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ペットフードを選ぶのは難しい!? フードを変更する平均回数は3.18回。 選択の際は「年齢に合うフード」を重視!




 T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:仲尾 孝)は、ペットを飼っている20〜70代の男女1,405人を対象に、『ペットフードに関する意識調査』(インターネット調査)を実施しました。

 「ペットフードを変更した経験はありますか?」と質問をしたところ、全体の平均変更回数が3.18回(犬オーナー:2.82回・猫オーナー:3.89回)となりました。特に猫オーナーは、5回以上変更している方が全体の3割(32.9%)もおり、フード変更は、ペットオーナーにとって、比較的身近な出来事であることがうかがえます。

 また、「ペットフードを購入する際に重視していること」に関して調査したところ、「年齢に合うフード」を重視している方が26.0%と最も多く、続いて「価格」(19.4%)「ペットの好み」(18.5%)、「原材料・品質」(15.3%)という結果となりました。ペットの年齢や好みの変化がフード変更の動機となり、価格、原材料・品質等の要素を加味しつつ、フードを選定していると考えられます。

 更に、「ペットフードの変更時期」に関して調査したところ、0〜3歳の低年齢時と高齢(犬:8歳以上、猫:11歳以上)に移行するタイミングで変更回数が上昇する傾向がみられました。同時に調査を行った「ペットフードを変更した理由」では、「食べなくなった・好みが変わった」(33.4%)という理由が全年齢を通じて最も多く、ペットの食に対する嗜好の変化により、フード変更を行うことが多いようです。一方、「ペットの年齢を考えて」(12.2%)という理由は高齢になるとともに増加しており、フード購入の際に「年齢に合うフード」を重視している回答が多いことからも、ペットの年齢と食を関連づけてフード変更を検討していると見受けられます。

 このような中、「ペットフードの満足度」に対してフード変更回数別に分析したところ、最高値は、犬オーナーが 「変更回数1回」の7.72点、猫オーナーが「変更回数0回」の7.57点となり、変更回数の増加に従い、「満足度」が徐々に低下していく傾向となりました。変更回数が少ないオーナーのペットは、フード変更理由で最も多い「食べなくなった・好みが変わった」という変化がなかった(少なかった)と考えられ、ペット自身のフードに対する「満足度」の高さが、飼い主の「満足度」の高さにつながっていると考えられます。

 食欲の秋を迎え、美味しいものが食べたくなるこの季節、自身の食生活とともに、ペットの食生活を見つめ直す機会にしてみてはいかがでしょうか。


【調査概要】
●調査対象 :全国の20〜70代の男女 (ペットを飼っている方)
●有効回答数:1,405サンプル (男性・963サンプル、女性・442サンプル)
●調査方法 :インターネットリサーチ
●調査期間 :2013年9月6日(金)〜2013年9月8日(日)
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