10年後の仙台を動かす出会いを創る アーバンネット仙台中央ビルの共創施設の立ち上げPJが始動
[22/08/26]
提供元:PRTIMES
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仙台市認定「せんだい都心再構築プロジェクト」第一号物件
株式会社ATOMicaは、NTT都市開発株式会社が開発する2023年11月竣工予定のアーバンネット仙台中央ビルに新設する共創施設(以下、本施設)の立ち上げプロジェクトに参画したことをお知らせします。
本施設は、地上19階、地下1階のビルの低層部(1〜4階)に設置され、コワーキングスペース、ビル利用者専用ラウンジ、店舗、カンファレンス、イノベーションスペース、次世代放射光施設と連携した解析室およびレンタルラボ、NTT東日本が提供するAI・IoTの共同実証環境「スマートイノベーションラボ」を計画し、起業や産学連携の支援、多様なコミュニティの創出等により街の活性化をめざします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-76a7f8cef7bc9e55d86c-0.jpg ]
背景
「せんだい都心再構築プロジェクト」第一号物件に指定されたアーバンネット仙台中央ビルは、2020年9月に仙台市都市計画審議会にて都市計画決定を受けました。2020年5月には仙台市とNTTグループで「都心部の活性化に関する連携協定」を締結し、両者が各々のプロジェクトにおける取り組みを相互に連携・協力することにより、仙台都心部のさらなる活性化に向けた、新たな魅力や賑わいの創出を図ることをめざしています。次世代放射光施設※と連携した高機能オフィスビル、街の賑わい創出に貢献する低層部の計画を通じて、周辺地域のさらなる活性化と魅力ある街づくりを進めていきます。
※次世代放射光施設は、国と地域、産と学が一体となって建設を進める新たな研究開発施設です。ナノレベルで物質を観察できる[放射光]を使って、新しい機能を持つ材料、デバイスの開発、創薬の研究開発等が行われます。
本施設を運営する4つの柱
本施設ではスタートアップ支援、次世代研究拠点連携、魅力的な働く環境創出、賑わいと回遊性の向上の4つを活動の軸として定めます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-b3b7e0694cd85b57364e-1.png ]
スタートアップ支援
起業相談や融資相談など、各種支援機関の出先窓口の設置を通して、スタートアップ創出のためのサポートをします。ゆるい繋がりを生むイベントから、“コト”を起こすための実践型のプログラムまで、多様なニーズに合わせたイベントプログラムを通して、場に集う人たちが有機的に繋がれる環境を構築します。
次世代研究拠点連携
2024年仙台市に誕生予定の次世代放射光施設との連携と、その機能補完を通じた産業利用の促進に寄与する施設をめざします。建物内には、次世代放射光施設内での実験に対しリアルタイムな連携が可能な解析室のほか、あわせて宿泊室やレンタルラボを設置することで、研究を支援します。さらに地元企業と地元学生をマッチングさせる長期の実践型インターンシッププログラムを実施することで、仙台市における産学官の連携を強化してまいります。
魅力的な働く環境
本施設の3階にはテナント専用ラウンジ、4階には多様なサイズの貸会議室を設置します。2・3階はコワーキングスペースを計画しており、タッチダウンとして利用できるオープンスペース、プロジェクトごとに利用可能なブース貸区画、テラスに面したワークスペースなどバリエーション豊かなワークプレイスを、ワークシーンに合わせて選択可能にすることで、オフィスワーカーの新しい働き方を支えるとともに、テナント専有部の効率化・コスト削減を実現します。
さらに、入居者には当社の開発したコワーキング運営に特化したアプリケーションを導入し、利用者同士の対話を記録したり、入退館を管理できたりと、シームレスな体験を通じて利便性向上&コミュニティ形成を加速させます。
賑わいと回遊性
東二番丁通に面したイノベーションスペースには大型ビジョンを備え、企業PRや研究発表、交流、地域市民のイベントなどさまざまなシーンで利用できる空間を創出します。建物北西にはテラスに面したカフェスペース、北側エントランスに隣接した歩道上空地にはキッチンカー設置可能なオープンスペースを提供するなど、オフィスワーカーや市民のための緑豊かな憩いの場を実現します。
NTT都市開発株式会社 東北支店長 大久保 洋子様コメント
人々の価値観や社会的課題の変化とともに不動産のあり方が変わる中、私達は「あなたと、まちと、みらいをつなぐ。」というグループスローガンを掲げ、永く地域社会の成長・発展に関わることをめざしてアーバンネット仙台中央ビルの開発に取り組んでおります。
この度、ATOMica様の人と人との心地良いつながりを大切にし、地域の個の力をひとつするというコンセプトに共感し、ともに検討を進めさせていただくことになりました。
本施設が、オフィスワーカーだけでなく、2024年開業予定の次世代放射光施設に関わる企業や研究者の皆さま、起業を志す方、学都仙台の学生、そして地域の皆さまの日常的なつながりの場となり、多種多彩な目的で利用されることでさまざまな出会いの場となることを期待しています。
株式会社ATOMica 代表取締役 嶋田 瑞生コメント
生まれてから大学卒業までの22年間を過ごした仙台の街で、こうした地域共創の取り組みに参画できることに心からワクワクしております。
本施設を、地域の「産」「官」「学」を結ぶHUB拠点としていくために、当社がこれまで各地域で展開をしてまいりました「多種多様な地域の人々」と「地域のあらゆる願い/相談」を集め、そして繋げるための仕組み「ソーシャルコワーキング」の活用をしてまいる予定です。
開所前にも様々なプレイベントやプログラムの実施を予定しておりますので、お楽しみにお待ちください!
