お風呂習慣を通して生活習慣病改善をサポート。病院や医師、介護施設向けにお風呂習慣を通して健康増進機会を提供するデジタルサービス「Onsen* Medical」の提供を開始
[23/01/31]
提供元:PRTIMES
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デザイン会社の株式会社アジケ(本社:東京都目黒区 代表取締役:梅本周作、以下「アジケ」)は、病院や医師、介護施設さま向けにお風呂習慣を通して生活習慣病改善をサポートする「Onsen* Medical」の提供を開始しました。生活習慣病を含む慢性疾患の予防の重要性が高まる中、日常の延長線上で予防に取り組める「入浴」という習慣に着目し、健康状態を “見える化” して把握しながら利用者のサポートが行えるサービスの提供を行います。
「Onsen* Medical」の提供開始
[画像1: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-038a5d524d2f7d08cffa-0.jpg ]
お風呂習慣を通して生活習慣病改善をサポート。Onsen* Medicalは、病院や介護施設における患者や利用者の生活習慣病の日常的な改善支援をご案内する、お風呂アプリ・入浴剤サービスです。
公式サイト:https://medical.on-sen.jp
サービス概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-bd4059f30494d9f4b144-10.png ]
・医療機関のお悩み:生活習慣病対策の機運が年々高まる日本において、予防医療支援の成功に向けた継続的な関わりやモチベート、成果の定量化
・私たちが提供するソリューション
└日常の延長線上で利用するお風呂ヘルスケアアプリ
└入浴医学の専門家が監修した入浴メニュー
└毎日の健康管理と定量化(ストレスチェック)
└専用の活動モニタリングダッシュボード
予防医療支援の成功には、患者・利用者が日常の延長線上で活動に向き合い、それを“見える化” して応援しながら関わり続けていくことが重要です。「Onsen* Medical」は毎日の入浴習慣を起点に健康やセルフチェックを提供する専用アプリとダッシュボードを提供し、患者・利用者の生活習慣病予防をサポートいたします。
課題の背景
意味を増す予防医療
高齢化社会を迎える日本では、人々は健康を維持し生涯現役で活躍していくことが明るい日本社会へと繋がっていきます。高所得国の日本での健康維持においては心疾患や脳卒中などに対する非感染性疾患(NCD)への対策が重要です。生活習慣病を含む慢性疾患の発症や悪化は、個人の意識と行動だけでなく、取り巻く社会環境も大きく関わってきます。日常の習慣、関わる地域や職場など、環境要因を含めた幅広い視点から包括的に治療や改善を促していくことが世界的な潮流になっています。別の健康課題には若年層の自殺があります。20〜30歳代の死因の第1位が自殺(平成29年-厚生労働省)であり近年、メンタルヘルスや睡眠といったテーマでも予防医療の重要性が増しています。(*1)
[画像3: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-3fb01c56433053153455-4.jpg ]
多くのNCDは予防可能
介護を必要とせず、より多くの人々が生涯現役で活動していける為に、こうした疾患が重症化し要介護状態や寝たきり状態に移行する前に、生活習慣の改善を中心にした「一次予防」、つまり、健康増進や発病予防に重点を置いた対策を推進していくことが求められています。(*2)
[画像4: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-cca8df0c24c922af494c-9.jpg ]
目指すべき予防医療支援の成功と継続の為の3つのポイント
1.患者・利用者が日常の延長線上で健康に向き合えること
患者・利用者の生活習慣をサポートし健康をサポートすることは、医療機関や介護施設においてより重要になってきています。あくまで主役は「患者・利用者」。それぞれの日常の中で"小さく"始め、その延長線上で"無理なく"続けられるようなソリューションを提供することが成功には不可欠です。
2.健康状態を “見える化” して把握し活動が行えること
健康活動は行なって終わりではなく、ストレスチェックや統計データとして可視化する仕組みがあることで、患者・利用者自身の意識が高まり継続につながるとともに、実施側にとっても具体的な成果や健康課題を掴み、更なる健康維持の施策サイクルへと発展させていくことができます。
3.前向きに取り組める仕組みと、取り組みへのエビデンス
長期的な成功の為には、患者・利用者のモチベーション維持が不可欠です。活動の日常想起に繋がるようなグッズやブースなどの展開も有効な仕組みです。また生活習慣病や要介護リスク軽減効果などエビデンスとして利用者がメリットを感じられる活動を提供することも継続につながります。
