【ClipLine株式会社】ホリイDNAの復活に向けて
[17/12/18]
提供元:PRTIMES
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〜ホリイフードサービス株式会社が、地域で愛され続ける居酒屋として成長拡大を目指す為の教育ツールとしてClipLineを導入〜
ClipLine株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:高橋 勇人、以下「当社」)は、ホリイフードサービス株式会社(所在地:茨城県水戸市、代表取締役会長:水谷 謙作、以下「ホリイフード」)が、当社の提供するクラウドOJTシステム(※1)、「ClipLine(クリップライン)」を導入したことをお知らせ致します。
(※1)OJTとは、On-the-Job Trainingの略称のことです。職場で実務をさせることで行う従業員に対する企業内トレーニング・教育手法の一種です。クラウドOJTシステムとは、従来対面で行なっていたOJTを、iPadやiPhoneを活用して非対面で行うことができる当社の開発した新しいOJTシステムのことです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11390/26/resize/d11390-26-717580-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/11390/26/resize/d11390-26-212659-1.jpg ]
茨城県水戸市を拠点とするホリイフードは、インテグラル株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役パートナー:佐山 展生、山本 礼二郎、以下「インテグラル」)の出資先の株式会社TBIホールディングス(所在地:東京都新宿区、代表取締役会長:ヴァッタ・ヴァバン、以下「TBI」)からTOBを受け、事業再生に乗り出している。TBIとシナジーを生み出しながら、どんな飲食店として成長拡大を目指すのか、その中でどのように関わっていきたいと思っているのか。インテグラルの取締役パートナーであり、ホリイフード代表取締役会長である水谷 謙作様にお話を伺いました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11390/26/resize/d11390-26-962615-2.jpg ]
■ホリイフードの目指す将来像は何ですか
とにかく従業員満足度と顧客満足度を高め、「最低でも月に一回は、忍家でごはん食べよう」と思っていただける地元の人たちに愛される地域密着型の居酒屋業態であり続けることを目指しています。世の中の流れが総合居酒屋から専門居酒屋に変わり、全体数が減り且つ非常に業態が細分化されている中、目指している姿を実現する為、TBIと合同で5つのプロジェクトを立ち上げました。
1.共通経費の削減
2.共通購買からの新メニュー開発
3.不採算店舗対策
4.販促・販売強化
5.人事交流
です。
全てにおいて瞬く間に成果が出始めておりますが、特に4については13店舗でトライアルを行ったところ、最初の3か月で売上昨対比約130%を出すなど目覚ましく効果がでてきています。2の新メニュー開発が一段落したので、ここに新しくCS/ESプロジェクトを追加しました。日に日に会社全体の雰囲気が変わりつつある今、顧客満足度、従業員満足度双方を更に向上させていきながら、全社一丸となって昨対150%を目指すと共に、なにより「良い会社」にしていきたいです。
■改革の際の課題はどこでしたか。
会長職について、しっかりと現場を見ようと思い、お店に食べに行ったり、店長会議にでたり、実際に現場でパートナー(アルバイト)と同じ仕事をしたりして、現場に出来る限り出て思ったことは、人が足りないということでした。チェーン展開するビジネスでは人がどうしても大事で人が足りないというのはネックになります。数年前から店舗を増やしていったのですが、そこに人がなかなか追いつけていませんでした。
100数店舗それぞれに店長がいて、更にその上にエリア長やグループ長がいるというのが望ましかったのですが、人が足りず、エリア長・グループ長が店長も兼務している現状がありました。
上司が現場に行ってスタッフと顔を合わせ、話を聞いてあげるだけでも現場の雰囲気が変わることがあると思うのですが、兼務だとそれが難しいというのが現状でした。
■課題に対してClipLineはどのように役立っていますか。
エリア長が臨店して全ての現場をチェックできるのが理想ですが、その日のその瞬間、例えば開店前準備がちゃんとできているかなどを見ようと思うと一日1店舗しか行けません。
これがClipLineを使うと、各店長からその開店前一分前の玄関から始まって客席、厨房、御手洗等とずっとカメラ回しながら動画を撮って、それをチェックできるというのがきわめて効果的だと思います。まさしくどこでもドアだと思っています。
双方向になんでもやり取りができるという強みを活かし、メニュー開発も行いました。10月からグランドメニューを一新したのですが、作り方や注意点を本部から送り、店舗から実際に作っているところを送り返してもらうことで正誤や品質の確認ができます。
