ゼノデータ、慶應・第一生命・レオス藤野氏などから7.8億円の資金調達
[19/03/25]
提供元:PRTIMES
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=解析データ拡充や新機能開発を推進=自然言語処理で経済や企業の将来を予測するxenoBrain、一般事業会社への展開も加速
経済ニュースや決算情報をAI(自然言語処理技術)で解析し、企業の業績への影響を予測するSaaSサービス「xenoBrain」(ゼノ・ブレイン)を開発する、xenodata lab.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:関洋二郎、以下「ゼノデータ・ラボ」という)は、本日総額7.8億円の資金調達を実施しました(内6.8億円は第三者割当増資、1億円は融資)。
第三者割当増資は、慶應イノベーション・イニシアティブ、第一生命保険、時事通信社、ジャパンインベストメントアドバイザー、ナントCVCファンド等、合計13社および藤野英人氏(レオス・キャピタルワークス代表取締役社長)等4名の個人を引受先としております。今回の調達により、ゼノデータ・ラボのエクイティによる累計調達額は10億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-234759-0.jpg ]
「xenoBrain」は、ダウ・ジョーンズを始めとする過去10年分、30万本超の記事に含まれる過去の経済事象の連関から企業の利益影響をAIが自動で分析し、業績予測を行うサービスです。経済ニュースの因果関係を可視化し、上場企業の決算短信や有価証券報告書の解析結果と組み合わせることで、経済にまつわる出来事があったとき、その前後にはどんな出来事が発生し、上場企業の業績がどのように変化するかを予測することが可能です。これまで、上場企業の分析業務効率化などを目的として、大手金融機関を中心に10社以上の企業への展開を進めてきました。
今回の資金調達は、「xenoBrain」の機能・コンテンツ拡充を主な目的としています。「xenoBrain」の分析対象ニュースの大幅拡充やサプライチェーン分析といった機能開発を行い、一般の事業会社などを含む、より幅広いシーンでの企業分析・経済分析の業務効率化を実現します。また、出資先各社との業務提携並びに連携内容は今後順次発表を予定しています。
■出資先一覧
<第三者割当増資>
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(東京都港区、代表取締役社長 山岸 広太郎)
第一生命保険株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 稲垣 精二)
株式会社時事通信社(東京都中央区、代表取締役社長 大室 真生)
株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(東京都千代田区、代表取締役 白岩 直人)
株式会社帝国データバンク(東京都港区、代表取締役社長 後藤 信夫)
DBJキャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役 鹿島 文行)
内藤証券株式会社(大阪府大阪市、代表取締役会長 内藤 誠二郎)
株式会社南都銀行(頭取 橋本 隆史)と株式会社ベンチャーラボインベストメント(代表取締役 山中 唯義)が共同で設立した「ナントCVCファンド」
フリービットインベストメント株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 清水 高)
横浜キャピタル株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長 櫛淵 徳雄)
三井住友海上キャピタル株式会社(東京都中央区、取締役社長 石上 壽一)
静岡キャピタル株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長 水谷 林蔵)
山梨中銀経営コンサルティング株式会社(山梨県甲府市、代表取締役 井上 久仁)
他、藤野英人氏含む個人4名
<融資>
株式会社商工組合中央金庫(東京都中央区、代表取締役社長 関根 正裕)
■出資者からのコメント
・株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長 山岸 広太郎氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-679372-1.jpg ]
慶應イノベーション・イニシアティブでは慶應義塾大学の成果を活用したスタートアップへの投資を通じて新産業を創出し社会の発展に貢献することをミッションとしています。xenodata lab.のサービスによって、企業分析の業務効率を改善するとともに、精度の高い情報を迅速に提供することで資本市場の発展に貢献していただくことを期待しています。
