静清信用金庫と国内最大の事業承継・M&AマーケットTRANBI(トランビ)、事業承継問題の解決に向け静岡県の信用金庫初となる業務提携を開始
[18/07/13]
提供元:PRTIMES
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静岡県中部地域の中小事業者さまへM&Aによる事業承継機会を提供
静清信用金庫(本店:静岡市葵区昭和町2番地の1)と国内最大の事業承継・M&Aマーケット「TRANBI(トランビ)」(URL: https://www.tranbi.com)を運営する株式会社トランビ(本社:東京都港区 代表取締役社長:高橋聡)は、事業承継問題を抱える中小事業者様への事業承継支援サービスの提供について、2018年7月13日より業務提携を開始いたします。本提携は静岡県の信用金庫として初の提携であり、TRANBI(トランビ)の全国ネットワークを活用した事業承継支援サービスの拡大事例として、先進的なモデルになるものと考えております。
■業務提携の背景
「静清信用金庫」の中心的な営業エリアである静岡県において、帝国データバンクの行った「事業承継に関する静岡県内企業の意識調査(2017年)」によれば、静岡県内の企業の72.8%が事業承継を「経営上の問題」と認識しています。一方、事業承継の計画の有無について、「計画はない」と答えた企業は32.0%にのぼり、「何らかの計画がある」企業も依然として43.3%に留まっています。また、事業承継の「計画はない」あるいは「計画を進めていない」理由を尋ねたところ、「後継者が決まっていない」との回答が43.5%と最も高くなっているほか、「自社株など個人資産の取扱い」や「借入に際しての個人保証」なども事業承継を妨げる要因となっていることが伺えます。
他方、「すでに事業承継を終えている」と回答した企業のうち、翌年度の業績に「プラスの影響があった」と回答した企業は「マイナスの影響があった」とする企業の約3倍となっており、早期の事業承継が経営活動に好影響を及ぼす実態が示されています。人口減少や技術伝承など課題を抱える地域経済が今後持続的な成長を遂げるためにも、「事業承継」の重要性は一段と高まっています。
■業務提携の内容
今回の業務提携により、「静清信用金庫」は顧客に対して、「TRANBI(トランビ)」の全国ネットワークを活用したM&Aによる事業承継機会を提供し、後継者問題に悩む中小企業経営者への事業承継支援サービスを強化して参ります。
「TRANBI(トランビ)」の登録ユーザー数は、7月10日に10,000社を突破し、業種や事業規模の大小に関わらず、全国から優良な承継先候補となる事業者を提案することが可能になると考えています。業務提携締結後は、事業承継・M&Aセミナーの開催や当庫職員による顧客企業への「TRANBI(トランビ)」活用の提案などを推進し、静岡市を中心とする中部地域の中小事業者様における事業承継・M&Aについて共同で取組んで参ります。
今回の業務提携は、静岡県内の信用金庫として初めての取組みであり、地域の後継者問題の解決や経済活性化に向けた当庫の課題認識と取組姿勢を示す画期的なものであると考えます。
■「静清信用金庫」について
「静清信用金庫」(預金7,072億円・貸出金3,413億円:平成29年3月31日現在)は、静岡県中部を事業区域として、地域のみなさまがお客さま、会員となり、お互いに地域の発展を図る相互扶助を目的とした協同組織の金融機関です。大正11年3月(1922年)の設立以来、相互扶助の精神に基づき地域に根ざした金融機関として域内経済の発展に貢献して参りました。
当庫は「地域社会の繁栄に貢献する」「お客さまの信頼にこたえる」「よき信用金庫人をめざす」の3つを経営理念と定め、「街が好き 人が好き」を金庫メッセージとして掲げ、地域社会の繁栄とお客さまの信頼に応えることを第一に、創立以来健全経営を貫いて参りました。
地域経済の活力は中小事業者さまの永続的かつ健全な繁栄にかかっています。当庫は中小事業者さまと対話を通じた一層の関係強化を図ると同時に、企業のライフステージに合わせた最適なソリューション提案と質の高い金融サービスの提供に努めております。具体的には、「創業者応援セミナー」や「創業支援融資商品(せいしん地域応援創業フロンティア)の取扱い」、「各種補助金・経営革新計画の申請支援」「ビジネスマッチング・海外展開支援」「事業承継・M&A支援」「事業再生計画策定支援」など、外部支援機関や専門家との連携はもとより、中小企業診断士などプロフェッショナル職員の育成・配置を通じて、「相談力」の発揮に努めております。
平成30年度からは4年後の創立100周年に向け中期経営計画「せいしんイノベーションプラン100(SHIP100)」をスタートしております。「SHIP100」では、長年のコンサルティング活動で培った「相談力」にさらに磨きをかけ、安定的な収益確保と構造改革による生産性向上を図ることで、持続可能なビジネスモデルの確立を目指して参る所存です。
■国内最大のM&Aマーケット「TRANBI(トランビ)」について
「TRANBI(トランビ)」(https://www.tranbi.com)は、現在大きな社会問題となっている廃業問題・事業承継問題に対して、オンラインM&Aという手段を活用して解決することを目的とした国内最大の事業承継・M&Aマーケットです。
「TRANBI(トランビ)」では、M&Aの一連のプロセスで最もコストを要するとされる買い手候補を探すプロセスをインターネット上のオープンプラットフォームを活用することで、従来の10分の1の期間で、平均10社以上の買い手候補からオファーを受けられるサービスです。
2018年7月13日時点の登録ユーザー数は10,042社、累計M&A案件数1,367件、累計マッチング数5,070件、平均買い手候補社数10社となっており、名実ともに国内最大規模となっております。