入浴を通して予防医療支援をする「Onsen* Medical」
毎日のお風呂習慣を通して患者・利用者の生活習慣病予防をサポートするソリューションです。お風呂という日常の習慣上で気軽に利用できるアプリ上では、心身のお悩みに応じた入浴法を、ボイスやタイマー、癒しの環境音で丁寧にご案内し、入浴をナビゲートします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/1c064d26f028653196b473003fe60cbf.gif ]
医師監修の健康増進
お風呂の専門家 早坂信哉先生監修。入浴によって得られる温熱作用、水圧作用、予防医療効果などの効果を最大化しながら、エビデンスのある入浴 × 健康増進ソリューションをご提供します。
アプリ内では、「ぐっすり眠りたい」「生活リズムの崩れにより自律神経が乱れている」「リラックスしたい」「おウチ時間でも、汗をかきたい」「女性の悩みを解決したい」など日常生活のお悩みを解決する、"入浴レシピ”と呼ばれるコースを実践することができます。
それぞれのレシピは医師の監修を受けており、おすすめの入浴時間や温度、再生されるボイスに従って入浴を行うことで、誰でも簡単に、アプリに身を任せて日常的なリラックスをすることができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-96bc943384a034c4151c-8.png ]
毎日の健康管理と定量化
お風呂の達成度、グラフなどを確認しながら、身体を温める健康習慣を実践できる健康増進機能を提供。お風呂だけでなく、睡眠・運動の活動状況を把握したりストレス状態をチェックしながら楽しく活動が続きます。入浴の記録やヘルスケアデータと合わせて、その日の感情や思い浮かんだことも日誌にメモすることができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/b7223df745d370328f41c29c5010dd03.gif ]
ストレスチェック機能
健康管理画面からは、自身の心と体のストレス状態をチェックできる「職業性ストレステスト」も提供いたします。57の質問に答えるだけで、結果を集計・分析。個人の体の状態・心の状態をスコアとして即座に定量化することで、お風呂習慣を通した健康増進やセルフケアをより意識してもらいやすくなります。(現在開発中)
[画像8: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/022995e2f58459ddfda9ae4f657b76e8.gif ]
お風呂を通した健康経営ダッシュボード
直感的なUIのダッシュボードで、アプリを通した健康活動データを自動で分析します。アプリを通した生活習慣予防支援の成果やリスクの可視化を行うとともに、ストレス状況やヘルスケアにおける課題を素早く掴むことができます。(現在開発中)
[画像9: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-51cad1ef63c2bc5f0eda-6.png ]
こだわりの専用入浴剤
温泉ならでは「トロトロ感」のある、医薬部外品の薬用入浴剤。身体疲労に効果のある入浴剤を合わせてお使いいただくことで、健康活動の効果が高まります。入浴剤のパッケージのQRコードを読み込むと、香りに合わせたBGMが体験できる楽しい機能も。アプリとセットでデジタルとリアルから患者さんや利用者の方を巻き込んでいくことができます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-b654b154c047834560b1-7.png ]
入浴に関する健康エビデンス
─────────────────
入浴によるストレス軽減効果
─────────────────
日々入浴を行うことで、体を温める温熱作用や水圧による身体への刺激によりリラックスが促されます。過去に行われた入浴頻度と主観的幸福度に関連する調査では、毎日湯船に浸からない人の幸福度を感じる場合は44%にとどまったのに対し、毎日湯船に浸かる人は幸福度を感じる割合が約54%と向上しました。(*3)
毎日の入浴を続けることで、ストレスを軽減し、心的な疲労要因をダイレクトにサポート・緩和できます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-a9eff62bc277cbfb645c-1.jpg ]
─────────────────
入浴による予防医療効果
─────────────────
入浴は生活習慣病や要介護認定に対するリスクの軽減効果もあります。
2020年に発表された研究では、入浴の頻度と、生活習慣病が関係する虚血性心疾患(心筋梗塞、心臓突然死)、脳卒中との関連が示されました。
