ニューロダイバーシティアワード2024 研究開発部門「準グランプリ」の受賞について
[24/10/29]
提供元:PRTIMES
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株式会社NTT ExCパートナー(エヌ・ティ・ティ エクシーパートナー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:矢野 信二、以下「当社」)が提供するVR体験型プログラム「発達障がい体験研修VRパッケージ」が、B Lab※1(所長:石戸 奈々子)が2024年10月に開催した第1回ニューロダイバーシティアワード※2 研究開発部門において、「準グランプリ」を受賞しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47117/25/47117-25-a060a936b5c46cae369b47234bc91d63-432x376.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1.受賞内容
・テーマ:「VR体験と専門家解説による発達障がいへの理解と共感研修プログラム」
(サービス名称:発達障がい体験研修VRパッケージ)
・受賞部門:研究開発部門(ニューロダイバーシティに関連する先端的な研究や技術の表彰)
・受賞結果:準グランプリ(グランプリ無し)
2.「発達障がい体験研修VRパッケージ」概要
発達障がいの特性を当事者目線で正しく理解し、合理的配慮を促すためのVR体験型プログラムで、発達障がいの特性をより深く理解する体験VRと専門家による解説や受講者間のディスカッションを組み合わせたブレンド型学習スタイルで構成しています。
(1)特長
発達障がいは明確な定義づけが難しく、その日の体調等によって特性の現れ方が一定でないため、一般的に周囲から理解されにくいものとされています。当社の「発達障がい体験研修VRパッケージ」は、開発にあたり一般社団法人 日本発達障害ネットワーク(事務局:東京都墨田区、理事長:市川 宏伸、以下「JDDnet」)の監修を受け、長年当事者の研究や支援を行ってきた専門家の知識や経験を共有し、“学ぶのではなく体験する”ことに重きを置いて制作しました。
(2)プログラム内容
「学校編」「オフィス編」の2種類のプログラムをご用意しており、それぞれ下記のカリキュラム内容を提供しています。
1.講義:JDDnetの専門家による発達障がいに関する解説、事例紹介等
2.VR体験:当事者目線での疑似体験
・注意欠如・多動性障害(ADHD)
・自閉症スペクトラム障害(ASD)
・学習障害(LD)
・発達性協調運動症(DCD)
3.ディスカッション:参加者意見交換、相互理解、自己内省
4.講義・参加者共有:当事者への接し方、合理的配慮、支援について考える。
(3)公式サイト
https://www.nttexc.co.jp/solution/training/vr-developmental-disorder/
NTT ExCパートナーは、幅広いソリューションやテクノロジー等の価値提供により、働く社員と企業双方の持続的な成長を支援し、サステナブルな社会を実現してまいります。
※1:B Labについて
Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、研究所と銘打ちながら、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。
https://www.blaboratory.org/
※2:ニューロダイバーシティアワードについて
ニューロダイバーシティへの理解を促し、ひとりひとりがそれぞれの場所で各々の「ちから」を発揮できる社会の構築を目指し、B Labが主導する「ニューロダイバーシティプロジェクト」の活動の一環として、第1回ニューロダイバーシティアワードが開催されました。ニューロダイバーシティの普及は、新たな創造性を引き出し、社会全体の発展に繋がるという考えに基づき、既に顕著な功績を挙げているテクノロジー、プロダクト、ソーシャルアクションなどを讃え、ニューロダイバーシティに対する理解をさらに深めるとともに、社会における多様性と包摂性を推進するための新しい道を切り開くことを目指すアワードです。
https://neurodiversityawards.org/
3.本件に関するお問い合わせ先
NTT ExCパートナー マーケティング部 営業推進部門 平井、石原
Mail: lsxr@nttls.co.jp