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ヘルスケアプラットフォームのメディカルノート、京都大学外科交流センターと共に外科医療提供体制の向上を目的とした活動を開始

株式会社メディカルノート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木畑宏一 以下メディカルノート)は、運営するヘルスケアプラットフォーム「メディカルノート」において、 京都大学外科交流センター(理事長:地方独立行政法人京都市立病院機構理事長 京都市立病院長 森本泰介)と連携し、外科医療における提供体制の向上と理解促進を図り、外科医不足に歯止めをかけることを目的とした共同企画を開始したことをお知らせいたします。




[画像: https://prtimes.jp/i/25869/26/resize/d25869-26-234935-2.jpg ]

近年、日本国内においては外科医が減少しており、厚生労働省発表の「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」によると医療施設に従事する外科医数*は2006年には21,574人だったところ、2016年には14,423人と三分の二となっており、将来的な外科医師不足、また良質な医療の提供維持が懸念されております。

このような背景のもと、当社と連携した京都大学外科交流センターは、異なる病院に所属する外科医が連携することで外科治療の向上と優秀な外科医の育成を図り、地域医療の発展への寄与を目指す団体です。近年の外科医不足に対しても、以前から外科を志す若手医師を増やすための取り組みなどを実施しておりましたが、より一層の取り組み強化のため、このたび「メディカルノート」との共同企画に至りました。

今回の共同企画では、外科医の仕事の魅力や、外科医がどのような気持ちで医療に臨んでいるのかを広く伝えるため、京都大学外科交流センターに所属し、外科の第一線で活躍する医師たちにフォーカスを当てたインタビュー記事を掲載した特設サイトを開設。また、「メディカルノート」に掲載されている「ストーリー」記事や「疾患」記事が京都大学外科交流センターに所属する外科医の氏名で検索できるようにいたしました。

これによって外科医療の提供維持を図り、将来的に起こり得る外科医不足の解消への一助となることを目指すとともに、「メディカルノート」は、今後も様々な医療機関および医師のみなさまとの協力体制のもと、信頼できる医療情報の提供を行うことで「患者さんが医療において迷わない世界の実現」に努めてまいります。

*出所:医療施設に従事する外科医数
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/kekka1-2-3.html
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/16/dl/kekka_1.pdf

■京都大学外科交流センター特設サイト
https://kyoto-u-sa-doctors.com/

■京都大学外科交流センター
http://kyoto-u-sa.or.jp/

■「メディカルノート」についてhttps://medicalnote.jp/
「メディカルノート」は、患者さんにとって最良の医療に出会うためのサービスを提供するヘルスケアプラットフォームです。医療の最前線で活躍する医師や専門家が保有する最新の症例や治療例、経験に基づいた信頼できる情報を、一人でも多くの方々に伝えることを目指し、病気や症状等をわかりやすく伝える医療情報と、オンライン上で医師に相談できるサービスを提供しております。
現在、「メディカルノート」には総勢1,400名もの著名な医師及び専門家並びに700にのぼる医療機関が参加・支援しており、10万人のユーザーに対して専門的な医療相談サービスを提供しています。医師と病院、患者をインターネットによってつなげることで、双方にとってより良い医療の実現を目指してまいります。
医療アドバイザー:
五十嵐 隆医師(国立成育医療研究センター 理事長、日本小児科学会前会長)
糸山 泰人医師(国際医療福祉大学前副学長)
垣添 忠生医師(公益財団法人日本対がん協会会長、国立がん研究センター名誉総長)
平田 公一医師(札幌医科大学附属病院元病院長、JR札幌病院 顧問)
白石 吉彦医師(隠岐島前病院 院長)
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