毎日湯船に浸かる人は、湯船に浸かる頻度が週2回以下の人よりも虚血性心疾患発症リスクが35%、脳卒中の発症リスクは26%低下しました。(*4) 別の研究では、毎日湯船に浸かって入浴する高齢者は、週2回以下の高齢者と比べ要介護認定のリスクが約3割減少したとする研究もあります。(*5)
Onsen*アプリで入浴を続けることで、生活習慣病の要因解消をダイレクトにサポート・緩和できます。
[画像12: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-6a2872cc607ec789986f-2.jpg ]
事業の概要
[画像13: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-0b95e015cf1193a553a0-5.jpg ]
患者や利用者に「Onsen*」の参加案内や提供を行い、お風呂を通した毎日の習慣で楽しく健康活動をして頂きます。事業の結果として、施設側には対象者のアプリ利用統計データを提供し、モニタリング機会を生み出し日々の健康支援やPR、治療やサービスの向上をサポートするサイクルを生み出します。
Onsen* Medicalの強み
・固定費・管理コスト0
・健康増進をサポートするアプリ・システムの利便性
・入浴剤*アプリで家族も巻き込んで楽しんで取り組める
・世界一お風呂が好きな日本人の継続率UP
・心身両方のリラックスにアプローチ可
お問い合わせ・サービスの詳細
Onsen* Medicalの実サービス提供(一部機能は開発中)に向けて、実際に医療や介護の現場で「入浴を通した生活習慣病予防」に関する推薦・ご利用・共同研究をしていただける協力者さまを募集しております。
■医療機関/医師/介護施設さまへのご要望
・患者さんや施設利用者へOnsen*のご紹介・利用提案
・入浴を通した生活習慣病予防にご共感頂ける従事者のご紹介
・サービス利用に伴う各種フィードバック
・両者間でのHPやSNSを通したお取り組みの発信
■お取り組みご支援
・サービス開始・導入に関わる全面サポート
・専用の健康管理画面ダッシュボードの提供、分析支援(予定)
・利用者向け入浴アプリアカウントの発行
・専用の入浴剤の提供
本サービスについてご興味のある方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。(オンラインお打ち合わせ可)
https://medical.on-sen.jp
その他の情報
Onsen*入浴アプリの無料ダウンロード
https://apps.apple.com/jp/app/id1468066358
(アプリはiOS版のみ配信、App Storeにてダウンロード可能です。Android版は開発中となります。)
Onsen*入浴アプリの監修情報
医師 博士(医学) 温泉療法専門医
早坂信哉
20年にわたる研究で、のべ3万8千人の入浴を調査してきた第一人者。家庭のお風呂や銭湯だけでなく、「温泉療法専門医」として温泉の医学的効果も研究。 1993年、自治医科大学医学部卒業、1999年より入浴医学研究に従事。2002年、同大学院医学研究科修了後、浜松医科大学医学部准教授、大東文化大学スポーツ・健康科学部教授などを経て、現職。*監修範囲はAppStoreアプリページに記載。監修ドクターは、広告や入浴剤等の販売商品には携わっておりません。掲載商品や特定商品への保証や購入などを推薦するものではありません。
*1 WHO. The top 10 causes of death. Fact sheet N°310. Updated January 2017.
*2 「健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料」(平成24年(2012)7月)
*3 Goto, Y., Hayasaka, S. and Nakamura, Y.(2014), "Health Effects of Seasonal Bathing in Hot Water, Seasonal Utilization of Hot Spring Facilities, and High Green Tea Consumption"
*4 Ukai T et al. Habitual tub bathing and risks of incident coronary heart disease and stroke. Heart. 2020; 106(10)
*5 Yagi A, Hayasaka S, Ojima T, Sasaki Y, Tsuji T, Miyaguni Y, Nagamine Y, Namiki T, and Kondo K. Bathing Frequency and Onset of Functional Disability Among Japanese Older Adults: A Prospective 3-Year Cohort Study From the JAGES.J Epidemiol. 2019 Dec 5;29(12):451-456. doi: 10.2188/jea.JE20180123.
