Adjust グローバルベンチマーク2.0をリリース、最新データと5つの新しい指標を追加
[18/11/13]
提供元:PRTIMES
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アプリをインストールした1週間後の休眠率は89%
[画像1: https://prtimes.jp/i/11908/27/resize/d11908-27-902236-0.jpg ]
adjust(アジャスト)株式会社(本社:独・ベルリン、代表取締役社長兼共同創業者:クリスチャン・ヘンシェル)は、今年6月にローンチしたAdjustの無料ツール、グローバルベンチマークへの反響を受けて、より洗練された指標と幅広いデータが追加されたバージョン2.0を本日リリースいたしました。(https://app-benchmarks.adjust.com/ja/)今回追加されたのは、2018年第2、3四半期分のデータと、5つの新しい指標:クリック率(CTR)、コンバージョン率(クリックからインストール)、1000回表示あたりの広告費(CPM)、クリック単価(CPC)、アドフラウドのタイプ別分布状況となります。マーケティング担当者やアプリパブリッシャーがモバイルマーケティングの現状をより把握できるよう作られた本ツールは、セッション数などのKPIを初めて一般に公開する、これまでに無かった画期的な無料のツールです。
2018年は、テレビよりも携帯電話/スマートフォンを見ることが習慣化されている人が増えるなどモバイルの重要性が増しており、マーケティング担当者にとって、アプリのパフォーマンスとユーザーの行動を把握することはより重要になっています。(http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/HDYmpnews20180528.pdf)このベンチマークツールは、Adjustが集計した7,000を超えるアプリから発生したデータを分析して作成されました。
アプリマーケターが重要なインサイトを得られる、業界初のツール
マーケターやアプリパブリッシャーが簡単にアクセス・閲覧できるこのツールは、費用もかからないため、第三機関の高額なレポートを購入する必要無く、カスタマイズされたレポートの作成にご利用いただけます。今回追加された5つの新しい指標は、前バージョンからある継続率、インストール単価(CPI)、ユーザーあたりのセッション数、不正インストール率と同様に比較指標として用いることができます。
このツールは、四半期別、アプリカテゴリ別、流入元別(オーガニック・有料)、プラットフォーム別(iOS・Android)、地域別(ヨーロッパ、アジア太平洋、北米、中南米、アフリカおよび中東)など、データをさまざまな切り口で分析できるのが特徴です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11908/27/resize/d11908-27-690107-1.jpg ]
アプリユーザーの1週間後の休眠率は89%
Adjustのグローバルベンチマークのデータによると、アプリの継続率(インストール後にアプリを使い続けるユーザーの率)は下降し続けています。アプリをインストールした翌日には、ユーザーの4分の3以上(79%)がアプリを再起動しておらず、1週間後の休眠率は89%になっています。つまり、ユーザーの減少を抑えるためには、アプリの使用開始時に良いユーザー体験を提供することが重要であることが、このデータから判明しました。
増え続けるアドフラウド、中でもSDKスプーフィングの手口が増加
モバイル広告の不正による損害が約49億ドルにのぼることが予想される現代において、アドフラウドは、全てのマーケターが頭を悩ませている問題です。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000011908.html)最新のデータでは、近年不正な活動が増加し、不正の手法も進化していることが明らかになりました。2018年第1四半期に比べ、第3四半期では不正なインストール率が5%増えている他、タイプ別に見た場合、第1四半期に比べ第3四半期ではSDKスプーフィングが増加しており、すべてのモバイルアドフラウドの4分の1(24%)を占めています。(https://www.adjust.com/glossary/sdk-spoofing/)
Adjust 代表取締役社長兼共同創業者 クリスチャン・ヘンシェル
「モバイルマーケターは、アプリのパフォーマンスの向上を望んでいます。しかし、マーケティングの意思決定につながる適切なデータを見つける作業は時間がかかり、高コストな作業になりがちです。Adjust グローバルベンチマーク2.0を利用すると、データに基づく正しい意思決定に必要なインサイトを得ることができます。ツールのリリース時にはさまざまな業界から大きな評価を受けましたので、最新データと指標が追加された新バージョンを提供できますことを、嬉しく思います。」
