<調査>公務員の資産運用に関するアンケート調査 公務員の約5割が資産運用を行っていることが明らかに
[23/05/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
理由は「少しでも資産を増やしたい」と「退職金と年金だけでは老後が不安」
公務員は安定しているというイメージがあります。民間企業のように業績や景気に左右されずに給与と賞与がきちんと支給され、リストラや解雇も原則としてありません。かつては共済年金という手厚い年金制度もありました。しかし、近年は退職金の減額や共済年金の厚生年金への統合などにより、かつてのイメージは崩れつつあります。2017年からは公務員にもiDeCo(個人型確定拠出年金)への加入が認められました。
そこで、YouTubeで「セルフ年金を作る資産運用方法」を発信している「ライオン兄さん」こと山口 貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドでは、公務員による資産運用の実態を探るためこのほどアンケート調査を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-e8eb18fb045310cfdd97-0.jpg ]
■調査結果要約
1.公務員の約5割が資産運用を行っていることが明らかに
2.理由は「少しでも資産を増やしたい」と「退職金と年金だけでは老後が不安」
3.資産運用ではNISAの利用が最多
■調査概要
調査期間:2023年5月22日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳〜59歳、公務員(教職員を除く)
サンプル数:2,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
公務員の約5割が資産運用を行っていることが明らかに
まず、全員に「預貯金以外に資産運用を行っていますか」と質問しました。「行っている」との回答が49パーセント、「行っていない」との回答が51パーセントとなり、ほぼ半数に分かれる結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-7f41a04a71f5951b28ae-1.jpg ]
理由は「少しでも資産を増やしたい」と「退職金と年金だけでは老後が不安」
次に、「資産運用を行っている」と回答した971人に「なぜ、資産運用を行っているのですか」(複数回答可)と尋ねました。その結果、「少しでも資産を増やしたい」との回答が60パーセントで最多となりました。2位は「退職金と年金だけでは老後が不安」との回答が57パーセントとトップとほぼ同じ割合で入り、さらに「資産運用に興味がある」(31パーセント)との回答が続きました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-fe2059e54208ca7f989b-2.jpg ]
資産運用を行っていない理由は「特に理由はない」
今度は前設問とは反対に「資産運用を行っていない」と回答した1029人に「なぜ、資産運用を行っていないのですか」(複数回答可)と質問したところ、「特に理由はない」との回答が43パーセントでトップになりました。2位以下は「資産運用に関する知識がない」(22パーセント)、「余剰資金がない」(19パーセント)、「元本を減らしたくない」(16パーセント)、「資産運用は怖い」(15パーセント)との回答が続きました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-6e8edb5310e2a416ac5d-3.jpg ]
1/4がすでにiDeCoを利用
2017年から公務員もiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入できるようになりました。そこで全員にiDeCoのことを認知しているかを質問しました。その結果、「知っているが利用はしていない」が37パーセントで最多となりました。次に「すでに利用している」が26パーセントで続き、約1/4の方がすでにiDeCoを利用していることが分かりました。以下は「名前は知っているが内容はわからない」(20パーセント)、「知らない」(17パーセント)との結果となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-a386b1fde4d4a1819158-4.jpg ]
「NISA」の利用が最多
最後に「資産運用を行っている」と回答した971人に「資産運用のためにどのような商品、あるいは制度を利用していますか」と質問しました。その結果、「NISA」が62パーセントでトップとなりました。2位には「iDeCo」が46パーセントで入り、以下「株式」と「投資信託」(ともに40パーセント)、「保険」が19パーセントで続きました。上位2つの回答では制度、3位以下では具体的な商品が選ばれました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-8aa8001699ce095ee283-5.jpg ]
■山口 貴大(ライオン兄さん)の解説
アンケート結果から公務員の約半数の方が、資産運用を行なっている事が明らかになりました。公務員は福利厚生が手厚い反面、副業ができないため資産運用により老後資金を早くから準備しておきたいという意見をよく耳にします。
iDeCoよりNISAを活用している割合が多かったですが、非課税制度はご自身のプランに合わせて活用すれば良いので、一概にどちらが良いとは言い切れません。投資する余裕があるのであれば、両方活用すると良いでしょう。公的年金、厚生年金、NISA、iDeCoと老後資金は階段のように積み上げていくとより盤石になるでしょう。
資産運用を行なっていない理由について、「特に理由はない」、「資産運用に関する知識がない」が上位となりました。「特に理由はない」については、老後について何も考えていないという事でしょうから、もう少し危機感を持って人生プランについて考えても良いかも知れません。「資産運用に関する知識がない」ので投資をしないという答えは、ある意味では賢明な判断です。よく分からないけど、リスクがあるものに投資をしているのは危険なので、しっかり理解をした上で運用する事が重要です。ただし、頭でっかちになって行動できないのも機会損失になる可能性があります。インターネットや書籍、セミナーに参加するのも良いですし、痛みを感じない程度に小額から積み立て投資を始めてみても良いかも知れません。ご自身のストレスにならない範囲内で楽しみながら、勉強や運用を始めてみるのが、個人的には良いと思います。
■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-0b77a682ed6338ca448b-6.jpg ]
個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。
ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)。
[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-57c00afe0c80bcf2eae8-7.png ]
2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投資」
[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-f1110e1ce8ff3f598899-8.jpg ]
「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。さらに、日本人の
金融リテラシーを高めるために「ライオン兄さん」名義で、
資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な情報を SNS で
発信している。
2022 年2月には初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯
金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を
(KADOKAWA)を出版。10カ月で出版部数が8万部を突破。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_
バイアンドホールドでは山口 貴大を金融教育の授業における特別講師や講演会の講師として希望される高校、大学を募集しています。本件はボランティアで行われ費用は一切いただきません。
