投資診断協会、公立高校や大学で生徒の金融リテラシー授業を支援
[21/11/18]
提供元:PRTIMES
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2022年度、学校の消費者教育に新たに加わる“資産形成”について、これまで教育機関も持ち合わせていなかった金融リテラシー教育の知見を提供、講師派遣による授業も実施した。
一般社団法人投資診断協会(千代田区麹町、代表理事 高松伸吾)は、金融リテラシー啓蒙活動の一環として、教育機関への授業支援を開始。公立高校や大学で資産形成にまつわる授業を実施した。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-36dbf12859097233bae2-0.png ]
▼資産形成が授業の一環に
2022年4月1日施行の民法改正で、成年年齢が18歳に引き下げられる。18歳から契約行為ができるようになることで、若年層への消費者教育の強化推進は国の喫緊の課題となり、高等学校の学習指導要領改訂でも、従来より踏み込んだテーマである「資産形成」について授業で触れることが明文化された。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-932626bca4e29b6eeee4-5.png ]
これまで家庭科でのお金に関する授業内容は「無駄づかいしない」「だまされない」など消費者目線に偏っていたが、今後は資産形成のために、金融サービスを利用する投資家目線の内容に踏み込む。
▼教育現場が直面している問題
授業では、主要な金融商品のメリットやデメリットのほか、生涯のライフプランやリスク管理についても言及する。
しかし、授業を行う学校側では、教師自身もこれまで投資教育を受けておらず、また実際に投資経験を持たないなかで生徒に資産形成について教えなければならないという問題に直面している。
▼生徒だけでなく、教師も共に支援する必要性
投資診断協会は、金融リテラシー向上を目的とする一般社団法人の立場として、これまでの啓蒙活動で培った知見を活用し、教育現場の支援を開始。
高校や大学の教師や生徒に対する出張授業を実施した。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-1b615388af8623f6ed02-8.png ]
(市立札幌藻岩高校での授業)
生徒だけでなく、教師側も4月からの授業開始を目前に「いったい何をどのレベルまで」話せばよいのか、またどうすればそれを「興味深く、また分かり易く」伝えられるかという課題を抱えている。
投資診断協会は、座学だけでなく、分散投資を体験学習するボードゲームなどを用いて、生徒が興味を持ちやすい双方向性コンテンツで授業を組み立て、教える側にとって効果的な投資教育も同時に支援する。
[画像4: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-532f1ae9dabd79b61d06-9.png ]
(私立札幌国際大学での授業)
▼受講者の声(教師+生徒)
[画像5: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-cdba1b4f32f0c3a80cce-10.png ]
《生徒の感想》
早いうちから投資をすると、長期間の運用が出きるので、蓄財できることを知ることが出来た。投資とはギャンブルのようなものだと思っていたが説明を聞くと全く違った。
自分の親やおばあちゃんは自分で不動産投資などをしているのに自分は親に任せていて知識が浅かったのでこの機会に知れて良かったと思う。
《教師の感想》
投資をする一歩目がわからず、いつも踏み出せないでいました。やってみるきっかけとなるセミナーでした。また、若いうちに知っておくことが重要であると感じています。今後金融リテラシーをどう広めるか、高校が試されると思う。
今後の学生の人生設計のために、とても必要なものだと感じました。しかしながら、日本ではまだこの内容を学生が学ぶ機会が少ないです。ぜひ日本を変えていくためにもこのような機会が増えるとありがたいです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-5028d3eceabd72818317-11.png ]
《全員の感想》
いまは銀行預金100%なのを色々と分散して使うように変えてみようと思う。
今のうちからお小遣いをコツコツと貯めて大学生ぐらいになったら投資を始めたいと思いました。
アルバイトで稼いだお金を後先考えずに使っていたため、貯蓄しようと思った。
家族任せにせず自分のために自分でゴールベースを決め、投資診断士の人にも相談しながら今から何が出来るのかを考えたいと思った。
[画像7: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-ae3c2393902f432b50b7-12.png ]
《教師の感想》
必要性を感じるが、危険性も感じる。正しく伝える力が学校の教師にはないと思うので、専門家が授業をする方が絶対に良いと思う。
高校生とはいえ、世の中の仕組みを知ることが大切。正しい知識は若ければ若いほど素直に入ってくるものだと感じる。
▼今後の支援に向けて
今回参加した教師から、金融教育の今後について、要望含め次のような声があがった。
総合の時間などで実践まで伴う取り組みがあるといい。淡々と仕組みの話をしてもイメージが湧かなかったり、興味がなかったりする生徒も多いと思うので、今回させていただいたボードゲームのような楽しみ要素を取り入れながら伝えられたらいいと思います。
世の中の金融商品のそれぞれの仕組みとメリットとデメリットを客観的に理解できるようにすることが必要だと思う。
正解がないことだと思うので、授業では選択肢を提示することに徹して強制は絶対にしない方がよいと思います。生徒の親世代もそういった教育を受けていない世代であるため、授業の内容を家庭で話した時に生徒との考え方のギャップがありそうで怖い。その歪が、授業を担当してくださった外部講師の方にいかないように注意しなければいけないと思います。
金融教育は、指導要領としては同一でも、実際の授業としては個々の学校で方針や重視するポイントが異なってくる。今後も投資診断協会は、それぞれの教育現場の声に対しても柔軟に対応し、教師と生徒との両面で金融教育支援を展開していく。
[画像8: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-9c88635f80d223175b24-13.png ]
名称:一般社団法人投資診断協会
代表者:代表理事 高松 伸吾
所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-10浅野ビル本館5階
事業内容:投資に関する啓蒙活動、投資診断士(R)資格の発行
協会の教育支援や講師派遣などに興味のある方は、
下記お問合せ先にご連絡ください。研修内容等々ご説明致します。
info@toushishindan.com
Tel:03-6447-4104(平日10:00〜18:00)
■投資教育支援サービス「マネティ」料金
学校:無料
企業・団体:1開催あたり55.000円(税込)
■投資診断士とは?
