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学生・主婦・シニアが選ぶ、初めてのアルバイト先ランキング【2019年アルバイト採用ブランド力調査・特別編】

セブン-イレブンがともに1位

多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(https://tsuna-ken.com/ 株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、求職者を対象としてサービス業の『アルバイト採用ブランド力』調査を実施。そのなかで、学生・主婦・シニアを対象に『アルバイトデビューしやすそうなブランド』について結果をとりまとめましたので、ご報告いたします。
※9月4日にリリースした『アルバイト採用ブランド力調査』もご覧ください(https://tsuna-ken.com/report/20190904_1840.html)。




[画像1: https://prtimes.jp/i/4558/26/resize/d4558-26-209351-0.jpg ]

調査結果 トピックス


学生・主婦・シニア、ともに1位はセブン-イレブン。ローソン・ファミリーマートも5位以内に
選ぶ理由様々‥・学生「家から近い」/主婦「仕事難しくなさそう」/シニア「自分でもできそう


調査結果 概要
1.学生・主婦・シニア、ともに1位はセブン-イレブン。ローソン・ファミリーマートも5位以内に

『アルバイトデビューしやすそう』と思うブランドについて聴取したところ、1位は学生・主婦・シニアともに、セブン-イレブンが1位を獲得【図1】【図2】【図3】。
2位以降の順位は異なるが、コンビニ3社が上位5位以内に入る結果となった。ローソン(学生2位、主婦3位、シニア4位)、ファミリーマート(学生3位、主婦2位、シニア3位)となっている。
その他、共通して10位以内にランクインとなったのは、ダイソー(学生7位、主婦6位、シニア6位)だった。

[画像2: https://prtimes.jp/i/4558/26/resize/d4558-26-410506-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/4558/26/resize/d4558-26-199164-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/4558/26/resize/d4558-26-331167-3.jpg ]



2.選ぶ理由様々‥・学生「家から近い」/主婦「仕事難しくなさそう」/シニア「自分でもできそう」
学生は、トップ10位以内にはファストフード系の外食が並んだ。
選択した理由の多くは共通しており、「家から近くてよく行くから」・「商品が美味しいから」と身近なことが多くあげられた。主婦やシニアにあまり見られない回答としては、「友人が働いている」(セブン-イレブン選択・20代男性・大学生)・「友達がはたらいててたのしそうだから」(スシロー選択・10代男性・高校生)という、友人の影響によるものや、「まかないが美味しそう」(モスバーガー選択・10代女性・高校生)・「まかないに寿司が食べられるから」(スシロー選択・20代女性・大学生)といった回答もあった。

主婦は小売・ファストフード・レンタルショップといった業態がランクイン。
「家から近くてよく行くから」という回答が多いのは学生同様。それ以外でよく出た回答としては、「仕事内容が難しくなさそうだから」「あまり忙しくなさそう」というコメントだった。また、主婦特有の傾向としては、「働いている人が若い人ばかりではないから」(セリア選択・40代女性・専業主婦)・「年配の人でも働いているので、私も大丈夫だと思った」(ロッテリア選択・50代女性・専業主婦)というもので、既存スタッフの年齢層で判断する声が多かった。

シニアは学生・主婦に対し、バリエーションに富んだ結果となった。
コメントを見ると、「自分にもできそう」というコメントが目立った。ほかに特徴的なコメントとしては、「経験がいかせそうなので」(スープストックトーキョー選択・60代女性・専業主婦)・「この店のコーヒーが大好きだから」(コメダ珈琲店選択・60代女性・専業主婦)といったように、商品やサービスが好きだからという声や、男性は「一度試してみたい」(スターバックス コーヒー選択・60代男性・無職)・「やりがいがありそう」(スープストックトーキョー選択・60代男性・正社員)と、意欲的なコメントが見受けられた。14位ではあったが、ユニクロを選択した60代男性からは、「若い人が多いが一緒に働いて若返りたい」という声もあった。


■調査背景
パートの有効求人倍率が1.75倍(2019年7月)と、空前の人手不足と言われる状況が続いている日本。10月からは最低賃金が東京・神奈川で初めての1000円超え、さらには離職抑止効果を期待する施策が各社で打ち出され、条件面での差別化が難しくなっています。
元々戦力として企業・店舗からのニーズが高い学生に加え、主婦やシニアの採用についても各社工夫が進められている中、『アルバイトデビューしやすそう』と考えられているのはどのブランドなのか。今回ツナグ働き方研究所では、調査を実施しました。人手不足に悩むアルバイト採用の現場に対して、採用ブランド力向上に向けた何らかの示唆につながれば幸いです。

■調査概要
調査期間:2019/4/19~2019/4/25
調査対象:業種を問わずアルバイト・パートとして求職経験が2年以内にある求職者または現就業者、
全国の高校生/専門学校生・短大生/大学生・大学院生149人、既婚女性233人、60~69歳の男女167人
調査方法:インターネットによるアンケート

■ツナグ働き方研究所とは...
アルバイト・パート専門の人材コンサルティング会社、株式会社ツナグ・ソリューションズを母体とする「多様な働き方」の調査研究機関。少子高齢化による労働力人口の構造変化やIT技術の進化、グローバル化による産業構造変化が加速する中、ますます広がりを見せるアルバイト・パートを中心とした多様な労働市場において、「個人の価値観が尊重される働き方」「現場の人材が最も輝く働き方」「21世紀をリードする多様な働き方」をテーマに、調査・研究・開発に取り組む。
[画像5: https://prtimes.jp/i/4558/26/resize/d4558-26-728976-4.jpg ]

所長である平賀充記(ひらがあつのり)は、リクルートフロムエー(現リクルートジョブズ)にて、FromA、タウンワーク、とらばーゆ、ガテン、はたらいくなど、リクルートの主要求人メディア編集長を歴任した「アルバイトの専門家」として活動している。

■過去の調査、リリースは以下に公開しております。
【2019年アルバイト採用ブランド力調査】
https://tsuna-ken.com/report/20190904_1840.html

【2018年アルバイト・パート 仕事探しの情報源に関する調査】
https://tsuna-ken.com/report/20181127_1710.html

【2018年アルバイト採用ブランド力調査・特別編】
学生が選ぶ、就活に役立ちそう/SNS映えしそう/ まかないが美味しそうなバイト先は?
https://tsuna-ken.com/report/20180926_1695.html

【アルバイト・パート 求人媒体満足度調査】
https://tsuna-ken.com/report/20190107_1726.html
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