MPower Partners、救急医療のDXを推進するTXP Medicalに共同リードインベスターとして出資
[24/10/23]
提供元:PRTIMES
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ESG重視型グローバルベンチャーキャピタルファンドのMPower Partners Fund(以下MPower)はこのたび、救急・急性期医療におけるDXを推進し、医療データの活用を通じてヘルスケアに革新をもたらすTXP Medical株式会社(以下TXP Medical)に共同リードインベスターとして出資いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/79736/26/resize/d79736-26-6f50c9c77b1b204b1c98-0.png ]
救急医療の現場では、情報管理や意思決定の複雑さ、迅速な処置が求められる状況での手作業の煩雑さ、そしてそれらに起因する医療従事者への負担が長年の課題です。また医療データの分断や活用の遅れは医療の質やスピードに悪影響を及ぼしており、患者の命を左右する医療現場において、これらの課題の早急な解決が求められています。
TXP Medicalは、急性期医療向けの医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」を通じて、全国79の大病院(救命救急センターや大学病院のシェア約40%)で医療データを収集し、業務効率化を実現してきました。また、救急隊向けには、救急医療現場での業務やコミュニケーションをデジタル化し、音声/画像解析により患者情報を迅速に記録できる「NSER mobile」を提供。すでに全国42地域で導入され、カバーする人口は1,000万人以上にのぼります。ほかにも、希少がん・希少疾患・重症疾患に強みのある医療データベースの構築や、製薬会社との協業を通じた医薬品開発など、医療データを活用したイノベーションや研究開発の加速に貢献しています。
TXP Medicalの著しい成長の背景には、優秀かつ高い志を共有するチームの存在があります。代表取締役の園生智弘氏をはじめ、チームには高い専門性と現場の深い知見を有する医療従事者や元医療関係者が集結。医療分野での豊富な経験をもとに、これまでに複数の事業を立ち上げ、次世代の医療現場を支える取り組みを行ってきました。
MPower Partnersは、「Clinically good, Socially good」を貫き、病院や自治体といったさまざまなプレーヤーを巻き込みながら医療現場の変革をリードするTXP Medicalの姿勢に深く共感し、今回の投資を実行しました。今後は、生成AI等のテクノロジーを用いた新規事業戦略の支援や社内外のステークホルダーに向けたESGの実装を通じて、同社が事業をさらにスケールさせ、持続可能な社会の実現に向けて医療現場を変革し続けられるよう全力でサポートしていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/79736/26/resize/d79736-26-70fbad4232cfe0964a39-1.jpg ]
代表取締役医師 園生智弘氏のコメント
TXP Medicalは「医療データで命を救う。」をミッションとして、急性期医療のプラットフォーム構築から、医療データの利活用まで幅広くサービス提供をするスタートアップです。急性期病院や自治体向けの医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」、アカデミア向けの臨床研究支援、製薬企業向けのリアル・ワールド・データ利活用解析等のサービスを提供しています。 内閣府SIP(第3期)補正予算「統合型ヘルスケアシステムの構築における生成AIの活用」、厚生労働省「中小企業イノベーション創出推進事業『AIホスピタル実装化のための医療現場のニーズに即した医療 AI 技術の開発・実証』」、など多数のプロジェクトに参画しており、日本の医学研究開発をリードする存在となっています。
MPower Partnersが掲げる「ESGの視点による持続可能な成長」と「テクノロジーで社会課題を解決する」という理念は、未来の医療を支えるために極めて重要な柱です。TXP Medicalのプロダクトは、働き方改革が求められる日本の医療現場において、医療の質をより高めていく使命を確実に果たすことをお約束いたします。
今回の資金調達で既存事業の拡大だけでなく、生成AIを用いた医療現場向けサービスの開発および展開をすることで、日本の医療を支えるインフラとしての存在感をさらに高めてまいります。さらなるビジョンの実現と事業成長のために、経営体制の強化や積極的な人材採用、育成にも注力していきます。
TXP Medical株式会社による本ラウンドに関するリリース
https://txpmedical.jp/news/4BHXLHLA7pQo8dUeBAoXJ6/
■ TXP Medical株式会社概要
代表取締役:園生智弘
設立: 2017年8月28日
従業員数:84名(2024年10月現在)
所在地:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町41−1 H?O 神田706
HP:https://txpmedical.jp/
■ MPower Partners Fund概要
MPower Partners Fundは、ESG重視型のグローバル・ベンチャー・キャピタル・ファンドです。スタートアップがESG(Environment、Social、Governance)の視点を戦略に取り入れることで持続的な成長と社会・環境への好影響が生まれるという信念のもと、テクノロジーで社会的課題の解決に挑む大胆でグローバルな起業家を支援します。創業者をはじめとするチームには豊富な経験と専門知識を有するメンバーが揃っており、日本のベンチャー生態系がよりグローバルかつ多様になり、多くのイノベーションを生み出せるよう働きかけていきます。
ファンドHP:https://www.mpower-partners.com
本件に対する問い合わせ先