「Onsen* Medical」の提供開始
[画像1: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-038a5d524d2f7d08cffa-0.jpg ]
お風呂習慣を通して生活習慣病改善をサポート。Onsen* Medicalは、病院や介護施設における患者や利用者の生活習慣病の日常的な改善支援をご案内する、お風呂アプリ・入浴剤サービスです。
公式サイト:https://medical.on-sen.jp
サービス概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-bd4059f30494d9f4b144-10.png ]
・医療機関のお悩み:生活習慣病対策の機運が年々高まる日本において、予防医療支援の成功に向けた継続的な関わりやモチベート、成果の定量化
・私たちが提供するソリューション
└日常の延長線上で利用するお風呂ヘルスケアアプリ
└入浴医学の専門家が監修した入浴メニュー
└毎日の健康管理と定量化(ストレスチェック)
└専用の活動モニタリングダッシュボード
予防医療支援の成功には、患者・利用者が日常の延長線上で活動に向き合い、それを“見える化” して応援しながら関わり続けていくことが重要です。「Onsen* Medical」は毎日の入浴習慣を起点に健康やセルフチェックを提供する専用アプリとダッシュボードを提供し、患者・利用者の生活習慣病予防をサポートいたします。
課題の背景
意味を増す予防医療
高齢化社会を迎える日本では、人々は健康を維持し生涯現役で活躍していくことが明るい日本社会へと繋がっていきます。高所得国の日本での健康維持においては心疾患や脳卒中などに対する非感染性疾患(NCD)への対策が重要です。生活習慣病を含む慢性疾患の発症や悪化は、個人の意識と行動だけでなく、取り巻く社会環境も大きく関わってきます。日常の習慣、関わる地域や職場など、環境要因を含めた幅広い視点から包括的に治療や改善を促していくことが世界的な潮流になっています。別の健康課題には若年層の自殺があります。20〜30歳代の死因の第1位が自殺(平成29年-厚生労働省)であり近年、メンタルヘルスや睡眠といったテーマでも予防医療の重要性が増しています。(*1)
[画像3: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-3fb01c56433053153455-4.jpg ]
多くのNCDは予防可能
介護を必要とせず、より多くの人々が生涯現役で活動していける為に、こうした疾患が重症化し要介護状態や寝たきり状態に移行する前に、生活習慣の改善を中心にした「一次予防」、つまり、健康増進や発病予防に重点を置いた対策を推進していくことが求められています。(*2)
[画像4: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-cca8df0c24c922af494c-9.jpg ]
目指すべき予防医療支援の成功と継続の為の3つのポイント
1.患者・利用者が日常の延長線上で健康に向き合えること
患者・利用者の生活習慣をサポートし健康をサポートすることは、医療機関や介護施設においてより重要になってきています。あくまで主役は「患者・利用者」。それぞれの日常の中で"小さく"始め、その延長線上で"無理なく"続けられるようなソリューションを提供することが成功には不可欠です。
2.健康状態を “見える化” して把握し活動が行えること
健康活動は行なって終わりではなく、ストレスチェックや統計データとして可視化する仕組みがあることで、患者・利用者自身の意識が高まり継続につながるとともに、実施側にとっても具体的な成果や健康課題を掴み、更なる健康維持の施策サイクルへと発展させていくことができます。
3.前向きに取り組める仕組みと、取り組みへのエビデンス
長期的な成功の為には、患者・利用者のモチベーション維持が不可欠です。活動の日常想起に繋がるようなグッズやブースなどの展開も有効な仕組みです。また生活習慣病や要介護リスク軽減効果などエビデンスとして利用者がメリットを感じられる活動を提供することも継続につながります。
入浴を通して予防医療支援をする「Onsen* Medical」
毎日のお風呂習慣を通して患者・利用者の生活習慣病予防をサポートするソリューションです。お風呂という日常の習慣上で気軽に利用できるアプリ上では、心身のお悩みに応じた入浴法を、ボイスやタイマー、癒しの環境音で丁寧にご案内し、入浴をナビゲートします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/1c064d26f028653196b473003fe60cbf.gif ]
医師監修の健康増進