Adjust グローバルベンチマーク2.0は、モバイルマーケティングのエコシステムに、より有益な情報と透明性を届けるため、Adjustの活動ミッションの一環として作成されたツールです。このような誰でも簡単にアクセスできるツールやリソースを通して、Adjustはアドフラウドの増加などアプリ市場が直面する課題に取り組む関係者を支援すると共に、アプリの成長に必要なインサイトを提供しています。
adjust株式会社 会社概要
Adjustは、モバイルアプリ向けのユーザーの行動分析、広告の効果測定、及びアドフラウド防止を可能にする総合的なモバイルアプリ計測プラットフォームです。Adjust SDK搭載のアプリのアクティブユーザーは世界で13億を超えており、グローバルで最も使用されています。また、クラウドサービスを使用せず、自社のサーバーからサービスを提供する、業界でも特別な存在となっています。また、透明性の高いオープンソースのSDKや、長期間のデータの保存が可能なこと、取得できるデータの多様性と正確性、さらにアドフラウドをリアルタイムで除外する機能などがAdjustの強みとなっています。
Adjustは、Facebook、Twitter、Google、LINE、Snap、WeChatの正式マーケティングパートナーになっており、国内外の主要広告ネットワークパートナーとも連携済みです。楽天、リクルート、グリー、ディー・エヌ・エー、メルカリなど国内400社以上のトップパブリッシャーを始め、マイクロソフト、Zynga、Spotifyといったグローバルブランドを含む23,000以上のアプリで、パフォーマンス向上のためにAdjustのソリューションが導入されています。
2012年に独・ベルリンで設立されたAdjustは東京、ベルリン、サンフランシスコ、ニューヨーク、パリ、北京、上海、ソウル、シンガポール、ムンバイ、サンパウロなど世界14都市にオフィスを構えています。日本ではアプリ計測プラットフォームとして最大のシェアを占めています。東京オフィスは2014年11月に最高売上責任者(CRO)のショーン・ボナムにより設立され、カントリーマネージャーの佐々 直紀を筆頭に、現在20名以上の営業・カスタマーサポート・マーケティング担当者が日本市場で徹底したサポートを提供しています。
Target Partners、Capnamic Ventures、Iris Capital、and Active Venture Partners等のベンチャーキャピタルから資金を調達しています。
公式ホームページ:https://www.adjust.com/ja
公式Facebook:https://www.facebook.com/adjustJapan/
[画像1: https://prtimes.jp/i/11908/27/resize/d11908-27-902236-0.jpg ]
adjust(アジャスト)株式会社(本社:独・ベルリン、代表取締役社長兼共同創業者:クリスチャン・ヘンシェル)は、今年6月にローンチしたAdjustの無料ツール、グローバルベンチマークへの反響を受けて、より洗練された指標と幅広いデータが追加されたバージョン2.0を本日リリースいたしました。(https://app-benchmarks.adjust.com/ja/)今回追加されたのは、2018年第2、3四半期分のデータと、5つの新しい指標:クリック率(CTR)、コンバージョン率(クリックからインストール)、1000回表示あたりの広告費(CPM)、クリック単価(CPC)、アドフラウドのタイプ別分布状況となります。マーケティング担当者やアプリパブリッシャーがモバイルマーケティングの現状をより把握できるよう作られた本ツールは、セッション数などのKPIを初めて一般に公開する、これまでに無かった画期的な無料のツールです。
2018年は、テレビよりも携帯電話/スマートフォンを見ることが習慣化されている人が増えるなどモバイルの重要性が増しており、マーケティング担当者にとって、アプリのパフォーマンスとユーザーの行動を把握することはより重要になっています。(http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/HDYmpnews20180528.pdf)このベンチマークツールは、Adjustが集計した7,000を超えるアプリから発生したデータを分析して作成されました。
アプリマーケターが重要なインサイトを得られる、業界初のツール
マーケターやアプリパブリッシャーが簡単にアクセス・閲覧できるこのツールは、費用もかからないため、第三機関の高額なレポートを購入する必要無く、カスタマイズされたレポートの作成にご利用いただけます。今回追加された5つの新しい指標は、前バージョンからある継続率、インストール単価(CPI)、ユーザーあたりのセッション数、不正インストール率と同様に比較指標として用いることができます。
