AI(人工知能)と密接な関係があるチャットボットについて徹底解説!『チャットボットの基礎知識』の連載開始《PDF無料配布中》
[19/11/26]
提供元:PRTIMES
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チャットボットを活用することで、顧客満足度の向上や業務量の削減などが期待できます。
ものづくり&まちづくりのBtoB情報サイト「Tech Note」を運営する株式会社イプロス(本社:東京都港区)は、『チャットボットの基礎知識』の連載を開始いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1332/26/resize/d1332-26-765051-0.jpg ]
今後、チャットボットの活躍の場が広がることが予想されます
近年話題になっているAI(人口知能)は、チャットボットと密接な関係があります。様々な場面でAIの活用が期待され話題になっていますが、チャットボットも同様の可能性を秘めています。営業時間外の問い合わせ対応や、問い合わせ対応の一部をチャットボットで自動化するなど、顧客満足度の向上や業務量の削減が期待されています。働き方改革や業務効率化を掲げる企業は多く、チャットボットの活躍の場が今後ますます広がることが予想されます。
本連載では全6回にわたって、チャットボットの働きや仕組みを、実際のプログラムも交えながら解説します。 「チャットボットの基礎知識1 チャットボットとは(株式会社イプロス Tech Note編集部)」のページ(https://www.ipros.jp/popup/download/catalog/?objectExpression=2-1532517&sourceObjectId=1532517&sourceObjectType=2&hub=131+prt)から、無料でダウンロード提供します。
「チャットボットの基礎知識1 チャットボットとは」の概要
LINE(ライン)やSkype(スカイプ)といったチャットサービスや、オンラインショップなどのウェブサイト上で、自動会話プログラムが動作しているのをご覧になったことがあるでしょうか? こうした自動会話プログラムを、チャットボットと呼びます。
チャットボットは、チャット(chat:おしゃべり)と、ボット(bot:ロボット)を組み合わせた言葉で、単にボットとも呼ばれます。また、チャット(自動応答)、AIチャットなどと表示されていることもあります。第1回目の今回は、チャットボットとはと題し、チャットボットのできることや実例、AIとの関係などについて解説します。
【もくじ】
1.チャットボットができること
2.チャットボットの実例
3.チャットボットとAIの関係
1.チャットボットができること
チャットボットができること チャットボットは、チャット(chat:おしゃべり)と、ボット(bot:ロボット)を組み合わせた言葉で、単にボットとも呼ばれます。また、チャット(自動応答)、AI チャットなどと表示されていることもあります。
最初にチャットボットができることを紹介します。チャットボットは、ユーザーの発言に対して自動的に応答することができます。例えば「明日の天気は?」というユーザーの発言に対して、自動的に天気情報を応答するといった機能が考えられます(図1)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1332/26/resize/d1332-26-936432-1.png ]
一方、ユーザーに応答するのではなく、チャットボットが自分から発言する場合もあります。例えば、おすすめの商品情報を発言したり、最新のニュースを発言したりするような機能です(図 2)。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1332/26/resize/d1332-26-748026-2.png ]
LINE や Skype、Facebook Messenger(フェイスブック・メッセンジャー)、Slack(スラック)といった多くのチャットサービスが、チャットボットに対応しています。チャットボットはプログラムであるものの、人間のユーザーに対するのと似た方法で話しかけたり、グループの会話に招待したりすることができます。
オンラインショップなどのウェブサイト上でも、チャットボットを見かけることが増えました。ユーザーは Web ブラウザからメッセージを入力したり、選択肢を選んだりして、チャットボットと会話します。これらのチャットボットは、ユーザーの希望に合いそうな商品を検索したり、商品のサポート情報を表示したりしてくれます。
Twitter(ツイッター)上では、自動的にツイートするボットが数多く動いています。これらのボットは、ユーザーと対話しないという点でチャットボットとは異なりますが、自動的に発言するチャットボットとよく似た技術で実現されています。
2.チャットボットの実例
実際にチャットサービス上で稼働しているチャットボットの例を紹介します。日本郵便やヤマト運輸は、荷物の追跡や再配達ができるチャットボットを提供しています。例えば伝票番号を入力すると、荷物が現在どこにあるのかを表示してくれます。同様のサービスはウェブサイトからでも利用できますが、チャットボットの場合は、キャラクターが操作手順をガイドしてくれるので、親しみやすく感じます。また、1 ページに大量の情報が掲載されがちな Web ページに比べ、チャットボットが必要な情報を絞って提示してくれるのも便利です。
一方で、会話を楽しむことを主な目的とするチャットボットもあります。Microsoft の「りんな」は、10 代の若者風の応答を返すチャットボットです(図 3)。ユーザーの発言に対して、時には画像も交えながら、バリエーション豊かな応答を返してくれます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1332/26/resize/d1332-26-410314-3.png ]
