東北復興支援を行うアズ企画設計 学生寮として再活用のため、南三陸ホテルの移設工事を決定
[22/08/31]
提供元:PRTIMES
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東京都を中心に、一都三県で不動産販売事業を行う一方で、東北復興支援を行ってきた株式会社アズ企画設計(東京本社:東京都千代田区、代表取締役:松本俊人)は、2022年8月31日、宮城県本吉郡南三陸町に保有するビジネスホテルの一部を、(仮称)宮城県南三陸高等学校(志津川高校)(以下「(仮称)南三陸高校」)の学生寮として再活用するため、移設することを正式決定いたしましたので、お知らせいたします。
南三陸町への復興支援と、復興から地域活性への貢献について
[画像1: https://prtimes.jp/i/45879/25/resize/d45879-25-62a0d52a851f838afcc5-2.jpg ]
当社はこれまで、東日本大震災で被災した地域の復興のため、復興事業を行う作業員の宿泊施設が広範囲にわたって不足している中、宿泊施設の建設が復興作業を加速させると判断し、2015年12月、宮城県本吉郡南三陸町に復興事業作業員向けに「アイルーム南三陸」を建設し、ホテル事業を展開してきました。本宿泊施設は従来工法と比べて大幅に工期を短縮することが可能なモジュール工法を採用し短い工期で建設した一方で、ゆがみにも強い重量鉄骨を採用しており、耐震性・耐久性・遮音性・断熱性に優れ、復興事業作業員向けの宿泊施設として多くの作業員の方々に宿泊していただき、復興の一助を担うための施設として、十分な役割を果たし、2021年8月末に営業を終了しました。
一方で、震災から10年が経過し、南三陸町の復興工事そのものは収束に向かっていますが、当社は、モジュール工法の再利用(分割・移設)可能な特性を活かすことで、復興から地域活性化への貢献が引き続き可能だと考えており、本年2月1日公表の通り、南三陸町と地域活性化を目的とした連携・協力に関する協定書を締結し、協力方法を協議してまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45879/25/resize/d45879-25-f94d959afe0e4b0a75da-1.jpg ]
今回、(仮称)南三陸高校の全国募集を後押しする形で、ホテルを学生寮として移設・再活用するため、3階建ての建物の2・3階部分を2階建ての建物として移設することが決定いたしました。なお、こちらの移設工事には、昨年3月に業務提携を締結している株式会社ラックランド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:望月圭一郎、以下「ラックランド社」)に協力いただくことも決定しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45879/25/resize/d45879-25-623acb2c44ef7e72a83e-3.jpg ]
また、昨日8月30日には、南三陸町、ラックランド社、当社の代表者が出席し、現地にて地鎮祭を実施いたしました。当社からは代表取締役社長の松本が出席いたしました。
《今後の展開について》
学生寮は、2023年3月の竣工予定となっております。
また、当社が岩手県に保有している3施設も再活用の方法を検討しておりますので、再活用の方法が決定しましたらご報告いたします。
南三陸町について
南三陸町は、宮城県北東部に位置し、馬蹄形の形はリアス式海岸特有の猛々しい風向を有する三陸復興国立公園の一角を形成しています。しかし一方で、その地勢から東日本大震災では甚大な被害を受けることとなりました。
震災から10年が経過し、ハード事業の復旧・復興は収束に向かっています。本年には「南三陸さんさん商店街」及び東日本大震災伝承館「南三陸311メモリアル」を含む道の駅「さんさん南三陸」がグランドオープンする予定など、復興から地域創生への道を歩み始めています。
ラックランド社について https://www.luckland.co.jp/
『様々な人々の期待に応える』を経営理念とし、従来の店舗制作を超えた商空間の総合サービス業を目指す同社は、東日本大震災の復興支援として、被災した水産加工場の復旧や被災地域の商業地域の店舗の設計施工を行い、当社の復興作業員向け宿泊施設建設にも携わり、本業としての役割を果たしてきました。さらに、株主と共に東北復興支援の輪を更に広げていきたいとの考えのもと、被災地域の商品を届けることで東北地方の魅力を共有できるよう2013年より株主優待を開始、拡大しております。また、2020年には、宮城県石巻市において水産加工事業を行っていた企業の従業員を引き継ぐ形でグループ会社である株式会社ハイブリッドラボを設立、水産加工業を行いつつ、製造現場の現状を把握しながら、水産加工業における設備の研究やサービス提供を開始しています。
本社 :東京都新宿区西新宿三丁目18番20号
代表者 :望月 圭一郎
事業内容 :店舗施設の制作事業(企画・設計・施工)
商業施設の制作事業(企画・設計・施工)
食品工場・物流倉庫の制作事業(企画・設計・施工)
メンテナンス事業 / 省エネ・CO2削減事業
建築事業、建築設備事業、冷凍冷蔵設備事業(エンジニアリング事業)
証券コード:東京証券取引所 プライム市場 9612
株式会社アズ企画設計について https://www.azplan.co.jp
