国内最大規模の技術系特化型アクセラレーションプログラム「BRAVE」
[17/12/21]
提供元:PRTIMES
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第3期となる”BRAVE 2017 Winter”の最終ピッチ大会を開催
Beyond Next Ventures株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:伊藤毅、以下「当社」)は、当社が運営事務局を務める、BRAVEアクセラレーションプログラムの第3期目にあたる “BRAVE 2017 Winter”は、2017年12月18日(月)、最終ピッチ大会を開催しました。また、当プログラムには全国から11チームが参加し、「治療法がない神経原性運動障害を対象とした非侵襲性ウェアラブル治療デバイスの開発」を行う、慶應義塾大学の「Smart-Rehab」チームが最優秀賞を受賞しました。
BRAVEは国内最大規模のテクノロジー特化型の、約二か月間のアクセラレーションプログラムで、革新的科学技術を用いて実用・事業化を目指す研究者、または創業前後の技術系ベンチャーの事業化を支援します。最大の特徴は、経営人材候補の採用・育成を通じて、参加チームの体制強化をサポートする点です。また、プログラム最終日のピッチ大会で入賞したチームに対して、パートナー企業からの賞金や事業化に向けた支援を提供し、事業化を加速します。当プログラムは、2018年夏〜秋に第4期目となる“BRAVE 2018 Summer”(仮)の開催準備を進めており、まもなく募集が開始されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17460/25/resize/d17460-25-282083-0.jpg ]
経営人材の獲得を通じてチーム体制が強化できる、国内最大規模の技術系特化型アクセラレーションプログラム「BRAVE」 http://brave.team/
また、2018年3月4 日〜5日には、神戸市とBRAVEの共催で、ライフサイエンス、ヘルスケア、メディカル、フード及びIT領域に特化した一泊二日のアクセラレーションプログラム「Kobe x BRAVE Acceleration Program」(以下「Kobe x BRAVE」)を神戸市にて開催いたします。Kobe x BRAVEは、現在参加チームを募集中【締切:2018年1月末日】です。
【BRAVE 2017 Winter 開催実績】
大学発/研究機関発の技術系ベンチャーの事業加速化に特化したアクセラレーションプログラムは国内でも珍しく、業界内から注目を集め、63チームからのエントリーを受け付けました。うち、審査を経てプログラムに参加したのは11の技術系の研究チーム、スタートアップです。参加チームの事業内容は多岐に渡り、ライフサイエンス、医療機器、ロボティクス、農業などの高度な技術をベースとしたチームが揃いました。二か月間に渡り、経営人材候補や各分野の専門家がチームに参画し、各業界の専門家がメンタリングを行い、11月18日〜19日に開催された研修プログラムでは、冨田勝氏(慶應義塾大学教授 先端生命科学研究所所長)の特別講演をはじめ、数々の著名人をゲストに迎え、講義を行いました。各チームともビジネスプランを磨き上げ、12月18日の最終ピッチ大会に臨みました。
1.入賞チーム
最終ピッチ大会における、最優秀賞、優秀賞および準優秀賞の受賞チームには、それぞれ200万円、100万円、50万円相当の事業化支援金が提供されます。各賞を受賞したチームは以下の通りです(括弧内はチームの事業概要)。
■最優秀賞
Smart-Rehab(治療法がない神経原性運動障害を対象とした非侵襲性ウェアラブル治療デバイスの開発)
■優秀賞
Quadlytics Inc.(リアルタイム心拍変動解析技術を用いたてんかん発作予知システムの構築)
■準優秀賞
シリウス(デジタルバイオアッセイによる革新的インフルエンザ診断法の開発)
[画像2: https://prtimes.jp/i/17460/25/resize/d17460-25-604578-1.jpg ]
※最優秀賞含む計5賞を受賞したSmart-Rehab 代表の牛場氏(右から3人目)とチームメンバー
2.特別賞
■ライフサイエンス賞(LINK-Jより、米「Biocom Global Life Science Partnering Conference」への渡航費等を提供)