建物概要
名称:アーバンネット仙台中央ビル
住所:宮城県仙台市青葉区中央4丁目4番10(地番)
規模:地上19階、地下1階
交通:地下鉄仙台駅徒歩5分、JR仙台駅徒歩9分
事業主:NTT都市開発株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-b3873f5022a5582a6762-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-4c9e83da13e50b5f4e4e-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-35a1e69f388ee77eb6af-4.jpg ]
株式会社ATOMicaについて
2019年4月の創業以来「どこに住んでいても、どんな場面でも、誰もが仲間を経由することで、無限の機会に出会える場と仕組みを実現する」というミッションを実現すべく、日本各地で地域の人々と相談を集めて繋ぎ、出会いや共創を産む活動を続けています。2025年までに全国122拠点への進出をめざしています。
社名 :株式会社ATOMica(アトミカ)
所在地 :宮崎県宮崎市橘通西3-10-32 宮崎ナナイロ東館8階(本社・店舗)
代表者 :代表取締役CEO 赤沼百生、代表取締役CCO 嶋田瑞生
創業 :2019年4月5日
事業概要:Social CoWorkingの企画、開発、運営、共同運営、コミュニティテックの企画、開発、運営、コワーキングスペースの立ち上げ・運営支援、産学協同プロジェクトの企画、運営
サイト :https://atomica.co.jp
株式会社ATOMicaは、NTT都市開発株式会社が開発する2023年11月竣工予定のアーバンネット仙台中央ビルに新設する共創施設(以下、本施設)の立ち上げプロジェクトに参画したことをお知らせします。
本施設は、地上19階、地下1階のビルの低層部(1〜4階)に設置され、コワーキングスペース、ビル利用者専用ラウンジ、店舗、カンファレンス、イノベーションスペース、次世代放射光施設と連携した解析室およびレンタルラボ、NTT東日本が提供するAI・IoTの共同実証環境「スマートイノベーションラボ」を計画し、起業や産学連携の支援、多様なコミュニティの創出等により街の活性化をめざします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-76a7f8cef7bc9e55d86c-0.jpg ]
背景
「せんだい都心再構築プロジェクト」第一号物件に指定されたアーバンネット仙台中央ビルは、2020年9月に仙台市都市計画審議会にて都市計画決定を受けました。2020年5月には仙台市とNTTグループで「都心部の活性化に関する連携協定」を締結し、両者が各々のプロジェクトにおける取り組みを相互に連携・協力することにより、仙台都心部のさらなる活性化に向けた、新たな魅力や賑わいの創出を図ることをめざしています。次世代放射光施設※と連携した高機能オフィスビル、街の賑わい創出に貢献する低層部の計画を通じて、周辺地域のさらなる活性化と魅力ある街づくりを進めていきます。
※次世代放射光施設は、国と地域、産と学が一体となって建設を進める新たな研究開発施設です。ナノレベルで物質を観察できる[放射光]を使って、新しい機能を持つ材料、デバイスの開発、創薬の研究開発等が行われます。
本施設を運営する4つの柱
本施設ではスタートアップ支援、次世代研究拠点連携、魅力的な働く環境創出、賑わいと回遊性の向上の4つを活動の軸として定めます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-b3b7e0694cd85b57364e-1.png ]
スタートアップ支援
起業相談や融資相談など、各種支援機関の出先窓口の設置を通して、スタートアップ創出のためのサポートをします。ゆるい繋がりを生むイベントから、“コト”を起こすための実践型のプログラムまで、多様なニーズに合わせたイベントプログラムを通して、場に集う人たちが有機的に繋がれる環境を構築します。
次世代研究拠点連携
2024年仙台市に誕生予定の次世代放射光施設との連携と、その機能補完を通じた産業利用の促進に寄与する施設をめざします。建物内には、次世代放射光施設内での実験に対しリアルタイムな連携が可能な解析室のほか、あわせて宿泊室やレンタルラボを設置することで、研究を支援します。さらに地元企業と地元学生をマッチングさせる長期の実践型インターンシッププログラムを実施することで、仙台市における産学官の連携を強化してまいります。
