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スタートアップ H2L、透過ホログラムとして出勤できるリモートワークシステムHoloD(ホロディ)を発表

紹介動画: https://youtu.be/IdK-ySN-utc

H2L,Incが、ホログラムと身体情報の伝達技術を応用したリモートワークシステムHoloD(ホロディ)とその申し込み受付を発表しました。HoloD(ホロディ)は、映像と体の動きを透過ホログラムで職場に伝達することで、リモートワーカーとの気軽なコミュニケーションを支援します。12,000円から月額料金で利用可能。




[画像1: https://prtimes.jp/i/6831/26/resize/d6831-26-919311-0.png ]



現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大のため、非常事態宣言が出され、多くの企業でも感染拡大防止のための処置をとっています。その中でもリモートワークを行なっている企業は多く、一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連, 2020)の調査によると、緊急事態宣言の発令後、テレワークや在宅勤務を導入した企業は97.8%(406社中397社)となっています。

リモートワークの導入にあたって、遠隔になることで円滑なコミュニケーションができないことや、リモートワーカーの管理が難しいということといった課題が挙げられます。

それらの課題を解決する新サービスとして、H2LはリモートワークシステムHoloD(ホロディ)の提供を行います。

HoloD(ホロディ)紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=IdK-ySN-utc

HoloD(ホロディ)紹介動画 〜オフィス雑談編〜
https://www.youtube.com/watch?v=3wxNIBB7KmM
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=IdK-ySN-utc ]



[機能概要]
HoloD(ホロディ)は、リモートワーカーの映像や動きを透過ホログラムに投影するシステムです。

透過ホログラムには、リモートワーカーの上半身をリアルタイムで映し出します。
また、リモートワーカーは、透過ホログラムに投影する実体を「PCカメラ映像のリモートワーカー抜き出し」あるいは「合成アバター」から自由に選べます。

「合成アバター」とは、リモートワーカーの動きと同じ動きを透過ホログラム上で再現するアバターです。合成アバターを使用した場合、カメラ映像からはリモートワーカーの顔のみを抜き出し、服装や身体の動きを合成アバターで表示します。

オフィスワーカーは、HoloD(ホロディ)を使用しているリモートワーカーに、実際にオフィスに存在しているように話しかけたり、透過ホログラムに設置されたカメラを通じてリモートワーカーにモノを見せたりすることができ、他のオフィスワーカーと同じようなコミュニケーションを取ることができます。

HoloD(ホロディ)を利用することにより、リモートワークの課題である円滑なコミュニケーションや、リモートワーカーの管理をスムーズに行うことを目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6831/26/resize/d6831-26-901204-1.png ]


[HoloD(ホロディ)の3つのベネフィット]
HoloD(ホロディ)は、コミュニケーションや管理だけでなく、法人,リモートワーカー,オフィスワーカーそれぞれにベネフィットがあります。

1.法人のベネフィット
リモートワーカーを積極的に採用することで、出勤のための交通費、出張費、オフィス家賃といった経費を削減します。また、リモートワーカーの居住区にとらわれない、様々な人員配置を行うことができるようになります。さらに、遠隔地からの人材採用の幅が広がります。
結果的に、オフィスに大人数で集合するシーンを避けられ、新型コロナウイルス(COVID-19)をはじめとするパンデミック時でも業務対応がスムーズになります。

2.リモートワーカーのベネフィット
オフィスへ出勤する必要がないため、移動時間が0分!になります。
また、場所にとらわれない働き方ができるようになるため、地方の自宅から都市部にあるオフィスへの出勤が実現。
さらに、オプションとなる合成アバターを利用すると、出勤時の服装を気にする必要がありません。