ウェブサイト上で利用できるチャットボットも紹介します。例えばパソコン通販のドスパラは、カスタマーサポート用のチャットボットを提供しています。電話やメールによるサポートは、混んでいて待ち時間が長くなることも珍しくありません。一方、チャットボットは即座に応答が得られることが利点です。
3.チャットボットとAIの関係
続きは、下記よりダウンロードして、ご覧ください。
https://www.ipros.jp/popup/download/catalog/?objectExpression=2-1532517&sourceObjectId=1532517&sourceObjectType=2&hub=131+prt
著者プロフィール
ひぐぺん工房 松浦 健一郎(まつうら けんいちろう)
東京大学工学系研究科電子工学専攻修士課程修了。企業の研究所において並列コンピューティングの研究に従事した後、フリーの開発者&著者&講師として活動中。企業、大学、研究機関向けのソフトウェア、ゲーム、ライブラリ等を受注開発している。司 ゆきと共著でプログラミングやゲームに関する著書多数(既刊30冊以上)。
ひぐぺん工房 司 ゆき(つかさ ゆき)
東京大学理学系研究科情報科学専攻修士課程修了。大学で人工知能(自然言語処理)を学び、フリーランスとなる。研究機関や企業向けのソフトウェア開発や研究支援、ゲーム開発、書籍や研修用テキストの執筆、論文や技術記事の翻訳、学校におけるプログラミングの講師など、幅広い注文に応えて業務を行う。
Tech Note について
Tech Note(テックノート)は、ものづくり・都市まちづくりに関わる方のためのBtoB情報サイトです。業務に役立つ技術資料から、息抜き用のコラムまで、お昼休みに楽しく読んでもらえる記事を日々公開しています。Tech Note(テックノート)の主なコンテンツは、新人や若手の教育にぴったり!「基礎知識」、話題の会社や人を直撃!「インタビュー」、関心が高まっている時事ネタや、お悩みに応えるさまざまな「コラム」、展示会やセミナーのレポートを掲載する「イベント」、目を通しておきたい「ニュースまとめ」、需要がなければ製品も作れない!「市場レポート」の6種類です。「基礎知識」では、技術資料が無料でダウンロードできます。
URL : https://www.ipros.jp/technote/?utm_source=prt&utm_medium=pr&utm_campaign=chatbot
株式会社イプロス について
日本最大級のBtoBデータベースサイト「イプロスものづくり」「イプロス都市まちづくり」「イプロス医薬食品技術」や、アジア向け製造業マッチングサイト「TECH DIRECTORY Asia」の企画・開発・運営を行っています。
※2019年11月5日(火)にサイト名の変更、サイトリニューアルをしています。
URL : https://ipros.jp/?utm_source=prt&utm_medium=pr&utm_campaign=chatbot
ものづくり&まちづくりのBtoB情報サイト「Tech Note」を運営する株式会社イプロス(本社:東京都港区)は、『チャットボットの基礎知識』の連載を開始いたしました。
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今後、チャットボットの活躍の場が広がることが予想されます
近年話題になっているAI(人口知能)は、チャットボットと密接な関係があります。様々な場面でAIの活用が期待され話題になっていますが、チャットボットも同様の可能性を秘めています。営業時間外の問い合わせ対応や、問い合わせ対応の一部をチャットボットで自動化するなど、顧客満足度の向上や業務量の削減が期待されています。働き方改革や業務効率化を掲げる企業は多く、チャットボットの活躍の場が今後ますます広がることが予想されます。
本連載では全6回にわたって、チャットボットの働きや仕組みを、実際のプログラムも交えながら解説します。 「チャットボットの基礎知識1 チャットボットとは(株式会社イプロス Tech Note編集部)」のページ(https://www.ipros.jp/popup/download/catalog/?objectExpression=2-1532517&sourceObjectId=1532517&sourceObjectType=2&hub=131+prt)から、無料でダウンロード提供します。
「チャットボットの基礎知識1 チャットボットとは」の概要
LINE(ライン)やSkype(スカイプ)といったチャットサービスや、オンラインショップなどのウェブサイト上で、自動会話プログラムが動作しているのをご覧になったことがあるでしょうか? こうした自動会話プログラムを、チャットボットと呼びます。
チャットボットは、チャット(chat:おしゃべり)と、ボット(bot:ロボット)を組み合わせた言葉で、単にボットとも呼ばれます。また、チャット(自動応答)、AIチャットなどと表示されていることもあります。第1回目の今回は、チャットボットとはと題し、チャットボットのできることや実例、AIとの関係などについて解説します。
【もくじ】
1.チャットボットができること
2.チャットボットの実例
3.チャットボットとAIの関係
1.チャットボットができること
チャットボットができること チャットボットは、チャット(chat:おしゃべり)と、ボット(bot:ロボット)を組み合わせた言葉で、単にボットとも呼ばれます。また、チャット(自動応答)、AI チャットなどと表示されていることもあります。