シリウス
■正林国際特許商標事務所賞(正林国際特許商標事務所より、100万円相当のIPランドスケープ調査解析を提供)
Smart-Rehab
■ロケット賞(弁護士法人内田鮫島法律事務所より、技術法務サポート1年分
グランドグリーン株式会社(次世代型異科接木技術の開発)
■PR TIMES賞(株式会社PR TIMESより、PR TIMES利用権半年分を提供)
Smart-Rehab
■AWS賞(アマゾンウェブサービスジャパン株式会社より、Fireタブレット 1台を提供)
Smart-Rehab
■池田理化 KEYSTONE賞(株式会社池田理化より、Keystone-labにて、インタビュー枠(30万円相当))
シリウス
■池田理化 VectorBuilder賞(株式会社池田理化より、遺伝子ベクター受託製造割引クーポン提供)
小戝ラボ (癌腫全般を対象とできる革新的な癌治療薬)
■Beyond Next Ventures賞(Beyond Next Venturesより、500万円の出資を受ける権利)
Smart-Rehab
グランドグリーン株式会社
【Kobe x BRAVE 開催概要】
Kobe x BRAVE は、神戸市とBRAVEが共催するアクセラレーションプログラムであり、2018年3月4日〜5日に開催いたします。神戸の特色でもあるライフサイエンス、ヘルスケア、メディカル、フード及びIT領域を中心に、起業に興味のある人、技術シーズ、ビジネスプランを持っている人などを広く募り、業界の専門家によるメンタリングを行い、ビジネスプランをブラッシュアップします。東博暢氏(株式会社日本総合研究所 プリンシパル)や、鍵本忠尚氏(株式会社ヘリオス 代表取締役社長兼CEO/ 医師)をゲストに迎えた特別講義も行われます。3月5日の審査会で選ばれた優秀チームはBRAVEアクセラレーションプログラムの第4期となる「BRAVE 2018 Summer」(仮)(2018年夏〜秋に東京都内で開催予定)に参加することができ、チームアップ、複数の助成金プログラムへの推薦の機会が得られます。
1.スケジュール(予定)
■2018年1月31日 エントリー一次締め切り
■2018年2月中旬 エントリー二次締め切り
■2018年3月4日 研修プログラム(講義・ピッチ練習)(参加チーム、招待者のみ)
■2018年3月5日 基調講演、ピッチ大会
2.エントリーについて
「Kobe x BRAVE ウェブサイト」 のエントリーフォームよりご登録ください。また、ご不明点等はBRAVE運営事務局までお問合せください。
■Kobe x BRAVE ウェブサイト: https://kobexbrave.tech/
■BRAVE運営事務局: info@brave.team
【Beyond Next Venturesについて】
Beyond Next Venturesは2014年8月に創業した、大学発・技術系ベンチャーへのインキュベーション投資に特化した独立系ベンチャーキャピタルです。大学シーズの事業化支援から、ベンチャー投資、成長支援、EXITまでに渡る豊富な投資経験と優れた運用実績を有する、国内でも数少ない当分野におけるリーディングベンチャーキャピタルの1社であり、科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)における事業プロモーターや、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発型ベンチャー支援事業に関するベンチャーキャピタルとして認定を受けています。2015年2月に組成したBNV1号ファンド(総額約55億円)は、独立系ベンチャーキャピタルの1号ファンドとしては最大規模のもので、主に医療機器やロボット等の先端分野を投資対象としています。
Beyond Next Ventures株式会社 概要
本社 : 東京都中央区日本橋本町1-4- 3 日本橋ムロホンビル1
代表者 : 代表取締役社長 伊藤 毅
設立日 : 2014年8月
ウェブサイト : http://beyondnextventures.com
代表 伊藤について 日本最大のベンチャーキャピタルである株式会社ジャフコにおいて産学連携投資グループリーダーを務め、CYBERDYNE株式会社、Spiber株式会社など数々の有力なテクノロジーベンチャーにリード投資を行い、社外取締役として支援するなど、大学発・技術系ベンチャーのインキュベーション投資に関して、豊富な経験と優れた運用実績を有しています。
