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Ubie、東京都医師会と新型コロナウイルス第6波を見据えた連携を開始。「ユビーAI受診相談」で新型コロナ関連症状に対応可能な発熱外来、都内約2,000件が検索可能に

 Ubie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)と、公益社団法人東京都医師会は、症状に関連する複数の参考病名と近くの医療機関を調べられる当社提供のサービス「ユビーAI受診相談」で、「発熱外来」を設ける都内の医療機関約2,000件が検索できる「発熱外来検索機能」の提供を12月8日より開始します。オミクロン株感染者が確認され、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大第6波の到来が懸念される中、都民が適切な医療機関を速やかに探し受診できるサポートを通じ、感染拡大防止に寄与してまいります。

ユビーAI受診相談:https://ubie.app/




[画像1: https://prtimes.jp/i/48083/27/resize/d48083-27-67ec2406045a2c65229d-0.png ]


■提供の背景:第5波までの教訓を生かし、発熱外来へのスムーズなアクセスを支援

 発熱に限らず「喉の痛み」「味覚の異常」など、新型コロナウイルスに関連する症状が出た際に対応可能な医療機関での外来を「発熱外来」と言います。これまで生活者が都内で発熱外来の受診を希望する場合は、東京都が運営する東京都発熱相談センターへ電話をし、対応可能な医療機関を調べてもらう必要がありました。しかし、感染が急速に広がった第5波では、「発熱相談センターへの電話が繋がらない」という声が相次ぎ、年末に向け新型コロナウイルスの感染拡大第6波の到来も懸念される中、東京都では2021年9月から、ホームページで発熱外来を設ける医療機関の公表を開始しています(*1)。このような状況を踏まえ、Ubieと東京都医師会は当社提供の「ユビーAI受診相談」において、より利便性高く都内の発熱外来を検索できる機能の提供を開始します。

 「ユビーAI受診相談」は、ブラウザやアプリから体調についての20問ほどの質問に回答することで、症状に関連する複数の参考病名と近くの医療機関を調べられるサービスです。1,100以上の病名に対応しており、全国の医療機関を掲載。受診を前提に、かかりつけ医等地域の医療機関や、#7119等の救急車対応、厚生労働省等の公的な電話相談窓口へ案内することで、生活者の早期発見・早期受診を支援するものです。2020年4月に
サービス提供を開始し、2021年10月時点で月間300万人が利用しています。

 今回の取り組みでは、生活者個々のニーズにあった医療機関をより探しやすくすべく、東京都が公表した発熱外来医療機関のデータを活用し、ユビーAI受診相談の新機能とすることで検索性を高めました。新型コロナウイルスに関連する症状をもつ生活者が最寄りの発熱外来に速やかに受診する支援を通じ、重症化と感染拡大の防止につなげることを目的としています。

■「発熱外来検索機能」概要:都内約2,000件の発熱外来が検索可能に

<本機能の特徴>

「ユビーAI受診相談」で新型コロナウイルスに関連する症状を回答すると、都内約2,000件の発熱外来対応医療機関が表示される
位置情報または場所入力から都内任意のエリアでの検索が可能
「ユビーリンク」導入医療機関(*2)には、回答結果の事前送付も可能


[画像2: https://prtimes.jp/i/48083/27/resize/d48083-27-ac7c29955802cd186bd5-1.png ]

 「発熱外来検索機能」では、体調に関連する質問で「熱がある」「のどが痛い」「息苦しい」「咳が出る」「味覚がおかしい」といった、新型コロナウイルスに関連する症状を回答すると、医療機関検索結果一覧画面において「発熱外来あり」の医療機関が表示され、発熱外来に対応した近隣の医療機関を簡単に探せるようになります。また、一部対応医療機関では、回答結果の来院前事前送付にも対応し、スピーディーな受診と来院後の滞在時間の短縮も可能です。都民が適切な医療機関に速やかに受診できる支援を通じ、新型コロナウイルスの感染拡大防止に寄与してまいります。

*1東京都福祉保険局:診療・検査医療機関の一覧
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/soudan/hatsunetsugairai.html
*2ユビーリンク
https://intro.dr-ubie.com/ubielink

【生活者向け「ユビーAI受診相談」について】
「ユビーAI受診相談」は生活者の適切な医療へのかかり方をサポートするWeb医療情報提供サービスです。いつでもどこでも気になる症状から、関連する複数の参考病名と適切な受診先を調べることができます。かかりつけ医等地域の医療機関や、#7119等の救急車対応、厚生労働省等の公的な電話相談窓口への適切な受診行動を支援します。 2021年9月現在、月間300万人以上の方々に利用いただいています。
URL:https://ubie.app/

【医療機関向け「ユビーAI問診」について】
「ユビーAI問診」は医療機関の紙の問診票のかわりにタブレットやスマートフォンを活用した、医療機関の
業務効率化のための問診サービスです。医師は文章に翻訳された問診内容と病名辞書の結果を活用することに
より、電子カルテに記載を行う事務作業が大幅に削減され、より患者様に向き合い診察に集中できるようになります。患者様は来院前にスマートフォンやPCで、もしくは診察前の待ち時間にタブレットを使って症状を入力し、事前に詳しい症状の内容を伝えることができます。2021年12月現在、全国47都道府県・500以上の医療機関で導入されています。第三回日本サービス大賞で「厚生労働大臣賞」と「審査員特別賞」を受賞しました。
URL:https://intro.dr-ubie.com/

【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビーAI受診
相談」と、医療現場の業務効率化を図る「ユビーAI問診」を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。

所在地  :〒103-0022  東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル6階
設立   :2017年5月
代表者  :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 エンジニア 久保 恒太
URL   :https://ubie.life
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