの設置
日本市場における、日本ティーマックスソフトとクレイオン社によるMSPサービス提供につきまして、2023年4-6月をめどに、「日本において2社共同でマルチクラウド運用センターを設置」することが予定されております。

■脱レガシー・クラウドへの移行を実現するソリューション「OpenFrame」:
日本ティーマックスソフトは、脱レガシー・モダナイゼーションソリューション「OpenFrame」の提供により、ユーザー企業の脱レガシー、クラウドへの移行を実現し、「OpenFrame」による「リホスト」は、脱メインフレーム・モダナイゼーション手法の中でも、安価に短時間で脱メインフレーム・クラウド移行を行う手法として評価の高いものです。
「OpenFrame」は、メインフレーム上で稼働する既存のアプリケーション資産を修正せずにオープン環境に移行でき、多数の大手企業や政府機関、官公庁等に採用されました。メインフレームで稼動するオンライン処理やバッチ処理等の業務で使用されているCOBOL、PL/I、アセンブラ及びJCL資産を再開発することなく、現有の資産そのままにクラウド環境に移行でき、メインフレームと同様の環境を実現します。

■韓国クレイオン社(Claion Inc.)について
韓国クレイオン社は、クラウドにおける専門知識とAI/ビッグデータ技術を活用して、民間・公共の顧客のビジョンに向かって、デジタルトランスフォーメーションを提供する統合クラウドサービス企業です。企業と公共部門の情報環境には、何世代にもわたる技術と専門知識が混在しています。クレイオン社は、クラウドサービス、ビックデータとリアルタイム分析、人工知能、機械学習などの技術基盤を元に、バランスや調和のとれた複数世代のテクノロジーによって、企業と一般のデジタルトランスフォーメーションを加速させています。
●クレイオン社のMSP実績について:
公共分野(オン・オフライン教育/学術分野等)、金融分野(エネルギー/証券プラットフォーム等)、スタートアップ関連(オンライン芸術品オークション会社等)の設計・構築及び運営。

■日本ティーマックスソフト株式会社について
日本ティーマックスソフト株式会社は韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。韓国TmaxSoft社で開発されている脱レガシーモダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame7」・「OpenFrame21」及びデータベース「Tibero RDBMS」、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」など、ユーザーシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
韓国の大手企業(韓国銀行、韓国4大銀行(新韓銀行、農協、ウリィ銀行、国民銀行)、主要製造メーカー(サムスン電子、現代起亜自動車、サムスン重工業、LG電子、現代重工業)を含む、4,500社もの顧客企業でTmaxSoftの製品が使用されています。あらゆる基幹システムを支えるTmaxSoftのミドルウェア製品は、10年連続で韓国の市場シェア1位を維持し続けています。2018年には韓国のWAS市場占有率1位(43.8%)を記録し、競合他社製品との格差を広げています。RDBMSはOracle、IBM、MSなどの主な競合他社を抜き3年連続*で成長率トップを記録しました。
*2014-2016年、韓国IDC調べ。
https://www.tmaxsoft.co.jp/

<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社マーケティング部
TEL:03-6403-1532
E-mail:sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム:https://www.tmaxsoft.co.jp/contact
URL:https://www.tmaxsoft.co.jp/

※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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