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毎月22日は夫婦の日!家づくりが原因で別れ・別居・そして離婚も!? Houzzが「家づくりとパートナーとの関係性調査」の結果を発表

〜9%が別れを考えるも、81%がパートナーとの絆が深まったと回答〜

2018年7月19日、世界最大級の家づくりとインテリアデザインのプラットフォームを提供する Houzz Japan 株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役: 加藤愛子、以下 Houzz https://www.houzz.jp)は、22日の「夫婦の日」を目前に「家づくりとパートナーとの関係性調査」の結果を発表しました。この調査は、Houzz に登録している国内のユーザーを対象に実施され、1,451名の有効回答を集計したものです。




2013年7月にアメリカで実施された、Houzz の「Remodeling & Relationships Survey(改装とカップルの関係性調査)」によると、12% もの夫婦がリフォームやリノベーションの過程で別居や離婚を考えるそうです。家づくりは、精神的・体力的なエネルギーを使い、パートナーとの絆が試されることが度々あります。このことから、22日の「夫婦の日」に合わせてHouzz の国内ユーザーにも本調査を実施し、日本の傾向を調査する運びとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22143/25/resize/d22143-25-207482-0.jpg ]

円満な関係には快適な住まい環境とコミュニケーションが必要
96% もの回答者が円満な関係に「住まいの快適さが影響している」、76%の回答者が現在のパートナーとの関係を「円満」と答えています。そして、円満な関係を構築するための秘訣を「コミュニケーション」(70%)、次いで「パーソナルスペース」(12%)、「スキンシップ」(9%)、「パートナーと家事の役割分担」(9%)と答えています。また、90% もの回答者が、「パートナーと模様替えやリフォームなどの家づくりを経験したことがある」と述べています
[画像2: https://prtimes.jp/i/22143/25/resize/d22143-25-787772-1.jpg ]

趣味や考え方の違いで 63% が家づくりの過程でパートナーにイライラした
72% もの回答者がパートナーとの家づくりを「楽しい」と答えたものの、「家づくりの過程で、パートナーにイライラしたことがある」と回答した人は、63% にものぼりました。イライラの原因のうち、もっとも多かった回答は「パートナーとの趣味が違った」(23%)、次いで「パートナーに自分の理想を説明・理解してもらえなかった」(21%)です。家づくりをとおして、パートナーの新たな一面を知る機会になったようです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22143/25/resize/d22143-25-470753-2.jpg ]

9% もの回答者が家づくりの過程でパートナーとの別れ・別居・離婚を考えた
9% の回答者が、「家づくりの過程で別れ・別居・離婚を考えた」と回答しました。また、「考え方の違いや感覚の違いから意見がぶつかることが多く、『離婚』という言葉まででるほどの喧嘩をした」や「家づくりの後、離婚前提で別居することになった」など、家づくりが原因で実際にパートナーとの絆が壊れてしまった回答者もいました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22143/25/resize/d22143-25-353469-3.jpg ]

トラブル回避のためリサーチやパートナーとのアイデア共有を徹底すべき
家づくりを経験した回答者が、今後家づくりをする際に実施したいこととして「リサーチをしっかり行う」(51%)、「自分のアイデアをパートナーともっと共有する」(42%)、「もっと経験者にアドバイスをもらう」(30%)、「任せられることは専門家に頼む」(27%)、「予算変更を加味して計画を立てる」(22%)と述べています。家づくりでパートナーとの絆が壊れないためには、徹底したリサーチやアイデアの共有を行うことがポイントのようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22143/25/resize/d22143-25-612319-4.jpg ]

80% 以上が家づくりでパートナーとの仲が深まり家に帰るのが楽しみに
「相手をより深く理解することができた」や「家族の絆が深まった」など、81% もの回答者が、家づくりでパートナーとの仲が深まったと回答しており、93% もの回答者が「家づくりが完了してから、家に帰るのが楽しみになった」と答えています。そしてなかには、「パートナーに隠れた才能やセンスがあった」や「パートナーの意外なこだわりがわかった」など、パートナーの良さを再発見する回答者もいました。

家づくりのほっこりエピソード
「妻のトイレに対する思いの深さに驚いた。湿気や匂いを吸収する壁や外国製の壁紙、未来的フォルムの便器など、計画段階ではなんでここまで... と理解出来なかったが、今はわかる。はぁー、家の中で1番落ち着く場所!」(40代 男性)

「既に私が住んでいる部屋に、結婚して一緒に生活することになったため、当初は『◯◯(私の名前)のおうち』という表現が多かったですが、一緒にレイアウトを変えたり、家づくりを奥さんと一緒にすることで『うちの家』という表現に変わったことがとても嬉しかったです。」(30代 男性)

「幼稚園児の子どもが大工さんに懐いて、ほぼ毎日現場に通いました。見学はもちろん、時間のある時にちょっぴり子ども達もお手伝いさせてもらい、新築工事中とても楽しく過ごすことができました。」(30代 女性)

「お風呂のリフォームをしている時、駐車場に簡易浴室が設置され、子供たちと銭湯みたいな気分を味わえたことです。」(50代 女性)

Houzz 専門家のコメント:円満な関係を保ちながら家づくりをするコツについて
「家づくりというのは、たぶん人生の中で『パートナーと一番話をする時』だと思います。『お互いの価値観は違う』『それを尊重しよう』というのがスタート。まずは相手の話をちゃんと聞くことです。」(志田茂建築設計事務所、建築士 志田茂さん)

「話をするだけだと伝わりづらいと感じる場合は、写真を見せたりするなど、言葉だけでなく五感を通して感じてもらうことが重要です。」(Interior & LifestyleDesign RH+、インテリアデザイナー 堀口理恵さん)

より詳細な専門家のコメントはこちらからご確認ください
https://www.houzz.jp/ideabooks/111873147

「家づくりとパートナーとの関係性調査」
調査主体:Houzz Japan 株式会社
調査方法:オンライン調査
調査期間:2018年6月11日〜2018年7月2日
有効回答:本調査は、Houzz に登録している国内のユーザーを対象に実施され、1,451名の有効回答を集計したものになります。

Houzz とは
Houzz(ハウズ)は、カリフォルニア州パロアルト在住の夫婦アディ・タタルコとアロン・コーエンが2009年2月にローンチした、「住む人」と「住まいの専門家」をつなぐ、世界最大級の家づくりとインテリアデザインのプラットフォームです。2015年4月に Houzz Japan がローンチし、世界で月間ユニークユーザー数が4,000万以上、専門家の登録者数150万以上、掲載写真1,600万枚以上を誇ります。住まいづくりの専門家がシェアした、住宅デザイン、設計、インテリア写真、アイデア、アドバイスなど、住まいに関するあらゆる情報を提供しています。Houzz はパロアルトに本社を置き、ロンドン、ベルリン、シドニー、モスクワ、テルアビブ、東京にもオフィスを構えています。https://www.houzz.jp
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