ゼットスケーラー、全世界のデータセンタとオフィスで再生可能エネルギーの活用100%を達成
[21/11/25]
提供元:PRTIMES
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従来のハードウェアやアプライアンスから成るオンプレミスよりもはるかに環境に優しいクラウドベースのアーキテクチャ「Zscaler Zero Trust Exchange」
クラウドセキュリティ業界を牽引するZscaler(本社:米国カリフォルニア州、以下 ゼットスケーラー、https://www.zscaler.jp/)は本日、再生可能エネルギーの直接購入と再生可能エネルギークレジット(REC)の活用により、ゼットスケーラーのオフィスおよび150以上のデータセンタにおいて、再生可能エネルギー比率が100%を達成したことを発表しました。これによりゼットスケーラー独自のクラウドベースのアーキテクチャ「Zscaler Zero Trust Exchange」が再生可能エネルギーで賄われることになります。Zscaler Zero Trust Exchangeは省エネルギーなアーキテクチャで、顧客は自社のセキュリティ体制とユーザエクスペリエンスを強化するのと同時に、オンプレミスのセキュリティハードウェアを購入、維持、強化する必要性を減らすことができます。このため、IT設備費を節減したうえで、省エネルギー化にもつながります。
ゼットスケーラーは、自らが環境へ与える影響について系統的なアプローチで取り組んでいます。顧客の活動拠点に基づき戦略的に配備した世界150以上のデータセンタに、ゼットスケーラーのクラウドセキュリティプラットフォームを構築しており、その多くですでに再生可能エネルギー比率100%のオペレーションを実現していました。1日あたり1,900億件以上のセキュリティトランザクション処理に使われる電力のうち、2021年10月の時点では78%が再生可能エネルギーで賄われていましたが、まだ改善の余地は残されていました。そこで、風力発電や太陽光発電などのプロジェクトから品質の高いRECを購入し、再生可能エネルギー比率100%の達成に向け、さらなる一歩を踏み出しました。今回購入したRECは、2021年中にゼットスケーラーの世界中のオフィスとデータセンタが消費すると予想される非再生可能エネルギー量に相当します。ゼットスケーラーは、顧客のために、世界各地のオフィスやデータセンタのオペレーションを完全に賄える量の100%再生可能エネルギーを毎年調達していく意向です。こういったESGの活動に加えて、ゼットスケーラーはスコープ3の排出量(サプライチェーン排出量のうち、事業活動に関連する他社からの間接排出量)も含めさらに幅広くカーボンフットプリントを定量化し、温室効果ガス排出量のネットゼロ達成に向けた取り組みを展開しています。
ケベック州を拠点とする商業航空業界のグローバルリーダー企業、Bombardierの最高情報セキュリティ責任者(CISO)であるマーク・ファーガソン(Mark Ferguson)氏は次のように述べています。「文化や価値観の点で相性が良いテクノロジーパートナーと提携することには必ずメリットがあります。再生可能エネルギー比率100%のオペレーションを目指すゼットスケーラーのコミットメントは、セキュリティアプライアンスを削減することでサイバーセキュリティを向上させ、環境への良い影響を与えるという、当社のESG目標や優先事項と一致しています。当社では、研究開発費の50%以上をより環境に優しい航空機の設計や生産に充てるなど、長期的な環境目標の達成に向け、大胆な取り組みを開始しています。」
ゼットスケーラーのプレジデント兼最高技術責任者(CTO)兼取締役であるアミット・シンハ(Amit Sinha)は次のように述べています。「当社は、クラウドを使ったテクノロジーイノベーション推進で長年に渡り実績を収めてきました。お客様や地球に有意義な変化をもたらすための高い意識から、そのプラットフォームの運用を再生可能エネルギー比率100%で賄うことを可能にしました。こうした取り組みを通じてゼロトラストセキュリティの採用だけでなく、セキュリティプログラムで使われるエネルギーに関わる二酸化炭素排出量のゼロ化の両方の達成を望まれるお客様をサポートします。気候変動問題への対処における責任を全うするため、当社は引き続きアーキテクチャやインフラの効率化に努めます。」
参考情報
ゼットスケーラーのサステナビリティとESG(環境、社会、ガバナンス)プログラム: https://www.zscaler.jp/corporate-responsibility(英語)
CXO REvolutionaries 「Putting ESG “Front and Center”: How Enterprises are Reducing Carbon Footprint via Cloud Transformation(ESGは「最重要課題」:クラウドトランスフォーメーションによる企業のカーボンフットプリント削減)」:https://revolutionaries.zscaler.com/insights/putting-esg-front-and-center-how-enterprises-are-reducing-carbon-footprint-cloud (英語)
ゼットスケーラーについて
ゼットスケーラー(NASDAQ:ZS)は、顧客企業のアジャイル性、効率性、事業回復力およびセキュリティの強化をサポートするため、デジタルトランスフォーメーションを加速させます。世界最大のインライン型クラウドセキュリティプラットフォームのZscaler Zero Trust Exchangeは、あらゆる場所のユーザ、デバイスおよびアプリケーション間をセキュアに接続することで、サイバー攻撃とデータ消失から数千社の顧客企業を保護しています。Zscaler Zero Trust Exchangeは、世界150拠点以上のデータセンタに分散されたSASEベースのプラットフォームです。
