岡山県笠岡市が「第1回日経 自治体DXアワード」の『行政業務/サービス変革部門 』で部門賞を受賞
[22/03/31]
提供元:PRTIMES
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〜特産品と空き家の情報発信にVRを取り入れた、新しい形のシティプロモーション〜
岡山県笠岡市(笠岡市中央町1番地1 市長:小林嘉文)が取り組む移住促進や関係人口創出を目的としたVR施策が、「第1回日経 自治体DXアワード」(主催:日経デジタルフォーラム)の『行政業務/サービス変革部門』で部門賞を受賞しました。行政業務/サービス変革部門は、AIやRPA導入によるBPR推進の取り組みやその効果、またマイナンバー等をはじめ、行政サービスのオンライン化、及びその利用が進んでいる取り組みが表彰されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37535/27/resize/d37535-27-4f5ae2bba962ea73d0af-0.png ]
発表URL:https://digitalforum.nikkei.com/dx/jichitai/
「日経 DX自治体アワード」について
「日経 DX自治体アワード」は先進的なDXの取り組みを行う全国の自治体を対象にタイトルを贈り、その取り組みを広く周知することで社会全体のDXリテラシーレベルの向上と、日本の産業力強化に寄与することを目指すものです。記念すべき第1回には、DX推進を行う全国の地方自治体の中から5部門で14自治体が受賞しています。
担当者受賞コメント
この度は、行政業務/サービス変革部門で部門賞という素晴らしい賞をいただき大変嬉しく思っております。DXへの挑戦は初めてのことばかりで戸惑うことも多くありましたが、職場の仲間や協力してくださる民間企業の皆様のお力添えでさまざまな場面でVRを活用した取り組みができ、大変感謝しています。笠岡市のDX推進はまだまだ始まったばかりです。今後も、誰もが暮らしやすい笠岡市を目指して、業務内の課題解決はもとより、市民及び県外の皆様に向けたサービス向上に取り組みたいと考えています。
笠岡市のVRを取り入れた新しいプロモーションについて
笠岡市では、移住促進や関係人口創出のため、コロナ禍で往来が難しい中でも町の魅力を県外の方に知っていただこうと、VRを積極的に活用した政策推進を行っています。今年度は、特産品と空き家の情報発信にVRを取り入れた新しい形のプロモーション活動を行いました。
1.特産品PR活動におけるVR活用
笠岡産シャインマスカットや牡蠣を参加者のもとにお届けし、VR空間内で生産者さんと交流できる自治体初のVRイベントを開催しました。イベントはYahoo! JAPANが運営するオープンコラボレーションハブ「LODGE」と協働で行い、笠岡の島を模したVR空間を制作。「360度画像による現地疑似体験」やアバターを通して直接農家さんから生産のこだわりを聞くなど、笠岡市に行ったかのような雰囲気を感じられるコンテンツを提供しました。その結果、市のふるさと納税におけるシャインマスカットの申込件数が増加するなどの成果が見られました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37535/27/resize/d37535-27-73d4ce99a65354c06fcc-1.png ]
自治体初ふるさと納税×VR空間での笠岡産シャインマスカットPRイベントの様子
2.市内の空き家対策におけるVR活用
笠岡市では、移住希望者向けに「空き家バンク」を整備し空き家のマッチングを行っていましたが、コロナ禍で都市部からの移住相談は増えたものの、実際に笠岡市へ足を運ぶことができないために、内覧を諦めるケースが相次いでいました。そこで遠方からでもweb上で空き家を360度リアルに確認できるVRクラウド スペースリーを導入。すぐに問い合わせ件数が増加し、導入から4か月でVR内覧可能物件48件中2件が契約済み、9件が契約間近となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37535/27/resize/d37535-27-d75c13e187a13fe4bec6-2.png ]
笠岡市空き家バンクHP: http://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/teijyuu/39982.html
日経自治体DXアワード
主催:日経デジタルフォーラム
共催:自治体 DX 白書
協力:一般社団法人日本ディープラーニング協会
後援:総務省
「日経デジタルフォーラム」(NDF )とは、 2021 年初頭にスタートさせた日本経済新聞社のIT 、 DX 系イベントや広告企画の総称かつブランドであり、デジタル庁創設とその後のデジタル社会日本を見据えた取り組みです。
岡山県笠岡市について
笠岡市は岡山県の西南部に位置する小さな港町。南は瀬戸内海に7つの有人島,北は緑豊かな山や田んぼ が広がっています。日本で2番目に大きい笠岡湾干拓地にある道の駅では,菜の花やひまわりが咲く広大な 花畑があり,年間を通して多くの観光客が訪れています。また、宝島社が発行する移住者向け月刊誌「田 舎暮らしの本」2021年2月号が発表する「2021年版住みたい田舎ベストランキング」において,小さな市 部門の自治体269の中で総合部門第12位を獲得。穏やかな気候や充実の子育て支援が支持されています。
