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インフォア、20年にわたって業界第一と業界特化にコミット

2002年の創立当初から、業界に特化したソリューションを提供し、お客様が事業目標を達成できるように尽力




米Infor(以下インフォア)は、今年で創立20周年を迎えます。この20年間、業界特化型のエンタープライズソフトウェアを提供し、お客様が事業目標を達成できるように尽力してきました。インフォアは、基本方針の中心にお客様を据えています。このたび節目を迎えるにあたって、お客様のご協力と信頼への感謝の気持ちを伝えるとともに、レジリエンスのある未来を一緒に築いていくことに対するコミットメントを改めて表明します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/87389/27/resize/d87389-27-1c853b1ab9386f73e047-0.jpg ]


アジア太平洋地域・日本担当シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのテリー・スマグ(Terry Smagh)は、インフォア創立20周年に際し、次のように述べています。
「今日の企業は、新たな時代のビジネスで成功するために必要な能力、テクノロジー、スキルの構築に、これまで以上に注力して積極的な投資を行うようになり、ビジネスのスピードも加速しています。クラウドはそのために極めて重要な役割を果たすでしょう。インフォアが提供する独自の業界特化型のクラウドERP、Infor CloudSuiteは、新時代のニーズに応えて、企業のタイムトゥバリューを大幅に短縮することを可能にします。確固なチームワークで、企業の差別化要因としてますます重要になっているタイムトゥバリューの短縮と、それにより明確な変化をお客様にもたらせることを楽しみにしています。」

インフォアのカスタマーエクスペリエンスサービス担当プレジデントであるジョン・フランク(John Frank)は、次のように述べています。
「お客様の信頼に心から感謝しています。お客様の抱える課題を解決することが、私たちのイノベーションの原動力になっています。お客様はインフォアのビジョンに必要不可欠な存在です。お客様が成功してはじめて、インフォアの成功も実現するのです。」

■歴史を振り返る

[画像2: https://prtimes.jp/i/87389/27/resize/d87389-27-bb1d0c031f800b735a93-1.jpg ]


インフォアは、2002年5月1日に「Agilisys」という名で設立され、米国ペンシルベニア州モルバーンを拠点としていました。当初の顧客数は、製造業と食品・飲料業を中心に1,300社でした。2004年9月1日、社名を「Infor Global Solutions」に変更しました。それ以降、インフォアは、あらゆる業界に特化したクラウドベースのビジネステクノロジーおよびサービスにおけるグローバルリーダーへと成長を遂げ、発展しつづけています。

重要な役職の社員の中には、設立当初からインフォアに在籍している社員もいます。2002年にファイナンスチームに入社した、最高経営責任者(CEO)のケビン・サミュエルソン(Kevin Samuelson)もその一人です。

「自分たちを世界最大のベンチャー企業であると自負し、ビジネスソフトウェア業界で新しいものを創造して、極限まで機能性を追求した最先端のイノベーションを生み出そうと意気込んでいました。」と、サミュエルソンは振り返ります。

ソマ・ソマスンダラム(Soma Somasundaram)も勤続20年のベテラン社員です。2002年に、インフォア最初の社員となり、初の食品・飲料業界向けERPシステムを構築しました。現在はインフォアの最高技術責任者(CTO)兼製品担当プレジデントを務めています。

ソマスンダラムは、次のように述べています。
「1人目の社員として、創立から成熟まで、会社の歩みをずっと見てきましたが、それは目覚ましいものでした。2002年に入社したばかりの頃、Golden Gate Capital社が長期的な投資機会として、私が構築したシステムのような、ベスト・オブ・ブリードの食品・飲料業界向けアプリケーションの買収を開始しました。」

「我々社員の使命は、買収資産と統合フレームワークを活かし、独自のビジョンと唯一無二の製品を持った、結束力のある革新的な企業を築くことでした。そして、業界で初めて、お客様のニーズに応えたユーザーエクスペリエンスを提供するアプリケーションの発表や、パブリッククラウドプロバイダーの活用、オープンソースを通じた展開を行いました。こうした発展への歩みすべてが、初の業界に特化したマルチテナント型クラウドERPの誕生につながっています。インフォアの製品によって、お客様は、将来を見据えてデジタルを活用するための基盤と推進力を得ることができます。」

インフォアの発展は、従業員の計り知れない才能と尽力によって支えられてきました。17,000名を超える多様な従業員全員が、グローバルに協力するひとつのチームとなり、お客様の成功のために熱意を燃やしています。

■長年にわたるお客様との関係

[画像3: https://prtimes.jp/i/87389/27/resize/d87389-27-2024e54b2c2f02f3b0e3-2.gif ]


今日、インフォアは世界175か国以上で6万社以上の組織から、テクノロジーパートナーとして信頼されています。

当社が目指すのは、相互に利益を与え合う関係を長期にわたって維持することです。実際、初期の頃にパートナーになったお客様の大半と、現在でも関係が続いています。

ビジネスアプリケーションおよびデータ分析のプロバイダー、Benchmark Electronics社 < https://www.infor.com/resources/benchmark > のバイスプレジデントである、シャノン・スピアーズ(Shannon Spears)氏は、次のように述べています。
「インフォアと提携して20年以上になります。日々展開されるソフトウェアや人材、最新テクノロジーによって、多大なサポートを受けてきました。業界にとっても、企業にとっても、本当に素晴らしいものです。」

