ネットマイル、日本と中国において『仕事』についてのアンケート調査実施 日本人男性の約6割、中国人男性の約7割が、ワークライフバランス“理想的ではない”
[11/04/07]
提供元:PRTIMES
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株式会社ネットマイルは、2011年3月25日から3月29日にかけて、インターネット上の共通ポイントサービス「ネットマイル」の登録会員のうち、今現在仕事に就いている全国の20代以上の男女500名を対象に『仕事』についてのアンケート調査を実施しました。
また、2011年3月25日から3月28日にかけて、中国人パネル(92dp.com会員)のうち、今現在仕事に就いている20代以上の男女283名に対しても同じ内容でのアンケート調査を実施しました。
回答の結果から、日本人の5割程度、中国人の6割程度が現在心身ともに“良好”であると回答しているものの、日本・中国ともに“疲れやすく、朝起きられない”ことを訴える人が一定数みられました。
“ワークライフバランス”の現状と理想の比較については、日本人男性の約6割、中国人男性の7割近くが、ワークライフバランスが“あまり理想的ではない”と回答しました。また、理想とかけ離れたワークライフバランスによって、日本人は“自分に関する時間”、中国人は“家族や子ども、友達との時間”が削られることを懸念していることがわかりました。
■調査結果詳細(一部抜粋)
【日本人の5割程度、中国人の6割程度が心身ともに“良好”】
「あなたの現在の心身の健康状態についてお聞かせください。」という質問をおこなった。
「とても良い」と「良い」の回答率をあわせて“良好”、「あまり良くない」と「かなり良くない」の回答率をあわせて“不調”としてみてみると、日本の調査結果では、全体では“良好”が51.6%、“不調”が18.8%であった。
同様に“良好”と“不調”でみてみると、中国の調査結果では、全体では“良好”が61.4%、“不調”が22.3%であった。
日中の調査結果を比較してみると、日本人においては男女・各年代とも同様の傾向がみられたが、中国人においては性別では男性、年代別では「40代以上」において“良好”の回答が多くみられた。
【日本人男性の約6割、中国人男性の7割近くが、ワークライフバランス“あまり理想的ではない”と回答】
「(“ワークライフバランス”とは“仕事と生活の調和”のことですが、)あなたの今現在のワークライフバランスは、理想とするワークライフバランスと比較してどのような状態ですか。」という質問をおこなった。
「理想的な状態である」と「どちらかといえば理想的な状態である」の回答率をあわせて“まぁ理想的”、「やや理想からはかけ離れている」と「だいぶ理想からかけ離れている」の回答率をあわせて“あまり理想的ではない”としてみてみると、日本の調査結果では、全体では“まぁ理想的”が46.0%、“あまり理想的ではない”が54.0%であった。
同様に“まぁ理想的”と“あまり理想的ではない”でみてみると、中国の調査結果では、全体では“まぁ理想的”が39.3%、“あまり理想的ではない”が60.7%であった。
日本・中国ともに、女性よりも男性においてワークライフバランスが“あまり理想的ではない”の回答が多くみられた。
【日本人は“自分に関する時間”、中国人は“家族や子ども、友達との時間”が削られることを懸念】
「あなたの今現在のワークライフバランスは、理想とするワークライフバランスと比較してどのような状態ですか。」という質問に対し、「やや理想からはかけ離れている」「だいぶ理想からかけ離れている」のいずれかに回答した人(日本:270人、中国:172人)に対し、「あなたの今現在の仕事と生活のバランスが理想とかけ離れてしまっている最大の原因はどこにあると思いますか。」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、全体では「勤務時間外でも仕事を切り離せない」の回答率が27.8%と最も高く、次いで「有給休暇が取りづらい」が18.1%、「勤務時間が不規則(夜勤など)」が16.7%と続いた。
一方中国の調査結果では、全体では「通勤時間が長い」の回答率が30.2%と最も高く、次いで「勤務時間が不規則(夜勤など)」が21.5%、「勤務時間外でも仕事を切り離せない」が18.0%と続いた。