最初にチャットボットができることを紹介します。チャットボットは、ユーザーの発言に対して自動的に応答することができます。例えば「明日の天気は?」というユーザーの発言に対して、自動的に天気情報を応答するといった機能が考えられます(図1)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1332/26/resize/d1332-26-936432-1.png ]
一方、ユーザーに応答するのではなく、チャットボットが自分から発言する場合もあります。例えば、おすすめの商品情報を発言したり、最新のニュースを発言したりするような機能です(図 2)。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1332/26/resize/d1332-26-748026-2.png ]
LINE や Skype、Facebook Messenger(フェイスブック・メッセンジャー)、Slack(スラック)といった多くのチャットサービスが、チャットボットに対応しています。チャットボットはプログラムであるものの、人間のユーザーに対するのと似た方法で話しかけたり、グループの会話に招待したりすることができます。
オンラインショップなどのウェブサイト上でも、チャットボットを見かけることが増えました。ユーザーは Web ブラウザからメッセージを入力したり、選択肢を選んだりして、チャットボットと会話します。これらのチャットボットは、ユーザーの希望に合いそうな商品を検索したり、商品のサポート情報を表示したりしてくれます。
Twitter(ツイッター)上では、自動的にツイートするボットが数多く動いています。これらのボットは、ユーザーと対話しないという点でチャットボットとは異なりますが、自動的に発言するチャットボットとよく似た技術で実現されています。
2.チャットボットの実例
実際にチャットサービス上で稼働しているチャットボットの例を紹介します。日本郵便やヤマト運輸は、荷物の追跡や再配達ができるチャットボットを提供しています。例えば伝票番号を入力すると、荷物が現在どこにあるのかを表示してくれます。同様のサービスはウェブサイトからでも利用できますが、チャットボットの場合は、キャラクターが操作手順をガイドしてくれるので、親しみやすく感じます。また、1 ページに大量の情報が掲載されがちな Web ページに比べ、チャットボットが必要な情報を絞って提示してくれるのも便利です。
一方で、会話を楽しむことを主な目的とするチャットボットもあります。Microsoft の「りんな」は、10 代の若者風の応答を返すチャットボットです(図 3)。ユーザーの発言に対して、時には画像も交えながら、バリエーション豊かな応答を返してくれます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1332/26/resize/d1332-26-410314-3.png ]
ウェブサイト上で利用できるチャットボットも紹介します。例えばパソコン通販のドスパラは、カスタマーサポート用のチャットボットを提供しています。電話やメールによるサポートは、混んでいて待ち時間が長くなることも珍しくありません。一方、チャットボットは即座に応答が得られることが利点です。
3.チャットボットとAIの関係
続きは、下記よりダウンロードして、ご覧ください。
https://www.ipros.jp/popup/download/catalog/?objectExpression=2-1532517&sourceObjectId=1532517&sourceObjectType=2&hub=131+prt
著者プロフィール
ひぐぺん工房 松浦 健一郎(まつうら けんいちろう)
東京大学工学系研究科電子工学専攻修士課程修了。企業の研究所において並列コンピューティングの研究に従事した後、フリーの開発者&著者&講師として活動中。企業、大学、研究機関向けのソフトウェア、ゲーム、ライブラリ等を受注開発している。司 ゆきと共著でプログラミングやゲームに関する著書多数(既刊30冊以上)。
ひぐぺん工房 司 ゆき(つかさ ゆき)
東京大学理学系研究科情報科学専攻修士課程修了。大学で人工知能(自然言語処理)を学び、フリーランスとなる。研究機関や企業向けのソフトウェア開発や研究支援、ゲーム開発、書籍や研修用テキストの執筆、論文や技術記事の翻訳、学校におけるプログラミングの講師など、幅広い注文に応えて業務を行う。
Tech Note について
Tech Note(テックノート)は、ものづくり・都市まちづくりに関わる方のためのBtoB情報サイトです。業務に役立つ技術資料から、息抜き用のコラムまで、お昼休みに楽しく読んでもらえる記事を日々公開しています。Tech Note(テックノート)の主なコンテンツは、新人や若手の教育にぴったり!「基礎知識」、話題の会社や人を直撃!「インタビュー」、関心が高まっている時事ネタや、お悩みに応えるさまざまな「コラム」、展示会やセミナーのレポートを掲載する「イベント」、目を通しておきたい「ニュースまとめ」、需要がなければ製品も作れない!「市場レポート」の6種類です。「基礎知識」では、技術資料が無料でダウンロードできます。
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株式会社イプロス について
日本最大級のBtoBデータベースサイト「イプロスものづくり」「イプロス都市まちづくり」「イプロス医薬食品技術」や、アジア向け製造業マッチングサイト「TECH DIRECTORY Asia」の企画・開発・運営を行っています。
※2019年11月5日(火)にサイト名の変更、サイトリニューアルをしています。
URL : https://ipros.jp/?utm_source=prt&utm_medium=pr&utm_campaign=chatbot