Cloudflare、サーバーレスプラットフォーム「Workers」向けの初となる統合データベース「Cloudflare D1」を発表
[22/05/12]
提供元:PRTIMES
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Cloudflare Workersであらゆる種類のアプリケーションの構築を可能にするため、グローバルネットワークにインスタントデータベースの導入を計画
セキュリティ、パフォーマンス、信頼性を備えたより高度なインターネットの構築を支援するCloudflare(クラウドフレア)は、本日、シンプルかつインスタントに使用できるサーバーレスデータベース「Cloudflare D1」を発表しました。「Cloudflare D1」を活用することで、開発者はわずか数クリックで、Cloudflare Workersを使用したデータベースを基盤としたアプリケーションの構築を開始できます。また、ユーザーの至近距離にデータを保存することで、従来のデータベースのインストールや管理に伴う煩雑な作業を排除した超高速パフォーマンスを実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61678/27/resize/d61678-27-f5426f852695a37805dd-1.png ]
スマートフォンのアプリケーションから企業向けのSaaSアプリケーション、さらには、Ruby on Rails のようなフレームワークまで、あらゆるストレージにはデータベースが使用されています。そして、SQLは、大小さまざまなデータベースのクエリや更新に使用される主要な言語です。「Cloudflare D1」によって、世界で最も広く導入されているデータベース技術のひとつであるSQLiteに、Cloudflare Workersから直接アクセスできるようになります。また、Cloudflareのサーバーレス開発プラットフォームとインスタントデータベースを組み合わせることで、開発者はデータベースのデプロイや管理を気にすることなく、データベースを組み込んだリッチなアプリケーションを構築できます。
Cloudflareの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるマシュー・プリンス(Matthew Prince)は、「サーバーレスにおいて最も難しいとされているのは、実はコードではなく、ストレージです。本日、私たちは当社初となるサーバーレスデータベースを発表します。このデータベースはすぐに世界最大のデータベースのひとつになると期待しています。『Cloudflare D1』は、Cloudflareのグローバルネットワーク上に構築されていることから、市場最大規模かつ最もパフォーマンスの高いサーバーレスデータベースを提供できると考えています。このソリューションがあれば、企業がストレージ管理にかかるコストと複雑さに悩まされることはなくなるでしょう」と述べています。
「Cloudflare D1」は、市場に存在する他のデータベースとは異なり、Cloudflareのグローバルネットワークを利用して、企業のデータベースをできるだけその至近距離に配置します。それによって最適化を実現し、ユーザーに最速のエクスペリエンスを提供します。さらに、ストレージソリューションとCloudflareのサーバーレスコンピューティングプラットフォームを組み合わせることで、フルスタックアプリケーションを構築するための開発者エクスペリエンスを向上します。また、「Cloudflare D1」は、世界で最も広く利用されているAPIのひとつであるSQLite APIと互換性を持っています。「Cloudflare D1」を利用することで、開発者は以下の内容を実現可能です。
場所に関係なく、どこにいてもインテリジェントにデータを検索
「Cloudflare D1」を使用する際、データを保存する地域を選択する必要はありません。代わりに、Cloudflareがユーザーの近くに自動的にデータベースを保存し、超高速パフォーマンスを実現します。
データベースの立ち上げが容易
複雑なデータベースを構築する必要はなく、Cloudflare Workerを使って数クリックでデータベースを立ち上げることができます。
他のプロバイダーからCloudflareにデータをインポート
「Cloudflare D1」では、他のデータベースプロバイダーからシームレスにデータを移動できます。
使用するアプリケーション内でCloudflare Workersのパワーとスケールを存分に活用
「Cloudflare D1」はCloudflare Workersと完全に統合されているため、フルスタックアプリケーションの構築をきわめて簡単に行えます。
データ転送料を大幅に削減
Cloudflareの目標は、「Cloudflare D1」をシンプルかつ安全なデータベースの中で最も安価な選択肢にすることです。そのため、データ転送料の課金を行わず、開発者が使用するサービス間で簡単にデータを移動できるようにします。
「Cloudflare D1」にご関心をお持ちの方は、こちら(https://www.cloudflare.com/lp/d1/)からご登録ください。詳細は、以下のリソースをご覧ください。
Announcing D1: our first SQL database
https://blog.cloudflare.com/introducing-d1/
Cloudflare Platform Week 2022
https://www.cloudflare.com/platform-week/
[画像2: https://prtimes.jp/i/61678/27/resize/d61678-27-085ac82052cd36399f00-0.png ]
Cloudflare(クラウドフレア)について
Cloudflare, Inc.(https://www.cloudflare.com/ja-jp/ /@cloudflare)の使命は、より良いインターネットの構築をサポートすることです。Cloudflareのプラットフォームは、ハードウェアやソフトウェアの追加、コードの変更を行うことなく、あらゆるインターネットアプリケーションを保護、高速化します。Cloudflareにより、インターネットプロパティのすべてのトラフィックがインテリジェントなグローバルネットワークを経由してルーティングされ、リクエストを受け取るたびにスマートになります。その結果、パフォーマンスが大幅に向上し、スパムその他の攻撃が減少します。Cloudflareは「アントレプレナー」誌のTop Company Cultures 2018、「Fast Company」誌の2019年版World’s Most Innovative Companiesに選出されました。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントン州シアトル、ワシントンDC、トロント、リスボン、ロンドン、ミュンヘン、パリ、北京、シンガポール、シドニー、東京にオフィスを構えています。
