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GEヘルスケア・ジャパン、産婦人科向け超音波画像診断装置「Volusonシリーズ」から、新製品「Voluson SWIFT」を世界同時発売

医師の声を活かし、最新機能搭載で利便性を追求した新製品「Voluson SWIFT」

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田荘一郎)は、産婦人科向け超音波画像診断装置「Volusonシリーズ」の最新モデル「Voluson SWIFT(スイフト)」を、2020年10月1日(木)より、世界同時発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/51346/26/resize/d51346-26-461644-0.jpg ]

GEヘルスケア・ジャパンは、2002年に産婦人科向け超音波画像診断装置「Volusonシリーズ」を販売開始以来、周産期・産婦人科分野の診療の正確性と効率化を図り、ひいては医師の負担軽減をサポートしてまいりました。近年、日本の医師不足が深刻化する中、特に分娩取扱施設に所属する産婦人科医の当直回数も多く、医師一人にかかる負担は大きいのが現状とされています。

新製品「Voluson SWIFT」は、日々第一線で診療にあたられている先生方の声に本気で向き合い、医療現場における技術の進化と環境の変化に対応し、最も必要とされている機能とデザインのみを集約した最新モデルです。

また、コンパクトサイズかつバッテリー搭載により、経腟エコーから経腹エコーまで産婦人科診療における様々な使用シーンへの対応を可能にしました。さらに、オート機能やインテリジェントな先進機能の搭載により、検査の正確性を保ちつつ時間短縮を実現。今まで培ってきたVolusonクオリティを継承しつつ、従来のVolusonシリーズの概念を軽やかに超える新世代の超音波画像診断装置です。

【「Voluson SWIFT」の特長】
1)Simplicity-超音波検査をよりシンプルに
■ハードキーとタッチモニタによる次世代ユーザーインターフェイス
■Voluson Core Architectureによる高画質

2)Adaptability-検者に合わせてより使いやすく
■内診室に収まるコンパクト設計、フレキシビリティのあるデザイン
■用途に合わせたクリニカルパッケージ

3)Efficiency-検査中の操作や装置の管理をより効率的に
■検査を効率化するオート機能『Sono Automation Technology』を搭載
■最新機能の新世代アプリケーション『SonoLyst』を初搭載

GEヘルスケア・ジャパンでは、利便性の高い産婦人科向け超音波診画像診断装置「Voluson SWIFT」の発売によって、胎児の成長を守り、妊婦さんや産婦人科医の負担軽減を実現し、女性の幸せな未来の実現に貢献します。
【「Voluson SWIFT」の製品概要】


1Simplicity

■ハードキーとタッチモニタによる次世代ユーザーインターフェイス
厳選されたハードキーと18.5インチのタッチモニタの搭載により、従来の操作性を保ちつつよりスムーズな操作性を実現。
・ハードキーを従来品より約70%削減(Voluson S6の78%削減、 Voluson P8の72%削減)
・タッチモニタにより直感的な操作が可能

■Voluson Core Architectureによる高画質
Volusonシリーズのプレミアム機、E10と共通のプラットフォーム「Voluson Core Architecture」を技術移植しました。圧倒的な高画質で、高精度な画像診断をサポートします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51346/26/resize/d51346-26-843974-2.jpg ]



2)Adaptability

■内診室に収まるコンパクト設計、フレキシビリティのあるデザイン
欧米と比較して狭小な日本の内診室に適したコンパクトサイズに設計。検査体位に合わせて高さや角度を調整可能とし、さらにプローブコネクターの位置を上部に配置、ケーブルマネジメントも意識しケーブルが床に付きづらいデザインを実現しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51346/26/resize/d51346-26-135966-12.jpg ]


■用途に合わせたクリニカルパッケージ
必要な機能に速やかにアクセスいただけるよう、使用シーンに合わせて求められる機能を厳選し、過不足なくパッケージングしました。産婦人科内診室向け、生殖医療向け、産科診察室向け、分娩室向けの大きく4つのオプションカテゴリーを設定しています。

<産婦人科内診室向けアプリケーション例>
『Uterine Trace』
2D子宮矢状断面から3ステップで子宮前額断面3D画像の描出を実現。
(操作方法)
1.Uterine Traceプリセットを選択
2.子宮内膜を指でトレース
3.自動で画像収集し前額断面を表示

『HDlive』
正確に再現されたかのようなリアルな表現の3D/4Dサーフェス画像
[画像4: https://prtimes.jp/i/51346/26/resize/d51346-26-996770-6.jpg ]



3)Efficiency-検査中の操作や装置の管理をより効率的に

■検査を効率化するオート機能『Sono Automation Technology』を搭載
検査を効率化し、より患者さんとのコミュニケーションに時間をお使いいただくために、種々のオート機能を搭載。検査の正確性と効率化をサポートします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/51346/26/resize/d51346-26-843974-2.jpg ]

■最新機能の新世代アプリケーション『SonoLyst』を初搭
載妊娠中期ISUOGガイドラインに準拠した20種類の基本断面を自動認識する最新機能『SonoLyst』を初搭載。検者がフリーズした断面を、ガイドラインの基準断面に則したどの部位であるか装置が自動認識し検者に提案。検者がそれを受け入れると、チェック済項目として保存されます。妊娠中期胎児スクリーニングのワークフロー改善に貢献するとともに、教育ツールとしての活用も期待できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/51346/26/resize/d51346-26-531125-10.jpg ]


※その他、本資料に記載された装置の製品名/薬事販売名/医療機器認証番号は以下の通り:
[画像7: https://prtimes.jp/i/51346/26/resize/d51346-26-112675-14.jpg ]

販売名称:RAB2-6-RSプローブ 医療機器認証番号224ABBZX00152000
販売名称:RIC5-9A-RSプローブ 医療機器認証番号227ABBZX00098000

【Volusonシリーズ】
[画像8: https://prtimes.jp/i/51346/26/resize/d51346-26-694063-11.jpg ]

GEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ヘルス」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、日本が直面する医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約2,000名、本社および60カ所の事業拠点があります(2019年4月1日現在)。
ホームページアドレスはwww.gehealthcare.co.jp

【Volusonシリーズの薬事番号】
汎用超音波画像診断装置 Voluson E8
医療機器認証番号 218ABBZX00100000
※Voluson E10 はVoluson E8の類型です。
汎用超音波画像診断装置Voluson S8
医療機器認証番号 222ABBZX00198000
※Voluson S10 ExpertとVoluson S8 TouchはVoluson S8の類型です。
汎用超音波画像診断装置Voluson P8
医療機器認証番号224ABBZX00143000
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