魅力的な働く環境
本施設の3階にはテナント専用ラウンジ、4階には多様なサイズの貸会議室を設置します。2・3階はコワーキングスペースを計画しており、タッチダウンとして利用できるオープンスペース、プロジェクトごとに利用可能なブース貸区画、テラスに面したワークスペースなどバリエーション豊かなワークプレイスを、ワークシーンに合わせて選択可能にすることで、オフィスワーカーの新しい働き方を支えるとともに、テナント専有部の効率化・コスト削減を実現します。
さらに、入居者には当社の開発したコワーキング運営に特化したアプリケーションを導入し、利用者同士の対話を記録したり、入退館を管理できたりと、シームレスな体験を通じて利便性向上&コミュニティ形成を加速させます。
賑わいと回遊性
東二番丁通に面したイノベーションスペースには大型ビジョンを備え、企業PRや研究発表、交流、地域市民のイベントなどさまざまなシーンで利用できる空間を創出します。建物北西にはテラスに面したカフェスペース、北側エントランスに隣接した歩道上空地にはキッチンカー設置可能なオープンスペースを提供するなど、オフィスワーカーや市民のための緑豊かな憩いの場を実現します。
NTT都市開発株式会社 東北支店長 大久保 洋子様コメント
人々の価値観や社会的課題の変化とともに不動産のあり方が変わる中、私達は「あなたと、まちと、みらいをつなぐ。」というグループスローガンを掲げ、永く地域社会の成長・発展に関わることをめざしてアーバンネット仙台中央ビルの開発に取り組んでおります。
この度、ATOMica様の人と人との心地良いつながりを大切にし、地域の個の力をひとつするというコンセプトに共感し、ともに検討を進めさせていただくことになりました。
本施設が、オフィスワーカーだけでなく、2024年開業予定の次世代放射光施設に関わる企業や研究者の皆さま、起業を志す方、学都仙台の学生、そして地域の皆さまの日常的なつながりの場となり、多種多彩な目的で利用されることでさまざまな出会いの場となることを期待しています。
株式会社ATOMica 代表取締役 嶋田 瑞生コメント
生まれてから大学卒業までの22年間を過ごした仙台の街で、こうした地域共創の取り組みに参画できることに心からワクワクしております。
本施設を、地域の「産」「官」「学」を結ぶHUB拠点としていくために、当社がこれまで各地域で展開をしてまいりました「多種多様な地域の人々」と「地域のあらゆる願い/相談」を集め、そして繋げるための仕組み「ソーシャルコワーキング」の活用をしてまいる予定です。
開所前にも様々なプレイベントやプログラムの実施を予定しておりますので、お楽しみにお待ちください!
建物概要
名称:アーバンネット仙台中央ビル
住所:宮城県仙台市青葉区中央4丁目4番10(地番)
規模:地上19階、地下1階
交通:地下鉄仙台駅徒歩5分、JR仙台駅徒歩9分
事業主:NTT都市開発株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-b3873f5022a5582a6762-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-4c9e83da13e50b5f4e4e-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/45593/26/resize/d45593-26-35a1e69f388ee77eb6af-4.jpg ]
株式会社ATOMicaについて
2019年4月の創業以来「どこに住んでいても、どんな場面でも、誰もが仲間を経由することで、無限の機会に出会える場と仕組みを実現する」というミッションを実現すべく、日本各地で地域の人々と相談を集めて繋ぎ、出会いや共創を産む活動を続けています。2025年までに全国122拠点への進出をめざしています。
社名 :株式会社ATOMica(アトミカ)
所在地 :宮崎県宮崎市橘通西3-10-32 宮崎ナナイロ東館8階(本社・店舗)
代表者 :代表取締役CEO 赤沼百生、代表取締役CCO 嶋田瑞生
創業 :2019年4月5日
事業概要:Social CoWorkingの企画、開発、運営、共同運営、コミュニティテックの企画、開発、運営、コワーキングスペースの立ち上げ・運営支援、産学協同プロジェクトの企画、運営
サイト :https://atomica.co.jp