笠岡市公式Instagramも日々更新中!ぜひ見てみてくださいね。
https://www.instagram.com/kasaoka_sketch/
岡山県笠岡市(笠岡市中央町1番地1 市長:小林嘉文)が取り組む移住促進や関係人口創出を目的としたVR施策が、「第1回日経 自治体DXアワード」(主催:日経デジタルフォーラム)の『行政業務/サービス変革部門』で部門賞を受賞しました。行政業務/サービス変革部門は、AIやRPA導入によるBPR推進の取り組みやその効果、またマイナンバー等をはじめ、行政サービスのオンライン化、及びその利用が進んでいる取り組みが表彰されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37535/27/resize/d37535-27-4f5ae2bba962ea73d0af-0.png ]
発表URL:https://digitalforum.nikkei.com/dx/jichitai/
「日経 DX自治体アワード」について
「日経 DX自治体アワード」は先進的なDXの取り組みを行う全国の自治体を対象にタイトルを贈り、その取り組みを広く周知することで社会全体のDXリテラシーレベルの向上と、日本の産業力強化に寄与することを目指すものです。記念すべき第1回には、DX推進を行う全国の地方自治体の中から5部門で14自治体が受賞しています。
担当者受賞コメント
この度は、行政業務/サービス変革部門で部門賞という素晴らしい賞をいただき大変嬉しく思っております。DXへの挑戦は初めてのことばかりで戸惑うことも多くありましたが、職場の仲間や協力してくださる民間企業の皆様のお力添えでさまざまな場面でVRを活用した取り組みができ、大変感謝しています。笠岡市のDX推進はまだまだ始まったばかりです。今後も、誰もが暮らしやすい笠岡市を目指して、業務内の課題解決はもとより、市民及び県外の皆様に向けたサービス向上に取り組みたいと考えています。
笠岡市のVRを取り入れた新しいプロモーションについて
笠岡市では、移住促進や関係人口創出のため、コロナ禍で往来が難しい中でも町の魅力を県外の方に知っていただこうと、VRを積極的に活用した政策推進を行っています。今年度は、特産品と空き家の情報発信にVRを取り入れた新しい形のプロモーション活動を行いました。
1.特産品PR活動におけるVR活用
笠岡産シャインマスカットや牡蠣を参加者のもとにお届けし、VR空間内で生産者さんと交流できる自治体初のVRイベントを開催しました。イベントはYahoo! JAPANが運営するオープンコラボレーションハブ「LODGE」と協働で行い、笠岡の島を模したVR空間を制作。「360度画像による現地疑似体験」やアバターを通して直接農家さんから生産のこだわりを聞くなど、笠岡市に行ったかのような雰囲気を感じられるコンテンツを提供しました。その結果、市のふるさと納税におけるシャインマスカットの申込件数が増加するなどの成果が見られました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37535/27/resize/d37535-27-73d4ce99a65354c06fcc-1.png ]
自治体初ふるさと納税×VR空間での笠岡産シャインマスカットPRイベントの様子
2.市内の空き家対策におけるVR活用
笠岡市では、移住希望者向けに「空き家バンク」を整備し空き家のマッチングを行っていましたが、コロナ禍で都市部からの移住相談は増えたものの、実際に笠岡市へ足を運ぶことができないために、内覧を諦めるケースが相次いでいました。そこで遠方からでもweb上で空き家を360度リアルに確認できるVRクラウド スペースリーを導入。すぐに問い合わせ件数が増加し、導入から4か月でVR内覧可能物件48件中2件が契約済み、9件が契約間近となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37535/27/resize/d37535-27-d75c13e187a13fe4bec6-2.png ]
笠岡市空き家バンクHP: http://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/teijyuu/39982.html
日経自治体DXアワード
主催:日経デジタルフォーラム
共催:自治体 DX 白書
協力:一般社団法人日本ディープラーニング協会
後援:総務省
「日経デジタルフォーラム」(NDF )とは、 2021 年初頭にスタートさせた日本経済新聞社のIT 、 DX 系イベントや広告企画の総称かつブランドであり、デジタル庁創設とその後のデジタル社会日本を見据えた取り組みです。
岡山県笠岡市について
笠岡市は岡山県の西南部に位置する小さな港町。南は瀬戸内海に7つの有人島,北は緑豊かな山や田んぼ が広がっています。日本で2番目に大きい笠岡湾干拓地にある道の駅では,菜の花やひまわりが咲く広大な 花畑があり,年間を通して多くの観光客が訪れています。また、宝島社が発行する移住者向け月刊誌「田 舎暮らしの本」2021年2月号が発表する「2021年版住みたい田舎ベストランキング」において,小さな市 部門の自治体269の中で総合部門第12位を獲得。穏やかな気候や充実の子育て支援が支持されています。
笠岡市公式Instagramも日々更新中!ぜひ見てみてくださいね。
https://www.instagram.com/kasaoka_sketch/