お風呂の専門家 早坂信哉先生監修。入浴によって得られる温熱作用、水圧作用、予防医療効果などの効果を最大化しながら、エビデンスのある入浴 × 健康増進ソリューションをご提供します。
アプリ内では、「ぐっすり眠りたい」「生活リズムの崩れにより自律神経が乱れている」「リラックスしたい」「おウチ時間でも、汗をかきたい」「女性の悩みを解決したい」など日常生活のお悩みを解決する、"入浴レシピ”と呼ばれるコースを実践することができます。
それぞれのレシピは医師の監修を受けており、おすすめの入浴時間や温度、再生されるボイスに従って入浴を行うことで、誰でも簡単に、アプリに身を任せて日常的なリラックスをすることができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-96bc943384a034c4151c-8.png ]
毎日の健康管理と定量化
お風呂の達成度、グラフなどを確認しながら、身体を温める健康習慣を実践できる健康増進機能を提供。お風呂だけでなく、睡眠・運動の活動状況を把握したりストレス状態をチェックしながら楽しく活動が続きます。入浴の記録やヘルスケアデータと合わせて、その日の感情や思い浮かんだことも日誌にメモすることができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/b7223df745d370328f41c29c5010dd03.gif ]
ストレスチェック機能
健康管理画面からは、自身の心と体のストレス状態をチェックできる「職業性ストレステスト」も提供いたします。57の質問に答えるだけで、結果を集計・分析。個人の体の状態・心の状態をスコアとして即座に定量化することで、お風呂習慣を通した健康増進やセルフケアをより意識してもらいやすくなります。(現在開発中)
[画像8: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/022995e2f58459ddfda9ae4f657b76e8.gif ]
お風呂を通した健康経営ダッシュボード
直感的なUIのダッシュボードで、アプリを通した健康活動データを自動で分析します。アプリを通した生活習慣予防支援の成果やリスクの可視化を行うとともに、ストレス状況やヘルスケアにおける課題を素早く掴むことができます。(現在開発中)
[画像9: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-51cad1ef63c2bc5f0eda-6.png ]
こだわりの専用入浴剤
温泉ならでは「トロトロ感」のある、医薬部外品の薬用入浴剤。身体疲労に効果のある入浴剤を合わせてお使いいただくことで、健康活動の効果が高まります。入浴剤のパッケージのQRコードを読み込むと、香りに合わせたBGMが体験できる楽しい機能も。アプリとセットでデジタルとリアルから患者さんや利用者の方を巻き込んでいくことができます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-b654b154c047834560b1-7.png ]
入浴に関する健康エビデンス
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入浴によるストレス軽減効果
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日々入浴を行うことで、体を温める温熱作用や水圧による身体への刺激によりリラックスが促されます。過去に行われた入浴頻度と主観的幸福度に関連する調査では、毎日湯船に浸からない人の幸福度を感じる場合は44%にとどまったのに対し、毎日湯船に浸かる人は幸福度を感じる割合が約54%と向上しました。(*3)
毎日の入浴を続けることで、ストレスを軽減し、心的な疲労要因をダイレクトにサポート・緩和できます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-a9eff62bc277cbfb645c-1.jpg ]
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入浴による予防医療効果
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入浴は生活習慣病や要介護認定に対するリスクの軽減効果もあります。
2020年に発表された研究では、入浴の頻度と、生活習慣病が関係する虚血性心疾患(心筋梗塞、心臓突然死)、脳卒中との関連が示されました。
毎日湯船に浸かる人は、湯船に浸かる頻度が週2回以下の人よりも虚血性心疾患発症リスクが35%、脳卒中の発症リスクは26%低下しました。(*4) 別の研究では、毎日湯船に浸かって入浴する高齢者は、週2回以下の高齢者と比べ要介護認定のリスクが約3割減少したとする研究もあります。(*5)
