「アグリビジネス創出フェア2017」への農業IoTソリューション「e-kakashi」の出展について
[17/09/26]
提供元:PRTIMES
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〜農林水産・食品分野における、研究機関と事業者の連携を促進〜
ソフトバンクグループ傘下のPSソリューションズ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:鬼頭 周、以下「PSソリューションズ」) は、10月4日(水)から農林水産・食品分野などの研究機関と事業者との連携を促す場として開催される技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2017」(主催:農林水産省)に出展します。
農林水産省が開催する「アグリビジネス創出フェア2017」は、全国の産学機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介することで、研究機関間や研究機関と事業者との連携促進を目的とした技術交流展示会で、平成16年度から継続的に開催されており、今年度で14回目の開催となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16392/27/resize/d16392-27-352215-1.jpg ]
PSソリューションズは、この展示会に自社で開発、販売する農業IoTソリューション「e-kakashi」を出展します。
「e-kakashi」は、圃場(ほじょう)から環境情報や作物の生育情報を収集し、クラウドで分析、わかりやすく可視化した結果をフィードバックするソリューションです。 2017年6月からは南米コロンビア国内に拠点を置く国際研究機関である国際熱帯農業センター(以下CIAT)と日本による国際共同研究プロジェクト※1の一環として、「e-kakashi」をCIATに納入し、実証実験を開始しました。研究機関と民間企業の連携といえる本事例が本展示会の開催趣旨とマッチングすることから、出展するに至りました。
なお、展示会期間中「e-kakashi」は農林水産省ブース内での出展を予定しており、「e-kakashi」実機の展示や紹介動画の放映、コロンビアでの事例を紹介します。
PSソリューションズは、今後農業のグローバル間競争がますます激しくなることが見込まれる中、農業が抱える課題解決に資する科学とITを駆使した先進的な取り組みを支援したコロンビアでの実証実験の成果を本展示会で紹介し、農林水産・食品分野などの研究機関と事業者のみなさまに周知すると共に 、これからも事業を通じて農林水産業の産学連携強化へ貢献して参ります。
■「アグリビジネス創出フェア2017」概要
名 称 :アグリビジネス創出フェア2017(Agribusiness Creation Fair 2017)
開催日時 :2017年10月4日(水)〜6日(金)10:00〜17:00
主 催 :農林水産省
入場料 :無料(事前または当日登録が必要)
会 場 :東京ビッグサイト 東7ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
アクセス :りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩7分
ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車徒歩3分
URL : http://agribiz-fair.jp/index.html
※1日本とコロンビアの研究機関による国際共同研究プロジェクトについて
コロンビアの稲作は、水田の灌漑基盤が不十分で水や肥料の利用効率が低いほか、除草剤の使い過ぎによる環境問題などで生産力が低下しており、食糧安全保障を確保し、国際競争力のある持続可能な農業の実現が課題となっています。
この現状を打開するために、日本とコロンビアの研究機関による国際共同研究プロジェクトが、科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)の出資によるSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム:http://www.jst.go.jp/global/index.html)として2014年に始まり、新規遺伝子利用により改良根系を持つ節水・節肥料型イネ新品種を開発するほかに、「e-kakashi」を活用した先端的なフィールド管理技術を導入して現地状況に適応させることにより、生産性が高く生産コストの低い新規稲作システムを構築しコロンビアに普及・定着させることを目指しています。
■「e-kakashi」とは
「e-kakashi」は、栽培ナビゲーションを行う農業IoTソリューションです。田畑などの圃場(ほじょう)から、温湿度や日射量、土壌内の温度や水分量、CO2やECをはじめとする環境情報や生育情報を収集。収集されたデータは植物科学に基づいて分析され、生育ステージごとに重要な生長要因・阻害要因を特定。今どんなリスクがあり、どう対処すべきか、最適な生育環境へナビゲートします。また、データは「ekレシピ」として記録、シェアが可能。栽培指導や農作業の品質管理・効率化を実現します。
「e-kakashi」の詳細はこちら(https://www.e-kakashi.com/)をご参照ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16392/27/resize/d16392-27-878915-0.jpg ]
■PSソリューションズ株式会社 会社概要
・会社名 :PSソリューションズ株式会社
・本社 :〒105-7104 東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター4F
・代表取締役社長 :鬼頭 周
・資本金 :1億円 ソフトバンクグループインターナショナル合同会社100%出資
・URL :https://www.pssol.co.jp/
※ SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
※ PS Solutions、e-kakashi およびe-kakashiのロゴは、PSソリューションズ株式会社の登録商標または商標です。