Fliway社 < https://www.infor.com/resources/fliway-delivers-with-infor-wms > の最高情報責任者(CIO)であるケヴィン・ローランド(Kevin Rowland)氏は、次のように述べています。
「Infor WMSは、私たちのビジネスの根幹をなす存在です。20年間インフォアの製品を使い続けてきた理由は、ひとえに便利だからこそです。非常に効果的で、カスタマイズしやすく、常に稼働し続けることができます。そのため、未だかつて不安を抱いたことはありません。当社で最も信頼のおけるソフトウェアのひとつです。」

■20年間のハイライト

[画像4: https://prtimes.jp/i/87389/27/resize/d87389-27-ae04bb8b872e50209544-3.jpg ]




2002 – 2002年5月1日、「Agilisys」という名で設立され、ペンシルベニア州モルバーンを拠点として、製造業と食品・飲料業界にフォーカス
2003 – 本社をジョージア州アトランタ郊外にあるアルファレッタに移転
2004 – 2004年9月1日、社名を「Infor Global Solutions」に変更
2005 – MAPICS社を買収し、産業用製造業向けの強力なERP「SyteLine」を追加
2006 – SSA社を買収し、航空宇宙・防衛、ハイテク、自動車を含む組立製造業向けに、人気の高い「LN ERP(旧Baan)」を提供
2009 – SoftBrands社を買収し、宿泊・娯楽業界に進出。宿泊・娯楽業に特化した主要製品の買収と開発により、オープンソースの統合・メッセージプラットフォーム「Infor Intelligent Open Network(ION)」を発表
2010 – チャールズ・フィリップ(Charles Phillips)がCEOに就任。新たな経営陣で新しい業界特化型クラウド戦略を策定
2011 – ヘルスケア業界向け米大手ソフトウェアプロバイダーのLawson Software社を買収し、ヘルスケア業界へ進出。流通、食品・飲料、化学、設備、ファッション業界向けに設計された堅牢なERPソリューション「M3」を追加。アプリケーションをクラウド化し、クラウドネイティブな製品の開発に投資
2012 – 本社をニューヨーク市に移転し、お客様のニーズに応えたユーザーエクスペリエンスを創造するため、社内デザインエージェンシー「Hook & Loop」を設立。
2013 – 業界に特化した各種CloudSuiteを発表。アマゾン ウェブ サービス(AWS)と業務提携し、クラウド基盤を提供
2014 – 人材分析や行動評価を備えたHCMスイートを強化
2015 – 世界最大のクラウドベースのグローバルコマースプラットフォームを提供するGT Nexus社を買収
2016 – インフォアのクラウドが、170か国超で6,800万ユーザーを突破
2017 – クラウドネイティブなアナリティクス・ビジネスインテリジェンスツールのBirst(R)を買収。NASA の数学者キャサリン・コールマン・ジョンソン(Katherine Coleman Johnson)氏にちなんで名づけられた、AIプラットフォームとデジタルアシスタントの「Infor Coleman」を発表。
2018 – 業界特化型人工知能(AI)および機械学習(ML)アプリケーションを発表
2019 – ケビン・サミュエルソンがCEOに就任
2020 – 米国最大の非上場企業である Koch Industriesが単独で所有する、独立した子会社となる
2022 – 業界第一と業界特化にコミットし、20周年を迎える


■20周年は始まりにすぎない

ビジネスと業界のニーズや優先事項が変化しつづける中、これからもインフォアはソリューションを提供していきます。本年度は、ビジネスユニットを業界デリバリーモデルへと再編成することで、業界のことを第一に考えた戦略をさらに強化しました。これにより、お客様へのタイムトゥバリューを短縮し、製品開発やユーザーエクスペリエンスへの新たな大規模投資を活用することができます。

サミュエルソンは次のように語ります。
「素晴らしいソフトウェアソリューションを創造し、お客様のビジネスの変革と大きな成果を支援してきたインフォアの歴史について、社員全員が誇りに思っています。そして、お客様の発展を支援させていただけることを心から感謝しています。次の20年も、ともに歩んでゆきましょう。」

インフォアの20周年記念ページでは、お客様、従業員、パートナー、アナリストからのハイライトや意見を詳しく紹介しています。
https://www.infor.com/ja-jp/celebrating-20-years-in-business-jp#entry:7859567@9:url

●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。各注力業界向けに、業界特化の機能が網羅されたソリューションを展開しています。ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションとサービスは、セキュリティおよびタイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮により、持続可能な運営にメリットをもたらすよう設計されています。世界175か所以上の地域で6万社以上の組織が、インフォアの17,000人の従業員のサポートにより、ビジネスの目標を達成するよう取り組んでいます。また、Koch社の一員としての財務的な強みやオーナーシップ、長期的な視点は、お客様との永続的で有益な関係性の構築のための力となっています。さらに詳しくは< http://www.infor.com >(英語)をご覧ください。

インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。

※本文に記載の文字商標および図形商標は、インフォアおよびその関連会社、子会社の商標および登録商標です。その他のすべての商標は各所有者に帰属します。
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