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BIM/CIM道路設計3DCADシステム「TREND ROAD Designer（トレンドロードデザイナー）」2023年7月18日（火）新発売
[23/05/22]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜3Dによる道路設計を強力に支援する、米ベントレー・システムズ社製品の日本語版OEM製品〜
建設業向けCADメーカーの福井コンピュータ株式会社（本社：福井県坂井市、代表取締役社長：杉田 直）では、ベントレー・システムズ社（米国：https://www.bentley.com/）からリリースされている道路の計画・設計・施工・運用のための業界標準CAD「OpenRoads Designer」（https://www.bentley.com/software/openroads-designer/）をベースに、国内の法令、基準に準拠した道路・構造物設計が行えるよう独自に改良を加えた日本語版OEM製品、BIM/CIM道路設計3DCADシステム「TREND ROAD Designer」を、2023年7月18日（火）に新たにリリースします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-b72f5d4ae62ffc44613b-0.png ]
国土交通省が取り組むインフラ分野のDXにおいては、測量〜設計〜施工といった業務フローの中で、測量分野と施工分野で3D技術の活用が先行して実施されております。しかしながら、設計分野においては依然として2Dを主体とした業務が行われていることから、プロジェクト全体における効率化、合理化が図られていない状況となっております。こういった現状から、3Dによる道路・構造物設計システムの需要が高まることを想定し、本製品のリリースに至っております。
「TREND ROAD Designer」は、3D測量データ上に平面・縦断線形を作成し、標準断面を入力することで容易に3Dによる道路・構造物設計が行えるシステムです。国内の法令、基準に準拠した成果物に対応し、2D図面は3Dモデルから切り出す手法で簡単かつ効率的に作成できるなど、国内の建設コンサルタント業務における3D化を強力にサポートいたします。
弊社製品群に本製品が加わることにより、測量〜設計〜施工といったプロジェクト全体における3Dソリューションの供給体制が整い、インフラ分野のDXに取組む建設業界全体への更なる支援と共に、業界が抱える課題の解決を目指して参ります。
【リリース日】
2023年7月18日（火）
【価格】
初回登録料 ￥20,000（税別）
年間使用料 ￥360,000（税別）
【TREND ROAD Designerの概要】
「TREND ROAD Designer」は、主に3Dモデルをベースに道路設計を行うシステムです。道路設計に必要な、地形モデル作成、平面縦断線形作成、3D道路モデリング、横断片勾配設定、図面・帳票作成などの基本機能を備え、交差点の設計、環状交差点の設計、丁張レポート、各種データ出力などの機能を備えています。
地形モデリング
■LandXML取り込みで地形の作成が可能で、様々な表示方法に対応しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-035972df784cb2b4095b-1.png ]
■2D図面の等高線に高さを与えて、3D地形（TIN）を作成することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-e5d1dc63c0c1a93fb15c-2.png ]
線形モデリング
■平面縦断線形作成（直線・曲線・クロソイド・放物線）
・取り込んだ地形モデル上に、IP法や要素法による線形入力を行うことができます。
・線形はCAD上での数値入力で直感的に編集できます。また、テーブルエディタによる編集も可能です。
・設計速度に応じた線形のチェックを実施することもできます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-386742f3a4648bbb40f5-3.png ]
道路モデリング
■標準断面作成および道路モデル作成
・「TREND ROAD Designer」では、設計の考え方を“標準断面”に入れます。線形に“標準断面”を適用することで3Dモデルが自動で作成されます。2D図面も3Dから切り出すことで自動作成されます。複数線形の検討が容易に行え、また設計変更も即座に実施できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-47fc0d8f8dfe76335fc4-4.png ]
・現況地形に合わせて形状が変化する擁壁やかご工も作成できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-cfc69ed2ca23b836a40b-5.png ]
・ICT施工で必要となる場面があるラウンディング法面の作成などもできます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-d3d871aaa9d937db4d4f-6.png ]
・作成した3Dモデルを横断ビューで切り出し、断面形状を確認することができます。
・断面での盛切土量も算出されます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-9f0c5942e905e84ed0fa-7.png ]
・ユーザーが容易に標準断面を作成できるように、各地方整備局の土木工事標準設計図集等への対応を順次実施していく予定です。
その他、解析等
■3Dモデルと点群を重ね合わせて表示が可能です。また、作成された3Dモデルから要素の数量を算出できます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-a704ddaa0cf8abdfe1b4-8.png ]
■走行シミュレーション、アクアプレーニング、視距等の解析を実施できます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-835c3c16545c36485bdc-9.png ]
■各種2D図面の出力、BIM/CIM成果への対応について。
・2D図面はdwgやdxf形式での出力ができます。弊社の測量CAD「TREND-ONE」や土木CAD「EX-TREND武蔵」にデータを取り込むことでSXF形式等での出力に対応できます。
・3Dモデルは、IFCやJ-LandXML形式等での出力ができます。弊社の3D-CAD「TREND-CORE」に取り込み、モデルに属性を付与することでBIM/CIM成果の作成も可能です。
■各種帳票の出力に対応について。
・作成したモデルから「主要点座標一覧表」「中間点座標一覧表」「IP座標一覧表」「縦断勾配変化点一覧表」等の帳票を出力可能です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/48160/table/25_1_8c5872620813c7fd4d14f45a00cc19f7.jpg ]
