【横浜市様にご協力を頂き、発話音声データを更に収集します!!】睡眠不足を発話音声から検知し交通事故を減らすリスク管理DX
[22/11/29]
提供元:PRTIMES
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消防職員を対象にデータを収集。これまでのデータ収集量は2000件を突破。「発話音声を基に、眠くなる可能性を予測する技術」によって、睡眠不足を起因とする交通事故の削減を目指します。
リスク計測テクノロジーズ株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役:岡崎貫治、以下「RimTech」)は、神奈川県が主催する「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」に採択されました。ジェネクスト株式会社と連携し、ポストコロナを見据えた新たな事業創出に向けて、「発話音声から睡眠不足を検知し交通事故を削減するリスク管理DX(以下、『本プロジェクト」)」の開発を進めています。
この度、横浜市様にご協力を頂き、横浜市消防局にタブレットを設置し、消防職員の皆様を対象に発話音声データの収集を開始いたします。横浜市様の協力により、本プロジェクトにおける音声収集の累計参加者数は240名を超える見込みです。なお、これまでのデータ収集量は2000件を突破しています。RimTechは、リスク計測技術を活用することで「発話音声を基に、眠くなる可能性を予測する技術」を開発し、睡眠不足を起因とする交通事故の削減を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57103/27/resize/d57103-27-3891e216c5c8ccfbf73b-0.jpg ]
■データ収集のイメージ
インターネットに接続したデバイスを使用して発話音声データを収集します。収集するタイミングは、「出勤時」「仮眠前」「退勤時」となります。発話音声データの収集にはRimTechが開発した専用のWebアプリケーションを使用し、収集の都度、AI音声解析エンジンMotivelで解析し、感情やモチベーションの状態が即時に分かります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/57103/27/resize/d57103-27-16b18ee07b3849023bb3-1.jpg ]
(注)アプリケーション画像はイメージであり、実際のデータ収集に使用されているユーザーインターフェースとは異なります。
■音声データ収集技術の開発
RimTechでは、リスク事象を予測するために音声データの収集技術を開発してきました。本プロジェクトでは、こうした技術を活かして、簡単、スピーディー、データ容量負荷の軽減を実現した音声データの収集を行っています。Webブラウザを使用するため、様々なデバイスでの音声データの収集を可能としています。また、クラウド基盤で運用することで、低コストにも関わらず機動的な音声データの収集を実現しています。なお、音声解析の技術は、エッジ端末への実装も可能としています。
■累計参加者数
今回の横浜市様の協力により、本プロジェクトにおける音声収集の累計参加者数が240名を突破する見込みです。
<2022年11月時点でご協力を頂いている自治体様>
・横須賀市様(2022年10月〜、収集終了)
・小田原市様(2022年11月〜)
・相模原市様(2022年11月〜)
・厚木市様(2022年11月〜)
・横浜市様(2022年11月〜)
■音声解析エンジン“Motivel”
RimTechは、組織の「リスク管理、コンプライアンス、ガバナンス」の体制構築や運用を支援する「リスク管理プラットフォーム」を開発・提供しています。AI音声解析エンジン“Motivel”は、リスク管理プラットフォームを形成するプロダクトです。発話音声のほか、様々な音を解析する機能を有しています。現在、主に人のセンシングを通じて、人に関するリスクを削減する様々なソリューションとして活用されています。
■本プロジェクトの背景
国内の年間交通事故件数は、約30万件(2021年)となっており、ピーク時の約95万件(2001年)から大幅に減少しているものの、まだ減少の余地を大きく残しています。昨今では2022年4月に道路交通法が改正され、アルコールチェックの厳格化が進んでいます。また、2018年には、旅客自動車運送事業運輸規則および貨物自動車運送事業輸送安全規則が改正され、睡眠不足の乗務員を勤務させることが禁じられています。
一方で、規制の強化に伴い、乗務員の安全管理に関する業務の負荷が増していることも事実です。安全性を確保しながら業務負荷を軽減するためにも、DXによる新しいソリューションが求められています。
RimTechは、人に関するリスクの削減に向けた発話音声解析エンジン“Motivel”を提供しています。“Motivel“の活用事例としては、露プーチン大統領のストレスを発話音声データから可視化することに成功しています(注)。
(注)参考記事:2022年3月31日付日本経済新聞
プーチン氏、侵攻で声に「緊張」 ストレス平時の4割増
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2856X0Y2A320C2000000/
■実証実験実施企業
採択企業:
リスク計測テクノロジーズ株式会社 https://rimtech.co.jp/
「リスク管理ソリューションで安心・安全な社会を作る」をミッションに掲げ、社会が直面する様々なリスクの削減に取り組んでいます。リスク管理プラットフォームの開発・提供を行うほか、自社で開発した音声解析エンジン“Motivel”を始めとする音声解析サービスを提供しています。2020年度かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)採択(神奈川県)、2020年度YOXOアクセラレータープログラム採択(横浜市)、2020年度Plug and Play採択、2021年度横浜ビジネスグランプリ一般部門優秀賞(横浜市)、2021年度ICFビジネスアクセラレーションプログラム最優秀賞((株)三菱総合研究所)。
連携企業:
ジェネクスト株式会社 https://genext.co.jp/
「人々が安全に過ごせる、事故のない社会へ。」をミッション掲げ、安全運転を促進するクラウド型車両管理システム“AI-Contact”をリリースしています。2018年度かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)採択(神奈川県)、2021年度かながわビジネスオーディション優勝(神奈川県知事賞)。
■ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)とは
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています。BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/57103/27/resize/d57103-27-c8661b6ca9816a14a6ba-5.png ]
<本件に関するお問い合わせ先>
リスク計測テクノロジーズ株式会社
広報担当
info@rimtech.co.jp
