キャラクター人気度トップは「ドラえもん」が8回連続トップ 3歳以上の4割強、10-12歳の7割近くはパソコンを使用している
[13/03/12]
提供元:PRTIMES
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ビデオリサーチ「キャラクターと子供マーケット調査」2012年12月度
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、満3歳〜満12歳の子供を対象に「キャラクターと子供マーケット調査」を年2回(6月、12月)実施しています。この度、2012年12月度の結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
■子供の人気キャラクター
1位 ドラえもん 2位 となりのトトロ 、 ミッキーマウス
■母親の人気キャラクター
1位 となりのトトロ 2位 ミッキーマウス 3位 ミッフィー
今回調査した125のキャラクターのうち、子供が選ぶ人気度1位は「ドラえもん」で、2009年6月から8回連続して同じキャラクターでした。また、母親の人気度1位は「となりのトトロ」で、こちらは7回連続となりました。人気度上位キャラクターはどちらのターゲットでも大きな変動はないようです。 (詳細はイメージ画像及びPDFをご覧下さい)
また、今回は子供のPC・インターネット利用状況をまとめてみました。全体の44.2%がパソコンを使っており、インターネットへのアクセスも利用者の86.4%に上ることがわかりました。
本調査では、子供を対象にキャラクターの認知・好意・欲求、テレビ・雑誌の接触状況と商品の使用及び生活時間などに関するデータを年2回収集しており、子供マーケットの基礎データとして広くご利用いただいています。
●調査方法 ・・・ 郵送調査
●調査地域 ・・・ 東京駅を中心とした半径30km圏
●調査対象者 ・・・ 調査時に満3歳〜満12歳の男女個人(中学生は除く)
記入者は、全ての対象者の母親または母親代行者とする
●有効標本数 ・・・ 617人
●標本抽出法 ・・・ ビデオリサーチモニター名簿より満3歳〜満12歳の男女を住民基本台帳の性・年齢構成比を基に抽出
●調査期間 ・・・ 2012年12月 3日(月)〜12月9日(日)
【子供マーケット分析事例 「PC・インターネット利用状況」】
■全体では4割強、10-12歳の7割近くがパソコンを使用している
今や家電感覚になりつつあるパソコンは子供にとっても身近なものになったようだ。調査対象世帯のPC所有状況は94.2%。子供本人もパソコンを使っている率は半数近くに及び、10-12歳では7割に迫る。子供だけでの利用も全体では4人に1人だが、10-12歳になると4割を超えている。
■利用者の8割以上がインターネットに接触。YouTubeやYahooキッズをよく見ている。
PC利用者の8割以上がインターネットを閲覧していると回答しており、教育ソフトやゲームソフトでの利用を大幅に上回っている。さらにインターネット利用者を母数にした利用目的では「Webサイトの閲覧・検索」が79.7%で最も高く、「動画のダウンロード」30.5%、「オンラインゲームで遊ぶ」27.5%と続いている。よく見るサイトはYouTubeがトップで43.6%であった。
■親の本音:子供にインターネットを見せることの是非と対策
グラフ3はパソコンでインターネットにアクセスしている子供を持つ母親の意識を表わすもの(n=236)。
インターネットに早くから触れさせることについては全面的に賛成はできないし、チェックもしたいものの、実際には一緒にパソコンに向かうのは多くとも6割程度、有害サイト対策を行なっているのは5割強に留まっており、意識と行動にやや開きがある結果となった。
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、満3歳〜満12歳の子供を対象に「キャラクターと子供マーケット調査」を年2回(6月、12月)実施しています。この度、2012年12月度の結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
■子供の人気キャラクター
1位 ドラえもん 2位 となりのトトロ 、 ミッキーマウス
■母親の人気キャラクター
1位 となりのトトロ 2位 ミッキーマウス 3位 ミッフィー
今回調査した125のキャラクターのうち、子供が選ぶ人気度1位は「ドラえもん」で、2009年6月から8回連続して同じキャラクターでした。また、母親の人気度1位は「となりのトトロ」で、こちらは7回連続となりました。人気度上位キャラクターはどちらのターゲットでも大きな変動はないようです。 (詳細はイメージ画像及びPDFをご覧下さい)
また、今回は子供のPC・インターネット利用状況をまとめてみました。全体の44.2%がパソコンを使っており、インターネットへのアクセスも利用者の86.4%に上ることがわかりました。
本調査では、子供を対象にキャラクターの認知・好意・欲求、テレビ・雑誌の接触状況と商品の使用及び生活時間などに関するデータを年2回収集しており、子供マーケットの基礎データとして広くご利用いただいています。
●調査方法 ・・・ 郵送調査
●調査地域 ・・・ 東京駅を中心とした半径30km圏
●調査対象者 ・・・ 調査時に満3歳〜満12歳の男女個人(中学生は除く)
記入者は、全ての対象者の母親または母親代行者とする
●有効標本数 ・・・ 617人
●標本抽出法 ・・・ ビデオリサーチモニター名簿より満3歳〜満12歳の男女を住民基本台帳の性・年齢構成比を基に抽出
●調査期間 ・・・ 2012年12月 3日(月)〜12月9日(日)
【子供マーケット分析事例 「PC・インターネット利用状況」】
■全体では4割強、10-12歳の7割近くがパソコンを使用している
今や家電感覚になりつつあるパソコンは子供にとっても身近なものになったようだ。調査対象世帯のPC所有状況は94.2%。子供本人もパソコンを使っている率は半数近くに及び、10-12歳では7割に迫る。子供だけでの利用も全体では4人に1人だが、10-12歳になると4割を超えている。
■利用者の8割以上がインターネットに接触。YouTubeやYahooキッズをよく見ている。
PC利用者の8割以上がインターネットを閲覧していると回答しており、教育ソフトやゲームソフトでの利用を大幅に上回っている。さらにインターネット利用者を母数にした利用目的では「Webサイトの閲覧・検索」が79.7%で最も高く、「動画のダウンロード」30.5%、「オンラインゲームで遊ぶ」27.5%と続いている。よく見るサイトはYouTubeがトップで43.6%であった。
■親の本音:子供にインターネットを見せることの是非と対策
グラフ3はパソコンでインターネットにアクセスしている子供を持つ母親の意識を表わすもの(n=236)。
インターネットに早くから触れさせることについては全面的に賛成はできないし、チェックもしたいものの、実際には一緒にパソコンに向かうのは多くとも6割程度、有害サイト対策を行なっているのは5割強に留まっており、意識と行動にやや開きがある結果となった。