<本件に関するお問い合わせ>
■Beyond Next Ventures(株) 広報担当 E-mail: pr@beyondnextventures.com
Beyond Next Ventures株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:伊藤毅、以下「当社」)は、当社が運営事務局を務める、BRAVEアクセラレーションプログラムの第3期目にあたる “BRAVE 2017 Winter”は、2017年12月18日(月)、最終ピッチ大会を開催しました。また、当プログラムには全国から11チームが参加し、「治療法がない神経原性運動障害を対象とした非侵襲性ウェアラブル治療デバイスの開発」を行う、慶應義塾大学の「Smart-Rehab」チームが最優秀賞を受賞しました。
BRAVEは国内最大規模のテクノロジー特化型の、約二か月間のアクセラレーションプログラムで、革新的科学技術を用いて実用・事業化を目指す研究者、または創業前後の技術系ベンチャーの事業化を支援します。最大の特徴は、経営人材候補の採用・育成を通じて、参加チームの体制強化をサポートする点です。また、プログラム最終日のピッチ大会で入賞したチームに対して、パートナー企業からの賞金や事業化に向けた支援を提供し、事業化を加速します。当プログラムは、2018年夏〜秋に第4期目となる“BRAVE 2018 Summer”(仮)の開催準備を進めており、まもなく募集が開始されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17460/25/resize/d17460-25-282083-0.jpg ]
経営人材の獲得を通じてチーム体制が強化できる、国内最大規模の技術系特化型アクセラレーションプログラム「BRAVE」 http://brave.team/
また、2018年3月4 日〜5日には、神戸市とBRAVEの共催で、ライフサイエンス、ヘルスケア、メディカル、フード及びIT領域に特化した一泊二日のアクセラレーションプログラム「Kobe x BRAVE Acceleration Program」(以下「Kobe x BRAVE」)を神戸市にて開催いたします。Kobe x BRAVEは、現在参加チームを募集中【締切:2018年1月末日】です。
【BRAVE 2017 Winter 開催実績】
大学発/研究機関発の技術系ベンチャーの事業加速化に特化したアクセラレーションプログラムは国内でも珍しく、業界内から注目を集め、63チームからのエントリーを受け付けました。うち、審査を経てプログラムに参加したのは11の技術系の研究チーム、スタートアップです。参加チームの事業内容は多岐に渡り、ライフサイエンス、医療機器、ロボティクス、農業などの高度な技術をベースとしたチームが揃いました。二か月間に渡り、経営人材候補や各分野の専門家がチームに参画し、各業界の専門家がメンタリングを行い、11月18日〜19日に開催された研修プログラムでは、冨田勝氏(慶應義塾大学教授 先端生命科学研究所所長)の特別講演をはじめ、数々の著名人をゲストに迎え、講義を行いました。各チームともビジネスプランを磨き上げ、12月18日の最終ピッチ大会に臨みました。
1.入賞チーム
最終ピッチ大会における、最優秀賞、優秀賞および準優秀賞の受賞チームには、それぞれ200万円、100万円、50万円相当の事業化支援金が提供されます。各賞を受賞したチームは以下の通りです(括弧内はチームの事業概要)。
■最優秀賞
Smart-Rehab(治療法がない神経原性運動障害を対象とした非侵襲性ウェアラブル治療デバイスの開発)
■優秀賞
Quadlytics Inc.(リアルタイム心拍変動解析技術を用いたてんかん発作予知システムの構築)
■準優秀賞
シリウス(デジタルバイオアッセイによる革新的インフルエンザ診断法の開発)
[画像2: https://prtimes.jp/i/17460/25/resize/d17460-25-604578-1.jpg ]
※最優秀賞含む計5賞を受賞したSmart-Rehab 代表の牛場氏(右から3人目)とチームメンバー
2.特別賞
■ライフサイエンス賞(LINK-Jより、米「Biocom Global Life Science Partnering Conference」への渡航費等を提供)
シリウス
■正林国際特許商標事務所賞(正林国際特許商標事務所より、100万円相当のIPランドスケープ調査解析を提供)
Smart-Rehab