[画像4: https://prtimes.jp/i/57103/27/resize/d57103-27-bab74d0789909c8883ce-2.png ]
リスク計測テクノロジーズ株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役:岡崎貫治、以下「RimTech」)は、神奈川県が主催する「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」の「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」に採択されました。ジェネクスト株式会社と連携し、ポストコロナを見据えた新たな事業創出に向けて、「発話音声から睡眠不足を検知し交通事故を削減するリスク管理DX(以下、『本プロジェクト」)」の開発を進めています。
この度、横浜市様にご協力を頂き、横浜市消防局にタブレットを設置し、消防職員の皆様を対象に発話音声データの収集を開始いたします。横浜市様の協力により、本プロジェクトにおける音声収集の累計参加者数は240名を超える見込みです。なお、これまでのデータ収集量は2000件を突破しています。RimTechは、リスク計測技術を活用することで「発話音声を基に、眠くなる可能性を予測する技術」を開発し、睡眠不足を起因とする交通事故の削減を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57103/27/resize/d57103-27-3891e216c5c8ccfbf73b-0.jpg ]
■データ収集のイメージ
インターネットに接続したデバイスを使用して発話音声データを収集します。収集するタイミングは、「出勤時」「仮眠前」「退勤時」となります。発話音声データの収集にはRimTechが開発した専用のWebアプリケーションを使用し、収集の都度、AI音声解析エンジンMotivelで解析し、感情やモチベーションの状態が即時に分かります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/57103/27/resize/d57103-27-16b18ee07b3849023bb3-1.jpg ]
(注)アプリケーション画像はイメージであり、実際のデータ収集に使用されているユーザーインターフェースとは異なります。
■音声データ収集技術の開発
RimTechでは、リスク事象を予測するために音声データの収集技術を開発してきました。本プロジェクトでは、こうした技術を活かして、簡単、スピーディー、データ容量負荷の軽減を実現した音声データの収集を行っています。Webブラウザを使用するため、様々なデバイスでの音声データの収集を可能としています。また、クラウド基盤で運用することで、低コストにも関わらず機動的な音声データの収集を実現しています。なお、音声解析の技術は、エッジ端末への実装も可能としています。
■累計参加者数
今回の横浜市様の協力により、本プロジェクトにおける音声収集の累計参加者数が240名を突破する見込みです。
<2022年11月時点でご協力を頂いている自治体様>
・横須賀市様(2022年10月〜、収集終了)
・小田原市様(2022年11月〜)
・相模原市様(2022年11月〜)
・厚木市様(2022年11月〜)
・横浜市様(2022年11月〜)
■音声解析エンジン“Motivel”
RimTechは、組織の「リスク管理、コンプライアンス、ガバナンス」の体制構築や運用を支援する「リスク管理プラットフォーム」を開発・提供しています。AI音声解析エンジン“Motivel”は、リスク管理プラットフォームを形成するプロダクトです。発話音声のほか、様々な音を解析する機能を有しています。現在、主に人のセンシングを通じて、人に関するリスクを削減する様々なソリューションとして活用されています。
■本プロジェクトの背景
国内の年間交通事故件数は、約30万件(2021年)となっており、ピーク時の約95万件(2001年)から大幅に減少しているものの、まだ減少の余地を大きく残しています。昨今では2022年4月に道路交通法が改正され、アルコールチェックの厳格化が進んでいます。また、2018年には、旅客自動車運送事業運輸規則および貨物自動車運送事業輸送安全規則が改正され、睡眠不足の乗務員を勤務させることが禁じられています。
一方で、規制の強化に伴い、乗務員の安全管理に関する業務の負荷が増していることも事実です。安全性を確保しながら業務負荷を軽減するためにも、DXによる新しいソリューションが求められています。
RimTechは、人に関するリスクの削減に向けた発話音声解析エンジン“Motivel”を提供しています。“Motivel“の活用事例としては、露プーチン大統領のストレスを発話音声データから可視化することに成功しています(注)。
(注)参考記事:2022年3月31日付日本経済新聞
プーチン氏、侵攻で声に「緊張」 ストレス平時の4割増
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2856X0Y2A320C2000000/
■実証実験実施企業
採択企業:
リスク計測テクノロジーズ株式会社 https://rimtech.co.jp/
「リスク管理ソリューションで安心・安全な社会を作る」をミッションに掲げ、社会が直面する様々なリスクの削減に取り組んでいます。リスク管理プラットフォームの開発・提供を行うほか、自社で開発した音声解析エンジン“Motivel”を始めとする音声解析サービスを提供しています。2020年度かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)採択(神奈川県)、2020年度YOXOアクセラレータープログラム採択(横浜市)、2020年度Plug and Play採択、2021年度横浜ビジネスグランプリ一般部門優秀賞(横浜市)、2021年度ICFビジネスアクセラレーションプログラム最優秀賞((株)三菱総合研究所)。
連携企業:
ジェネクスト株式会社 https://genext.co.jp/
「人々が安全に過ごせる、事故のない社会へ。」をミッション掲げ、安全運転を促進するクラウド型車両管理システム“AI-Contact”をリリースしています。2018年度かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)採択(神奈川県)、2021年度かながわビジネスオーディション優勝(神奈川県知事賞)。
■ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)とは
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています。BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/57103/27/resize/d57103-27-c8661b6ca9816a14a6ba-5.png ]
<本件に関するお問い合わせ先>
リスク計測テクノロジーズ株式会社
広報担当
info@rimtech.co.jp
[画像4: https://prtimes.jp/i/57103/27/resize/d57103-27-bab74d0789909c8883ce-2.png ]