料理にかかる時間は1日平均「1時間22分」、約8割「短縮したい」! 主婦の献立作り、最大の悩みは「レパートリーの少なさ」
[10/03/15]
提供元:PRTIMES
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料理にかかる時間は1日平均「1時間22分」、約8割「短縮したい」!
主婦の献立作り、最大の悩みは「レパートリーの少なさ」
トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は、20〜30代の主婦500名に対して、
「キユーピー 具のソース」の発売にあたりキユーピー株式会社の依頼により
「料理に対する実態調査」を行なった。
主婦たちの料理の実態と本音が垣間見える、興味深い調査結果となった。
調査期間:2010年2月19日(金)〜22日(月)
調査対象:20〜39歳の既婚者女性500名
■ 主婦の2人に1人は 「夕食の料理には1時間以上かかる」!
まずは「料理にかける時間」について調査を行なった。
「普段の料理にかかる時間」を聞いたところ、朝食の平均は「15分」、
昼食の平均は「16分」に対し、夕食の平均は「51分」と1時間近い数値となった。
また夕食では「1時間以上かかる」と答えた主婦も51%と半数以上にのぼった。
平均時間を合計すると、主婦は1日のうち「1時間22分」は料理に費やしている、
という結果となった。これは1ヶ月に換算すると、実に「41時間」もの時間、
料理を作っているという計算になる。
そこで「料理にかける時間をもっと短縮したいと思いますか?」という質問をしたところ、
75%が「短縮したい」と答えた。
さらに「あと何割カットしたいですか?」と問いに対しては、夕食の平均は「3.6割」と約4割。
「あと4割、料理の時間をカットしたい」というのが主婦たちの本音のようだ。
■ なかなか実現しない“理想の食卓”、6割の主婦が「作るのが面倒だから」
続いて、「食卓に並べるおかずの数」を調査したところ、
朝食・昼食の平均はともに「1.6品」。それに対して夕食の平均は「3.0品」となった。
一方で「理想のおかずの数」については、朝食が「2.4品」、
昼食が「2.3品」、夕食は「3.7品」となり、それぞれ約1品ずつ、現実を上回る結果となった。
「おかずはあと1品」が、主婦たちの理想の食卓のようだ。
そこで「理想の数のおかずが作れない理由」を聞いたところ、
最も多かった答えは「作るのが面倒」(60%)。
続いて「時間がない」(46%)、「レパートリーが少ない」(45%)の順となった。
「あと1品作りたい」と思っていても、おかずを作るのになかなか時間と手間をかけられないのが、主婦たちの実情のようだ。
■ 主婦の悩み・・・「手作りはしたい」、でも「レパートリーが少ない」
献立作りに頭を悩ませる主婦も多い。「毎日の献立作りで困っていることは何ですか?」と聞いたところ、
最も多かったのが「レパートリーが少ない」(39%)というもの。
「献立がマンネリになる」「冷蔵庫の余り物で一品作りたいが、いい案が浮かばない」
「パターンが同じでバリエーションがない」など、毎日の事だけに悩みはつきないようだ。
そこで活用している主婦も多いのが「お惣菜」だ。
「良く利用するお惣菜は?」と聞いたところ、「揚げ物」が73%と圧倒的に多く、
次いで「サラダ類」(29%)「和え物」(12%)の順となった。
また「お惣菜は利用しない」という主婦はわずか14%。
86%の主婦が「お惣菜を利用している」という結果となった。
また、「お惣菜を買う理由」として最も多かったのは「もう1品欲しいから」(44%)というもので、
「レパートリーが少ないから」と答えた人も13%となった。
食卓のバリエーションを増やすために、お惣菜は一役かっているようだ。
一方で、「お惣菜を使うとき、後ろめたさはありますか?」という質問には、
43%と約半数が「後ろめたさがある」と答えている。
理由には、「手作りしないで、家族に手を抜いていると思われたくない」という声が圧倒的に多かった。
理由の中には
「お惣菜を『作ったものよりおいしい』と言われてショック。『本当の家庭の味ではない』といいたい!(39歳・主婦)」
「自分で作れたらいいな、というひがみ。(29歳・主婦)」
「自分で作れたらもっと主人に喜んでもらえるのに・・・(28歳・主婦)」
といった回答も見られ、“手作り”に対するこだわりは高そうだ。
ちなみに「惣菜をどのように食卓に出すか」を聞いたところ、
「お皿に移してそのまま」(63%)が多い一方で、
「お皿に移して付け合せる」(23%)、「一手間加えてアレンジ」(8%)と、
出来る限りの工夫をしている主婦が多いようだ。
「もう1品欲しい。でもなかなか面倒。」「手作りはしたい。でも、レパートリーも少ない」。
調査を通じて、「理想の食卓」と「現実」の間で奮闘する主婦像が垣間見られた。
■ 手間なく簡単に手作り!現代主婦ニーズに合わせ、ニュータイプの調味料も!