建設業向けCADメーカーの福井コンピュータ株式会社（本社：福井県坂井市、代表取締役社長：杉田 直）では、ベントレー・システムズ社（米国：https://www.bentley.com/）からリリースされている道路の計画・設計・施工・運用のための業界標準CAD「OpenRoads Designer」（https://www.bentley.com/software/openroads-designer/）をベースに、国内の法令、基準に準拠した道路・構造物設計が行えるよう独自に改良を加えた日本語版OEM製品、BIM/CIM道路設計3DCADシステム「TREND ROAD Designer」を、2023年7月18日（火）に新たにリリースします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-b72f5d4ae62ffc44613b-0.png ]
国土交通省が取り組むインフラ分野のDXにおいては、測量〜設計〜施工といった業務フローの中で、測量分野と施工分野で3D技術の活用が先行して実施されております。しかしながら、設計分野においては依然として2Dを主体とした業務が行われていることから、プロジェクト全体における効率化、合理化が図られていない状況となっております。こういった現状から、3Dによる道路・構造物設計システムの需要が高まることを想定し、本製品のリリースに至っております。
「TREND ROAD Designer」は、3D測量データ上に平面・縦断線形を作成し、標準断面を入力することで容易に3Dによる道路・構造物設計が行えるシステムです。国内の法令、基準に準拠した成果物に対応し、2D図面は3Dモデルから切り出す手法で簡単かつ効率的に作成できるなど、国内の建設コンサルタント業務における3D化を強力にサポートいたします。
弊社製品群に本製品が加わることにより、測量〜設計〜施工といったプロジェクト全体における3Dソリューションの供給体制が整い、インフラ分野のDXに取組む建設業界全体への更なる支援と共に、業界が抱える課題の解決を目指して参ります。
【リリース日】
2023年7月18日（火）
【価格】
初回登録料 ￥20,000（税別）
年間使用料 ￥360,000（税別）
【TREND ROAD Designerの概要】
「TREND ROAD Designer」は、主に3Dモデルをベースに道路設計を行うシステムです。道路設計に必要な、地形モデル作成、平面縦断線形作成、3D道路モデリング、横断片勾配設定、図面・帳票作成などの基本機能を備え、交差点の設計、環状交差点の設計、丁張レポート、各種データ出力などの機能を備えています。
地形モデリング
■LandXML取り込みで地形の作成が可能で、様々な表示方法に対応しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-035972df784cb2b4095b-1.png ]
■2D図面の等高線に高さを与えて、3D地形（TIN）を作成することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-e5d1dc63c0c1a93fb15c-2.png ]
線形モデリング
■平面縦断線形作成（直線・曲線・クロソイド・放物線）
・取り込んだ地形モデル上に、IP法や要素法による線形入力を行うことができます。
・線形はCAD上での数値入力で直感的に編集できます。また、テーブルエディタによる編集も可能です。
・設計速度に応じた線形のチェックを実施することもできます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-386742f3a4648bbb40f5-3.png ]
道路モデリング
■標準断面作成および道路モデル作成
・「TREND ROAD Designer」では、設計の考え方を“標準断面”に入れます。線形に“標準断面”を適用することで3Dモデルが自動で作成されます。2D図面も3Dから切り出すことで自動作成されます。複数線形の検討が容易に行え、また設計変更も即座に実施できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-47fc0d8f8dfe76335fc4-4.png ]
・現況地形に合わせて形状が変化する擁壁やかご工も作成できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-cfc69ed2ca23b836a40b-5.png ]
・ICT施工で必要となる場面があるラウンディング法面の作成などもできます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-d3d871aaa9d937db4d4f-6.png ]
・作成した3Dモデルを横断ビューで切り出し、断面形状を確認することができます。
・断面での盛切土量も算出されます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-9f0c5942e905e84ed0fa-7.png ]
・ユーザーが容易に標準断面を作成できるように、各地方整備局の土木工事標準設計図集等への対応を順次実施していく予定です。
その他、解析等
■3Dモデルと点群を重ね合わせて表示が可能です。また、作成された3Dモデルから要素の数量を算出できます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-a704ddaa0cf8abdfe1b4-8.png ]
■走行シミュレーション、アクアプレーニング、視距等の解析を実施できます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/48160/25/resize/d48160-25-835c3c16545c36485bdc-9.png ]
■各種2D図面の出力、BIM/CIM成果への対応について。
・2D図面はdwgやdxf形式での出力ができます。弊社の測量CAD「TREND-ONE」や土木CAD「EX-TREND武蔵」にデータを取り込むことでSXF形式等での出力に対応できます。
・3Dモデルは、IFCやJ-LandXML形式等での出力ができます。弊社の3D-CAD「TREND-CORE」に取り込み、モデルに属性を付与することでBIM/CIM成果の作成も可能です。
■各種帳票の出力に対応について。
・作成したモデルから「主要点座標一覧表」「中間点座標一覧表」「IP座標一覧表」「縦断勾配変化点一覧表」等の帳票を出力可能です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/48160/table/25_1_8c5872620813c7fd4d14f45a00cc19f7.jpg ]
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