日中の調査結果を比較してみると、「勤務時間外でも仕事を切り離せない」では中国人よりも日本人、「通勤時間が長い」や「勤務時間が不規則(夜勤など)」では日本人よりも中国人の回答率が高かった。
続けて、「あなたの今現在の仕事と生活のバランスが理想とかけ離れてしまっているために生じることで、最も困ることは何ですか。」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、全体では「自分の時間が少ない」の回答率が36.7%と最も高く、次いで「心身の健康を維持できない」が20.4%、「家族と過ごす時間が少ない」が11.5%と続いた。
一方中国の調査結果では、全体では「家族と過ごす時間が少ない」の回答率が32.0%と最も高く、次いで「自分の時間が少ない」が19.2%、「心身の健康を維持できない」が15.1%と続いた。
日中の調査結果を比較してみると、「自分の時間が少ない」「異性と出会う機会がもてない」「心身の健康を維持できない」では中国人よりも日本人、「家族と過ごす時間が少ない」「育児にかかわる時間が少ない」「友達と遊ぶ時間がもてない」では日本人よりも中国人の回答率が高かった。
理想とかけ離れたワークライフバランスになっている原因として、日本人は“仕事とプライベートを切り分けられない状態”、中国人は“長時間通勤や不規則な勤務”を挙げる人が多いことがわかった。またそのことで日本人は“自分に関する時間”、中国人は“家族や子ども、友達との時間”が削られることを懸念する人が多いという結果であった。
アンケートの詳細はネットマイルリサーチのホームページをご確認ください。
http://research.netmile.co.jp/voluntary/index.html
調査レポートURL: http://research.netmile.co.jp/voluntary/2011/pdf/201104_1.pdf
【調査概要】
調査タイトル:仕事についてのアンケート
調査手法:インターネットリサーチ(ネットマイル会員および92dp.com会員による回答)
調査票種別:Easyリサーチ
実施期間:2011/ 3/25 16:02 〜 2011/ 3/29 0:27
回答モニタ数:500名
回答者内訳
性別:「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代:「20代」40.0%、「30代」40.0%、「40代以上」20.0%
婚姻:「未婚」62.4%、「既婚」37.6%
地域:「北海道・東北地区」9.6%、「関東地区」44.6%、「北陸・甲信越地区」4.6%、「東海地区」12.4%、「近畿地区」15.8%、「中国地区」4.8%、「四国地区」2.4%、「九州・沖縄地区」5.8%
調査票種別:Chinaリサーチ
実施期間: 2011/ 3/25 16:01 〜 2011/ 3/28 23:07
回答モニタ数:283名
回答者内訳
性別:「男性」36.0%、「女性」64.0%
年代:「20代」43.8%、「30代」32.2%、「40代以上」24.0%
婚姻:「未婚」37.8%、「既婚」62.2%
地域:「山東省」13.4%、「広東省」10.2%、「江蘇省」9.2%、「上海市」8.8%、「北京市」7.1%、「湖北省」5.7%、「河北省」4.9%、「遼寧省」4.2%、「浙江省」4.2%、「天津市」3.5%など
【株式会社ネットマイルについて】(http://biz.netmile.co.jp/)
インターネット市場における共通ポイントプログラム「ネットマイル」と、ネットマイル会員を活用した大規模ネットリサーチを運営。2001年4月サービス開始。ネットマイルの累計加盟サイト数1,100サイト、累計登録会員数約432万人(2011年3月末現在)の規模は、日本最大級です。
【ネットマイルリサーチについて】 (http://research.netmile.co.jp/)
株式会社ネットマイルが運営するインターネット上のリサーチサービスです。
共通ポイントプログラム「ネットマイル」の432万人にものぼる累計登録会員を調査モニタとして活用しています。
社名:株式会社ネットマイル
代表取締役CEO:畑野 仁一
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-4 麹町鶴屋八幡ビル8F
事業内容
1:インターネット市場におけるユニバーサルポイントプログラム「ネットマイル」のサービスを運営
