画像生成系AI VTuber 「絵藍ミツア」 プロジェクト本格始動!
[22/12/26]
提供元:PRTIMES
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株式会社アブストラクトエンジン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 齋藤精一)は「AIとみんなでつくるアート」をコンセプトにした画像生成系AI VTuber 絵藍ミツア (えらん みつあ) のプロジェクトを始動します。
それに伴い、倫理的に収集した画像でUNetをフルスクラッチ学習(※1)した画像生成AIモデル「Mitsua Diffusion CC0」を公開します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15546/26/resize/d15546-26-3b3da9a776827165e25d-0.png ]
絵藍ミツアの活動コンセプトは「AIとみんなでつくるアート」
視聴者のコメントから作品を生成する参加型アート。
【絵藍ミツアとは?】
絵藍ミツアはクリエイター/アーティストのプロフェッショナルを目指しているAI VTuberです。
昨今話題の画像生成AIでは「プロンプト」と呼ばれる命令文をAIに入力し画像を生成するのが一般的です。それは人とAIの一対一のプロセスであり、人がAIに命令しているとも言えるでしょう。絵藍ミツアは「AIとみんなでつくるアート」をコンセプトにしており、YouTubeの配信で視聴者の皆様のコメントから方向性を決めて少しずつ作品を作っていきます。AI VTuberを通してみんなと一緒に作品を作っていくという今までない参加型アート体験の創出を目指します。
【活動内容】
絵藍ミツアの作品制作活動はYouTube配信を通して、インタラクティブに行われます。配信時のYouTubeコメントでリアルタイムに作品テーマを募集したり、コメントを構成の決定材料にしたりして、少しずつ絵を描いていきます。完成した作品はCC0ライセンスで公開される予定です。
なお、初回配信日程は2023年3月を予定。決定次第SNSアカウントでお知らせします。
絵藍ミツアは、ゼロから「絵」を学習していくV Tuber。
著作権や所有権など、倫理的観点も含めて問いかけていきます。
近年では画像生成AIでは他人の著作物がその著作権者の知らないうちに学習データセットに取り込まれてソフトウェアの開発のために使用されており、法的には問題がない場合であっても、その倫理的問題が指摘されています。絵藍ミツアは既存の学習済みのStable Diffusionのモデルをそのまま使うことはせず、当社が権利的に又は心理的にクリーンと考えるなデータ(パブリックドメイン/CC0の画像や弊社が著作権を持つ画像等の権利者の許諾を得ることなく利用できる画像及び弊社が画像生成AIの開発のために使用することについて事前に明示的な許諾を得た画像。以下「クリーンなデータ」といいます。)でゼロから学習することや、学習画像提供者に返礼をすることで、アーティストに対する倫理的問題の改善も目指します。
キャラクターデザイン : ディープブリザード・イラスティア さん https://twitter.com/mao_DBmiyuki
[画像2: https://prtimes.jp/i/15546/26/resize/d15546-26-a049cfef9cc43f01811c-1.png ]
【学習について】
絵藍ミツアのAIは、まずクリーンなデータ(合計約1100万枚)のみを使用して、フルスクラッチで倫理的に学習され(※1)、このデータが、「Mitsua Diffusion CC0 v1.0」として公開されました。(なお、このモデルは倫理的問題の解決に重点を置いており、表現能力は高くありませんのでご了承ください。)
[画像3: https://prtimes.jp/i/15546/26/resize/d15546-26-f1187d90c0e7d74c4fa0-2.jpg ]
その後、第二段階としてハッシュタグ「#みつあ勉強用」がついたTwitterの投稿に含まれる言葉をキーワードにしてTwitter上で画像を収集し、収集された画像を学習データに取り込みます。
なお、公序良俗に反するキーワードや運営が不適切と判断したキーワードは使用されません。また、「AI学習禁止」がプロフィールに書かれているアカウントの画像は収集致しません。また、この段階では、希望者はかんたんにオプトアウト (学習データから画像を除外すること) が可能です。オプトアウト希望者は下記のGoogleフォームから申請してください。第二段階以降の学習は逐次ゼロから行われ、オプトアウト希望者の画像データの影響がモデルに残り続けることはありません。