■ロケット賞(弁護士法人内田鮫島法律事務所より、技術法務サポート1年分
グランドグリーン株式会社(次世代型異科接木技術の開発)
■PR TIMES賞(株式会社PR TIMESより、PR TIMES利用権半年分を提供)
Smart-Rehab
■AWS賞(アマゾンウェブサービスジャパン株式会社より、Fireタブレット 1台を提供)
Smart-Rehab
■池田理化 KEYSTONE賞(株式会社池田理化より、Keystone-labにて、インタビュー枠(30万円相当))
シリウス
■池田理化 VectorBuilder賞(株式会社池田理化より、遺伝子ベクター受託製造割引クーポン提供)
小戝ラボ (癌腫全般を対象とできる革新的な癌治療薬)
■Beyond Next Ventures賞(Beyond Next Venturesより、500万円の出資を受ける権利)
Smart-Rehab
グランドグリーン株式会社
【Kobe x BRAVE 開催概要】
Kobe x BRAVE は、神戸市とBRAVEが共催するアクセラレーションプログラムであり、2018年3月4日〜5日に開催いたします。神戸の特色でもあるライフサイエンス、ヘルスケア、メディカル、フード及びIT領域を中心に、起業に興味のある人、技術シーズ、ビジネスプランを持っている人などを広く募り、業界の専門家によるメンタリングを行い、ビジネスプランをブラッシュアップします。東博暢氏(株式会社日本総合研究所 プリンシパル)や、鍵本忠尚氏(株式会社ヘリオス 代表取締役社長兼CEO/ 医師)をゲストに迎えた特別講義も行われます。3月5日の審査会で選ばれた優秀チームはBRAVEアクセラレーションプログラムの第4期となる「BRAVE 2018 Summer」(仮)(2018年夏〜秋に東京都内で開催予定)に参加することができ、チームアップ、複数の助成金プログラムへの推薦の機会が得られます。
1.スケジュール(予定)
■2018年1月31日 エントリー一次締め切り
■2018年2月中旬 エントリー二次締め切り
■2018年3月4日 研修プログラム(講義・ピッチ練習)(参加チーム、招待者のみ)
■2018年3月5日 基調講演、ピッチ大会
2.エントリーについて
「Kobe x BRAVE ウェブサイト」 のエントリーフォームよりご登録ください。また、ご不明点等はBRAVE運営事務局までお問合せください。
■Kobe x BRAVE ウェブサイト: https://kobexbrave.tech/
■BRAVE運営事務局: info@brave.team
【Beyond Next Venturesについて】
Beyond Next Venturesは2014年8月に創業した、大学発・技術系ベンチャーへのインキュベーション投資に特化した独立系ベンチャーキャピタルです。大学シーズの事業化支援から、ベンチャー投資、成長支援、EXITまでに渡る豊富な投資経験と優れた運用実績を有する、国内でも数少ない当分野におけるリーディングベンチャーキャピタルの1社であり、科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)における事業プロモーターや、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発型ベンチャー支援事業に関するベンチャーキャピタルとして認定を受けています。2015年2月に組成したBNV1号ファンド(総額約55億円)は、独立系ベンチャーキャピタルの1号ファンドとしては最大規模のもので、主に医療機器やロボット等の先端分野を投資対象としています。
Beyond Next Ventures株式会社 概要
本社 : 東京都中央区日本橋本町1-4- 3 日本橋ムロホンビル1
代表者 : 代表取締役社長 伊藤 毅
設立日 : 2014年8月
ウェブサイト : http://beyondnextventures.com
代表 伊藤について 日本最大のベンチャーキャピタルである株式会社ジャフコにおいて産学連携投資グループリーダーを務め、CYBERDYNE株式会社、Spiber株式会社など数々の有力なテクノロジーベンチャーにリード投資を行い、社外取締役として支援するなど、大学発・技術系ベンチャーのインキュベーション投資に関して、豊富な経験と優れた運用実績を有しています。
<本件に関するお問い合わせ>
■Beyond Next Ventures(株) 広報担当 E-mail: pr@beyondnextventures.com