Nayuta、暗号資産取引所などのライセンス企業向けに、ライトニングネットワーク機能を提供する事業を開始
[23/11/30]
提供元:PRTIMES
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ビットコインのライトニングネットワーク関連開発事業を行う、株式会社Nayuta(本社:福岡県福岡市、代表取締役:栗元憲一)は、暗号資産取引所などのライセンス企業が、ライトニングネットワークを容易に導入できるよう新事業を本日開始致しました。ライトニングネットワーク(以下、ライトニング)はビットコインの即時決済を行える技術であり、企業様およびそのクライアント様やユーザー様に、大きなメリットがあると考えています。しかし、ライトニングを導入するためには、日々凄まじく変化するプロトコルに追いつかなければいけない負担と、ノードをマネジメントする負担が大きくかかります。本事業では、下図のように、弊社で開発するライトニング追加モジュールを用い、企業様の既存カストディアルシステムへの組み込みを行うことで、その負担を減らします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16959/28/resize/d16959-28-4b8f13d12357850bb655-3.png ]
ライトニングの現状
a) 株式会社Nayutaは、2015年の設立以来、ライトニングのプロトコル策定に関わる活動からアプリケーション開発までを、グローバルに行ってきました。(詳しくはこちら: https://medium.com/nayuta-inc/nayuta-%E3%81%AE-media-%E8%A8%98%E4%BA%8B-eec806e5d138)ここ数年でライトニングの取引数は大幅に増加しています。ゲームや、分散型SNSであるNostr(X(旧: Twitter)の代わりとしても広まりつつあります)を通した個人利用も増えています。
この点は、アメリカのRiver Financialが行った、2023年10月時点でのレポートでも報告されています。
ライトニングの取引回数は、2021年8月から2年間で、最低でも1,212%の成長率を記録
最大ゲーム会社のひとつTHNDRは、2022年2月に82,000取引が、2023年8月には267,000取引へ226%上昇
NostrのZap(ビットコインの投げ銭のこと)は、2023年始めに登場してから、150万回以上の取引
b) ビットコインは自己主権的ですが、その性質を保持するが初心者が利用するのは難しいノンカストディアルソリューションと、その性質を妥協する代わりに初心者でも利用しやすいカストディアルソリューションの両方が世界的に使用されています。また現在は、カストディアルとノンカストディアルの中間解のような提案も行われています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16959/28/resize/d16959-28-409292b9f72c6b48a820-2.png ]
今後の展開
弊社では、カストディアルソリューションとノンカストディアルソリューションの両方を提供する会社として進んでいきます。
カストディアルソリューション:本事業
ノンカストディアルソリューション:Nayuta Wallet・アプリ開発環境(ライトニング機能を持つアプリケーションを簡単に開発出来る環境)
[画像3: https://prtimes.jp/i/16959/28/resize/d16959-28-97011693df80de0668b3-0.png ]
また、クロスボーダー送金を含むアプリケーションが、ライトニングの真価を発揮する領域であると考え、海外展開(主にアジア)やトークンプロトコルへの対応も検討中です。
ご興味のある方はlightning-cowork@nayuta.coまでご連絡をお願い致します。
参照URL
River Financial Research Report: https://x.com/SDWouters/status/1712044467765559755
Nayuta Wallet デモ動画: https://x.com/Nayuta_ja/status/1721501788912898299
アプリ環境開発: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000016959.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/16959/28/resize/d16959-28-4b8f13d12357850bb655-3.png ]
ライトニングの現状
a) 株式会社Nayutaは、2015年の設立以来、ライトニングのプロトコル策定に関わる活動からアプリケーション開発までを、グローバルに行ってきました。(詳しくはこちら: https://medium.com/nayuta-inc/nayuta-%E3%81%AE-media-%E8%A8%98%E4%BA%8B-eec806e5d138)ここ数年でライトニングの取引数は大幅に増加しています。ゲームや、分散型SNSであるNostr(X(旧: Twitter)の代わりとしても広まりつつあります)を通した個人利用も増えています。
この点は、アメリカのRiver Financialが行った、2023年10月時点でのレポートでも報告されています。
ライトニングの取引回数は、2021年8月から2年間で、最低でも1,212%の成長率を記録
最大ゲーム会社のひとつTHNDRは、2022年2月に82,000取引が、2023年8月には267,000取引へ226%上昇
NostrのZap(ビットコインの投げ銭のこと)は、2023年始めに登場してから、150万回以上の取引
b) ビットコインは自己主権的ですが、その性質を保持するが初心者が利用するのは難しいノンカストディアルソリューションと、その性質を妥協する代わりに初心者でも利用しやすいカストディアルソリューションの両方が世界的に使用されています。また現在は、カストディアルとノンカストディアルの中間解のような提案も行われています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16959/28/resize/d16959-28-409292b9f72c6b48a820-2.png ]
今後の展開
弊社では、カストディアルソリューションとノンカストディアルソリューションの両方を提供する会社として進んでいきます。
カストディアルソリューション:本事業
ノンカストディアルソリューション:Nayuta Wallet・アプリ開発環境(ライトニング機能を持つアプリケーションを簡単に開発出来る環境)
[画像3: https://prtimes.jp/i/16959/28/resize/d16959-28-97011693df80de0668b3-0.png ]
また、クロスボーダー送金を含むアプリケーションが、ライトニングの真価を発揮する領域であると考え、海外展開(主にアジア)やトークンプロトコルへの対応も検討中です。
ご興味のある方はlightning-cowork@nayuta.coまでご連絡をお願い致します。
参照URL
River Financial Research Report: https://x.com/SDWouters/status/1712044467765559755
Nayuta Wallet デモ動画: https://x.com/Nayuta_ja/status/1721501788912898299
アプリ環境開発: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000016959.html