将来予想に関する記述
本プレスリリースには、将来予想に関する記述(1933年米国証券法第27A条または1934年米国証券取引所法21E条(いずれもその後の改正を含む)に該当)があり、重大なリスクおよび不確定要因を含んでいます。将来予想に関する記述は、「場合があります」、「つもりです、するでしょう」、「はずです」、「見込まれます」、「可能性を探ります」、「する計画です」、「予想します」、「かもしれません」、「意図しています」、「目標とします」、「見積ります」、「検討します」、「考えます」、「推測します」、「予測します」、「潜在的」、「引き続き」、またはそれらの否定表現、あるいは当社の予想、戦略、計画、または意図に関わるその他同様の用語および表現によって識別することができます。しかし、すべての将来予想に関する記述にこうした語句が含まれているわけではありません。本プレスリリースで明示または黙示された将来予想に関する記述には、Cloudflare D1およびCloudflare Workersの機能と効果、お客様がCloudflare D1およびCloudflare Workersを使う潜在的メリット、Cloudflare D1とそれに含まれる各種機能を現存および潜在的なお客様すべてが利用できるようになるおおよその時期、Cloudflareの技術開発、将来の事業活動、成長、イニシアチブ、戦略、CloudflareのCEOなどのコメントが含まれますが、これらに限定はされません。当社が2022年5月5日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告書(フォーム10-Q)や当社がSECに随時提出するその他の文書で詳説するリスク(ただしこれらに限定はされない)をはじめ、さまざまな要因によって、上記の将来予想に関する記述で明示または黙示した結果と実際の結果との間に重大な相違が生じる可能性があります。
本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、あくまで記述当日現在の事象についてのみ言及しています。Cloudflareは、法律で義務付けられた場合を除き、本プレスリリースの日付以降の事象や状況を反映するために、あるいは新しい情報や予期しない事象の発生を反映するために、将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。当社が将来予想に関する記述で開示した計画、意図、予想は実際に実行・達成されない場合があるため、当社の将来予想に関する記述に過剰に依存すべきではありません。
(C) 2022 Cloudflare, Inc. All rights reserved.
Cloudflare、Cloudflareのロゴ、およびその他のCloudflareのマークは、米国およびその他の法域におけるCloudflare, Inc. の商標や登録商標です。本書に記載されているその他の商標および名称は、各所有者の商標である可能性があります。
セキュリティ、パフォーマンス、信頼性を備えたより高度なインターネットの構築を支援するCloudflare(クラウドフレア)は、本日、シンプルかつインスタントに使用できるサーバーレスデータベース「Cloudflare D1」を発表しました。「Cloudflare D1」を活用することで、開発者はわずか数クリックで、Cloudflare Workersを使用したデータベースを基盤としたアプリケーションの構築を開始できます。また、ユーザーの至近距離にデータを保存することで、従来のデータベースのインストールや管理に伴う煩雑な作業を排除した超高速パフォーマンスを実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61678/27/resize/d61678-27-f5426f852695a37805dd-1.png ]
スマートフォンのアプリケーションから企業向けのSaaSアプリケーション、さらには、Ruby on Rails のようなフレームワークまで、あらゆるストレージにはデータベースが使用されています。そして、SQLは、大小さまざまなデータベースのクエリや更新に使用される主要な言語です。「Cloudflare D1」によって、世界で最も広く導入されているデータベース技術のひとつであるSQLiteに、Cloudflare Workersから直接アクセスできるようになります。また、Cloudflareのサーバーレス開発プラットフォームとインスタントデータベースを組み合わせることで、開発者はデータベースのデプロイや管理を気にすることなく、データベースを組み込んだリッチなアプリケーションを構築できます。
Cloudflareの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるマシュー・プリンス(Matthew Prince)は、「サーバーレスにおいて最も難しいとされているのは、実はコードではなく、ストレージです。本日、私たちは当社初となるサーバーレスデータベースを発表します。このデータベースはすぐに世界最大のデータベースのひとつになると期待しています。『Cloudflare D1』は、Cloudflareのグローバルネットワーク上に構築されていることから、市場最大規模かつ最もパフォーマンスの高いサーバーレスデータベースを提供できると考えています。このソリューションがあれば、企業がストレージ管理にかかるコストと複雑さに悩まされることはなくなるでしょう」と述べています。
「Cloudflare D1」は、市場に存在する他のデータベースとは異なり、Cloudflareのグローバルネットワークを利用して、企業のデータベースをできるだけその至近距離に配置します。それによって最適化を実現し、ユーザーに最速のエクスペリエンスを提供します。さらに、ストレージソリューションとCloudflareのサーバーレスコンピューティングプラットフォームを組み合わせることで、フルスタックアプリケーションを構築するための開発者エクスペリエンスを向上します。また、「Cloudflare D1」は、世界で最も広く利用されているAPIのひとつであるSQLite APIと互換性を持っています。「Cloudflare D1」を利用することで、開発者は以下の内容を実現可能です。