クラウドセキュリティ業界を牽引するZscaler(本社:米国カリフォルニア州、以下 ゼットスケーラー、https://www.zscaler.jp/)は本日、再生可能エネルギーの直接購入と再生可能エネルギークレジット(REC)の活用により、ゼットスケーラーのオフィスおよび150以上のデータセンタにおいて、再生可能エネルギー比率が100%を達成したことを発表しました。これによりゼットスケーラー独自のクラウドベースのアーキテクチャ「Zscaler Zero Trust Exchange」が再生可能エネルギーで賄われることになります。Zscaler Zero Trust Exchangeは省エネルギーなアーキテクチャで、顧客は自社のセキュリティ体制とユーザエクスペリエンスを強化するのと同時に、オンプレミスのセキュリティハードウェアを購入、維持、強化する必要性を減らすことができます。このため、IT設備費を節減したうえで、省エネルギー化にもつながります。
ゼットスケーラーは、自らが環境へ与える影響について系統的なアプローチで取り組んでいます。顧客の活動拠点に基づき戦略的に配備した世界150以上のデータセンタに、ゼットスケーラーのクラウドセキュリティプラットフォームを構築しており、その多くですでに再生可能エネルギー比率100%のオペレーションを実現していました。1日あたり1,900億件以上のセキュリティトランザクション処理に使われる電力のうち、2021年10月の時点では78%が再生可能エネルギーで賄われていましたが、まだ改善の余地は残されていました。そこで、風力発電や太陽光発電などのプロジェクトから品質の高いRECを購入し、再生可能エネルギー比率100%の達成に向け、さらなる一歩を踏み出しました。今回購入したRECは、2021年中にゼットスケーラーの世界中のオフィスとデータセンタが消費すると予想される非再生可能エネルギー量に相当します。ゼットスケーラーは、顧客のために、世界各地のオフィスやデータセンタのオペレーションを完全に賄える量の100%再生可能エネルギーを毎年調達していく意向です。こういったESGの活動に加えて、ゼットスケーラーはスコープ3の排出量(サプライチェーン排出量のうち、事業活動に関連する他社からの間接排出量)も含めさらに幅広くカーボンフットプリントを定量化し、温室効果ガス排出量のネットゼロ達成に向けた取り組みを展開しています。
ケベック州を拠点とする商業航空業界のグローバルリーダー企業、Bombardierの最高情報セキュリティ責任者(CISO)であるマーク・ファーガソン(Mark Ferguson)氏は次のように述べています。「文化や価値観の点で相性が良いテクノロジーパートナーと提携することには必ずメリットがあります。再生可能エネルギー比率100%のオペレーションを目指すゼットスケーラーのコミットメントは、セキュリティアプライアンスを削減することでサイバーセキュリティを向上させ、環境への良い影響を与えるという、当社のESG目標や優先事項と一致しています。当社では、研究開発費の50%以上をより環境に優しい航空機の設計や生産に充てるなど、長期的な環境目標の達成に向け、大胆な取り組みを開始しています。」
ゼットスケーラーのプレジデント兼最高技術責任者(CTO)兼取締役であるアミット・シンハ(Amit Sinha)は次のように述べています。「当社は、クラウドを使ったテクノロジーイノベーション推進で長年に渡り実績を収めてきました。お客様や地球に有意義な変化をもたらすための高い意識から、そのプラットフォームの運用を再生可能エネルギー比率100%で賄うことを可能にしました。こうした取り組みを通じてゼロトラストセキュリティの採用だけでなく、セキュリティプログラムで使われるエネルギーに関わる二酸化炭素排出量のゼロ化の両方の達成を望まれるお客様をサポートします。気候変動問題への対処における責任を全うするため、当社は引き続きアーキテクチャやインフラの効率化に努めます。」
参考情報
ゼットスケーラーのサステナビリティとESG(環境、社会、ガバナンス)プログラム: https://www.zscaler.jp/corporate-responsibility(英語)
CXO REvolutionaries 「Putting ESG “Front and Center”: How Enterprises are Reducing Carbon Footprint via Cloud Transformation(ESGは「最重要課題」:クラウドトランスフォーメーションによる企業のカーボンフットプリント削減)」:https://revolutionaries.zscaler.com/insights/putting-esg-front-and-center-how-enterprises-are-reducing-carbon-footprint-cloud (英語)
ゼットスケーラーについて
ゼットスケーラー(NASDAQ:ZS)は、顧客企業のアジャイル性、効率性、事業回復力およびセキュリティの強化をサポートするため、デジタルトランスフォーメーションを加速させます。世界最大のインライン型クラウドセキュリティプラットフォームのZscaler Zero Trust Exchangeは、あらゆる場所のユーザ、デバイスおよびアプリケーション間をセキュアに接続することで、サイバー攻撃とデータ消失から数千社の顧客企業を保護しています。Zscaler Zero Trust Exchangeは、世界150拠点以上のデータセンタに分散されたSASEベースのプラットフォームです。