「自然の力」を最大活用したSoBiCオーガニックプランター 2020年モデルを販売開始
[20/03/31]
提供元:PRTIMES
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ネイチャーダイン株式会社(本社所在地:東京都文京区代表取締役社長中島啓一、以下:ND社)は、独自の電気も機械も利用しない自動栽培システムSoBiC(ソビック:SolarPneumaticBio-Cycleの略)オーガニックプランターの2020年モデルを4月3日から販売を開始します。
「新型オーガニックエンジン」によって「循環機能」が大幅に高効率化
SoBiCシステムが発明されて約5年が経ち、2016年の製品化からバージョンを重ねる毎に進化して来ました。SoBiCは、太陽の日射熱による気圧変化で動く自律・自発型ポンプシステムによって水を自然のリズムで循環させるND社独自の「オーガニック・エンジン」を搭載していす。2020年モデルもその基本原理はまったく同じですが、ポンプ機能のシステム構成において大幅な改良がなされ、水の循環効率が飛躍的に向上し、安定稼働する上に、基幹システム部分がコンパクト化され、使い勝手は更に向上した製品となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20061/26/resize/d20061-26-422081-0.jpg ]
従来のモデルとの見た目上の大きな違いは「ポンプボトル」と呼ばれる「圧力」と「水」を貯める比較的大きな機能性容器部材がありましたが、2020年モデルのオーガニック・エンジンでは、エアチャンバー内部にポンプ機能の一部を内蔵し、加圧機能構成を改変する事で、培土のスペースに広げました。
システム全体として、設置場所の環境変化(日照・気温・湿度などの自然環境変化)に応じて水の循環が更に敏感に反応し、動作も安定するようになり、また、培土の増量も結果として、肥料成分の増量や生物分解(生態系変化)の安定化にも寄与し、栽培においては更に良い生育環境の自然醸成が期待できる上に、設置や栽培の自由度(作物の種類や生産量、品質への拘りなど)も増し、簡便性も大幅に向上します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20061/26/resize/d20061-26-615967-6.jpg ]
■製品情報
・SoBiCオーガニックプランター2020年モデル【型番:H-004】
希望小売価格:7,500円(税別)
・専用カートリッジバッグ
生育保証と種子付きモデルもご用意しています。
希望小売価格:1,500円〜(税別)
※オーガニックプランター本体には、カートリッジバッグは付属しておりません。
初めての方でも安心。お得なスターターセットもご用意しております。
AmazonやYahoo!ショッピングなど、ネット販売を中心に販売を予定しています。
昨年(2019年モデル)のユーザー様にはアップグレードキットを無償で配布
2019年モデルをご利用頂いているユーザー様に対しては、培土カプセル(野菜カプセル)の形態が変わる事に伴い2020年モデルに改修できるアップグレードキットを無償で提供致します。
アップグレードキットは、ポンプ機能を内蔵させるエアチャンバー用部材など数点をキット化してあり、これを追加するだけで、簡単に2020年モデルのシステム構成に出来ます。2019年モデルをご購入頂いた方に、今回のモデルチェンジで余計なご負担を頂く事なく、引き続きSoBiCをご利用頂けるように致します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20061/26/resize/d20061-26-191049-5.jpg ]
※アップグレードキットはカートリッジバッグのご購入時に申し込みください。注文履歴と照合して対象の方だけにご提供致します。
農地も、技術も、手間も、資源も、全て最小限にして、無理のない「自給自足社会」の実現
ND社としては、これまで多くの個人ユーザー様から色々なご意見を頂くと共に、大手企業を含む様々な業態の企業ユーザー様とテスト導入や共同研究開発を進めてきました。それら試験実績の中には、通常のプロの露地栽培と比較しても、数倍以上の成長を記録したり、本来相性が悪いとされていた土の方が、成長が良かったりなど、これまでの常識を覆す「驚異的な成長現象」も数多く確認する事が出来ました。
