アイリス株式会社、元ベイン・アンド・カンパニー日本法人会長の火浦俊彦氏が社外取締役に就任
[23/01/30]
提供元:PRTIMES
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AI医療機器を開発するアイリス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:沖山翔/以下、アイリス)は、グローバル展開と戦略的事業提携の推進を加速するため、元ベイン・アンド・カンパニー日本法人会長の火浦俊彦氏(以下、火浦氏)が社外取締役に就任したことをお知らせいたします。
■就任の背景
アイリスは、「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、深層学習(人工知能)の技術を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。
2022年12月に自社で開発したAI搭載の咽頭内視鏡システムnodoca(R)(販売名nodoca(ノドカ))を用いたインフルエンザ感染症診断の保険適用が開始されたことを受けて、2022年12月より、医療機関向けにnodocaの一般販売を開始しました。
nodocaの発売開始は、アイリスのミッション達成に向けた第一歩であり、今後もアイリスが日本、そして世界の医療を共創していくために、多数のステークホルダーとの連携が不可欠です。nodocaのグローバル展開と、戦略的事業提携の推進を加速するため、アイリスは、世界を代表する戦略コンサルティングファームであるベイン・アンド・カンパニー元日本会長であり、経営に関する豊富な知見を持つ火浦氏を社外取締役に迎えました。医療従事者、厚生労働省・経済産業省出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃っているアイリスに火浦氏が参画することで、産官学医のプロフェショナルの連携を更に強化し、医療でのAI活用をより一層加速することを目指します。
■火浦俊彦氏 略歴
東京大学教養学部卒業、ハーバード大学経営大学院修士課程(MBA)修了。 1983年4月、株式会社日本興業銀行(現株式会社みずほ銀行)入社。同行退職後、1986年2月、ベイン・アンド・カンパニーに入社。ベイン時代には30年以上にわたり、様々な分野における日米欧の企業に対するコンサルティング活動に携わる一方、日本産業パートナーズ(バイアウトファンド)の設立を主導。2008年1月同社東京オフィス代表パートナー、2014年4月会長に就任。2020年の独立後はオーナー系企業へのコンサルティングに加え、スタートアップ支援、エンジェル投資を行う。エクサウイザーズ株式会社社外取締役、聖マリアンナ医科大学客員教授など、ベンチャーから大企業までの異なるステージの企業、団体の社外取締役、顧問を務める。
■アイリス株式会社 社外取締役 火浦俊彦氏 就任コメント
[画像1: https://prtimes.jp/i/35813/27/resize/d35813-27-49b55e2cb6ae45426ee9-0.jpg ]
この数年間、戦争、食料危機、そして感染症という人類史において太古の昔から脅威となってきた課題は世界を変わらず大きく揺るがしました。一方、AIのように新たなテクノロジーの進化は社会にこれまで経験したことのない振動を与えています。複数のエネルギーが重なり合って大きな波動となり世界は、そして私たちの住む身近な社会も大規模な変化を遂げていくでしょう。医療の分野でもこうした変化に対応する新たな医療システム、サービスの構築が必須です。沖山社長のお話を伺っていると、まさにアイリスはこの大きな社会の変化に対応する新しい医療の形を作る会社であると確信をしました。そして社員の方とお話すると、会社のミッションに共鳴した、本当にエッジがある素晴らしい才能を持つ人材が集まっており、ミッションを現実世界に実装できる組織であると考えます。そんな若い会社、才能に混じって活動できることは私にとって、最大の幸せであり、スタートアップから大企業へのコンサルティング、そしてベンチャーから大企業への投資まで手掛けてきた経験を惜しみなく提供させていただきたいと思っております。
■アイリス株式会社 代表取締役 沖山翔 コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/35813/27/resize/d35813-27-29c7dcc515626b2e8354-1.jpg ]
私たちアイリスは未来の医療をつくることをミッションに掲げ、その実現に向けて日々邁進しています。このためには、次世代の医療機器メーカーとして新しい技術を製品化するだけでは足りません。AIという概念や、進化する医療機器という新たな感覚、そして、患者さん一人ひとりの医療への関与そのものが医療を進化させる力をもつのだという新たな常識を、社会にどう広げていくかという大きなチャレンジがあります。
火浦さんと初めてお会いしたときに実感したのは、実業の圧倒的経験はベースにありながらそれに留まらない、社会の隅々までに行き渡る見識と繋がり、そして人類や文化への深い理解と愛情でした。若いアイリスの経営体制に深みと立体感をもたらし、ミッションの実現をより確からしくする存在として、これからのアイリスをご一緒できることが心から楽しみです。
■アイリス株式会社について
アイリスは、「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、深層学習(人工知能)の技術を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。現役医師でもある創業者沖山翔(東京大学医学部卒、アイリス代表取締役)をはじめ5名の医師を含む8名の医療従事者、厚生労働省・経済産業省出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、医療現場、技術(ハードウェア・ソフトウェア・AI)、法規制を深く理解したうえでAI医療機器をスピーディに開発する体制を構築しています。2019年には経済産業省推進の「J-Startup」に選出され、2022年にはForbes Japanより「世界&日本のインパクト企業100」に、東洋経済より「すごいベンチャー100」に選ばれるなど高い評価を受けており、2022年までに総額約40億円の資金を調達し、これまでの開発を進めてきています。
【会社概要】
会社名:アイリス株式会社
所在地:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目10番1号 有楽町ビル 11階
代表取締役:沖山翔
設立:2017年11月
URL:https://aillis.jp/