3.オフィスワーカーのベネフィット
オフィスワーカーが、リモートワーカーとコミュニケーションをとる際、通常はテレビ会議システムや電話会議システムの起動が必要になったり、オフィスワーカー側が特殊なデバイスを装着したりする必要がありました。HoloD(ホロディ)では会議システムの起動や特殊なデバイスを装着は不要です。
常時接続を前提とし、常にリモートワーカーの表情や動きがわかるため、普段と変わらない同僚同士の気軽なコミュニケーションや、管理を行うことができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6831/26/resize/d6831-26-744659-2.png ]


[サービス提供時の貸し出し物品]
HoloD(ホロディ)は、サービス利用に必要な物品を、月額料金制にて貸し出します。貸し出し物品は、リモートワーカーやオフィスに郵送が可能です。
貸し出し物品リスト
1.カメラつき透過ホログラム
2.投影単焦点プロジェクタ
3.合成アバターオプション: FirstVR

[サービス動作環境]
MacOSX 10.14以上, Windows 10以上

[サービス利用料金とお申し込み方法]
料金は、月額料金制(お試し1ヶ月無料)になります。
詳細な金額は、下記をご覧ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6831/26/resize/d6831-26-308767-3.png ]

お申し込みご希望の場合は、HoloD(ホロディ)公式サービスサイト( https://holo-d.com )より、会員登録をされてください。5月上旬より、順次貸し出し物品を発送いたします。

[サービスオプション]
拡張機能:アバター合成
H2LのBodySharing(R)技術を利用して、上半身の姿勢の認識を行い、3Dアバターの合成を行います。ユーザは家の様子をカメラで映すことなく、身振り手振りを用いた非言語コミュニケーションが可能になります。
このサービスオプションには、H2Lが開発、販売しているFirstVR(ファーストブイアール)が必要になります。FirstVRは、筋肉の膨らみを測定する筋変位センサが14チャンネル搭載され、また、体の姿勢を計測する加速度ジャイロセンサも搭載されています。
腕に装着することで、腕の動きや体姿勢を推定することができ、推定した姿勢を元に、アバターへ動きを反映させることで、ホログラムへユーザーの動きを投影することができます。
FirstVR詳細 http://first-vr.com
関連プロジェクト: FirstVRでVTuber https://youtu.be/6XKywN3jV5U

[想定利用シーンや将来展開]
HoloD(ホロディ)は、さまざまな業態やシーンでの利用を想定しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/6831/26/resize/d6831-26-582917-5.png ]

その他、カウンセリング、飲食接待、交通整備、アイドルや占いなど
様々な業態やシーンに適応可能。


[将来展開]
H2Lでは、リモートワークを円滑にするだけでなく、ロボットの遠隔操作を行うことで、オフィスワーク以外のシーンでのリモートワーク支援も目指しています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/6831/26/resize/d6831-26-634931-6.jpg ]

   将来的にHoloD(ホロディ)と遠隔操作ロボットを組み合わせ、物理作業にも応用

[お問い合わせ先]
H2L株式会社 広報部
MAIL: info@h2l.jp TEL: 03-6426-0480
公式WEBサイト(会員お申し込み受付サイト): https://holo-d.com
HoloD(ホロディ)紹介動画:https://www.youtu.be/IdK-ySN-utc

[H2L,Inc.について]
2012年7月設立。オーディオビジュアルに次ぐ新世代の感覚共有技術 BodySharing(R)の研究開発、事業開発を行っています。主な製品は、米 TIME誌「未来を変える50の発明 2011年」に選出された発明、PossessedHand(R)と、触感型ゲームコントローラ UnlimitedHand(R)、スマートフォンで気軽にジェスチャ付きVR体験ができるFirstVR(R)です。H2Lは、筋肉の膨らみから手の動作を検出する技術と、多電極の電気刺激を腕に与えて触感を伝える技術に強みを持っています。これらの技術と、アバター合成技術、遠隔操作ロボット等を組み合わせ、BodySharing(R)を実現していきます。
2020年一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会より、「ポストコロナ社会を構築するベンチャー」に選出されました。
会社情報: http://h2l.jp
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