更に確信を深め、再認識された事として、「自然のリズム(地球の自転による太陽の日射タイミング)」に応じた「水循環」が生態を活性させ、最適化に働く「調整力」が機能し、土や肥料成分の他、微生物や菌のなどが、植物の成長と共に活性化する「最適バランス」が重要である事です。
SoBiCは自然の摂理に準拠した栽培システムである事から、日照があれば殆どの場合、ほったらかしでも非常に良く育つため、一般家庭用のオーガニックプランターは「生育保証」をつけています。大規模導入を目途とした企業様にも、大規模設置の設計を検討する際に、生産ビジネスとしての重要ポイント(生産量・品質・設置環境・労働力・物流環境・etc.)に応じて、先ずは、土の配合バランスによる違いを確認してもらいながら、生産現場においては、運用・生産効率性を念頭におき、「最適」と思われる最小構成から開始して、改良しながら規模を拡張していく事を推奨しております。また、設備投資の負担が最小限になるように、既製の塩ビ管や市販のプランター、別目的で作られた器の転用などを活用したパターンも提案しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20061/26/resize/d20061-26-236890-4.jpg ]
SoBiCの普及が、持続可能社会の創生と地球環境改善の「ワクチン製造の基盤」になる
今現在の我が国の農業は危機的な状況と言える程に衰退しており、食糧自給率は30%台に落ち込んでいます。本来は、世界の産業界全体で「成長の限界」が顕在化している中で、唯一「農業」は成長の余地が多分に残されている産業として期待され、この10年間で多くの企業が農業に異業種参入して来ました。
しかしながら、それら新規参入のほぼすべてが「採算」ベースにのらず、既に95%以上の企業が多額の負債を抱えて撤退をしている状況です。その中で、「人工光型植物工場」「農業の見える化」「スマート農業」「AI制御の農業ロボット」等々の一見魅力的な新技術が登場してきました。それら機械や電気制御の技術は、進化すればするほどに、その稼働環境や条件は限定され、高精度で膨大な運用管理要件が増えます。植物の「生態条件や環境」は細菌よりも微細な「原子や分子レベル」で「常に変化している」ので、そのレベルまでハイテクで「管理や制御」をしようとしたら採算に合うハズもありません。
そもそも農業の「産業基盤」である自然環境が、「人災」の温暖化などによる気候変動などによって悪化の一途をたどっている事が判っていながら、ハイテク産業を中心にした「目先の経済成長」を優先して、抜本的な改善に動こうとしなかった「不作為の歪み」が限界に来ていると言えます。
昨年、一昨年と二年連続で、観測史上最大級の超大型台風の頻発によって、冠水被害や山崩れ、停電などで、農業が最も被害を受け、多くの生産者が廃業に追い込まれました。そのような歴史的な「異常気象が常態化」している現状においては、衰退が更に加速しています。
また、これに追い打ちをかけるように「新型コロナウイルス」の世界的なパンデミックが発生して、経済活動と共に物流も滞る危機的な「不安」が増大しています。最も危惧すべきはウィルスによる健康被害よりも、パニック(不安心理の無限連鎖)による「社会秩序の崩壊」です。最悪のパニックを発生させる根本の「不安要素」は、マスク不足でもトイレットペーパー不足でもなく、医療体制の不備よりも、「食糧供給の不安」です。食糧が不足すると動物的な本能に支配されるので、現在のような社会秩序は維持出来る訳もなく、「国家存亡の危機」に直結します。特に日本のように先進国の中でも著しく食料自給率が低い国では、いくら倫理意識の高い国民性を持ってしても、物流が滞り始めただけで、極めて深刻な問題が発生する可能性があります。しかし、逆に言えば、食糧供給の不安さえ抑制できれば、社会秩序の維持が可能になるとも言えます。
SoBiCが普及すれば、温暖化や環境破壊のトレードオフとなっている燃料や電力消費に依存せず、個人レベルから簡単に農業生産(食糧確保に寄与)ができ、規模を簡単に拡張できる事で業態を問わず農業生産力の拡大と活性に直結し、経済活動の活性と同時に豊かな「持続可能社会の創造」に大きく寄与出来きます。ND社としては、可能な限り早期にSoBiCを普及させる事を念頭に事業展開を加速して行きます。