最後に、第三段階として、選択的に学習画像提供を希望していただいた方々の画像を学習データに取り込みます。具体的にはハッシュタグ「#みつあ勉強用」をつけて画像つきツイートをしていただくことで、そのデータが絵藍ミツアの学習データとして取り込まれます。この画像は学習の最後段階で複数回使用され、絵藍ミツアの画風・概念獲得に大きく影響を及ぼします。この画像つきツイートによって絵藍ミツアのデータセットに画像を追加された方には、絵藍ミツアの画力に貢献していただいた御礼として、画像枚数に応じた返礼をご用意します。返礼内容は、プロジェクトへのクレジット、限定コンテンツ、限定NFTの贈呈、限定グッズ贈呈などを予定しています。(詳細は検討中)
なお、この画像には必ずご自身が著作権を保有する画像を使用してください。画像は目視確認され、公序良俗に反するなど運営が問題あると判断した画像はデータセットに追加されません。また、他のAIで生成した画像も受付可能ですが、必ずハッシュタグに「#AIイラスト」もしくは「#aiart」をつけてAIで生成された画像であることがわかるようにし、Twitter上で画像を投稿する際に「説明を追加」の機能を利用して入力できるALT(代替テキスト)に当該画像をAIで生成する際に用いた生成プロンプト(キーワード、呪文)と使用サービス・モデルを記載す
るようにしてください(AI生成画像に一部加筆したものを含む)。 詳細な条件などは公式ウェブサイトの学習画像ガイドラインをご参照ください。
この学習プロセスは逐次繰り返され、絵藍ミツアのAIは、どんどん成長していきます。このようにして学習されたモデルは絵藍ミツアの活動(YouTube/Twitter他SNSにおける活動を含みます。)に関連する目的及び当社の研究活動の目的のためにのみ使用されます。
※1 フルスクラッチ学習:既存のものを使わずに何もない状態から学習していくこと。現時点ではUNetのみ。今後VAEも予定。
【リンク】
公式ウェブサイト:https://elanmitsua.com
YouTube:https://www.youtube.com/@elanmitsua
Twitter:https://twitter.com/elanmitsua
Mitsua Diffusion CC0 v1.0:https://huggingface.co/Mitsua/
Twitterオプトアウト申請フォーム:https://forms.gle/Nk3M7UyqSgYAqdpA6
それに伴い、倫理的に収集した画像でUNetをフルスクラッチ学習(※1)した画像生成AIモデル「Mitsua Diffusion CC0」を公開します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15546/26/resize/d15546-26-3b3da9a776827165e25d-0.png ]
絵藍ミツアの活動コンセプトは「AIとみんなでつくるアート」
視聴者のコメントから作品を生成する参加型アート。
【絵藍ミツアとは?】
絵藍ミツアはクリエイター/アーティストのプロフェッショナルを目指しているAI VTuberです。
昨今話題の画像生成AIでは「プロンプト」と呼ばれる命令文をAIに入力し画像を生成するのが一般的です。それは人とAIの一対一のプロセスであり、人がAIに命令しているとも言えるでしょう。絵藍ミツアは「AIとみんなでつくるアート」をコンセプトにしており、YouTubeの配信で視聴者の皆様のコメントから方向性を決めて少しずつ作品を作っていきます。AI VTuberを通してみんなと一緒に作品を作っていくという今までない参加型アート体験の創出を目指します。
【活動内容】
絵藍ミツアの作品制作活動はYouTube配信を通して、インタラクティブに行われます。配信時のYouTubeコメントでリアルタイムに作品テーマを募集したり、コメントを構成の決定材料にしたりして、少しずつ絵を描いていきます。完成した作品はCC0ライセンスで公開される予定です。
なお、初回配信日程は2023年3月を予定。決定次第SNSアカウントでお知らせします。
絵藍ミツアは、ゼロから「絵」を学習していくV Tuber。
著作権や所有権など、倫理的観点も含めて問いかけていきます。