経営理念である『空室のない元気な街を創る』を念頭に、主要事業である不動産販売事業で収益改善が必要な不動産を取得し、空室の再生、地域の再生、さらには事業・企業の再生へと取組んでいます。
東京本社:東京都千代田区内神田二丁目8番4号 山田ビル2・3階
代表者 :松本 俊人
事業内容 :不動産販売事業 / 不動産賃貸事業 / 不動産管理事業
証券コード:東京証券取引所 スタンダード市場 3490
南三陸町への復興支援と、復興から地域活性への貢献について
[画像1: https://prtimes.jp/i/45879/25/resize/d45879-25-62a0d52a851f838afcc5-2.jpg ]
当社はこれまで、東日本大震災で被災した地域の復興のため、復興事業を行う作業員の宿泊施設が広範囲にわたって不足している中、宿泊施設の建設が復興作業を加速させると判断し、2015年12月、宮城県本吉郡南三陸町に復興事業作業員向けに「アイルーム南三陸」を建設し、ホテル事業を展開してきました。本宿泊施設は従来工法と比べて大幅に工期を短縮することが可能なモジュール工法を採用し短い工期で建設した一方で、ゆがみにも強い重量鉄骨を採用しており、耐震性・耐久性・遮音性・断熱性に優れ、復興事業作業員向けの宿泊施設として多くの作業員の方々に宿泊していただき、復興の一助を担うための施設として、十分な役割を果たし、2021年8月末に営業を終了しました。
一方で、震災から10年が経過し、南三陸町の復興工事そのものは収束に向かっていますが、当社は、モジュール工法の再利用(分割・移設)可能な特性を活かすことで、復興から地域活性化への貢献が引き続き可能だと考えており、本年2月1日公表の通り、南三陸町と地域活性化を目的とした連携・協力に関する協定書を締結し、協力方法を協議してまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45879/25/resize/d45879-25-f94d959afe0e4b0a75da-1.jpg ]
今回、(仮称)南三陸高校の全国募集を後押しする形で、ホテルを学生寮として移設・再活用するため、3階建ての建物の2・3階部分を2階建ての建物として移設することが決定いたしました。なお、こちらの移設工事には、昨年3月に業務提携を締結している株式会社ラックランド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:望月圭一郎、以下「ラックランド社」)に協力いただくことも決定しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45879/25/resize/d45879-25-623acb2c44ef7e72a83e-3.jpg ]
また、昨日8月30日には、南三陸町、ラックランド社、当社の代表者が出席し、現地にて地鎮祭を実施いたしました。当社からは代表取締役社長の松本が出席いたしました。
《今後の展開について》
学生寮は、2023年3月の竣工予定となっております。
また、当社が岩手県に保有している3施設も再活用の方法を検討しておりますので、再活用の方法が決定しましたらご報告いたします。
南三陸町について
南三陸町は、宮城県北東部に位置し、馬蹄形の形はリアス式海岸特有の猛々しい風向を有する三陸復興国立公園の一角を形成しています。しかし一方で、その地勢から東日本大震災では甚大な被害を受けることとなりました。
震災から10年が経過し、ハード事業の復旧・復興は収束に向かっています。本年には「南三陸さんさん商店街」及び東日本大震災伝承館「南三陸311メモリアル」を含む道の駅「さんさん南三陸」がグランドオープンする予定など、復興から地域創生への道を歩み始めています。
ラックランド社について https://www.luckland.co.jp/
『様々な人々の期待に応える』を経営理念とし、従来の店舗制作を超えた商空間の総合サービス業を目指す同社は、東日本大震災の復興支援として、被災した水産加工場の復旧や被災地域の商業地域の店舗の設計施工を行い、当社の復興作業員向け宿泊施設建設にも携わり、本業としての役割を果たしてきました。さらに、株主と共に東北復興支援の輪を更に広げていきたいとの考えのもと、被災地域の商品を届けることで東北地方の魅力を共有できるよう2013年より株主優待を開始、拡大しております。また、2020年には、宮城県石巻市において水産加工事業を行っていた企業の従業員を引き継ぐ形でグループ会社である株式会社ハイブリッドラボを設立、水産加工業を行いつつ、製造現場の現状を把握しながら、水産加工業における設備の研究やサービス提供を開始しています。
本社 :東京都新宿区西新宿三丁目18番20号
代表者 :望月 圭一郎
事業内容 :店舗施設の制作事業(企画・設計・施工)
商業施設の制作事業(企画・設計・施工)
食品工場・物流倉庫の制作事業(企画・設計・施工)
メンテナンス事業 / 省エネ・CO2削減事業
建築事業、建築設備事業、冷凍冷蔵設備事業(エンジニアリング事業)
証券コード:東京証券取引所 プライム市場 9612
株式会社アズ企画設計について https://www.azplan.co.jp
経営理念である『空室のない元気な街を創る』を念頭に、主要事業である不動産販売事業で収益改善が必要な不動産を取得し、空室の再生、地域の再生、さらには事業・企業の再生へと取組んでいます。
東京本社:東京都千代田区内神田二丁目8番4号 山田ビル2・3階
代表者 :松本 俊人
事業内容 :不動産販売事業 / 不動産賃貸事業 / 不動産管理事業
証券コード:東京証券取引所 スタンダード市場 3490