投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資について啓蒙していくための資格です。近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、暗号資産(仮想通貨)などの新しい投資手法も生まれてきているため、そうした新しいトピックについてもカバーしております。また情報技術(IT)を活用した投資手法も増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。
詳しくはこちら→https://entry-ida.com/
〇投資診断士資格の主な対象者
・保険募集人・銀行員・証券外務員・税理士・ファイナンシャルプランナー・不動産投資物件販売従事者・不動産コンサルティング・金融コンサルティング等、投資性商品を扱う業種・職種、金融商品を扱う業種や職種の方々、家計を管理する主婦の方、金融業界へ就職を考えている就活生など
〇主な研修項目
・投資診断協会 基本理念
・投資に関する基礎知識
・投資商品について(株式、債券、投資信託、生命保険、不動産投資、FX、派生商品(デリバティブ)、代表的な貯蓄型投資商品、現物投資、暗号資産(仮想通貨)など)
・制度投資(確定拠出年金、NISAなど)
・ポートフォリオの考え方
・投資診断士(R)とは何か
〇投資診断士申込ページURL
https://entry-ida.com/
一般社団法人投資診断協会(千代田区麹町、代表理事 高松伸吾)は、金融リテラシー啓蒙活動の一環として、教育機関への授業支援を開始。公立高校や大学で資産形成にまつわる授業を実施した。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-36dbf12859097233bae2-0.png ]
▼資産形成が授業の一環に
2022年4月1日施行の民法改正で、成年年齢が18歳に引き下げられる。18歳から契約行為ができるようになることで、若年層への消費者教育の強化推進は国の喫緊の課題となり、高等学校の学習指導要領改訂でも、従来より踏み込んだテーマである「資産形成」について授業で触れることが明文化された。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-932626bca4e29b6eeee4-5.png ]
これまで家庭科でのお金に関する授業内容は「無駄づかいしない」「だまされない」など消費者目線に偏っていたが、今後は資産形成のために、金融サービスを利用する投資家目線の内容に踏み込む。
▼教育現場が直面している問題
授業では、主要な金融商品のメリットやデメリットのほか、生涯のライフプランやリスク管理についても言及する。
しかし、授業を行う学校側では、教師自身もこれまで投資教育を受けておらず、また実際に投資経験を持たないなかで生徒に資産形成について教えなければならないという問題に直面している。
▼生徒だけでなく、教師も共に支援する必要性
投資診断協会は、金融リテラシー向上を目的とする一般社団法人の立場として、これまでの啓蒙活動で培った知見を活用し、教育現場の支援を開始。
高校や大学の教師や生徒に対する出張授業を実施した。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-1b615388af8623f6ed02-8.png ]
(市立札幌藻岩高校での授業)
生徒だけでなく、教師側も4月からの授業開始を目前に「いったい何をどのレベルまで」話せばよいのか、またどうすればそれを「興味深く、また分かり易く」伝えられるかという課題を抱えている。
投資診断協会は、座学だけでなく、分散投資を体験学習するボードゲームなどを用いて、生徒が興味を持ちやすい双方向性コンテンツで授業を組み立て、教える側にとって効果的な投資教育も同時に支援する。
[画像4: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-532f1ae9dabd79b61d06-9.png ]
(私立札幌国際大学での授業)
▼受講者の声(教師+生徒)
[画像5: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-cdba1b4f32f0c3a80cce-10.png ]
《生徒の感想》
早いうちから投資をすると、長期間の運用が出きるので、蓄財できることを知ることが出来た。投資とはギャンブルのようなものだと思っていたが説明を聞くと全く違った。
自分の親やおばあちゃんは自分で不動産投資などをしているのに自分は親に任せていて知識が浅かったのでこの機会に知れて良かったと思う。
《教師の感想》
投資をする一歩目がわからず、いつも踏み出せないでいました。やってみるきっかけとなるセミナーでした。また、若いうちに知っておくことが重要であると感じています。今後金融リテラシーをどう広めるか、高校が試されると思う。