● ネイチャーダイン株式会社について
当社は、独自の革新的な栽培技術をベースに家庭菜園市場や機動力農業への新たなソリューションを提供すると共に、国内外への普及を進めてまいります。
URLweb: https://www.naturedyne.com/
「新型オーガニックエンジン」によって「循環機能」が大幅に高効率化
SoBiCシステムが発明されて約5年が経ち、2016年の製品化からバージョンを重ねる毎に進化して来ました。SoBiCは、太陽の日射熱による気圧変化で動く自律・自発型ポンプシステムによって水を自然のリズムで循環させるND社独自の「オーガニック・エンジン」を搭載していす。2020年モデルもその基本原理はまったく同じですが、ポンプ機能のシステム構成において大幅な改良がなされ、水の循環効率が飛躍的に向上し、安定稼働する上に、基幹システム部分がコンパクト化され、使い勝手は更に向上した製品となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20061/26/resize/d20061-26-422081-0.jpg ]
従来のモデルとの見た目上の大きな違いは「ポンプボトル」と呼ばれる「圧力」と「水」を貯める比較的大きな機能性容器部材がありましたが、2020年モデルのオーガニック・エンジンでは、エアチャンバー内部にポンプ機能の一部を内蔵し、加圧機能構成を改変する事で、培土のスペースに広げました。
システム全体として、設置場所の環境変化(日照・気温・湿度などの自然環境変化)に応じて水の循環が更に敏感に反応し、動作も安定するようになり、また、培土の増量も結果として、肥料成分の増量や生物分解(生態系変化)の安定化にも寄与し、栽培においては更に良い生育環境の自然醸成が期待できる上に、設置や栽培の自由度(作物の種類や生産量、品質への拘りなど)も増し、簡便性も大幅に向上します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20061/26/resize/d20061-26-615967-6.jpg ]
■製品情報
・SoBiCオーガニックプランター2020年モデル【型番:H-004】
希望小売価格:7,500円(税別)
・専用カートリッジバッグ
生育保証と種子付きモデルもご用意しています。
希望小売価格:1,500円〜(税別)
※オーガニックプランター本体には、カートリッジバッグは付属しておりません。
初めての方でも安心。お得なスターターセットもご用意しております。
AmazonやYahoo!ショッピングなど、ネット販売を中心に販売を予定しています。
昨年(2019年モデル)のユーザー様にはアップグレードキットを無償で配布
2019年モデルをご利用頂いているユーザー様に対しては、培土カプセル(野菜カプセル)の形態が変わる事に伴い2020年モデルに改修できるアップグレードキットを無償で提供致します。
アップグレードキットは、ポンプ機能を内蔵させるエアチャンバー用部材など数点をキット化してあり、これを追加するだけで、簡単に2020年モデルのシステム構成に出来ます。2019年モデルをご購入頂いた方に、今回のモデルチェンジで余計なご負担を頂く事なく、引き続きSoBiCをご利用頂けるように致します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20061/26/resize/d20061-26-191049-5.jpg ]
※アップグレードキットはカートリッジバッグのご購入時に申し込みください。注文履歴と照合して対象の方だけにご提供致します。
農地も、技術も、手間も、資源も、全て最小限にして、無理のない「自給自足社会」の実現
ND社としては、これまで多くの個人ユーザー様から色々なご意見を頂くと共に、大手企業を含む様々な業態の企業ユーザー様とテスト導入や共同研究開発を進めてきました。それら試験実績の中には、通常のプロの露地栽培と比較しても、数倍以上の成長を記録したり、本来相性が悪いとされていた土の方が、成長が良かったりなど、これまでの常識を覆す「驚異的な成長現象」も数多く確認する事が出来ました。
更に確信を深め、再認識された事として、「自然のリズム(地球の自転による太陽の日射タイミング)」に応じた「水循環」が生態を活性させ、最適化に働く「調整力」が機能し、土や肥料成分の他、微生物や菌のなどが、植物の成長と共に活性化する「最適バランス」が重要である事です。
