知られざる全寮制フリースクールの世界4.午後プログラムは「フルイドアート体験」
[20/03/20]
提供元:PRTIMES
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寮から学校へ通学しない子達は午前が勉強時間。午後は様々なレクレーションの「午後プログラム」があり、フットサルやボクシングや手芸を楽しんだりキャリア教育を経験したり。今回はフルイドアートを体験しました!
伊藤幸弘塾(本社:東京都世田谷区、代表・伊藤幸弘)は、東京・世田谷区下北沢にある不登校・ひきこもり・非行・家庭内暴力に悩む青少年向けの全寮制のフリースクールです。新横浜駅近くの横浜校、埼玉県熊谷市市の女子寮もあります。令和2年3月9日(月)&3月16日(月)フリースクールの午後プログラムの時間に、生徒たちは美術のフルイドアート体験をしました。【URL】https://www.ito-juku.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-788488-0.jpg ]
実施概要
「知られざる全寮制フリースクールの世界4.午後プラグラムはフルイドアート体験」
開催日:令和2年3月9日(月)&3月16日(月)15時〜17時
場所:「伊藤幸弘塾 東京本校」 〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢3-34-4
実施した内容
寮から学校へ通学しない子達は午前が勉強時間。午後は様々なレクレーションの「午後プログラム」があり、フットサルやボクシングや手芸を楽しんだりキャリア教育を経験したり。今回は、フルイドアートを体験しました!
アクリル絵の具を垂れ流して流動線で模様を描いていきます。
それでは、その時の生徒たちの様子をご覧下さい。3月9日、まず動画を観て作業に臨みましたが、ちゃんと聴いていない子は、作業が遅かったです。キャンバスに水貼りしてパネルを作る作業をするのですが、ちゃんと動画を観ていない子は、おしゃべりして集中出来ていない様子でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-730838-2.jpg ]
その理由は、午後プログラムの時間にある「自由な時間」の時にゲームをしたくて仕方ないため、気もそぞろだったようです。しかし、その他の子どもたちは、「この作業は楽しい!」と声が上がり、多くの子たちが能動的に取り組んでいました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-257300-1.jpg ]
次に「絵の具作り」です。アクリル絵の具に、水と洗剤とアロマオイルを混ぜて、「とろみ」を作ります。
とろみの加減=材料を混ぜる割合が難しかったようで、サラサラだったり、どろどろだったりして苦戦しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-128967-8.jpg ]
養生シートを貼って、いざ、絵の具を垂れ流しますが・・・絵の具で手が汚れることに嫌悪感を抱く子がいました。
不登校・ひきこもりの子に特徴的ですが、繊細な子は手を汚す(手が汚れる)ことに慣れていないようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-764955-3.jpg ]
動画を一緒に観ていなかった子は、想像力が低く、イメージがわかなかったようです。
ほとんどが「ドブネズミ色」となってしまい、初回は、反省点も多い「フルイドアート体験」となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-153567-4.jpg ]
そして、3月16日に再挑戦!今回は、事前アナウンスして、課題点を念頭に置いてのリベンジです。
水貼りパネル作業も手慣れて、子どもたち同士で作業を教え合い、絵の具の混ぜ具合も丁度良く出来ました。
結果は、混ざり具合が上手く出来ない子たちもいましたが、5件中3件が成功しました!