近年では画像生成AIでは他人の著作物がその著作権者の知らないうちに学習データセットに取り込まれてソフトウェアの開発のために使用されており、法的には問題がない場合であっても、その倫理的問題が指摘されています。絵藍ミツアは既存の学習済みのStable Diffusionのモデルをそのまま使うことはせず、当社が権利的に又は心理的にクリーンと考えるなデータ(パブリックドメイン/CC0の画像や弊社が著作権を持つ画像等の権利者の許諾を得ることなく利用できる画像及び弊社が画像生成AIの開発のために使用することについて事前に明示的な許諾を得た画像。以下「クリーンなデータ」といいます。)でゼロから学習することや、学習画像提供者に返礼をすることで、アーティストに対する倫理的問題の改善も目指します。
キャラクターデザイン : ディープブリザード・イラスティア さん https://twitter.com/mao_DBmiyuki
[画像2: https://prtimes.jp/i/15546/26/resize/d15546-26-a049cfef9cc43f01811c-1.png ]
【学習について】
絵藍ミツアのAIは、まずクリーンなデータ(合計約1100万枚)のみを使用して、フルスクラッチで倫理的に学習され(※1)、このデータが、「Mitsua Diffusion CC0 v1.0」として公開されました。(なお、このモデルは倫理的問題の解決に重点を置いており、表現能力は高くありませんのでご了承ください。)
[画像3: https://prtimes.jp/i/15546/26/resize/d15546-26-f1187d90c0e7d74c4fa0-2.jpg ]
その後、第二段階としてハッシュタグ「#みつあ勉強用」がついたTwitterの投稿に含まれる言葉をキーワードにしてTwitter上で画像を収集し、収集された画像を学習データに取り込みます。
なお、公序良俗に反するキーワードや運営が不適切と判断したキーワードは使用されません。また、「AI学習禁止」がプロフィールに書かれているアカウントの画像は収集致しません。また、この段階では、希望者はかんたんにオプトアウト (学習データから画像を除外すること) が可能です。オプトアウト希望者は下記のGoogleフォームから申請してください。第二段階以降の学習は逐次ゼロから行われ、オプトアウト希望者の画像データの影響がモデルに残り続けることはありません。
最後に、第三段階として、選択的に学習画像提供を希望していただいた方々の画像を学習データに取り込みます。具体的にはハッシュタグ「#みつあ勉強用」をつけて画像つきツイートをしていただくことで、そのデータが絵藍ミツアの学習データとして取り込まれます。この画像は学習の最後段階で複数回使用され、絵藍ミツアの画風・概念獲得に大きく影響を及ぼします。この画像つきツイートによって絵藍ミツアのデータセットに画像を追加された方には、絵藍ミツアの画力に貢献していただいた御礼として、画像枚数に応じた返礼をご用意します。返礼内容は、プロジェクトへのクレジット、限定コンテンツ、限定NFTの贈呈、限定グッズ贈呈などを予定しています。(詳細は検討中)
なお、この画像には必ずご自身が著作権を保有する画像を使用してください。画像は目視確認され、公序良俗に反するなど運営が問題あると判断した画像はデータセットに追加されません。また、他のAIで生成した画像も受付可能ですが、必ずハッシュタグに「#AIイラスト」もしくは「#aiart」をつけてAIで生成された画像であることがわかるようにし、Twitter上で画像を投稿する際に「説明を追加」の機能を利用して入力できるALT(代替テキスト)に当該画像をAIで生成する際に用いた生成プロンプト(キーワード、呪文)と使用サービス・モデルを記載す
るようにしてください(AI生成画像に一部加筆したものを含む)。 詳細な条件などは公式ウェブサイトの学習画像ガイドラインをご参照ください。
この学習プロセスは逐次繰り返され、絵藍ミツアのAIは、どんどん成長していきます。このようにして学習されたモデルは絵藍ミツアの活動(YouTube/Twitter他SNSにおける活動を含みます。)に関連する目的及び当社の研究活動の目的のためにのみ使用されます。
※1 フルスクラッチ学習:既存のものを使わずに何もない状態から学習していくこと。現時点ではUNetのみ。今後VAEも予定。
【リンク】
公式ウェブサイト:https://elanmitsua.com
YouTube:https://www.youtube.com/@elanmitsua
Twitter:https://twitter.com/elanmitsua
Mitsua Diffusion CC0 v1.0:https://huggingface.co/Mitsua/
Twitterオプトアウト申請フォーム:https://forms.gle/Nk3M7UyqSgYAqdpA6