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歯科医院において特にデジタル化したい項目、第1位は「技工物の受発注・管理・指示書のデジタル保存」に

〜技工所とのやりとりにおいて不便と感じること、約半数が「紙の技工指示書での記載と発注」と回答〜

 WHITE CROSS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:赤司征大) は、歯科医師101名を対象に、技工物のデジタル化に関する歯科医師の実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。






調査サマリー



[画像1: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-4fc08a404c95fe7c5413-0.jpg ]




調査概要


調査概要:技工物のデジタル化に関する歯科医師の実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)?」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年4月20日〜同年4月23日
有効回答:歯科医師101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。


≪利用条件≫
1 情報の出典元として「WHITE CROSS株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://whitecross.jp/




デジタル化により効率化したいと思う業務、「技工物の受発注・管理・指示書のデジタル保存」が48.5%で最多



 「Q1.歯科医院において、デジタル化により利便性を高めたい・院内業務を効率化したいと思うことを教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「技工物の受発注・管理・指示書のデジタル保存」が48.5%、「患者予約」が41.6%、「受付・会計」が41.6%、「患者情報管理」が41.6%という回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-df886931d83a533cae31-1.jpg ]

・技工物の受発注・管理・指示書のデジタル保存:48.5%
・患者予約:41.6%
・受付・会計:41.6%
・患者情報管理:41.6%
・機材・材料の受発注・管理:36.6%
・集患:321.7%
・スタッフ教育:22.8%
・自身の学習:18.8%
・採用:13.9%
・外部面談(業者・コンサル):12.9%
・その他:0.0%
・特にない:16.8%




約7割が、技工指示書は「歯科医師」が記入



 「Q2.お勤め先の歯科医院では、技工指示書は主に誰が記載していますか。」(n=108)と質問したところ、「歯科医師」が64.4%、「歯科医師の指示を受けた歯科衛生士」が15.8%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-94b10b5c46ede8ab6b4f-2.jpg ]

・歯科医師:64.4%
・歯科医師の指示を受けた歯科衛生士:15.8%
・歯科医師の指示を受けた歯科助手:12.9%
・歯科医師の指示を受けた歯科技工士:6.9%
・その他:0.0%




技工物の受発注・管理・指示書のデジタル化について、72.3%が「進めた方がよいと思う」と回答



 「Q3.あなたは、技工物の受発注・管理・指示書のデジタル化についてどう思っていますか。」(n=101)と質問したところ、「デジタル化を進めた方がよいと思う」が42.6%、「どちらかというと進めた方がよいと思う」が29.7%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-273ee77230d8b0511d53-3.jpg ]

・デジタル化を進めた方がよいと思う:42.6%
・どちらかというと進めた方がよいと思う:29.7%
・どちらかというと進めなくてもよいと思う:7.9%
・デジタル化を進めなくてよいと思う:12.9%
・わからない:6.9%




約7割が、技工物の受発注・管理・指示書がデジタル化したら、「パソコン」での使用を希望



 「Q4.技工物の受発注・管理・指示書がデジタル化した場合、何で使用したいですか。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「パソコン」が68.3%、「タブレット」が47.5%、「共用のスマートフォン」が12.9%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-584d8b51082e4cd02138-4.jpg ]

・パソコン:68.3%
・タブレット:47.5%
・共用のスマートフォン:12.9%
・個人のスマートフォン:10.9%
・あてはまるものはない/わからない:7.9%




歯科医院内で使用されているデバイス、「パソコン」が約8割を占める



 「Q5.次の中で、歯科医院内で使用されているデバイスを教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「パソコン」が82.2%、「タブレット」が52.5%、「個人のスマートフォン」が17.8%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-b448696b8b26dad900be-5.jpg ]

・パソコン:82.2%
・タブレット:52.5%
・個人のスマートフォン:17.8%
・共用のスマートフォン:12.9%
・あてはまるものはない/わからない:4.0%




技工所とのやりとりにおいて不便と感じること、「紙の技工指示書での記載と発注」が47.5%で最多



 「Q6.技工所とのやり取りにおいて、不便だと感じることを教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「紙の技工指示書での記載と発注」が47.5%、「技工指示書の保管」が34.7%、「紙の指示書と画像などのデータの紐付け管理」が26.7%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-15cd000689e025c74e48-6.jpg ]

・紙の技工指示書での記載と発注:47.5%
・技工指示書の保管:34.7%
・紙の指示書と画像などのデータの紐付け管理:26.7%
・紙の指示書とは別で行われる画像などのデータのやり取り:25.7%
・技工物スケジュール管理:23.8%
・過去の技工指示書の検索:22.8%
・技工物の詳細についての相互連絡:20.8%
・金属など材料の在庫管理:20.8%
・技工費用の支払いまわり:10.9%
・梱包・配送準備:9.9%
・その他:0.0%
・特にない:18.8%




技工物の受発注・管理・指示書のデジタルサービスに欲しい機能、「技工指示書の電子送信」が43.5%



 「Q7.技工物の受発注・管理・指示書のデジタルサービスに欲しい機能をお選びください(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「技工指示書の電子送信」が44.6%、「指示書や画像などの技工データの一元管理」が36.6%、「取引がある複数の歯科技工所の一元管理」が36.6%という回答となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-912d85fab5bf2d8acb68-7.jpg ]