「料理の時間を短縮したい!」「簡単におかずを作りたい!」
「手作りしたい!」という現代主婦の食卓事情を反映するかのように、
これまでになかった新しいタイプの商品が続々と発売され、話題となっている。
手作りの料理はもちろん、買ってきたお惣菜などにも活用できて、
いつものおかずを簡単に華やかなごちそうにしてしまうといった便利さは、
現代主婦たちの「食卓の理想」を叶える、強い味方として、今後ますますブームとなりそうだ。
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■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンダーズ株式会社 http://www.trenders.co.jp
担当:武久・黒川
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872
東京都渋谷区東3-9-19 ポーラ恵比寿ビル2F
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主婦の献立作り、最大の悩みは「レパートリーの少なさ」
トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は、20〜30代の主婦500名に対して、
「キユーピー 具のソース」の発売にあたりキユーピー株式会社の依頼により
「料理に対する実態調査」を行なった。
主婦たちの料理の実態と本音が垣間見える、興味深い調査結果となった。
調査期間:2010年2月19日(金)〜22日(月)
調査対象:20〜39歳の既婚者女性500名
■ 主婦の2人に1人は 「夕食の料理には1時間以上かかる」!
まずは「料理にかける時間」について調査を行なった。
「普段の料理にかかる時間」を聞いたところ、朝食の平均は「15分」、
昼食の平均は「16分」に対し、夕食の平均は「51分」と1時間近い数値となった。
また夕食では「1時間以上かかる」と答えた主婦も51%と半数以上にのぼった。
平均時間を合計すると、主婦は1日のうち「1時間22分」は料理に費やしている、
という結果となった。これは1ヶ月に換算すると、実に「41時間」もの時間、
料理を作っているという計算になる。
そこで「料理にかける時間をもっと短縮したいと思いますか?」という質問をしたところ、
75%が「短縮したい」と答えた。
さらに「あと何割カットしたいですか?」と問いに対しては、夕食の平均は「3.6割」と約4割。
「あと4割、料理の時間をカットしたい」というのが主婦たちの本音のようだ。
■ なかなか実現しない“理想の食卓”、6割の主婦が「作るのが面倒だから」
続いて、「食卓に並べるおかずの数」を調査したところ、
朝食・昼食の平均はともに「1.6品」。それに対して夕食の平均は「3.0品」となった。
一方で「理想のおかずの数」については、朝食が「2.4品」、
昼食が「2.3品」、夕食は「3.7品」となり、それぞれ約1品ずつ、現実を上回る結果となった。
「おかずはあと1品」が、主婦たちの理想の食卓のようだ。
そこで「理想の数のおかずが作れない理由」を聞いたところ、
最も多かった答えは「作るのが面倒」(60%)。
続いて「時間がない」(46%)、「レパートリーが少ない」(45%)の順となった。
「あと1品作りたい」と思っていても、おかずを作るのになかなか時間と手間をかけられないのが、主婦たちの実情のようだ。
■ 主婦の悩み・・・「手作りはしたい」、でも「レパートリーが少ない」
献立作りに頭を悩ませる主婦も多い。「毎日の献立作りで困っていることは何ですか?」と聞いたところ、
最も多かったのが「レパートリーが少ない」(39%)というもの。
「献立がマンネリになる」「冷蔵庫の余り物で一品作りたいが、いい案が浮かばない」
「パターンが同じでバリエーションがない」など、毎日の事だけに悩みはつきないようだ。
そこで活用している主婦も多いのが「お惣菜」だ。
「良く利用するお惣菜は?」と聞いたところ、「揚げ物」が73%と圧倒的に多く、
次いで「サラダ類」(29%)「和え物」(12%)の順となった。
また「お惣菜は利用しない」という主婦はわずか14%。
86%の主婦が「お惣菜を利用している」という結果となった。
また、「お惣菜を買う理由」として最も多かったのは「もう1品欲しいから」(44%)というもので、
「レパートリーが少ないから」と答えた人も13%となった。
食卓のバリエーションを増やすために、お惣菜は一役かっているようだ。
一方で、「お惣菜を使うとき、後ろめたさはありますか?」という質問には、
43%と約半数が「後ろめたさがある」と答えている。
理由には、「手作りしないで、家族に手を抜いていると思われたくない」という声が圧倒的に多かった。
理由の中には
「お惣菜を『作ったものよりおいしい』と言われてショック。『本当の家庭の味ではない』といいたい!(39歳・主婦)」
「自分で作れたらいいな、というひがみ。(29歳・主婦)」
「自分で作れたらもっと主人に喜んでもらえるのに・・・(28歳・主婦)」
といった回答も見られ、“手作り”に対するこだわりは高そうだ。
ちなみに「惣菜をどのように食卓に出すか」を聞いたところ、
「お皿に移してそのまま」(63%)が多い一方で、
「お皿に移して付け合せる」(23%)、「一手間加えてアレンジ」(8%)と、
出来る限りの工夫をしている主婦が多いようだ。
「もう1品欲しい。でもなかなか面倒。」「手作りはしたい。でも、レパートリーも少ない」。
調査を通じて、「理想の食卓」と「現実」の間で奮闘する主婦像が垣間見られた。
■ 手間なく簡単に手作り!現代主婦ニーズに合わせ、ニュータイプの調味料も!
「料理の時間を短縮したい!」「簡単におかずを作りたい!」
「手作りしたい!」という現代主婦の食卓事情を反映するかのように、
これまでになかった新しいタイプの商品が続々と発売され、話題となっている。
手作りの料理はもちろん、買ってきたお惣菜などにも活用できて、
いつものおかずを簡単に華やかなごちそうにしてしまうといった便利さは、
現代主婦たちの「食卓の理想」を叶える、強い味方として、今後ますますブームとなりそうだ。
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トレンダーズ株式会社 http://www.trenders.co.jp
担当:武久・黒川
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