更に、盛り付けの仕方やおすすめの仕方、自店舗のいいところ等をそれぞれが自撮りしアップする→そこに社員含め周りがいいねを押せる→いいねが押されるとをされた方はもちろん嬉しいしこれを機にしてみんな見るようになるという一連の流れが自然と教育のツールになっており、「人」に対しての課題にしっかりと対応できています。
水谷様インタビュー映像はこちら>>
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=S6mn_JRs0_k ]
映像リリースはこちら>>
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=7SdXNTc1d8E ]
■映像音声クリップを利用した自律的学習システムを用いて開発した「ClipLine」サービス概要「ClipLine」は本社と店舗を双方向の動画(クリップ)でつなぐクラウドOJTシステムです。
多店舗展開をしている事業者様の多くが悩む、「指示が正確に伝わらず実行されない」、「店舗間のサービス品質にバラつきが生まれる」という2つの課題を、クラウドと動画を活用することにより現場にいなくてもまるで目の前にいるかのように双方向のやりとりで教育することが可能になります。
サービス紹介サイトURL: https://clipline.jp/
サービス紹介動画: https://vimeo.com/107560372
■ホリイフードサービス株式会社について
代表者: 代表取締役社長 飯田 益弘
創業: 昭和58年3月22日
所在地: 〒310-0805 茨城県水戸市中央二丁目10-27
資本金: 292,375千円
店舗数:133店舗 (平成29年3月現在)
企業URL: http://www.horiifood.co.jp/
■ClipLine株式会社について
会社名 :ClipLine株式会社
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒108-0073 東京都港区三田3-12-17 プレクスビルディング3F(旧芝第3アメレックスビル)
代表者 :代表取締役 高橋勇人
資本金 :3億4,200万円 (2017年3月末時点。資本準備金含む)
主要株主:経営陣、インキュベイトファンド、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、DBJキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、株式会社ジェネックスパートナーズ
企業URL:https://corp.clipline.jp/
事業内容:「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本サービスご利用に関するお問い合わせ
Email: pr@clipline.jp
TEL: 03-6809-3305
担当者: 広報担当 津川
ClipLine株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:高橋 勇人、以下「当社」)は、ホリイフードサービス株式会社(所在地:茨城県水戸市、代表取締役会長:水谷 謙作、以下「ホリイフード」)が、当社の提供するクラウドOJTシステム(※1)、「ClipLine(クリップライン)」を導入したことをお知らせ致します。
(※1)OJTとは、On-the-Job Trainingの略称のことです。職場で実務をさせることで行う従業員に対する企業内トレーニング・教育手法の一種です。クラウドOJTシステムとは、従来対面で行なっていたOJTを、iPadやiPhoneを活用して非対面で行うことができる当社の開発した新しいOJTシステムのことです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11390/26/resize/d11390-26-717580-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/11390/26/resize/d11390-26-212659-1.jpg ]
茨城県水戸市を拠点とするホリイフードは、インテグラル株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役パートナー:佐山 展生、山本 礼二郎、以下「インテグラル」)の出資先の株式会社TBIホールディングス(所在地:東京都新宿区、代表取締役会長:ヴァッタ・ヴァバン、以下「TBI」)からTOBを受け、事業再生に乗り出している。TBIとシナジーを生み出しながら、どんな飲食店として成長拡大を目指すのか、その中でどのように関わっていきたいと思っているのか。インテグラルの取締役パートナーであり、ホリイフード代表取締役会長である水谷 謙作様にお話を伺いました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11390/26/resize/d11390-26-962615-2.jpg ]
■ホリイフードの目指す将来像は何ですか
とにかく従業員満足度と顧客満足度を高め、「最低でも月に一回は、忍家でごはん食べよう」と思っていただける地元の人たちに愛される地域密着型の居酒屋業態であり続けることを目指しています。世の中の流れが総合居酒屋から専門居酒屋に変わり、全体数が減り且つ非常に業態が細分化されている中、目指している姿を実現する為、TBIと合同で5つのプロジェクトを立ち上げました。