・技工指示書の電子送信:44.6%
・指示書や画像などの技工データの一元管理:36.6%
・取引がある複数の歯科技工所の一元管理:36.6%
・画像データの添付・表示:34.7%
・技工物スケジュール管理・共有:31.7%
・技工所とのチャット(画像・動画送信含む):25.7%
・見積書・納品書・請求書:22.8%
・技工物の発送・納品ステータス管理:18.8%
・金属など材料の在庫管理:11.9%
・その他:0.0%
・特にない/わからない:20.8%




技工物の受発注・管理・指示書のデジタル化が進むことでの影響、「歯科医院と技工所の連携がスムーズになる」が48.5%で最多



 「Q8.技工物の受発注・管理・指示書のデジタル化が進むことによって、歯科業界に特にどのような影響があると考えていますか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「歯科医院と技工所の連携がスムーズになる」が48.5%、「技工指示書の記載ミスがなくなり業務効率が高まる」が34.7%、「お互いのコミュニケーション齟齬が出にくくなる」が31.7%という回答となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-d38dab01ba2d1af9937c-8.jpg ]

・歯科医院と技工所の連携がスムーズになる:48.5%
・技工指示書の記載ミスがなくなり業務効率が高まる:34.7%
・お互いのコミュニケーション齟齬が出にくくなる:31.7%
・紙での管理がなくなる:30.7%
・技工物のトレーサビリティしやすくなる:25.7%
・スタッフの業務負荷が下がる:20.8%
・歯科技工士のモチベーションが高まる:17.8%
・院内技工以外のデジタル化が早まる:15.8%
・歯科医師の業務負荷が下がる:14.9%
・技工士の業務負荷が下がる:11.9%
・その他:0.0%
・特にない/わからない:18.8%




約6割が、技工物の受発注・管理・指示書のデジタルサービスがあれば「導入したい」と回答



 「Q9.技工物の受発注・管理・指示書のデジタルサービスがあれば、導入したいと感じますか。」(n=101)と質問したところ、「導入したいと感じる」が31.7%、「どちらかというと導入したいと感じる」が32.7%という回答となりました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-fb2f932d28c0872b9fa6-9.jpg ]

・導入したいと感じる:31.7%
・どちらかというと導入したいと感じる:32.7%
・どちらかというと導入しなくてもよいと感じる:6.9%
・導入しなくてもよいと感じる:12.9%
・わからない:15.8%




約4割の歯科医師が、「新規の技工所を探している」と回答



 「Q10.新規の技工所に対する考え方について、お選びください。」(n=101)と質問したところ、「保険の技工物対応の新規の技工所を探している」が23.8%、「自費の技工物対応の新規の技工所を探している」が14.9%という回答となりました。
[画像11: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-f49eec33e698c132422e-10.jpg ]

・保険の技工物対応の新規の技工所を探している:23.8%
・自費の技工物対応の新規の技工所を探している:14.9%
・特に新規技工所を探していない:48.5%
・あてはまるものはない/わからない:12.9%




まとめ



 今回は、歯科医師101名を対象に、技工物のデジタル化に関する歯科医師の実態調査を実施しました。

 歯科医院において特にデジタル化したい項目は、「集患予約」を抑え、「技工物の受発注・管理・指示書のデジタル保存」が最も多い結果となりました。約7割が、技工物の受発注・管理・指示書もデジタル化について進めた方がよいと回答したり、半数近くが技工所とのやり取りにおいて「紙の技工指示書での記載と発注」が不便と思っていることから、技工物のデジタルサービス導入希望の声が多く挙がりました。


 今後、技工物の受発注・管理・指示書のデジタル化が進むことで、歯科医院と技工所の連携がスムーズになったり、技工指示書の記載ミスがなくなり業務効率が高まるなど、歯科業界全体でよい影響がでると予想され、受発注や在庫管理などのDXが必要不可欠になっていくのではないでしょうか。




WHITE CROSSの目指す社会



当社は「歯科医療の社会的価値を高める。大樹となり、社員とその家族の幸福を追求する。」をパーパスに、歯科医師、歯科衛生士を中心とした歯科医療従事者に対して、専門性の高い記事やコンテンツを提供するデジタル・プラットフォーム「WHITE CROSS」を運営しています。

業界内で働く全国の歯科医療職の方々に対して、有益で信頼性の高い歯科医療情報を素早く届けることで、患者さんに対してより良い治療が提供できると考えています。


口腔の健康は、全身の健康状態に影響を与えることが指摘されています。健康の入り口である歯科医療の質が底上げされることで、国民全体の健康寿命が底上げされ、ひいては国民医療費の削減につながると考えています。
当社は、そのような社会の実現を目指して、事業を行っています。
[画像12: https://prtimes.jp/i/17615/26/resize/d17615-26-b6f4625412d5f9361986-11.png ]

具体的な事業やサービスなどの詳細に関してはこちら:
https://whitecross.jp/




会社概要



会社名  :WHITE CROSS株式会社
設立   :2015年03月
代表取締役:赤司 征大
所在地  :東京都港区南青山3-3-6クアルソ南青山3F
事業内容 :歯科医療プラットフォーム事業、人材事業
URL   :https://whitecross.jp/
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