アスリートのブログ話題数 1位浅田真央、2位イチロー 過去7年間のスポーツイベント、ブログで最も盛り上がったのは「2010年ワールドカップ」 歴代総理大臣 ブログ言及数TOPは安倍晋三首相
[14/04/25]
提供元:PRTIMES
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〜過去7年間の国内ブログ記事・約11億件の投稿データを分析〜 ブログデータ分析レポート
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証マザーズ上場:証券コード4751)は、ソーシャル・ビッグデータを活用した分析およびコンサルティングサービスを提供する株式会社ホットリンクコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成瀬功一郎)との共同調査として、ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」を利用して過去7年間に投稿されたアメーバブログ記事・約11億件のデータ分析をおこないました。
■調査分析トピックス
今回の調査では、「スポーツ」および「政治」の分野についてブログデータ分析をおこないました。本レポートでは、下記3つのテーマについて分析結果をご紹介いたします。
(1)ブログで話題になった「アスリート」
(2)ブログで話題になった「スポーツイベント」
(3)ブログで話題になった「歴代総理大臣」
【分析対象】 2006年11月1日〜2014年3月31日に投稿されたアメーバブログ記事 1,088,856,446件
(1)ブログで話題になった「アスリート」…1位「浅田真央」選手、2位「イチロー」選手、3位「石川遼」選手
はじめに、ブログで話題になった「アスリート」についてブログ分析をおこなった結果、ランキングは下記のようになりました。
・第1位:「浅田真央」選手(764,306件)
・第2位:「イチロー」選手(674,826件)
・第3位:「石川遼」選手(324,639件)
・第4位:「高橋大輔」選手(226,962件)
・第5位:「羽生結弦」選手(184,592件)
・第6位:「本田圭佑」選手(172,252件)
・第7位:「香川真司」選手(141,741件)
・第8位:「安藤美姫」選手(138,463件)
・第9位:「松井秀喜」選手(137,427件)
・第10位:「三浦知良」選手(96,035件)
過去7年間でブログ話題数がトップとなったのは、フィギュアスケートの「浅田真央」選手。投稿数の累計は764,306件にのぼっており、多くの人々の関心を集め続けている様子がうかがえます。なお、過去7年間の中でも、特に投稿数が多かったのが2014年2月21日。ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル・フリーにおいて、浅田選手がトリプルアクセルなど6種類のジャンプに挑戦し、自己ベストを更新する142.71点を記録した日です。スケート人生の集大成とも言える、浅田選手の素晴らしい演技が多くの感動をよび、ブログの投稿数にも影響が及んだようです。
続いて2位にランクインしたのは、プロ野球の「イチロー」選手で、投稿数は674,826件。最多投稿日は、ワールド・ベースボール・クラシック第2回大会において日本の優勝が決定した2009年3月24日でした。この日、決勝打を放ったイチロー選手に大きな注目が集まったようです。
以下、第3位にはプロゴルファーの「石川遼」選手(324,639件)、第4位にはフィギュアスケートの「高橋大輔」選手(226,962件)、第5位には同じくフィギュアスケートの「羽生結弦」選手(184,592件)がランクイン。ベスト5のうち、3人がフィギュアスケート選手という結果になりました。
(2)ブログで話題になった「スポーツイベント」…トップは2010年のW杯!五輪の中ではロンドン大会が最上位
続いて、最も話題になった「スポーツイベント」について分析をおこない、実施された月のブログ投稿数をもとにランキング化いたしました。
・第1位:「FIFAワールドカップ(2010年)」(520,271件)
・第2位:「ロンドン五輪(2012年)」(425,293件)
・第3位:「ソチ五輪(2014年)」(288,923件)
・第4位:「東京五輪(2020年の誘致決定時 ※2013年)」(227,574件)
・第5位:「ワールド・ベースボール・クラシック(2009年)」(198,463件)
1位となったのは2010年の「FIFAワールドカップ(南アフリカ大会)」。単月(2010年6月)で520,271件の投稿がありました。同大会は国民の注目度も高く、グループリーグ初戦の対カメルーンではテレビ視聴率45.2%を記録。その後も日本代表の快進撃は続き、初の決勝トーナメント進出も果たしました。
2位は、2012年に開催された「ロンドン五輪」。この7年間、北京五輪、バンクーバー五輪など、夏季・冬季をあわせて4回の五輪が開催されましたが、最もブログ上で盛り上がりを見せたのが、体操の内村航平選手や、レスリングの吉田沙保里選手らが金メダルを獲得した「ロンドン五輪」でした。
3位には記憶に新しい2014年の「ソチ五輪」がランクイン。4位は2013年の「東京五輪」の誘致決定時、5位は2009年の「ワールド・ベースボール・クラシック」というランキングになりました。