このツールは、四半期別、アプリカテゴリ別、流入元別(オーガニック・有料)、プラットフォーム別(iOS・Android)、地域別(ヨーロッパ、アジア太平洋、北米、中南米、アフリカおよび中東)など、データをさまざまな切り口で分析できるのが特徴です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11908/27/resize/d11908-27-690107-1.jpg ]
アプリユーザーの1週間後の休眠率は89%
Adjustのグローバルベンチマークのデータによると、アプリの継続率(インストール後にアプリを使い続けるユーザーの率)は下降し続けています。アプリをインストールした翌日には、ユーザーの4分の3以上(79%)がアプリを再起動しておらず、1週間後の休眠率は89%になっています。つまり、ユーザーの減少を抑えるためには、アプリの使用開始時に良いユーザー体験を提供することが重要であることが、このデータから判明しました。
増え続けるアドフラウド、中でもSDKスプーフィングの手口が増加
モバイル広告の不正による損害が約49億ドルにのぼることが予想される現代において、アドフラウドは、全てのマーケターが頭を悩ませている問題です。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000011908.html)最新のデータでは、近年不正な活動が増加し、不正の手法も進化していることが明らかになりました。2018年第1四半期に比べ、第3四半期では不正なインストール率が5%増えている他、タイプ別に見た場合、第1四半期に比べ第3四半期ではSDKスプーフィングが増加しており、すべてのモバイルアドフラウドの4分の1(24%)を占めています。(https://www.adjust.com/glossary/sdk-spoofing/)
Adjust 代表取締役社長兼共同創業者 クリスチャン・ヘンシェル
「モバイルマーケターは、アプリのパフォーマンスの向上を望んでいます。しかし、マーケティングの意思決定につながる適切なデータを見つける作業は時間がかかり、高コストな作業になりがちです。Adjust グローバルベンチマーク2.0を利用すると、データに基づく正しい意思決定に必要なインサイトを得ることができます。ツールのリリース時にはさまざまな業界から大きな評価を受けましたので、最新データと指標が追加された新バージョンを提供できますことを、嬉しく思います。」
Adjust グローバルベンチマーク2.0は、モバイルマーケティングのエコシステムに、より有益な情報と透明性を届けるため、Adjustの活動ミッションの一環として作成されたツールです。このような誰でも簡単にアクセスできるツールやリソースを通して、Adjustはアドフラウドの増加などアプリ市場が直面する課題に取り組む関係者を支援すると共に、アプリの成長に必要なインサイトを提供しています。
adjust株式会社 会社概要
Adjustは、モバイルアプリ向けのユーザーの行動分析、広告の効果測定、及びアドフラウド防止を可能にする総合的なモバイルアプリ計測プラットフォームです。Adjust SDK搭載のアプリのアクティブユーザーは世界で13億を超えており、グローバルで最も使用されています。また、クラウドサービスを使用せず、自社のサーバーからサービスを提供する、業界でも特別な存在となっています。また、透明性の高いオープンソースのSDKや、長期間のデータの保存が可能なこと、取得できるデータの多様性と正確性、さらにアドフラウドをリアルタイムで除外する機能などがAdjustの強みとなっています。
Adjustは、Facebook、Twitter、Google、LINE、Snap、WeChatの正式マーケティングパートナーになっており、国内外の主要広告ネットワークパートナーとも連携済みです。楽天、リクルート、グリー、ディー・エヌ・エー、メルカリなど国内400社以上のトップパブリッシャーを始め、マイクロソフト、Zynga、Spotifyといったグローバルブランドを含む23,000以上のアプリで、パフォーマンス向上のためにAdjustのソリューションが導入されています。
2012年に独・ベルリンで設立されたAdjustは東京、ベルリン、サンフランシスコ、ニューヨーク、パリ、北京、上海、ソウル、シンガポール、ムンバイ、サンパウロなど世界14都市にオフィスを構えています。日本ではアプリ計測プラットフォームとして最大のシェアを占めています。東京オフィスは2014年11月に最高売上責任者(CRO)のショーン・ボナムにより設立され、カントリーマネージャーの佐々 直紀を筆頭に、現在20名以上の営業・カスタマーサポート・マーケティング担当者が日本市場で徹底したサポートを提供しています。
Target Partners、Capnamic Ventures、Iris Capital、and Active Venture Partners等のベンチャーキャピタルから資金を調達しています。
公式ホームページ:https://www.adjust.com/ja
公式Facebook:https://www.facebook.com/adjustJapan/