nodoca製品サイト:https://nodoca.aillis.jp/
■お問い合わせ先
・メディア関係者/事業一般に関するお問い合わせ先
アイリス株式会社 広報 田中・塩田
e-mail:info@aillis.jp
・医療関係者のお問い合わせ先
https://aillis.jp/contact_form/general/new
■就任の背景
アイリスは、「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、深層学習(人工知能)の技術を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。
2022年12月に自社で開発したAI搭載の咽頭内視鏡システムnodoca(R)(販売名nodoca(ノドカ))を用いたインフルエンザ感染症診断の保険適用が開始されたことを受けて、2022年12月より、医療機関向けにnodocaの一般販売を開始しました。
nodocaの発売開始は、アイリスのミッション達成に向けた第一歩であり、今後もアイリスが日本、そして世界の医療を共創していくために、多数のステークホルダーとの連携が不可欠です。nodocaのグローバル展開と、戦略的事業提携の推進を加速するため、アイリスは、世界を代表する戦略コンサルティングファームであるベイン・アンド・カンパニー元日本会長であり、経営に関する豊富な知見を持つ火浦氏を社外取締役に迎えました。医療従事者、厚生労働省・経済産業省出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃っているアイリスに火浦氏が参画することで、産官学医のプロフェショナルの連携を更に強化し、医療でのAI活用をより一層加速することを目指します。
■火浦俊彦氏 略歴
東京大学教養学部卒業、ハーバード大学経営大学院修士課程(MBA)修了。 1983年4月、株式会社日本興業銀行(現株式会社みずほ銀行)入社。同行退職後、1986年2月、ベイン・アンド・カンパニーに入社。ベイン時代には30年以上にわたり、様々な分野における日米欧の企業に対するコンサルティング活動に携わる一方、日本産業パートナーズ(バイアウトファンド)の設立を主導。2008年1月同社東京オフィス代表パートナー、2014年4月会長に就任。2020年の独立後はオーナー系企業へのコンサルティングに加え、スタートアップ支援、エンジェル投資を行う。エクサウイザーズ株式会社社外取締役、聖マリアンナ医科大学客員教授など、ベンチャーから大企業までの異なるステージの企業、団体の社外取締役、顧問を務める。
■アイリス株式会社 社外取締役 火浦俊彦氏 就任コメント
[画像1: https://prtimes.jp/i/35813/27/resize/d35813-27-49b55e2cb6ae45426ee9-0.jpg ]
この数年間、戦争、食料危機、そして感染症という人類史において太古の昔から脅威となってきた課題は世界を変わらず大きく揺るがしました。一方、AIのように新たなテクノロジーの進化は社会にこれまで経験したことのない振動を与えています。複数のエネルギーが重なり合って大きな波動となり世界は、そして私たちの住む身近な社会も大規模な変化を遂げていくでしょう。医療の分野でもこうした変化に対応する新たな医療システム、サービスの構築が必須です。沖山社長のお話を伺っていると、まさにアイリスはこの大きな社会の変化に対応する新しい医療の形を作る会社であると確信をしました。そして社員の方とお話すると、会社のミッションに共鳴した、本当にエッジがある素晴らしい才能を持つ人材が集まっており、ミッションを現実世界に実装できる組織であると考えます。そんな若い会社、才能に混じって活動できることは私にとって、最大の幸せであり、スタートアップから大企業へのコンサルティング、そしてベンチャーから大企業への投資まで手掛けてきた経験を惜しみなく提供させていただきたいと思っております。
■アイリス株式会社 代表取締役 沖山翔 コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/35813/27/resize/d35813-27-29c7dcc515626b2e8354-1.jpg ]
私たちアイリスは未来の医療をつくることをミッションに掲げ、その実現に向けて日々邁進しています。このためには、次世代の医療機器メーカーとして新しい技術を製品化するだけでは足りません。AIという概念や、進化する医療機器という新たな感覚、そして、患者さん一人ひとりの医療への関与そのものが医療を進化させる力をもつのだという新たな常識を、社会にどう広げていくかという大きなチャレンジがあります。
火浦さんと初めてお会いしたときに実感したのは、実業の圧倒的経験はベースにありながらそれに留まらない、社会の隅々までに行き渡る見識と繋がり、そして人類や文化への深い理解と愛情でした。若いアイリスの経営体制に深みと立体感をもたらし、ミッションの実現をより確からしくする存在として、これからのアイリスをご一緒できることが心から楽しみです。
■アイリス株式会社について
アイリスは、「みんなで共創できる、ひらかれた医療をつくる。」をミッションに掲げ、深層学習(人工知能)の技術を活用し、医師のもつ匠の技をデジタル化するAI医療機器を開発しています。現役医師でもある創業者沖山翔(東京大学医学部卒、アイリス代表取締役)をはじめ5名の医師を含む8名の医療従事者、厚生労働省・経済産業省出身者、AI医療領域に特化したデータサイエンティスト、大手医療機器メーカー出身者など多数のプロフェッショナルが揃い、医療現場、技術(ハードウェア・ソフトウェア・AI)、法規制を深く理解したうえでAI医療機器をスピーディに開発する体制を構築しています。2019年には経済産業省推進の「J-Startup」に選出され、2022年にはForbes Japanより「世界&日本のインパクト企業100」に、東洋経済より「すごいベンチャー100」に選ばれるなど高い評価を受けており、2022年までに総額約40億円の資金を調達し、これまでの開発を進めてきています。
【会社概要】
会社名:アイリス株式会社
所在地:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目10番1号 有楽町ビル 11階
代表取締役:沖山翔
設立:2017年11月
URL:https://aillis.jp/
nodoca製品サイト:https://nodoca.aillis.jp/
■お問い合わせ先
・メディア関係者/事業一般に関するお問い合わせ先
アイリス株式会社 広報 田中・塩田
e-mail:info@aillis.jp
・医療関係者のお問い合わせ先
https://aillis.jp/contact_form/general/new