info@mpower-partners.com
*本プレスリリースは、適格機関投資家及びファンドの投資先候補となる企業の皆様への情報提供を目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではなく、また、本ファンドへの買付けの申込みを勧誘・推奨するものではありません。
[画像1: https://prtimes.jp/i/79736/26/resize/d79736-26-6f50c9c77b1b204b1c98-0.png ]
救急医療の現場では、情報管理や意思決定の複雑さ、迅速な処置が求められる状況での手作業の煩雑さ、そしてそれらに起因する医療従事者への負担が長年の課題です。また医療データの分断や活用の遅れは医療の質やスピードに悪影響を及ぼしており、患者の命を左右する医療現場において、これらの課題の早急な解決が求められています。
TXP Medicalは、急性期医療向けの医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」を通じて、全国79の大病院(救命救急センターや大学病院のシェア約40%)で医療データを収集し、業務効率化を実現してきました。また、救急隊向けには、救急医療現場での業務やコミュニケーションをデジタル化し、音声/画像解析により患者情報を迅速に記録できる「NSER mobile」を提供。すでに全国42地域で導入され、カバーする人口は1,000万人以上にのぼります。ほかにも、希少がん・希少疾患・重症疾患に強みのある医療データベースの構築や、製薬会社との協業を通じた医薬品開発など、医療データを活用したイノベーションや研究開発の加速に貢献しています。
TXP Medicalの著しい成長の背景には、優秀かつ高い志を共有するチームの存在があります。代表取締役の園生智弘氏をはじめ、チームには高い専門性と現場の深い知見を有する医療従事者や元医療関係者が集結。医療分野での豊富な経験をもとに、これまでに複数の事業を立ち上げ、次世代の医療現場を支える取り組みを行ってきました。
MPower Partnersは、「Clinically good, Socially good」を貫き、病院や自治体といったさまざまなプレーヤーを巻き込みながら医療現場の変革をリードするTXP Medicalの姿勢に深く共感し、今回の投資を実行しました。今後は、生成AI等のテクノロジーを用いた新規事業戦略の支援や社内外のステークホルダーに向けたESGの実装を通じて、同社が事業をさらにスケールさせ、持続可能な社会の実現に向けて医療現場を変革し続けられるよう全力でサポートしていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/79736/26/resize/d79736-26-70fbad4232cfe0964a39-1.jpg ]
代表取締役医師 園生智弘氏のコメント
TXP Medicalは「医療データで命を救う。」をミッションとして、急性期医療のプラットフォーム構築から、医療データの利活用まで幅広くサービス提供をするスタートアップです。急性期病院や自治体向けの医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」、アカデミア向けの臨床研究支援、製薬企業向けのリアル・ワールド・データ利活用解析等のサービスを提供しています。 内閣府SIP(第3期)補正予算「統合型ヘルスケアシステムの構築における生成AIの活用」、厚生労働省「中小企業イノベーション創出推進事業『AIホスピタル実装化のための医療現場のニーズに即した医療 AI 技術の開発・実証』」、など多数のプロジェクトに参画しており、日本の医学研究開発をリードする存在となっています。
MPower Partnersが掲げる「ESGの視点による持続可能な成長」と「テクノロジーで社会課題を解決する」という理念は、未来の医療を支えるために極めて重要な柱です。TXP Medicalのプロダクトは、働き方改革が求められる日本の医療現場において、医療の質をより高めていく使命を確実に果たすことをお約束いたします。
今回の資金調達で既存事業の拡大だけでなく、生成AIを用いた医療現場向けサービスの開発および展開をすることで、日本の医療を支えるインフラとしての存在感をさらに高めてまいります。さらなるビジョンの実現と事業成長のために、経営体制の強化や積極的な人材採用、育成にも注力していきます。
TXP Medical株式会社による本ラウンドに関するリリース
https://txpmedical.jp/news/4BHXLHLA7pQo8dUeBAoXJ6/
■ TXP Medical株式会社概要
代表取締役:園生智弘
設立: 2017年8月28日
従業員数:84名(2024年10月現在)
所在地:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町41−1 H?O 神田706
HP:https://txpmedical.jp/
■ MPower Partners Fund概要
MPower Partners Fundは、ESG重視型のグローバル・ベンチャー・キャピタル・ファンドです。スタートアップがESG(Environment、Social、Governance)の視点を戦略に取り入れることで持続的な成長と社会・環境への好影響が生まれるという信念のもと、テクノロジーで社会的課題の解決に挑む大胆でグローバルな起業家を支援します。創業者をはじめとするチームには豊富な経験と専門知識を有するメンバーが揃っており、日本のベンチャー生態系がよりグローバルかつ多様になり、多くのイノベーションを生み出せるよう働きかけていきます。
ファンドHP:https://www.mpower-partners.com
本件に対する問い合わせ先
info@mpower-partners.com
*本プレスリリースは、適格機関投資家及びファンドの投資先候補となる企業の皆様への情報提供を目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではなく、また、本ファンドへの買付けの申込みを勧誘・推奨するものではありません。