SoBiCは自然の摂理に準拠した栽培システムである事から、日照があれば殆どの場合、ほったらかしでも非常に良く育つため、一般家庭用のオーガニックプランターは「生育保証」をつけています。大規模導入を目途とした企業様にも、大規模設置の設計を検討する際に、生産ビジネスとしての重要ポイント(生産量・品質・設置環境・労働力・物流環境・etc.)に応じて、先ずは、土の配合バランスによる違いを確認してもらいながら、生産現場においては、運用・生産効率性を念頭におき、「最適」と思われる最小構成から開始して、改良しながら規模を拡張していく事を推奨しております。また、設備投資の負担が最小限になるように、既製の塩ビ管や市販のプランター、別目的で作られた器の転用などを活用したパターンも提案しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20061/26/resize/d20061-26-236890-4.jpg ]
SoBiCの普及が、持続可能社会の創生と地球環境改善の「ワクチン製造の基盤」になる
今現在の我が国の農業は危機的な状況と言える程に衰退しており、食糧自給率は30%台に落ち込んでいます。本来は、世界の産業界全体で「成長の限界」が顕在化している中で、唯一「農業」は成長の余地が多分に残されている産業として期待され、この10年間で多くの企業が農業に異業種参入して来ました。
しかしながら、それら新規参入のほぼすべてが「採算」ベースにのらず、既に95%以上の企業が多額の負債を抱えて撤退をしている状況です。その中で、「人工光型植物工場」「農業の見える化」「スマート農業」「AI制御の農業ロボット」等々の一見魅力的な新技術が登場してきました。それら機械や電気制御の技術は、進化すればするほどに、その稼働環境や条件は限定され、高精度で膨大な運用管理要件が増えます。植物の「生態条件や環境」は細菌よりも微細な「原子や分子レベル」で「常に変化している」ので、そのレベルまでハイテクで「管理や制御」をしようとしたら採算に合うハズもありません。
そもそも農業の「産業基盤」である自然環境が、「人災」の温暖化などによる気候変動などによって悪化の一途をたどっている事が判っていながら、ハイテク産業を中心にした「目先の経済成長」を優先して、抜本的な改善に動こうとしなかった「不作為の歪み」が限界に来ていると言えます。
昨年、一昨年と二年連続で、観測史上最大級の超大型台風の頻発によって、冠水被害や山崩れ、停電などで、農業が最も被害を受け、多くの生産者が廃業に追い込まれました。そのような歴史的な「異常気象が常態化」している現状においては、衰退が更に加速しています。
また、これに追い打ちをかけるように「新型コロナウイルス」の世界的なパンデミックが発生して、経済活動と共に物流も滞る危機的な「不安」が増大しています。最も危惧すべきはウィルスによる健康被害よりも、パニック(不安心理の無限連鎖)による「社会秩序の崩壊」です。最悪のパニックを発生させる根本の「不安要素」は、マスク不足でもトイレットペーパー不足でもなく、医療体制の不備よりも、「食糧供給の不安」です。食糧が不足すると動物的な本能に支配されるので、現在のような社会秩序は維持出来る訳もなく、「国家存亡の危機」に直結します。特に日本のように先進国の中でも著しく食料自給率が低い国では、いくら倫理意識の高い国民性を持ってしても、物流が滞り始めただけで、極めて深刻な問題が発生する可能性があります。しかし、逆に言えば、食糧供給の不安さえ抑制できれば、社会秩序の維持が可能になるとも言えます。
SoBiCが普及すれば、温暖化や環境破壊のトレードオフとなっている燃料や電力消費に依存せず、個人レベルから簡単に農業生産(食糧確保に寄与)ができ、規模を簡単に拡張できる事で業態を問わず農業生産力の拡大と活性に直結し、経済活動の活性と同時に豊かな「持続可能社会の創造」に大きく寄与出来きます。ND社としては、可能な限り早期にSoBiCを普及させる事を念頭に事業展開を加速して行きます。
● ネイチャーダイン株式会社について
当社は、独自の革新的な栽培技術をベースに家庭菜園市場や機動力農業への新たなソリューションを提供すると共に、国内外への普及を進めてまいります。
URLweb: https://www.naturedyne.com/