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4月からワーキングホリデーを開始したスペインがランクイン!ワーホリ人気渡航先ランキング2017発表

〜今年は人気都市ランキングも追加〜ワーホリ協定国に追加してほしい国はアジア圏が台頭!




 ワーキングホリデー制度を支援し、促進している非営利団体、一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)(本社:東京都新宿区、理事長:池口 洲、以下「日本ワーキング・ホリデー協会」)は、9月にワーキングホリデー渡航者が多いことにちなみ、日本ワーキング・ホリデー協会セミナー参加者の方々に対してアンケートを実施し、ワーキングホリデー制度を使って渡航できる「人気渡航先ランキング」を集計しましたので、本日発表いたします。また、2017年の人気渡航先都市ランキングや、追加してほしい国ランキングも同時に発表いたします。

◆人気渡航先ランキング

 日本ワーキング・ホリデー協会は、2017年7月中にセミナーに参加していただいた方のアンケートをもとに、「ワーキングホリデー協定国で行きたい国ランキング」を集計しました。第1位〜第4位までは例年と変わらず、「オーストラリア」「カナダ」「ニュージーランド」「イギリス」が上位を占めました。いずれも住みやすい、英語圏、賃金が高めといった理由から継続して人気なようです。
 その中で2017年4月よりワーキングホリデーがスタートした情熱の国「スペイン」が第8位に、また、2016年7月から開始した音楽の国「オーストリア」もランクインしており、まだ知名度は少ないものの以前から協定を結んでいる国を退ける結果となりました。今後広く知られると、更に上位に入選するかもしれません。


[画像1: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-614752-8.jpg ]



■第8位 スペイン

[画像2: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-599475-0.jpg ]

気候が比較的安定し、晴れている日が多い「スペイン」。スペイン語は世界の約4億人に使用されており、特に南米ではポルトガル語が主流なブラジルを除いてほとんどの国で通じるようです。また、母語人口でも中国語、英語に次いで3番目に多く、「スペイン語は役に立つと思うから」という理由で選んだ方もいました。
外国人居住者支援ネットワーク「InterNations」が2015年9月に実施した「住みやすい国」ランキング調査では6位(日本は7位)に選ばれており、生活がしやすい点も人気の1つになっているようです。文化的な面でもフラメンコやサッカー、サグラダファミリアなど見所が多くあります。

■第10位 オーストリア

[画像3: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-613988-1.jpg ]

「オーストリア」は公用語がドイツ語*であるため、ドイツ語留学の渡航先として人気があり、留学しながら音楽を学びたい、音楽に触れたい人におすすめの国です。首都ウィーンは「音楽の街」と呼ばれており、ウィーン少年合唱団やオペラ座が有名です。
夏は気温が高く、冬は激しく冷え込みます。4月〜8月が渡航のベストシーズンです。
日本と比べると生活必需品などが安く手に入る半面、外食や宿泊などのサービスが関わる費用は高く設定されています。
*…ドイツ語と若干の違いがある「オーストリアドイツ語」


◆人気渡航先都市ランキング

 また、人気渡航先ランキングに加え、「人気渡航先都市ランキング」も集計しました。
その結果、上位10都市のうち5都市にオーストラリアの都市がランクインする結果となり、改めてその人気が伺えます。その要因の1つに、特徴や住む目的がはっきりした街が多く、各々の趣味やライフスタイルに合わせて住む場所を選べる点が挙げられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-606734-7.jpg ]


■第1位 シドニー(オーストラリア)


オペラハウスをはじめとした多くの観光スポットがあるオーストラリア最大の観光都市です。都市部を離れれば、ブルーマウンテンを中心とした自然あふれる場所が多く存在します。

[画像5: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-266394-2.jpg ]


■第2位 トロント(カナダ)
カナダ経済の中心地であり、カナダで最も人口が多い都市。
人口の約半数が移民であることから、多種多様な異文化を感じる事ができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-491286-5.jpg ]


■第4位 ロンドン(イギリス)
世界で最も旅行者が訪れる都市に選ばれた事もあるイギリスの首都。
流行の最先端であり、歴史的建造物も多く残る、歴史と流行を同時に楽しめる街です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-469247-6.jpg ]


■第5位 メルボルン(オーストラリア)
カフェ発祥の都市として有名な、オーストラリアで2番目に大きな観光都市です。
住みやすい都市ランキングにおいて2017年度現在7年連続1位を獲得しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-375574-4.jpg ]


■第6位 ゴールドコースト(オーストラリア)
サーファーズパラダイスと言われる地名が付くほど、サーフィン好きにとって一度は訪れなくてはならない都市です。1年を通してサーフィンをする事ができる事で有名です。
[画像9: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-167342-9.jpg ]


■第7位 ブリスベン(オーストラリア)
シドニー・メルボルンに次ぐ、オ-ストラリア第三の都市です。
世界遺産であるグレート・バリア・リーフに行くことができます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-638047-3.jpg ]


◆ワーキングホリデーに追加してほしい国ランキング

 最後に「ワーキングホリデーに追加してほしい国ランキング」を集計しました。昨年に引き続き、1位には海外と言えば真っ先に頭に思い浮かぶ「アメリカ」が、第2位にはスペインが協定国となったこともあり、「イタリア」が繰り上がりました。
 注目の第3位には昨年圏外だった「フィリピン」がランクインしており、近年格安留学で人気の国でもワーキングホリデーの需要があることが判明しました。また、その他にも新しく「インド」と「タイ」、昨年から5つ順位を下げた「シンガポール」などアジア圏の国や、「スウェーデン」や「フィンランド」など北欧の国の人気が高い結果となりました。
[画像11: https://prtimes.jp/i/13835/28/resize/d13835-28-979817-10.jpg ]


【ワーキングホリデーとは】
ワーキングホリデーは、各々の国・地域が、相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動と、その間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。
観光ビザ、留学、学生ビザ、就労ビザとは異なった若者限定の特別なビザで、どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという自由度の高いビザが取得できます。
日本ワーキング・ホリデー協会は、ワーキングホリデー制度の普及と地位向上の為にさまざまな活動を行っています。
団体名称 :一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
所在地 :東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階 507
理事長 :池口 洲
URL :http://www.jawhm.or.jp/
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