PingCAP、金融データ活用推進協会 (FDUA) に特別会員として参画
[22/12/21]
提供元:PRTIMES
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PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Eric Han、以下 PingCAP) は、一般社団法人金融データ活用推進協会 (以下 FDUA) に特別会員として加盟したことをお知らせいたします。
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FDUA ( https://www.fdua.org/index.html ) は、2022年4月25日に設立された一般社団法人です。金融業界でのデータ活用は、2000年代の第3次AIブームを経て期待先行となったことに加え、 技術やデータといった手段が過度に注目され金融実務から乖離した結果、業界全体のデータ活用が不十分な状況です。このような背景から、金融業界全体のデータ活用水準を 引き上げる横断的組織が必要と同じ志を持つ金融機関、スタートアップ企業、金融業界へのサービスおよびデータ活用の推進を強みとするIT企業が集い、金融機関の実務目線に立ってAI・データ活用を推進する活動を積極的に行っています。
PingCAP ( https://pingcap.co.jp ) は、「企業がビジネスのスピードに合わせてデータから価値を引き出し、エンジニアがスピード、敏捷性、スケールのあるイノベーションを実現できるよう支援すること」ことをミッションとして掲げ、 設立以来オープンソースでスケーラブルな分散型データベースTiDBの開発、近年ではDatabase as a serviceとしてTiDBの機能をクラウド上で使用できるTiDB Cloudの提供を行って参りました。その先進性は業界を問わず評価されており、金融機関を含め国内外3,000社超の顧客に利用されています。PingCAPは、FDUAへの加盟を通じて、データ基盤とその利活用に関する知見を提供し、ビッグデータ・AI活用を支援することで、今後も金融分野におけるイノベーションの実現に向けて貢献していきます。
※本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
TiDBについて
PingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「TiDB (タイ・デー・ビー)」 ( https://pingcap.co.jp/tidb-overview/ ) は、ゲーム業界をはじめとした金融、決済サービス、Eコマース、コンテンツサービス、ロジスティックスなど多種多様な業界やミッションクリティカルな場面での導入が進み、全世界で3,000社以上の企業に採用されています。TiDBは、MySQL互換とスケーラビリティ、HTAP、クラウドネイティブを特徴としており、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービスのTiDB Cloud ( https://pingcap.co.jp/tidb-cloud/ ) を提供しています。
PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの代表的なプロジェクトであるTiDB ( https://pingcap.co.jp/tidb-overview/ ) は、オープンソースの分散型ハイブリッドトランザクション/分析処理 (HTAP) データベースで、水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性を特徴としています。PingCAPの詳細については https://pingcap.co.jp をご覧ください。
会社概要
会社名:PingCAP株式会社
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6番4号 TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F
代表者:Eric Han (エリック・ハン)
設立:2021年3月15日
URL:https://pingcap.co.jp/
事業内容:分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力とした、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供