2:ネットマイル会員を活用した、大規模ネットリサーチの運営
サービスサイト http://www.netmile.co.jp/
【当リリースに関する報道関係者お問合せ先】
株式会社ネットマイル 広報担当:金子
TEL:090-1842-4674 Email:press@netmile.co.jp
また、2011年3月25日から3月28日にかけて、中国人パネル(92dp.com会員)のうち、今現在仕事に就いている20代以上の男女283名に対しても同じ内容でのアンケート調査を実施しました。
回答の結果から、日本人の5割程度、中国人の6割程度が現在心身ともに“良好”であると回答しているものの、日本・中国ともに“疲れやすく、朝起きられない”ことを訴える人が一定数みられました。
“ワークライフバランス”の現状と理想の比較については、日本人男性の約6割、中国人男性の7割近くが、ワークライフバランスが“あまり理想的ではない”と回答しました。また、理想とかけ離れたワークライフバランスによって、日本人は“自分に関する時間”、中国人は“家族や子ども、友達との時間”が削られることを懸念していることがわかりました。
■調査結果詳細(一部抜粋)
【日本人の5割程度、中国人の6割程度が心身ともに“良好”】
「あなたの現在の心身の健康状態についてお聞かせください。」という質問をおこなった。
「とても良い」と「良い」の回答率をあわせて“良好”、「あまり良くない」と「かなり良くない」の回答率をあわせて“不調”としてみてみると、日本の調査結果では、全体では“良好”が51.6%、“不調”が18.8%であった。
同様に“良好”と“不調”でみてみると、中国の調査結果では、全体では“良好”が61.4%、“不調”が22.3%であった。
日中の調査結果を比較してみると、日本人においては男女・各年代とも同様の傾向がみられたが、中国人においては性別では男性、年代別では「40代以上」において“良好”の回答が多くみられた。
【日本人男性の約6割、中国人男性の7割近くが、ワークライフバランス“あまり理想的ではない”と回答】
「(“ワークライフバランス”とは“仕事と生活の調和”のことですが、)あなたの今現在のワークライフバランスは、理想とするワークライフバランスと比較してどのような状態ですか。」という質問をおこなった。
「理想的な状態である」と「どちらかといえば理想的な状態である」の回答率をあわせて“まぁ理想的”、「やや理想からはかけ離れている」と「だいぶ理想からかけ離れている」の回答率をあわせて“あまり理想的ではない”としてみてみると、日本の調査結果では、全体では“まぁ理想的”が46.0%、“あまり理想的ではない”が54.0%であった。
同様に“まぁ理想的”と“あまり理想的ではない”でみてみると、中国の調査結果では、全体では“まぁ理想的”が39.3%、“あまり理想的ではない”が60.7%であった。
日本・中国ともに、女性よりも男性においてワークライフバランスが“あまり理想的ではない”の回答が多くみられた。
【日本人は“自分に関する時間”、中国人は“家族や子ども、友達との時間”が削られることを懸念】
「あなたの今現在のワークライフバランスは、理想とするワークライフバランスと比較してどのような状態ですか。」という質問に対し、「やや理想からはかけ離れている」「だいぶ理想からかけ離れている」のいずれかに回答した人(日本:270人、中国:172人)に対し、「あなたの今現在の仕事と生活のバランスが理想とかけ離れてしまっている最大の原因はどこにあると思いますか。」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、全体では「勤務時間外でも仕事を切り離せない」の回答率が27.8%と最も高く、次いで「有給休暇が取りづらい」が18.1%、「勤務時間が不規則(夜勤など)」が16.7%と続いた。
一方中国の調査結果では、全体では「通勤時間が長い」の回答率が30.2%と最も高く、次いで「勤務時間が不規則(夜勤など)」が21.5%、「勤務時間外でも仕事を切り離せない」が18.0%と続いた。
日中の調査結果を比較してみると、「勤務時間外でも仕事を切り離せない」では中国人よりも日本人、「通勤時間が長い」や「勤務時間が不規則(夜勤など)」では日本人よりも中国人の回答率が高かった。