・藤野 英人氏
(レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長)
[画像3: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-347096-2.png ]
私が代表を務めておりますレオス・キャピタルワークスでは、普段より最新のテクノロジーを積極的に取り入れ、パフォーマンス向上に向けて様々な手段で日々運用業務を行っております。私の思いとしては、AIに代表されるような新しい技術により既存業務の代替を恐れ敬遠するのではなく、むしろ積極的に取り入れることで技術革新のスピードを超えて発展する企業になることを目指していきたいと思っております。今回は、経済分析シーンを大きく変える可能性のある技術を持つゼノデータ・ラボに期待を込めて個人として投資をさせていただきました。
・株式会社南都銀行
執行役員法人営業部長兼コーポレートベンチャーキャピタル室部内室長 大田 直樹氏
株式会社ベンチャーラボインベストメント代表取締役 山中 唯義氏
2017年6月に共同で「ナントCVC投資事業有限責任組合」を設立し、銀行の営業エリアの枠を超え、全国で経済・産業・地域振興に大きく貢献が期待できる企業への投資を行っております。
株式会社xenodata lab.は、即時に経済事象の発生・変動をAIにより分析し、業績予測情報を提供するサービスを開発しており、今後、企業分析・経済分析など幅広い分野で金融機関の業務効率化に繋がることを期待しております。
■xenoBrain(ゼノ・ブレイン)サービス概要
ダウ・ジョーンズ社の持つ過去10年以上分のグローバルニュースデータを中心に、ゼノデータ・ラボの保有する自然言語処理技術を応用することで、ニュース記事に含まれる過去の経済事象の連関から企業の利益影響を自動で分析し、企業の業績予測を行うAIサービス。決算資料解析のプロなど金融機関出身者を中心に開発。提供開始は2018年11月。
<機能>
・リアルタイムニュース分析: 世の中のニュース動向と、ニュースの発生に関連して将来影響を受ける企業や経済情報を一瞬で把握。
・企業ニュース分析:特定の企業の関連ニュースを、将来影響しうる潜在的なリスクも含めて分析し、表示。
・AI決算分析:AIが上場企業3,600社超の決算内容を発表後1分で分析、事業単位の売上や業績背景を自動分析する業界唯一の「セグメント分析」も提示。
[画像4: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-114204-6.jpg ]
■ゼノデータ・ラボについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-304434-4.jpg ]
「テクノロジーの力で金融業界の5年後の当たり前を提案する」ことを目指し、独自の自然言語処理技術(特許取得済)を用いて金融情報の分析を自動化するAI「xenoBrain」を開発・運営。
第一期MUFG Digitalアクセラレータに採択され、グランプリを受賞し、三菱UFJ銀行、帝国データバンクをはじめ計9社の金融機関等と資本提携を実施。また、2018年7月にBloomberg社とデータ連携を開始、さらにダウ・ジョーンズ社と業務提携を実施し、ニュースを分析して将来を予測するSaaSサービス「xenoBrain」をリリース。
■代表者の略歴
代表取締役 公認会計士 関洋二郎
[画像6: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-614994-5.jpg ]
慶應義塾大学商学部在学中に公認会計士2次試験に合格し、在学中よりあらた監査法人(現PwCあらた監査法人)にて、メーカー、小売り、卸売業を中心に上場/未上場企業の財務諸表監査、内部統制監査などの公認会計士業務のみだけでなく、システム監査、データ監査業務など、IT統制にも従事する。2012年に株式会社ユーザベースに入社し、アジア最大級ビジネスプラットフォームであるSPEEDA事業の事業開発部責任者として、国内外の市場環境調査、プロダクト戦略の立案、データサプライヤーとのアライアンス、仕様設計、リリース検証、本番運用の一連のプロセスについての執行を担当。また、2013年にはユーザベース全社員投票により選出されるMVPを受賞。
■会社概要
会社名:株式会社xenodata lab.
所在地:〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-29-1 渋谷クロスロードビル5階
設立年月日:2016 年 2 月 12 日
代表者:代表取締役 関 洋二郎
資本金(準備金含む):7.6億円
https://www.xenodata-lab.com/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社xenodata lab.