今回の成果は、生徒たちが、初回よりも、みんなが楽しみながら製作していたことでした。
初回の不安な気持ちはなくなり、手が汚れることにも慣れたことで、自信を持って作業に臨めたようです。
そこに「ゲーム、ゲーム!」と午後プログラム後のゲームの時間に5分でも遅れたくなくて、そわそわして
落ち着きがない姿は、もう見られませんでした。
上手くいったり失敗したりの試行錯誤で、フルイドアートが簡単ではなかったようですが、
でも大切なのは、失敗の共有体験をして課題を発見し、次に活かしていく作業が最も重要でしょう。
美術のプログラムではありますが、心の成長にもつながっていたようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-769561-9.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-160090-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-406628-6.jpg ]
◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】https://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」
伊藤幸弘塾(本社:東京都世田谷区、代表・伊藤幸弘)は、東京・世田谷区下北沢にある不登校・ひきこもり・非行・家庭内暴力に悩む青少年向けの全寮制のフリースクールです。新横浜駅近くの横浜校、埼玉県熊谷市市の女子寮もあります。令和2年3月9日(月)&3月16日(月)フリースクールの午後プログラムの時間に、生徒たちは美術のフルイドアート体験をしました。【URL】https://www.ito-juku.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-788488-0.jpg ]
実施概要
「知られざる全寮制フリースクールの世界4.午後プラグラムはフルイドアート体験」
開催日:令和2年3月9日(月)&3月16日(月)15時〜17時
場所:「伊藤幸弘塾 東京本校」 〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢3-34-4
実施した内容
寮から学校へ通学しない子達は午前が勉強時間。午後は様々なレクレーションの「午後プログラム」があり、フットサルやボクシングや手芸を楽しんだりキャリア教育を経験したり。今回は、フルイドアートを体験しました!
アクリル絵の具を垂れ流して流動線で模様を描いていきます。
それでは、その時の生徒たちの様子をご覧下さい。3月9日、まず動画を観て作業に臨みましたが、ちゃんと聴いていない子は、作業が遅かったです。キャンバスに水貼りしてパネルを作る作業をするのですが、ちゃんと動画を観ていない子は、おしゃべりして集中出来ていない様子でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-730838-2.jpg ]
その理由は、午後プログラムの時間にある「自由な時間」の時にゲームをしたくて仕方ないため、気もそぞろだったようです。しかし、その他の子どもたちは、「この作業は楽しい!」と声が上がり、多くの子たちが能動的に取り組んでいました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-257300-1.jpg ]
次に「絵の具作り」です。アクリル絵の具に、水と洗剤とアロマオイルを混ぜて、「とろみ」を作ります。
とろみの加減=材料を混ぜる割合が難しかったようで、サラサラだったり、どろどろだったりして苦戦しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-128967-8.jpg ]
養生シートを貼って、いざ、絵の具を垂れ流しますが・・・絵の具で手が汚れることに嫌悪感を抱く子がいました。
不登校・ひきこもりの子に特徴的ですが、繊細な子は手を汚す(手が汚れる)ことに慣れていないようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-764955-3.jpg ]
動画を一緒に観ていなかった子は、想像力が低く、イメージがわかなかったようです。
ほとんどが「ドブネズミ色」となってしまい、初回は、反省点も多い「フルイドアート体験」となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-153567-4.jpg ]
そして、3月16日に再挑戦!今回は、事前アナウンスして、課題点を念頭に置いてのリベンジです。
水貼りパネル作業も手慣れて、子どもたち同士で作業を教え合い、絵の具の混ぜ具合も丁度良く出来ました。
結果は、混ざり具合が上手く出来ない子たちもいましたが、5件中3件が成功しました!
今回の成果は、生徒たちが、初回よりも、みんなが楽しみながら製作していたことでした。
初回の不安な気持ちはなくなり、手が汚れることにも慣れたことで、自信を持って作業に臨めたようです。
そこに「ゲーム、ゲーム!」と午後プログラム後のゲームの時間に5分でも遅れたくなくて、そわそわして
落ち着きがない姿は、もう見られませんでした。
上手くいったり失敗したりの試行錯誤で、フルイドアートが簡単ではなかったようですが、
でも大切なのは、失敗の共有体験をして課題を発見し、次に活かしていく作業が最も重要でしょう。
美術のプログラムではありますが、心の成長にもつながっていたようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-769561-9.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-160090-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/47944/26/resize/d47944-26-406628-6.jpg ]
◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】https://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」