Onsen*アプリで入浴を続けることで、生活習慣病の要因解消をダイレクトにサポート・緩和できます。
[画像12: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-6a2872cc607ec789986f-2.jpg ]
事業の概要
[画像13: https://prtimes.jp/i/3992/28/resize/d3992-28-0b95e015cf1193a553a0-5.jpg ]
患者や利用者に「Onsen*」の参加案内や提供を行い、お風呂を通した毎日の習慣で楽しく健康活動をして頂きます。事業の結果として、施設側には対象者のアプリ利用統計データを提供し、モニタリング機会を生み出し日々の健康支援やPR、治療やサービスの向上をサポートするサイクルを生み出します。
Onsen* Medicalの強み
・固定費・管理コスト0
・健康増進をサポートするアプリ・システムの利便性
・入浴剤*アプリで家族も巻き込んで楽しんで取り組める
・世界一お風呂が好きな日本人の継続率UP
・心身両方のリラックスにアプローチ可
お問い合わせ・サービスの詳細
Onsen* Medicalの実サービス提供(一部機能は開発中)に向けて、実際に医療や介護の現場で「入浴を通した生活習慣病予防」に関する推薦・ご利用・共同研究をしていただける協力者さまを募集しております。
■医療機関/医師/介護施設さまへのご要望
・患者さんや施設利用者へOnsen*のご紹介・利用提案
・入浴を通した生活習慣病予防にご共感頂ける従事者のご紹介
・サービス利用に伴う各種フィードバック
・両者間でのHPやSNSを通したお取り組みの発信
■お取り組みご支援
・サービス開始・導入に関わる全面サポート
・専用の健康管理画面ダッシュボードの提供、分析支援(予定)
・利用者向け入浴アプリアカウントの発行
・専用の入浴剤の提供
本サービスについてご興味のある方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。(オンラインお打ち合わせ可)
https://medical.on-sen.jp
その他の情報
Onsen*入浴アプリの無料ダウンロード
https://apps.apple.com/jp/app/id1468066358
(アプリはiOS版のみ配信、App Storeにてダウンロード可能です。Android版は開発中となります。)
Onsen*入浴アプリの監修情報
医師 博士(医学) 温泉療法専門医
早坂信哉
20年にわたる研究で、のべ3万8千人の入浴を調査してきた第一人者。家庭のお風呂や銭湯だけでなく、「温泉療法専門医」として温泉の医学的効果も研究。 1993年、自治医科大学医学部卒業、1999年より入浴医学研究に従事。2002年、同大学院医学研究科修了後、浜松医科大学医学部准教授、大東文化大学スポーツ・健康科学部教授などを経て、現職。*監修範囲はAppStoreアプリページに記載。監修ドクターは、広告や入浴剤等の販売商品には携わっておりません。掲載商品や特定商品への保証や購入などを推薦するものではありません。
*1 WHO. The top 10 causes of death. Fact sheet N°310. Updated January 2017.
*2 「健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料」(平成24年(2012)7月)
*3 Goto, Y., Hayasaka, S. and Nakamura, Y.(2014), "Health Effects of Seasonal Bathing in Hot Water, Seasonal Utilization of Hot Spring Facilities, and High Green Tea Consumption"
*4 Ukai T et al. Habitual tub bathing and risks of incident coronary heart disease and stroke. Heart. 2020; 106(10)
*5 Yagi A, Hayasaka S, Ojima T, Sasaki Y, Tsuji T, Miyaguni Y, Nagamine Y, Namiki T, and Kondo K. Bathing Frequency and Onset of Functional Disability Among Japanese Older Adults: A Prospective 3-Year Cohort Study From the JAGES.J Epidemiol. 2019 Dec 5;29(12):451-456. doi: 10.2188/jea.JE20180123.