今後の学生の人生設計のために、とても必要なものだと感じました。しかしながら、日本ではまだこの内容を学生が学ぶ機会が少ないです。ぜひ日本を変えていくためにもこのような機会が増えるとありがたいです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-5028d3eceabd72818317-11.png ]
《全員の感想》
いまは銀行預金100%なのを色々と分散して使うように変えてみようと思う。
今のうちからお小遣いをコツコツと貯めて大学生ぐらいになったら投資を始めたいと思いました。
アルバイトで稼いだお金を後先考えずに使っていたため、貯蓄しようと思った。
家族任せにせず自分のために自分でゴールベースを決め、投資診断士の人にも相談しながら今から何が出来るのかを考えたいと思った。
[画像7: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-ae3c2393902f432b50b7-12.png ]
《教師の感想》
必要性を感じるが、危険性も感じる。正しく伝える力が学校の教師にはないと思うので、専門家が授業をする方が絶対に良いと思う。
高校生とはいえ、世の中の仕組みを知ることが大切。正しい知識は若ければ若いほど素直に入ってくるものだと感じる。
▼今後の支援に向けて
今回参加した教師から、金融教育の今後について、要望含め次のような声があがった。
総合の時間などで実践まで伴う取り組みがあるといい。淡々と仕組みの話をしてもイメージが湧かなかったり、興味がなかったりする生徒も多いと思うので、今回させていただいたボードゲームのような楽しみ要素を取り入れながら伝えられたらいいと思います。
世の中の金融商品のそれぞれの仕組みとメリットとデメリットを客観的に理解できるようにすることが必要だと思う。
正解がないことだと思うので、授業では選択肢を提示することに徹して強制は絶対にしない方がよいと思います。生徒の親世代もそういった教育を受けていない世代であるため、授業の内容を家庭で話した時に生徒との考え方のギャップがありそうで怖い。その歪が、授業を担当してくださった外部講師の方にいかないように注意しなければいけないと思います。
金融教育は、指導要領としては同一でも、実際の授業としては個々の学校で方針や重視するポイントが異なってくる。今後も投資診断協会は、それぞれの教育現場の声に対しても柔軟に対応し、教師と生徒との両面で金融教育支援を展開していく。
[画像8: https://prtimes.jp/i/38156/25/resize/d38156-25-9c88635f80d223175b24-13.png ]
名称:一般社団法人投資診断協会
代表者:代表理事 高松 伸吾
所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-10浅野ビル本館5階
事業内容:投資に関する啓蒙活動、投資診断士(R)資格の発行
協会の教育支援や講師派遣などに興味のある方は、
下記お問合せ先にご連絡ください。研修内容等々ご説明致します。
info@toushishindan.com
Tel:03-6447-4104(平日10:00〜18:00)
■投資教育支援サービス「マネティ」料金
学校:無料
企業・団体:1開催あたり55.000円(税込)
■投資診断士とは?
投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資について啓蒙していくための資格です。近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、暗号資産(仮想通貨)などの新しい投資手法も生まれてきているため、そうした新しいトピックについてもカバーしております。また情報技術(IT)を活用した投資手法も増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。
詳しくはこちら→https://entry-ida.com/
〇投資診断士資格の主な対象者
・保険募集人・銀行員・証券外務員・税理士・ファイナンシャルプランナー・不動産投資物件販売従事者・不動産コンサルティング・金融コンサルティング等、投資性商品を扱う業種・職種、金融商品を扱う業種や職種の方々、家計を管理する主婦の方、金融業界へ就職を考えている就活生など
〇主な研修項目
・投資診断協会 基本理念
・投資に関する基礎知識
・投資商品について(株式、債券、投資信託、生命保険、不動産投資、FX、派生商品(デリバティブ)、代表的な貯蓄型投資商品、現物投資、暗号資産(仮想通貨)など)
・制度投資(確定拠出年金、NISAなど)
・ポートフォリオの考え方
・投資診断士(R)とは何か
〇投資診断士申込ページURL
https://entry-ida.com/