1.共通経費の削減
2.共通購買からの新メニュー開発
3.不採算店舗対策
4.販促・販売強化
5.人事交流
です。
全てにおいて瞬く間に成果が出始めておりますが、特に4については13店舗でトライアルを行ったところ、最初の3か月で売上昨対比約130%を出すなど目覚ましく効果がでてきています。2の新メニュー開発が一段落したので、ここに新しくCS/ESプロジェクトを追加しました。日に日に会社全体の雰囲気が変わりつつある今、顧客満足度、従業員満足度双方を更に向上させていきながら、全社一丸となって昨対150%を目指すと共に、なにより「良い会社」にしていきたいです。
■改革の際の課題はどこでしたか。
会長職について、しっかりと現場を見ようと思い、お店に食べに行ったり、店長会議にでたり、実際に現場でパートナー(アルバイト)と同じ仕事をしたりして、現場に出来る限り出て思ったことは、人が足りないということでした。チェーン展開するビジネスでは人がどうしても大事で人が足りないというのはネックになります。数年前から店舗を増やしていったのですが、そこに人がなかなか追いつけていませんでした。
100数店舗それぞれに店長がいて、更にその上にエリア長やグループ長がいるというのが望ましかったのですが、人が足りず、エリア長・グループ長が店長も兼務している現状がありました。
上司が現場に行ってスタッフと顔を合わせ、話を聞いてあげるだけでも現場の雰囲気が変わることがあると思うのですが、兼務だとそれが難しいというのが現状でした。
■課題に対してClipLineはどのように役立っていますか。
エリア長が臨店して全ての現場をチェックできるのが理想ですが、その日のその瞬間、例えば開店前準備がちゃんとできているかなどを見ようと思うと一日1店舗しか行けません。
これがClipLineを使うと、各店長からその開店前一分前の玄関から始まって客席、厨房、御手洗等とずっとカメラ回しながら動画を撮って、それをチェックできるというのがきわめて効果的だと思います。まさしくどこでもドアだと思っています。
双方向になんでもやり取りができるという強みを活かし、メニュー開発も行いました。10月からグランドメニューを一新したのですが、作り方や注意点を本部から送り、店舗から実際に作っているところを送り返してもらうことで正誤や品質の確認ができます。
更に、盛り付けの仕方やおすすめの仕方、自店舗のいいところ等をそれぞれが自撮りしアップする→そこに社員含め周りがいいねを押せる→いいねが押されるとをされた方はもちろん嬉しいしこれを機にしてみんな見るようになるという一連の流れが自然と教育のツールになっており、「人」に対しての課題にしっかりと対応できています。
水谷様インタビュー映像はこちら>>
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=S6mn_JRs0_k ]
映像リリースはこちら>>
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=7SdXNTc1d8E ]
■映像音声クリップを利用した自律的学習システムを用いて開発した「ClipLine」サービス概要「ClipLine」は本社と店舗を双方向の動画(クリップ)でつなぐクラウドOJTシステムです。
多店舗展開をしている事業者様の多くが悩む、「指示が正確に伝わらず実行されない」、「店舗間のサービス品質にバラつきが生まれる」という2つの課題を、クラウドと動画を活用することにより現場にいなくてもまるで目の前にいるかのように双方向のやりとりで教育することが可能になります。
サービス紹介サイトURL: https://clipline.jp/
サービス紹介動画: https://vimeo.com/107560372
■ホリイフードサービス株式会社について
代表者: 代表取締役社長 飯田 益弘
創業: 昭和58年3月22日
所在地: 〒310-0805 茨城県水戸市中央二丁目10-27
資本金: 292,375千円
店舗数:133店舗 (平成29年3月現在)
企業URL: http://www.horiifood.co.jp/
■ClipLine株式会社について
会社名 :ClipLine株式会社
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒108-0073 東京都港区三田3-12-17 プレクスビルディング3F(旧芝第3アメレックスビル)
代表者 :代表取締役 高橋勇人
資本金 :3億4,200万円 (2017年3月末時点。資本準備金含む)
主要株主:経営陣、インキュベイトファンド、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、DBJキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、株式会社ジェネックスパートナーズ
企業URL:https://corp.clipline.jp/
事業内容:「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本サービスご利用に関するお問い合わせ
Email: pr@clipline.jp
TEL: 03-6809-3305
担当者: 広報担当 津川