■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
公務員は安定しているというイメージがあります。民間企業のように業績や景気に左右されずに給与と賞与がきちんと支給され、リストラや解雇も原則としてありません。かつては共済年金という手厚い年金制度もありました。しかし、近年は退職金の減額や共済年金の厚生年金への統合などにより、かつてのイメージは崩れつつあります。2017年からは公務員にもiDeCo(個人型確定拠出年金)への加入が認められました。
そこで、YouTubeで「セルフ年金を作る資産運用方法」を発信している「ライオン兄さん」こと山口 貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドでは、公務員による資産運用の実態を探るためこのほどアンケート調査を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-e8eb18fb045310cfdd97-0.jpg ]
■調査結果要約
1.公務員の約5割が資産運用を行っていることが明らかに
2.理由は「少しでも資産を増やしたい」と「退職金と年金だけでは老後が不安」
3.資産運用ではNISAの利用が最多
■調査概要
調査期間:2023年5月22日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳〜59歳、公務員(教職員を除く)
サンプル数:2,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
公務員の約5割が資産運用を行っていることが明らかに
まず、全員に「預貯金以外に資産運用を行っていますか」と質問しました。「行っている」との回答が49パーセント、「行っていない」との回答が51パーセントとなり、ほぼ半数に分かれる結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-7f41a04a71f5951b28ae-1.jpg ]
理由は「少しでも資産を増やしたい」と「退職金と年金だけでは老後が不安」
次に、「資産運用を行っている」と回答した971人に「なぜ、資産運用を行っているのですか」(複数回答可)と尋ねました。その結果、「少しでも資産を増やしたい」との回答が60パーセントで最多となりました。2位は「退職金と年金だけでは老後が不安」との回答が57パーセントとトップとほぼ同じ割合で入り、さらに「資産運用に興味がある」(31パーセント)との回答が続きました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-fe2059e54208ca7f989b-2.jpg ]
資産運用を行っていない理由は「特に理由はない」
今度は前設問とは反対に「資産運用を行っていない」と回答した1029人に「なぜ、資産運用を行っていないのですか」(複数回答可)と質問したところ、「特に理由はない」との回答が43パーセントでトップになりました。2位以下は「資産運用に関する知識がない」(22パーセント)、「余剰資金がない」(19パーセント)、「元本を減らしたくない」(16パーセント)、「資産運用は怖い」(15パーセント)との回答が続きました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-6e8edb5310e2a416ac5d-3.jpg ]
1/4がすでにiDeCoを利用
2017年から公務員もiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入できるようになりました。そこで全員にiDeCoのことを認知しているかを質問しました。その結果、「知っているが利用はしていない」が37パーセントで最多となりました。次に「すでに利用している」が26パーセントで続き、約1/4の方がすでにiDeCoを利用していることが分かりました。以下は「名前は知っているが内容はわからない」(20パーセント)、「知らない」(17パーセント)との結果となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-a386b1fde4d4a1819158-4.jpg ]
「NISA」の利用が最多
最後に「資産運用を行っている」と回答した971人に「資産運用のためにどのような商品、あるいは制度を利用していますか」と質問しました。その結果、「NISA」が62パーセントでトップとなりました。2位には「iDeCo」が46パーセントで入り、以下「株式」と「投資信託」(ともに40パーセント)、「保険」が19パーセントで続きました。上位2つの回答では制度、3位以下では具体的な商品が選ばれました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-8aa8001699ce095ee283-5.jpg ]
■山口 貴大(ライオン兄さん)の解説
アンケート結果から公務員の約半数の方が、資産運用を行なっている事が明らかになりました。公務員は福利厚生が手厚い反面、副業ができないため資産運用により老後資金を早くから準備しておきたいという意見をよく耳にします。
iDeCoよりNISAを活用している割合が多かったですが、非課税制度はご自身のプランに合わせて活用すれば良いので、一概にどちらが良いとは言い切れません。投資する余裕があるのであれば、両方活用すると良いでしょう。公的年金、厚生年金、NISA、iDeCoと老後資金は階段のように積み上げていくとより盤石になるでしょう。
資産運用を行なっていない理由について、「特に理由はない」、「資産運用に関する知識がない」が上位となりました。「特に理由はない」については、老後について何も考えていないという事でしょうから、もう少し危機感を持って人生プランについて考えても良いかも知れません。「資産運用に関する知識がない」ので投資をしないという答えは、ある意味では賢明な判断です。よく分からないけど、リスクがあるものに投資をしているのは危険なので、しっかり理解をした上で運用する事が重要です。ただし、頭でっかちになって行動できないのも機会損失になる可能性があります。インターネットや書籍、セミナーに参加するのも良いですし、痛みを感じない程度に小額から積み立て投資を始めてみても良いかも知れません。ご自身のストレスにならない範囲内で楽しみながら、勉強や運用を始めてみるのが、個人的には良いと思います。
■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-0b77a682ed6338ca448b-6.jpg ]
個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。
ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)。
[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-57c00afe0c80bcf2eae8-7.png ]
2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投資」
[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/27/resize/d85891-27-f1110e1ce8ff3f598899-8.jpg ]
「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。さらに、日本人の
金融リテラシーを高めるために「ライオン兄さん」名義で、
資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な情報を SNS で
発信している。
2022 年2月には初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯
金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を
(KADOKAWA)を出版。10カ月で出版部数が8万部を突破。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_
バイアンドホールドでは山口 貴大を金融教育の授業における特別講師や講演会の講師として希望される高校、大学を募集しています。本件はボランティアで行われ費用は一切いただきません。
■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他