(3)ブログで話題になった「歴代総理大臣」…1位「安倍晋三」氏、2位「菅直人」氏、3位「鳩山由紀夫」氏
また、「歴代総理大臣」にフォーカスした調査分析として、在任期間中の日別言及平均数についても調査分析をおこないました。今回の調査対象期間である7年間で、第91代・「福田康夫」氏から第96代・「安倍晋三」氏まで、6名が首相の座についていますが、その中で最もブログ上で言及数が多かったのは現首相である「安倍晋三」氏です。1日あたり平均671件と、他の歴代首相に大きく差をつけています。ちなみに、関連する言及内容についても調査をしたところ、東日本大震災に関連したものや、安倍首相の成長戦略に基づくものが多く「原発」(18,257件)、「アベノミクス」(14,362件)、「福島」(11,148件)などが上位となりました。
続く2位には第94代総理・「菅直人」氏(平均571件/日)、3位には第93代総理・「鳩山由紀夫」氏(平均433件/日)がそれぞれランクインしています。
ちなみに今回、歴代総理大臣以外の政治家との比較調査もおこなったところ、民主党幹事長時代の「小沢一郎」氏(平均185件/日)や大阪市長就任以降の「橋下徹」氏(平均181件/日)は、在任期間の「福田康夫」氏(平均73件/日)・「麻生太郎」氏(平均140件/日)よりも言及数が多い結果となり、多くのブロガーに話題として取り上げられていた様子がうかがえます。
また、首相就任時・退任時にはブログにおける言及数も伸びる傾向があります。特に突然退任が決定した際にはブログ上での注目度も大きいようで、緊急記者会見を開き辞意表明をした「福田康夫」氏の場合は、「首相は自ら辞めることができるのか?」という話題を呼んだこともあり、退任前30日のブログ言及数は、就任後30日(1,647件)の5.3倍にのぼる8,811件にのぼっています。また、「鳩山由紀夫」氏の場合は、政権交代での改革実現半ばで「政治と金」の問題からの辞意となったことからインパクトも大きかったようで、退任前30日の言及数が30,954件(就任後30日の2.6倍)にものぼっています。
■URL
「Ameba」 http://ameblo.jp/
「クチコミ@係長」 http://www.hottolink.co.jp/kakaricho
■会社概要
社名 株式会社サイバーエージェント http://www.cyberagent.co.jp/
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
設立 1998年3月18日
資本金 7,203百万円 (2014年3月末現在)
代表者 代表取締役社長 藤田 晋
事業内容 Ameba事業、インターネット広告事業、スマートフォンゲーム事業、投資育成事業
■リリースに関するお問い合わせ先
株式会社サイバーエージェント Ameba広報担当 E-mail:ameba_pub@cyberagent.co.jp
以上
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証マザーズ上場:証券コード4751)は、ソーシャル・ビッグデータを活用した分析およびコンサルティングサービスを提供する株式会社ホットリンクコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成瀬功一郎)との共同調査として、ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」を利用して過去7年間に投稿されたアメーバブログ記事・約11億件のデータ分析をおこないました。
■調査分析トピックス
今回の調査では、「スポーツ」および「政治」の分野についてブログデータ分析をおこないました。本レポートでは、下記3つのテーマについて分析結果をご紹介いたします。
(1)ブログで話題になった「アスリート」
(2)ブログで話題になった「スポーツイベント」
(3)ブログで話題になった「歴代総理大臣」
【分析対象】 2006年11月1日〜2014年3月31日に投稿されたアメーバブログ記事 1,088,856,446件
(1)ブログで話題になった「アスリート」…1位「浅田真央」選手、2位「イチロー」選手、3位「石川遼」選手
はじめに、ブログで話題になった「アスリート」についてブログ分析をおこなった結果、ランキングは下記のようになりました。
・第1位:「浅田真央」選手(764,306件)
・第2位:「イチロー」選手(674,826件)
・第3位:「石川遼」選手(324,639件)
・第4位:「高橋大輔」選手(226,962件)
・第5位:「羽生結弦」選手(184,592件)
・第6位:「本田圭佑」選手(172,252件)
・第7位:「香川真司」選手(141,741件)
・第8位:「安藤美姫」選手(138,463件)
・第9位:「松井秀喜」選手(137,427件)
・第10位:「三浦知良」選手(96,035件)
過去7年間でブログ話題数がトップとなったのは、フィギュアスケートの「浅田真央」選手。投稿数の累計は764,306件にのぼっており、多くの人々の関心を集め続けている様子がうかがえます。なお、過去7年間の中でも、特に投稿数が多かったのが2014年2月21日。ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル・フリーにおいて、浅田選手がトリプルアクセルなど6種類のジャンプに挑戦し、自己ベストを更新する142.71点を記録した日です。スケート人生の集大成とも言える、浅田選手の素晴らしい演技が多くの感動をよび、ブログの投稿数にも影響が及んだようです。
