フライト、電子決済事業に関し特許権を取得
[17/02/01]
提供元:PRTIMES
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〜複数の加盟店切り替え機能に関し特許が成立〜
株式会社フライトシステムコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、以下当社)は、この度、電子決済事業における研究開発から生まれた以下の技術につき、特許権を取得したのでお知らせします。
■取得の背景
当社では、2009年より国内初のiPhoneやiPadをクレジットカード決済端末にする電子決済ソリューションの開発に着手し、2010年9月に大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」の販売を開始しました。以降、国内のスマートフォン決済先駆者として、2016年3月には1台で様々なカードの読取が可能な最新鋭のマルチ決済装置「Incredist Premium(インクレディスト・プレミアム)」の発売を開始しております。
このように2009年から続く多種多様な電子決済関連の研究開発の過程で、当社では数多くの独自技術が生まれ、特許申請を実施しており、この度以下の特許権の取得に至りました。
■特許の概要と当社のビジネス
<複数加盟店の切替に関する特許>
【発明の名称】決済端末装置および方法ならびにプログラム
【特許番号】 第6075608号
【特許概要】 決済装置に複数の加盟店契約を登録し切り替えて使用する仕組み
【本特許を活用したビジネス】
クレジットカードを導入する大企業の中には、1社で異なる製品・サービスを提供しており、異なるカード手数料率の加盟店契約を有する企業があります。例えば大手ホテル事業者様では「宿泊」「レストラン」「宴会場」、自動車ディーラー様では「車の販売(高額取引)」「オイル交換(少額取引)」などの際して異なる加盟店契約を締結する場合があります。
クレジットカード決済端末単位で見ると、従来は1つの加盟店契約に対し1台の端末が必要となり、運用上とても煩雑かつ高コストになっています。
本特許は、複数の加盟店契約を取り扱う上で、決済端末を複数台用意するのではなく、iPad等のアプリケーション内で加盟店契約を切り替えるという新たな機能を実現しています。導入先企業では、用途にまたがり決済端末を共通化しつつも、決済時に「どの加盟店契約での決済なのか」を選択することで適切な加盟店契約での決済を1台で実現することが可能です。レジ周りの省スペース化、保守部材の共有化、ピーク利用時に合わせた柔軟な対応等、導入先企業様でのメリットは大きいと考えられます。
また平成28年11月14日付開示「複数暗号鍵の切替に関する特許(特許番号:第6031407号)」と併用して利用することで、従来の決済装置では実現できなかった、複数加盟店の切替と複数暗号鍵の切替を1セットの決済装置で実現し、新しい決済スタイルを実現します。
今後とも当社では、この特許を活用し多様化する決済市場をリードすべくビジネスを展開してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/5619/25/resize/d5619-25-623985-1.jpg ]
株式会社フライトシステムコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、以下当社)は、この度、電子決済事業における研究開発から生まれた以下の技術につき、特許権を取得したのでお知らせします。
■取得の背景
当社では、2009年より国内初のiPhoneやiPadをクレジットカード決済端末にする電子決済ソリューションの開発に着手し、2010年9月に大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」の販売を開始しました。以降、国内のスマートフォン決済先駆者として、2016年3月には1台で様々なカードの読取が可能な最新鋭のマルチ決済装置「Incredist Premium(インクレディスト・プレミアム)」の発売を開始しております。
このように2009年から続く多種多様な電子決済関連の研究開発の過程で、当社では数多くの独自技術が生まれ、特許申請を実施しており、この度以下の特許権の取得に至りました。
■特許の概要と当社のビジネス
<複数加盟店の切替に関する特許>
【発明の名称】決済端末装置および方法ならびにプログラム
【特許番号】 第6075608号
【特許概要】 決済装置に複数の加盟店契約を登録し切り替えて使用する仕組み
【本特許を活用したビジネス】
クレジットカードを導入する大企業の中には、1社で異なる製品・サービスを提供しており、異なるカード手数料率の加盟店契約を有する企業があります。例えば大手ホテル事業者様では「宿泊」「レストラン」「宴会場」、自動車ディーラー様では「車の販売(高額取引)」「オイル交換(少額取引)」などの際して異なる加盟店契約を締結する場合があります。
クレジットカード決済端末単位で見ると、従来は1つの加盟店契約に対し1台の端末が必要となり、運用上とても煩雑かつ高コストになっています。
本特許は、複数の加盟店契約を取り扱う上で、決済端末を複数台用意するのではなく、iPad等のアプリケーション内で加盟店契約を切り替えるという新たな機能を実現しています。導入先企業では、用途にまたがり決済端末を共通化しつつも、決済時に「どの加盟店契約での決済なのか」を選択することで適切な加盟店契約での決済を1台で実現することが可能です。レジ周りの省スペース化、保守部材の共有化、ピーク利用時に合わせた柔軟な対応等、導入先企業様でのメリットは大きいと考えられます。
また平成28年11月14日付開示「複数暗号鍵の切替に関する特許(特許番号:第6031407号)」と併用して利用することで、従来の決済装置では実現できなかった、複数加盟店の切替と複数暗号鍵の切替を1セットの決済装置で実現し、新しい決済スタイルを実現します。
今後とも当社では、この特許を活用し多様化する決済市場をリードすべくビジネスを展開してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/5619/25/resize/d5619-25-623985-1.jpg ]