広報:北口 万里子
Email:pr@xenodata-lab.com
経済ニュースや決算情報をAI(自然言語処理技術)で解析し、企業の業績への影響を予測するSaaSサービス「xenoBrain」(ゼノ・ブレイン)を開発する、xenodata lab.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:関洋二郎、以下「ゼノデータ・ラボ」という)は、本日総額7.8億円の資金調達を実施しました(内6.8億円は第三者割当増資、1億円は融資)。
第三者割当増資は、慶應イノベーション・イニシアティブ、第一生命保険、時事通信社、ジャパンインベストメントアドバイザー、ナントCVCファンド等、合計13社および藤野英人氏(レオス・キャピタルワークス代表取締役社長)等4名の個人を引受先としております。今回の調達により、ゼノデータ・ラボのエクイティによる累計調達額は10億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-234759-0.jpg ]
「xenoBrain」は、ダウ・ジョーンズを始めとする過去10年分、30万本超の記事に含まれる過去の経済事象の連関から企業の利益影響をAIが自動で分析し、業績予測を行うサービスです。経済ニュースの因果関係を可視化し、上場企業の決算短信や有価証券報告書の解析結果と組み合わせることで、経済にまつわる出来事があったとき、その前後にはどんな出来事が発生し、上場企業の業績がどのように変化するかを予測することが可能です。これまで、上場企業の分析業務効率化などを目的として、大手金融機関を中心に10社以上の企業への展開を進めてきました。
今回の資金調達は、「xenoBrain」の機能・コンテンツ拡充を主な目的としています。「xenoBrain」の分析対象ニュースの大幅拡充やサプライチェーン分析といった機能開発を行い、一般の事業会社などを含む、より幅広いシーンでの企業分析・経済分析の業務効率化を実現します。また、出資先各社との業務提携並びに連携内容は今後順次発表を予定しています。
■出資先一覧
<第三者割当増資>
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(東京都港区、代表取締役社長 山岸 広太郎)
第一生命保険株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 稲垣 精二)
株式会社時事通信社(東京都中央区、代表取締役社長 大室 真生)
株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(東京都千代田区、代表取締役 白岩 直人)
株式会社帝国データバンク(東京都港区、代表取締役社長 後藤 信夫)
DBJキャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役 鹿島 文行)
内藤証券株式会社(大阪府大阪市、代表取締役会長 内藤 誠二郎)
株式会社南都銀行(頭取 橋本 隆史)と株式会社ベンチャーラボインベストメント(代表取締役 山中 唯義)が共同で設立した「ナントCVCファンド」
フリービットインベストメント株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 清水 高)
横浜キャピタル株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長 櫛淵 徳雄)
三井住友海上キャピタル株式会社(東京都中央区、取締役社長 石上 壽一)
静岡キャピタル株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長 水谷 林蔵)
山梨中銀経営コンサルティング株式会社(山梨県甲府市、代表取締役 井上 久仁)
他、藤野英人氏含む個人4名
<融資>
株式会社商工組合中央金庫(東京都中央区、代表取締役社長 関根 正裕)
■出資者からのコメント
・株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長 山岸 広太郎氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-679372-1.jpg ]
慶應イノベーション・イニシアティブでは慶應義塾大学の成果を活用したスタートアップへの投資を通じて新産業を創出し社会の発展に貢献することをミッションとしています。xenodata lab.のサービスによって、企業分析の業務効率を改善するとともに、精度の高い情報を迅速に提供することで資本市場の発展に貢献していただくことを期待しています。
・藤野 英人氏
(レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長)