続いて2位にランクインしたのは、プロ野球の「イチロー」選手で、投稿数は674,826件。最多投稿日は、ワールド・ベースボール・クラシック第2回大会において日本の優勝が決定した2009年3月24日でした。この日、決勝打を放ったイチロー選手に大きな注目が集まったようです。
以下、第3位にはプロゴルファーの「石川遼」選手(324,639件)、第4位にはフィギュアスケートの「高橋大輔」選手(226,962件)、第5位には同じくフィギュアスケートの「羽生結弦」選手(184,592件)がランクイン。ベスト5のうち、3人がフィギュアスケート選手という結果になりました。
(2)ブログで話題になった「スポーツイベント」…トップは2010年のW杯!五輪の中ではロンドン大会が最上位
続いて、最も話題になった「スポーツイベント」について分析をおこない、実施された月のブログ投稿数をもとにランキング化いたしました。
・第1位:「FIFAワールドカップ(2010年)」(520,271件)
・第2位:「ロンドン五輪(2012年)」(425,293件)
・第3位:「ソチ五輪(2014年)」(288,923件)
・第4位:「東京五輪(2020年の誘致決定時 ※2013年)」(227,574件)
・第5位:「ワールド・ベースボール・クラシック(2009年)」(198,463件)
1位となったのは2010年の「FIFAワールドカップ(南アフリカ大会)」。単月(2010年6月)で520,271件の投稿がありました。同大会は国民の注目度も高く、グループリーグ初戦の対カメルーンではテレビ視聴率45.2%を記録。その後も日本代表の快進撃は続き、初の決勝トーナメント進出も果たしました。
2位は、2012年に開催された「ロンドン五輪」。この7年間、北京五輪、バンクーバー五輪など、夏季・冬季をあわせて4回の五輪が開催されましたが、最もブログ上で盛り上がりを見せたのが、体操の内村航平選手や、レスリングの吉田沙保里選手らが金メダルを獲得した「ロンドン五輪」でした。
3位には記憶に新しい2014年の「ソチ五輪」がランクイン。4位は2013年の「東京五輪」の誘致決定時、5位は2009年の「ワールド・ベースボール・クラシック」というランキングになりました。
(3)ブログで話題になった「歴代総理大臣」…1位「安倍晋三」氏、2位「菅直人」氏、3位「鳩山由紀夫」氏
また、「歴代総理大臣」にフォーカスした調査分析として、在任期間中の日別言及平均数についても調査分析をおこないました。今回の調査対象期間である7年間で、第91代・「福田康夫」氏から第96代・「安倍晋三」氏まで、6名が首相の座についていますが、その中で最もブログ上で言及数が多かったのは現首相である「安倍晋三」氏です。1日あたり平均671件と、他の歴代首相に大きく差をつけています。ちなみに、関連する言及内容についても調査をしたところ、東日本大震災に関連したものや、安倍首相の成長戦略に基づくものが多く「原発」(18,257件)、「アベノミクス」(14,362件)、「福島」(11,148件)などが上位となりました。
続く2位には第94代総理・「菅直人」氏(平均571件/日)、3位には第93代総理・「鳩山由紀夫」氏(平均433件/日)がそれぞれランクインしています。
ちなみに今回、歴代総理大臣以外の政治家との比較調査もおこなったところ、民主党幹事長時代の「小沢一郎」氏(平均185件/日)や大阪市長就任以降の「橋下徹」氏(平均181件/日)は、在任期間の「福田康夫」氏(平均73件/日)・「麻生太郎」氏(平均140件/日)よりも言及数が多い結果となり、多くのブロガーに話題として取り上げられていた様子がうかがえます。
また、首相就任時・退任時にはブログにおける言及数も伸びる傾向があります。特に突然退任が決定した際にはブログ上での注目度も大きいようで、緊急記者会見を開き辞意表明をした「福田康夫」氏の場合は、「首相は自ら辞めることができるのか?」という話題を呼んだこともあり、退任前30日のブログ言及数は、就任後30日(1,647件)の5.3倍にのぼる8,811件にのぼっています。また、「鳩山由紀夫」氏の場合は、政権交代での改革実現半ばで「政治と金」の問題からの辞意となったことからインパクトも大きかったようで、退任前30日の言及数が30,954件(就任後30日の2.6倍)にものぼっています。
■URL
「Ameba」 http://ameblo.jp/
「クチコミ@係長」 http://www.hottolink.co.jp/kakaricho
■会社概要
社名 株式会社サイバーエージェント http://www.cyberagent.co.jp/
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
設立 1998年3月18日
資本金 7,203百万円 (2014年3月末現在)
代表者 代表取締役社長 藤田 晋
事業内容 Ameba事業、インターネット広告事業、スマートフォンゲーム事業、投資育成事業
■リリースに関するお問い合わせ先
株式会社サイバーエージェント Ameba広報担当 E-mail:ameba_pub@cyberagent.co.jp
以上