■静岡県の事業承継・M&A売却案件一覧
https://www.tranbi.com/buy/list/prefecture/19/
静清信用金庫(本店:静岡市葵区昭和町2番地の1)と国内最大の事業承継・M&Aマーケット「TRANBI(トランビ)」(URL: https://www.tranbi.com)を運営する株式会社トランビ(本社:東京都港区 代表取締役社長:高橋聡)は、事業承継問題を抱える中小事業者様への事業承継支援サービスの提供について、2018年7月13日より業務提携を開始いたします。本提携は静岡県の信用金庫として初の提携であり、TRANBI(トランビ)の全国ネットワークを活用した事業承継支援サービスの拡大事例として、先進的なモデルになるものと考えております。
■業務提携の背景
「静清信用金庫」の中心的な営業エリアである静岡県において、帝国データバンクの行った「事業承継に関する静岡県内企業の意識調査(2017年)」によれば、静岡県内の企業の72.8%が事業承継を「経営上の問題」と認識しています。一方、事業承継の計画の有無について、「計画はない」と答えた企業は32.0%にのぼり、「何らかの計画がある」企業も依然として43.3%に留まっています。また、事業承継の「計画はない」あるいは「計画を進めていない」理由を尋ねたところ、「後継者が決まっていない」との回答が43.5%と最も高くなっているほか、「自社株など個人資産の取扱い」や「借入に際しての個人保証」なども事業承継を妨げる要因となっていることが伺えます。
他方、「すでに事業承継を終えている」と回答した企業のうち、翌年度の業績に「プラスの影響があった」と回答した企業は「マイナスの影響があった」とする企業の約3倍となっており、早期の事業承継が経営活動に好影響を及ぼす実態が示されています。人口減少や技術伝承など課題を抱える地域経済が今後持続的な成長を遂げるためにも、「事業承継」の重要性は一段と高まっています。
■業務提携の内容
今回の業務提携により、「静清信用金庫」は顧客に対して、「TRANBI(トランビ)」の全国ネットワークを活用したM&Aによる事業承継機会を提供し、後継者問題に悩む中小企業経営者への事業承継支援サービスを強化して参ります。
「TRANBI(トランビ)」の登録ユーザー数は、7月10日に10,000社を突破し、業種や事業規模の大小に関わらず、全国から優良な承継先候補となる事業者を提案することが可能になると考えています。業務提携締結後は、事業承継・M&Aセミナーの開催や当庫職員による顧客企業への「TRANBI(トランビ)」活用の提案などを推進し、静岡市を中心とする中部地域の中小事業者様における事業承継・M&Aについて共同で取組んで参ります。
今回の業務提携は、静岡県内の信用金庫として初めての取組みであり、地域の後継者問題の解決や経済活性化に向けた当庫の課題認識と取組姿勢を示す画期的なものであると考えます。
■「静清信用金庫」について
「静清信用金庫」(預金7,072億円・貸出金3,413億円:平成29年3月31日現在)は、静岡県中部を事業区域として、地域のみなさまがお客さま、会員となり、お互いに地域の発展を図る相互扶助を目的とした協同組織の金融機関です。大正11年3月(1922年)の設立以来、相互扶助の精神に基づき地域に根ざした金融機関として域内経済の発展に貢献して参りました。
当庫は「地域社会の繁栄に貢献する」「お客さまの信頼にこたえる」「よき信用金庫人をめざす」の3つを経営理念と定め、「街が好き 人が好き」を金庫メッセージとして掲げ、地域社会の繁栄とお客さまの信頼に応えることを第一に、創立以来健全経営を貫いて参りました。
地域経済の活力は中小事業者さまの永続的かつ健全な繁栄にかかっています。当庫は中小事業者さまと対話を通じた一層の関係強化を図ると同時に、企業のライフステージに合わせた最適なソリューション提案と質の高い金融サービスの提供に努めております。具体的には、「創業者応援セミナー」や「創業支援融資商品(せいしん地域応援創業フロンティア)の取扱い」、「各種補助金・経営革新計画の申請支援」「ビジネスマッチング・海外展開支援」「事業承継・M&A支援」「事業再生計画策定支援」など、外部支援機関や専門家との連携はもとより、中小企業診断士などプロフェッショナル職員の育成・配置を通じて、「相談力」の発揮に努めております。
平成30年度からは4年後の創立100周年に向け中期経営計画「せいしんイノベーションプラン100(SHIP100)」をスタートしております。「SHIP100」では、長年のコンサルティング活動で培った「相談力」にさらに磨きをかけ、安定的な収益確保と構造改革による生産性向上を図ることで、持続可能なビジネスモデルの確立を目指して参る所存です。
■国内最大のM&Aマーケット「TRANBI(トランビ)」について
「TRANBI(トランビ)」(https://www.tranbi.com)は、現在大きな社会問題となっている廃業問題・事業承継問題に対して、オンラインM&Aという手段を活用して解決することを目的とした国内最大の事業承継・M&Aマーケットです。
「TRANBI(トランビ)」では、M&Aの一連のプロセスで最もコストを要するとされる買い手候補を探すプロセスをインターネット上のオープンプラットフォームを活用することで、従来の10分の1の期間で、平均10社以上の買い手候補からオファーを受けられるサービスです。
2018年7月13日時点の登録ユーザー数は10,042社、累計M&A案件数1,367件、累計マッチング数5,070件、平均買い手候補社数10社となっており、名実ともに国内最大規模となっております。
■静岡県の事業承継・M&A売却案件一覧
https://www.tranbi.com/buy/list/prefecture/19/