続けて、「あなたの今現在の仕事と生活のバランスが理想とかけ離れてしまっているために生じることで、最も困ることは何ですか。」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、全体では「自分の時間が少ない」の回答率が36.7%と最も高く、次いで「心身の健康を維持できない」が20.4%、「家族と過ごす時間が少ない」が11.5%と続いた。
一方中国の調査結果では、全体では「家族と過ごす時間が少ない」の回答率が32.0%と最も高く、次いで「自分の時間が少ない」が19.2%、「心身の健康を維持できない」が15.1%と続いた。
日中の調査結果を比較してみると、「自分の時間が少ない」「異性と出会う機会がもてない」「心身の健康を維持できない」では中国人よりも日本人、「家族と過ごす時間が少ない」「育児にかかわる時間が少ない」「友達と遊ぶ時間がもてない」では日本人よりも中国人の回答率が高かった。
理想とかけ離れたワークライフバランスになっている原因として、日本人は“仕事とプライベートを切り分けられない状態”、中国人は“長時間通勤や不規則な勤務”を挙げる人が多いことがわかった。またそのことで日本人は“自分に関する時間”、中国人は“家族や子ども、友達との時間”が削られることを懸念する人が多いという結果であった。
アンケートの詳細はネットマイルリサーチのホームページをご確認ください。
http://research.netmile.co.jp/voluntary/index.html
調査レポートURL: http://research.netmile.co.jp/voluntary/2011/pdf/201104_1.pdf
【調査概要】
調査タイトル:仕事についてのアンケート
調査手法:インターネットリサーチ(ネットマイル会員および92dp.com会員による回答)
調査票種別:Easyリサーチ
実施期間:2011/ 3/25 16:02 〜 2011/ 3/29 0:27
回答モニタ数:500名
回答者内訳
性別:「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代:「20代」40.0%、「30代」40.0%、「40代以上」20.0%
婚姻:「未婚」62.4%、「既婚」37.6%
地域:「北海道・東北地区」9.6%、「関東地区」44.6%、「北陸・甲信越地区」4.6%、「東海地区」12.4%、「近畿地区」15.8%、「中国地区」4.8%、「四国地区」2.4%、「九州・沖縄地区」5.8%
調査票種別:Chinaリサーチ
実施期間: 2011/ 3/25 16:01 〜 2011/ 3/28 23:07
回答モニタ数:283名
回答者内訳
性別:「男性」36.0%、「女性」64.0%
年代:「20代」43.8%、「30代」32.2%、「40代以上」24.0%
婚姻:「未婚」37.8%、「既婚」62.2%
地域:「山東省」13.4%、「広東省」10.2%、「江蘇省」9.2%、「上海市」8.8%、「北京市」7.1%、「湖北省」5.7%、「河北省」4.9%、「遼寧省」4.2%、「浙江省」4.2%、「天津市」3.5%など
【株式会社ネットマイルについて】(http://biz.netmile.co.jp/)
インターネット市場における共通ポイントプログラム「ネットマイル」と、ネットマイル会員を活用した大規模ネットリサーチを運営。2001年4月サービス開始。ネットマイルの累計加盟サイト数1,100サイト、累計登録会員数約432万人(2011年3月末現在)の規模は、日本最大級です。
【ネットマイルリサーチについて】 (http://research.netmile.co.jp/)
株式会社ネットマイルが運営するインターネット上のリサーチサービスです。
共通ポイントプログラム「ネットマイル」の432万人にものぼる累計登録会員を調査モニタとして活用しています。
社名:株式会社ネットマイル
代表取締役CEO:畑野 仁一
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-4 麹町鶴屋八幡ビル8F
事業内容
1:インターネット市場におけるユニバーサルポイントプログラム「ネットマイル」のサービスを運営
2:ネットマイル会員を活用した、大規模ネットリサーチの運営
サービスサイト http://www.netmile.co.jp/
【当リリースに関する報道関係者お問合せ先】
株式会社ネットマイル 広報担当:金子
TEL:090-1842-4674 Email:press@netmile.co.jp