場所に関係なく、どこにいてもインテリジェントにデータを検索
「Cloudflare D1」を使用する際、データを保存する地域を選択する必要はありません。代わりに、Cloudflareがユーザーの近くに自動的にデータベースを保存し、超高速パフォーマンスを実現します。
データベースの立ち上げが容易
複雑なデータベースを構築する必要はなく、Cloudflare Workerを使って数クリックでデータベースを立ち上げることができます。
他のプロバイダーからCloudflareにデータをインポート
「Cloudflare D1」では、他のデータベースプロバイダーからシームレスにデータを移動できます。
使用するアプリケーション内でCloudflare Workersのパワーとスケールを存分に活用
「Cloudflare D1」はCloudflare Workersと完全に統合されているため、フルスタックアプリケーションの構築をきわめて簡単に行えます。
データ転送料を大幅に削減
Cloudflareの目標は、「Cloudflare D1」をシンプルかつ安全なデータベースの中で最も安価な選択肢にすることです。そのため、データ転送料の課金を行わず、開発者が使用するサービス間で簡単にデータを移動できるようにします。
「Cloudflare D1」にご関心をお持ちの方は、こちら(https://www.cloudflare.com/lp/d1/)からご登録ください。詳細は、以下のリソースをご覧ください。
Announcing D1: our first SQL database
https://blog.cloudflare.com/introducing-d1/
Cloudflare Platform Week 2022
https://www.cloudflare.com/platform-week/
[画像2: https://prtimes.jp/i/61678/27/resize/d61678-27-085ac82052cd36399f00-0.png ]
Cloudflare(クラウドフレア)について
Cloudflare, Inc.(https://www.cloudflare.com/ja-jp/ /@cloudflare)の使命は、より良いインターネットの構築をサポートすることです。Cloudflareのプラットフォームは、ハードウェアやソフトウェアの追加、コードの変更を行うことなく、あらゆるインターネットアプリケーションを保護、高速化します。Cloudflareにより、インターネットプロパティのすべてのトラフィックがインテリジェントなグローバルネットワークを経由してルーティングされ、リクエストを受け取るたびにスマートになります。その結果、パフォーマンスが大幅に向上し、スパムその他の攻撃が減少します。Cloudflareは「アントレプレナー」誌のTop Company Cultures 2018、「Fast Company」誌の2019年版World’s Most Innovative Companiesに選出されました。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントン州シアトル、ワシントンDC、トロント、リスボン、ロンドン、ミュンヘン、パリ、北京、シンガポール、シドニー、東京にオフィスを構えています。
将来予想に関する記述
本プレスリリースには、将来予想に関する記述(1933年米国証券法第27A条または1934年米国証券取引所法21E条(いずれもその後の改正を含む)に該当)があり、重大なリスクおよび不確定要因を含んでいます。将来予想に関する記述は、「場合があります」、「つもりです、するでしょう」、「はずです」、「見込まれます」、「可能性を探ります」、「する計画です」、「予想します」、「かもしれません」、「意図しています」、「目標とします」、「見積ります」、「検討します」、「考えます」、「推測します」、「予測します」、「潜在的」、「引き続き」、またはそれらの否定表現、あるいは当社の予想、戦略、計画、または意図に関わるその他同様の用語および表現によって識別することができます。しかし、すべての将来予想に関する記述にこうした語句が含まれているわけではありません。本プレスリリースで明示または黙示された将来予想に関する記述には、Cloudflare D1およびCloudflare Workersの機能と効果、お客様がCloudflare D1およびCloudflare Workersを使う潜在的メリット、Cloudflare D1とそれに含まれる各種機能を現存および潜在的なお客様すべてが利用できるようになるおおよその時期、Cloudflareの技術開発、将来の事業活動、成長、イニシアチブ、戦略、CloudflareのCEOなどのコメントが含まれますが、これらに限定はされません。当社が2022年5月5日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告書(フォーム10-Q)や当社がSECに随時提出するその他の文書で詳説するリスク(ただしこれらに限定はされない)をはじめ、さまざまな要因によって、上記の将来予想に関する記述で明示または黙示した結果と実際の結果との間に重大な相違が生じる可能性があります。
本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、あくまで記述当日現在の事象についてのみ言及しています。Cloudflareは、法律で義務付けられた場合を除き、本プレスリリースの日付以降の事象や状況を反映するために、あるいは新しい情報や予期しない事象の発生を反映するために、将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。当社が将来予想に関する記述で開示した計画、意図、予想は実際に実行・達成されない場合があるため、当社の将来予想に関する記述に過剰に依存すべきではありません。
(C) 2022 Cloudflare, Inc. All rights reserved.
Cloudflare、Cloudflareのロゴ、およびその他のCloudflareのマークは、米国およびその他の法域におけるCloudflare, Inc. の商標や登録商標です。本書に記載されているその他の商標および名称は、各所有者の商標である可能性があります。