湘南ゼミナール×IGS「総合選抜型入試に強い生徒を育てる」セミナーを、先生向けに2月25日開催
[22/01/28]
提供元:PRTIMES
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子どもの資質・特性を伸ばすための評価・育成ツール「Ai GROW」を小中高200校以上に提供する、Institution for a Global Society 株式会社(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長・福原 正大、以下 IGS)は、「総合選抜型入試に強い生徒を育てる」をテーマとするセミナーを、2022年2月25日に開催いたします。
湘南ゼミナール 高等部 総合選抜型入試(AO)・推薦コース責任者の川村一雄氏を講師にお招きし、「総合選抜型入試を活用して、生徒の成長を促す」をテーマにご講演いただく他、IGS 執行役員 教育事業部長 矢部一成と共に対談致します。教員・学校関係者向けのオンラインセミナーとなっており、参加費は無料です(事前登録制)。
教員・学校関係者向け応募フォーム:https://hubs.ly/Q0131_9F0
■開催背景
大学入試は大きな転換を迎えており、文部科学省「国公私立大学入学者選抜実施状況」によると、2020年度入試における推薦・総合選抜の入学者の割合は、私大で57%、国公立大で20%と急拡大しています。(東京大学も2016年から推薦入試を導入し、推薦型選抜で年100人程度を募集)。
文部科学省からもペーパーテストだけの選抜は禁止という明確な方針が出される中、生徒が総合選抜型入試に合格するには、学力の育成にとどまらず、生徒が自身の資質・能力を的確に自己分析して伸ばしながら、アピールできるようになる必要があります。また、大学合格にとどまらず、その先に続く生徒のキャリアが花咲くような指導に繋げることが重要です。
上記の指導・教育を行うためには、教師が生徒の資質・能力を客観的に把握する力、育成する力、志望理由書の的確な指導力、意味ある推薦書を作成する力など、様々なスキル・能力が求められます。
そこで、本セミナーでは、湘南ゼミナール 高等部 総合選抜型入試(AO)・推薦コース責任者の川村一雄氏を講師にお招きし、総合選抜型入試の実績を上げるための方策として、以下の内容を整理・提案いたします。
1.総合選抜に学校として必要な準備・経験
・中学1年生〜高校2年生の準備(興味関心の深化、自己分析、課題探究など)
・高校3年生春までの準備(志望校決定、志望理由書の作成、小論文・面接対策)
2.総合選抜に強い生徒の特徴
3.大学の3つのポリシーの読み解き方
・卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)、入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)について
4.志望理由書の添削ポイント・指導に有効なフレームワーク
5.調査書問題
6.総合問題の特徴と対策
・2020年度から実施されている総合問題は、理解力や思考力、応用力、表現力、論理性などの素養を判断。実施大学は国公立大学の46大学65学部(2021年度)に上ります。
■セミナー概要
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■登壇者紹介
・川村一雄氏(株式会社湘南ゼミナール 高等部、総合型選抜(AO)・推薦コース 責任者)
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武蔵野美術大学卒業後、大手大学受験予備校にて、今まで約7,000人以上の生徒たちの受験指導に関わる。その後、校舎責任者を経て、社内で新規ブランド(総合型・学校推薦型対策)を立ち上げた。また、予備校や個別指導、映像予備校向けの総合型・学校推薦型コンテンツ開発の責任者も務める。個人としては、高校での保護者会や講演会をはじめ、「全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」(主催:日本経済大学)の審査員や、杉並区教育委員会と高校生向けプロジェクト立ち上げを行うなど、中学・高校生と社会をつなぐ活動にも精力的に取り組んでいる。
・矢部一成(Institution for a Global Society株式会社 執行役員・教育事業部 事業部長)
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2009年から教育サービスに従事。前職では高校事業の立ち上げに携わって以降、同事業の責任者として英語4技能の育成や中学英文法の定着を目指した多数の教材を企画・提案。中高の英語の先生向け情報誌の編集主幹も務めた。これからの学校教育により必要な現場支援を模索し2018年にInstitution for a Global Society株式会社に入社。2021年に執行役員 教育事業部長に就任。生徒の資質・能力を定量化するアセスメント「Ai GROW」※には企画・開発段階から携わり、同アセスメントを通じて学習者の自律と学習者と指導者が輝ける教育の実現を目指す。
■その他
・企業の方からの参加申込は受け付けておりませんのでご了承ください。
・過去開催のセミナーレポート記事はこちらからご覧いただけます。
セミナーレポート:https://blog.aigrow.jp/article
■appendix
〇Ai GROW (アイ・グロー)とは
児童・生徒・学生の資質・能力と、各種教育活動の教育効果を定量化する教育機関向け評価ツールです。
スマートフォンやタブレット端末により、潜在性格診断(IAT)と能力評価(自己評価・相互評価)を行い、相互評価にAIの補正を加えることにより、評価バイアスを極小化。結果を可視化・定量化し、即時フィードバックすることが可能です。
2019年4月のリリース以来、約200の学校が利用。経済産業省「未来の教室」実証事業、埼玉県戸田市の実証事業の教育効果検証にも採用されている他、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」、「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」(以上、文部科学省)の効果検証にも活用されています。
Ai GROW サービスサイト:https://www.aigrow.jp/
■Institution for a Global Society(IGS)株式会社 会社概要
「分断なき持続可能な社会を実現するための手段を提供する」を企業パーパスに掲げるEdTech/HRTech企業。2021年12月29日に東証マザーズに上場。
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F
設立:2010年5月
資本金:313百万円
事業内容:HR事業、教育事業
コーポレートサイト: https://www.i-globalsociety.com/