※ その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
ソフトバンクグループ傘下のPSソリューションズ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:鬼頭 周、以下「PSソリューションズ」) は、10月4日(水)から農林水産・食品分野などの研究機関と事業者との連携を促す場として開催される技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2017」(主催:農林水産省)に出展します。
農林水産省が開催する「アグリビジネス創出フェア2017」は、全国の産学機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介することで、研究機関間や研究機関と事業者との連携促進を目的とした技術交流展示会で、平成16年度から継続的に開催されており、今年度で14回目の開催となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16392/27/resize/d16392-27-352215-1.jpg ]
PSソリューションズは、この展示会に自社で開発、販売する農業IoTソリューション「e-kakashi」を出展します。
「e-kakashi」は、圃場(ほじょう)から環境情報や作物の生育情報を収集し、クラウドで分析、わかりやすく可視化した結果をフィードバックするソリューションです。 2017年6月からは南米コロンビア国内に拠点を置く国際研究機関である国際熱帯農業センター(以下CIAT)と日本による国際共同研究プロジェクト※1の一環として、「e-kakashi」をCIATに納入し、実証実験を開始しました。研究機関と民間企業の連携といえる本事例が本展示会の開催趣旨とマッチングすることから、出展するに至りました。
なお、展示会期間中「e-kakashi」は農林水産省ブース内での出展を予定しており、「e-kakashi」実機の展示や紹介動画の放映、コロンビアでの事例を紹介します。
PSソリューションズは、今後農業のグローバル間競争がますます激しくなることが見込まれる中、農業が抱える課題解決に資する科学とITを駆使した先進的な取り組みを支援したコロンビアでの実証実験の成果を本展示会で紹介し、農林水産・食品分野などの研究機関と事業者のみなさまに周知すると共に 、これからも事業を通じて農林水産業の産学連携強化へ貢献して参ります。
■「アグリビジネス創出フェア2017」概要
名 称 :アグリビジネス創出フェア2017(Agribusiness Creation Fair 2017)
開催日時 :2017年10月4日(水)〜6日(金)10:00〜17:00
主 催 :農林水産省
入場料 :無料(事前または当日登録が必要)
会 場 :東京ビッグサイト 東7ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
アクセス :りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩7分
ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車徒歩3分
URL : http://agribiz-fair.jp/index.html
※1日本とコロンビアの研究機関による国際共同研究プロジェクトについて
コロンビアの稲作は、水田の灌漑基盤が不十分で水や肥料の利用効率が低いほか、除草剤の使い過ぎによる環境問題などで生産力が低下しており、食糧安全保障を確保し、国際競争力のある持続可能な農業の実現が課題となっています。
この現状を打開するために、日本とコロンビアの研究機関による国際共同研究プロジェクトが、科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)の出資によるSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム:http://www.jst.go.jp/global/index.html)として2014年に始まり、新規遺伝子利用により改良根系を持つ節水・節肥料型イネ新品種を開発するほかに、「e-kakashi」を活用した先端的なフィールド管理技術を導入して現地状況に適応させることにより、生産性が高く生産コストの低い新規稲作システムを構築しコロンビアに普及・定着させることを目指しています。
■「e-kakashi」とは
「e-kakashi」は、栽培ナビゲーションを行う農業IoTソリューションです。田畑などの圃場(ほじょう)から、温湿度や日射量、土壌内の温度や水分量、CO2やECをはじめとする環境情報や生育情報を収集。収集されたデータは植物科学に基づいて分析され、生育ステージごとに重要な生長要因・阻害要因を特定。今どんなリスクがあり、どう対処すべきか、最適な生育環境へナビゲートします。また、データは「ekレシピ」として記録、シェアが可能。栽培指導や農作業の品質管理・効率化を実現します。
「e-kakashi」の詳細はこちら(https://www.e-kakashi.com/)をご参照ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16392/27/resize/d16392-27-878915-0.jpg ]
■PSソリューションズ株式会社 会社概要
・会社名 :PSソリューションズ株式会社
・本社 :〒105-7104 東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター4F
・代表取締役社長 :鬼頭 周
・資本金 :1億円 ソフトバンクグループインターナショナル合同会社100%出資
・URL :https://www.pssol.co.jp/
※ SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
※ PS Solutions、e-kakashi およびe-kakashiのロゴは、PSソリューションズ株式会社の登録商標または商標です。
※ その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。