[画像3: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-347096-2.png ]
私が代表を務めておりますレオス・キャピタルワークスでは、普段より最新のテクノロジーを積極的に取り入れ、パフォーマンス向上に向けて様々な手段で日々運用業務を行っております。私の思いとしては、AIに代表されるような新しい技術により既存業務の代替を恐れ敬遠するのではなく、むしろ積極的に取り入れることで技術革新のスピードを超えて発展する企業になることを目指していきたいと思っております。今回は、経済分析シーンを大きく変える可能性のある技術を持つゼノデータ・ラボに期待を込めて個人として投資をさせていただきました。
・株式会社南都銀行
執行役員法人営業部長兼コーポレートベンチャーキャピタル室部内室長 大田 直樹氏
株式会社ベンチャーラボインベストメント代表取締役 山中 唯義氏
2017年6月に共同で「ナントCVC投資事業有限責任組合」を設立し、銀行の営業エリアの枠を超え、全国で経済・産業・地域振興に大きく貢献が期待できる企業への投資を行っております。
株式会社xenodata lab.は、即時に経済事象の発生・変動をAIにより分析し、業績予測情報を提供するサービスを開発しており、今後、企業分析・経済分析など幅広い分野で金融機関の業務効率化に繋がることを期待しております。
■xenoBrain(ゼノ・ブレイン)サービス概要
ダウ・ジョーンズ社の持つ過去10年以上分のグローバルニュースデータを中心に、ゼノデータ・ラボの保有する自然言語処理技術を応用することで、ニュース記事に含まれる過去の経済事象の連関から企業の利益影響を自動で分析し、企業の業績予測を行うAIサービス。決算資料解析のプロなど金融機関出身者を中心に開発。提供開始は2018年11月。
<機能>
・リアルタイムニュース分析: 世の中のニュース動向と、ニュースの発生に関連して将来影響を受ける企業や経済情報を一瞬で把握。
・企業ニュース分析:特定の企業の関連ニュースを、将来影響しうる潜在的なリスクも含めて分析し、表示。
・AI決算分析:AIが上場企業3,600社超の決算内容を発表後1分で分析、事業単位の売上や業績背景を自動分析する業界唯一の「セグメント分析」も提示。
[画像4: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-114204-6.jpg ]
■ゼノデータ・ラボについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-304434-4.jpg ]
「テクノロジーの力で金融業界の5年後の当たり前を提案する」ことを目指し、独自の自然言語処理技術(特許取得済)を用いて金融情報の分析を自動化するAI「xenoBrain」を開発・運営。
第一期MUFG Digitalアクセラレータに採択され、グランプリを受賞し、三菱UFJ銀行、帝国データバンクをはじめ計9社の金融機関等と資本提携を実施。また、2018年7月にBloomberg社とデータ連携を開始、さらにダウ・ジョーンズ社と業務提携を実施し、ニュースを分析して将来を予測するSaaSサービス「xenoBrain」をリリース。
■代表者の略歴
代表取締役 公認会計士 関洋二郎
[画像6: https://prtimes.jp/i/21200/25/resize/d21200-25-614994-5.jpg ]
慶應義塾大学商学部在学中に公認会計士2次試験に合格し、在学中よりあらた監査法人(現PwCあらた監査法人)にて、メーカー、小売り、卸売業を中心に上場/未上場企業の財務諸表監査、内部統制監査などの公認会計士業務のみだけでなく、システム監査、データ監査業務など、IT統制にも従事する。2012年に株式会社ユーザベースに入社し、アジア最大級ビジネスプラットフォームであるSPEEDA事業の事業開発部責任者として、国内外の市場環境調査、プロダクト戦略の立案、データサプライヤーとのアライアンス、仕様設計、リリース検証、本番運用の一連のプロセスについての執行を担当。また、2013年にはユーザベース全社員投票により選出されるMVPを受賞。
■会社概要
会社名:株式会社xenodata lab.
所在地:〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-29-1 渋谷クロスロードビル5階
設立年月日:2016 年 2 月 12 日
代表者:代表取締役 関 洋二郎
資本金(準備金含む):7.6億円
https://www.xenodata-lab.com/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社xenodata lab.
広報:北口 万里子
Email:pr@xenodata-lab.com